2023年04月17日

防衛費増額に向けた法案 立民 “4月中には絶対採決させない”(NHKニュース2023年4月12日)

防衛費増額に向けた法案 立民 “4月中には絶対採決させない”(NHKニュース2023年4月12日)

防衛費増額に向けた法案 立民 “4月中には絶対採決させない”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230412/k10014036351000.html


2023年4月12日のNHKニュースより転載

先週、衆議院で審議入りした、防衛費増額に向けて「防衛力強化資金」の創設を盛り込んだ法案について、立憲民主党の安住国会対策委員長は「4月中には絶対に衆議院で採決させない」と述べ、十分な審議時間の確保が必要だという認識を重ねて示しました。

防衛費増額の財源確保策をめぐり、政府は、4分の1を増税で賄い、4分の3は歳出改革や決算剰余金の活用などで確保するとしていて、このうち、税金以外の収入を活用するため「防衛力強化資金」の創設を盛り込んだ法案が、先週6日、衆議院で審議入りしました。

この法案について、立憲民主党の安住国会対策委員長は、党の会合で「防衛費増額の必要性や財源については、国会で冷静に議論をすることで国民に知ってもらわなければならないことがたくさんある」と指摘しました。

そのうえで「4月中には絶対に衆議院で採決させない」と述べ、十分な審議時間の確保が必要だという認識を重ねて示しました。


安住淳・防衛財源確保の特別措置法案.PNG
立憲民主党の安住淳氏



4月6日、衆院本会議で審議入りした、防衛費増額に向けて「防衛力強化資金」の創設を盛り込んだ法案について、立憲民主党の安住国会対策委員長は「4月中には絶対に衆議院で採決させない」と述べ、十分な審議時間の確保が必要だという認識を重ねて示した。

[防衛財源確保の特別措置法案] 4月6日、衆院本会議で防衛費増額に向けた法案の審議入り 首相“増税が必要”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498934942.html

正式名称「我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案」は4月6日に衆院財務金融委員会に付託され、4月7日に審議入り。
鈴木俊一財務大臣より趣旨説明を聴取した後、自民党の石井拓氏と公明党の稲津久氏が、鈴木俊一財務大臣、井上貴博(財務副大臣)及び政府参考人に対し質疑を行った。
4月18日にも質疑を行う。
安住淳国会対策委員長には頑張って欲しい。
防衛費増額に反対します。

衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54506&media_type=

2023年4月7日 (金)
財務金融委員会 (1時間09分)

案件:
我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案(211国会閣1)
連合審査会開会に関する件
参考人出頭要求に関する件

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 塚田一郎(財務金融委員長)  9時 00分  01分
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)  9時 00分  05分
 石井拓(自由民主党・無所属の会)  9時 05分  41分
 稲津久(公明党)  9時 46分  20分

答弁者等
大臣等(建制順):
 井上貴博(財務副大臣)

議案名「我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD7D62.htm

衆議院付託年月日/衆議院付託委員会 令和 5年 4月 6日 / 財務金融

我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21109001.htm

法律案です。




関連

[防衛財源確保の特別措置法案] 4月6日、衆院本会議で防衛費増額に向けた法案の審議入り 首相“増税が必要”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498934942.html

[我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案] 2月3日、防衛財源確保の特別措置法案を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498039568.html


ラベル:安住淳
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2023年04月11日

[参院外交防衛委員会] 4月11日、陸自ヘリ事故 “中国海軍との関連は確認されていない” 防衛省

[参院外交防衛委員会] 4月11日、陸自ヘリ事故 “中国海軍との関連は確認されていない” 防衛省

陸自ヘリ事故 “中国海軍との関連は確認されていない” 防衛省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014035171000.html


2023年4月11日のNHKニュースより転載

陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故をめぐり、立憲民主党が、当時の自衛隊機の活動は「中国海軍の動向と関連した偵察だったのではないか」と質問したのに対し、防衛省は中国海軍の活動とは時間帯が大きく離れており、事故との関連は現時点で確認されていないと説明しました。

11日の参議院外交防衛委員会では、4月6日の午後、陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島の周辺で消息を絶った事故をめぐり、同じ日に中国海軍の情報収集艦が沖縄本島と宮古島の間の海域を南下した動きなどとの関連について取り上げられました。

この中で、立憲民主党の福山元幹事長は「宮古島周辺がある意味で非常に緊迫している状況の中で陸上自衛隊のヘリコプターが航空偵察で動いている。これは中国海軍の動きとは関係ないものなのか」と質問しました。

これに対し、防衛省統合幕僚監部の大和太郎総括官は「中国の艦艇の活動は、いずれも6日未明に起こっており、事故発生の時間とは大きく離れている。今回の事故に関連するような中国軍の動向は今のところ確認していない」と述べました。

また「第8師団長の偵察飛行は先月30日に着任し、あいさつなどを終えてから6日に実施したということであり、特段の意図を持って実施日を設定したということではない」と説明しました。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年4月11日
外交防衛委員会
約3時間12分

案件

政府参考人の出席要求に関する件
外交、防衛等に関する調査
防衛省設置法の一部を改正する法律案(閣法第19号)

発言者一覧

阿達雅志(外交防衛委員長)
佐藤正久(自由民主党)
福山哲郎(立憲民主・社民)
羽田次郎(立憲民主・社民)
平木大作(公明党)
音喜多駿(日本維新の会)
金子道仁(日本維新の会)
榛葉賀津也(国民民主党・新緑風会)
山添拓(日本共産党)
伊波洋一(沖縄の風)
高良鉄美(沖縄の風)
浜田靖一(防衛大臣)


福山哲郎・参院外交防衛委員会4月11日.PNG
立憲民主党の福山哲郎氏

防衛省統合幕僚監部の大和太郎総括官.PNG
防衛省統合幕僚監部の大和太郎総括官



陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故を巡り、立憲民主党の福山哲郎氏が、当時の自衛隊機の活動は「中国海軍の動向と関連した偵察だったのではないか」と質問したのに対し、防衛省統合幕僚監部の大和太郎総括官は中国海軍の活動とは時間帯が大きく離れており、事故との関連は現時点で確認されていないと説明した。
福山哲郎氏は中国海軍と無理矢理結び付けようとしているのではないと述べた。
ラベル:福山哲郎
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2023年02月20日

立民・岡田氏、国民との合流主張「働く人々代表は一つで十分だ」(共同通信2023年2月19日)

立民・岡田氏、国民との合流主張「働く人々代表は一つで十分だ」(共同通信2023年2月19日)

立民・岡田氏、国民との合流主張 「働く人々代表は一つで十分だ」
https://www.47news.jp/politics/8963822.html


2023年2月19日の共同通信より転載

 立憲民主党の岡田克也幹事長は19日、東京都内で開かれた党大会で、国民民主党と合流する必要性を重ねて訴えた。「政権交代可能な政治をつくり出すことができるのは立民だけだ。働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と述べた。

 両党はともに民主党が源流で、連合の支援を受ける。2022年度予算に賛成するなど「与党寄り」の動きを見せる国民に対し、立民の岡田氏は折に触れて合流を呼びかけている。

 21年衆院選と22年参院選での立民の議席減に「もう後がない。危機感を共有し踏ん張ろう。今年1年が大事な分岐点になる」と強調した。


岡田克也・衆院予算委1月30日.PNG
立憲民主党の岡田克也幹事長(2023年1月30日、衆院予算委員会)



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

立憲民主党の岡田克也幹事長は19日、東京都内で開かれた党大会で、国民民主党と合流する必要性を重ねて訴えた。
「政権交代可能な政治をつくり出すことができるのは立民だけだ。働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と述べた。

与党の補完勢力になっている国民民主党と合流するなんて、あり得ないです。
国民民主党は種苗法改悪に賛成、憲法改正に賛成、令和四年度補正予算案などに賛成して来た。
岡田克也は可笑しなことを発言している。
支持母体が連合だからとは言え、立憲民主党は国民民主党とは別の政党です。
もう支持しないよ。
ラベル:岡田克也
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2023年02月05日

[衆院予算委] 2月1日、立憲民主党の大西健介氏「失われた10年をしっかり検証していく」

[衆院予算委] 2月1日、立憲民主党の大西健介氏「失われた10年をしっかり検証していく」

【衆院予算委】大西議員「失われた10年をしっかり検証していく」
https://cdp-japan.jp/news/20230201_5306


2023年2月1日の立憲民主党HPより転載

 衆院予算委員会で2月1日、大西健介議員は2023年度予算の基本的質疑に立ち、(1)児童手当の拡充と子ども手当(2)防衛力強化と財源確保のための増税(3)特定秘密漏えい事案(4)岸田翔太郎秘書官による外遊中の公用車の私的利用の疑い――等について政府の見解をただしました。

 大西議員は、自民党の茂木幹事長が言及した「児童手当」の所得制限撤廃に関し、それ自体は評価する一方、民主党政権時代の2010年、所得制限をかけない「子ども手当法案」に対し自民党は「バラマキ」だと批判し所得制限を付けたことから、「少子化は国の予測を上回る形で8年も早く進んでいる。所得制限なしの手厚い支援を続けていたら(少子化問題が)ここまでひどい状況にならなかったのではないか」と指摘。自民党は、子ども手当法案の採決の際に丸川珠代議員が飛ばしたヤジ「愚か者めが」をあしらったTシャツを販売、これを広報本部長として音頭を取っていたのは現・東京都知事の小池百合衆院議員だったことにも触れ、「反省すべきは(岸田総理が答弁した)ヤジの態度ではなく、家庭を基礎とする精神に反すると、社会全体で子どもを育てる民主党の考え方は間違っていると党を挙げてキャンペーンを張ったことではないか」と迫りました。

 岸田総理は「子ども子育て政策に関し、かつては家庭なのか社会なのかまるで二者択一のような議論が行われてきた経過がある。今われわれは、家族も含めて社会が協力することで子育てを考えていくべきではないかと思っている。こうした考え方の変化がある中で子ども政策が見なおされて、さらに未来に向けて充実させようとしている」などと答弁。大西議員は「家庭が第一というのはその通り。二者択一の議論にしたのは当時の自民党」だと断じました。

 大西議員はまた、政府・与党は所得制限を強化し、昨年10月に約4割の世帯への特例給付を廃止しておきながら、所得制限撤廃はマッチポンプそのものだと批判。「全体の予算の中で待機児童対策に重点を置く観点からそうした対策を取った。バランスの問題」と強弁する岸田総理に対し、大西議員は「兄の小遣いを削って弟に回しているようなもの。子育て予算の強化にあたっては、子ども予算のなかでのやりくりはやらないということでいいか」と確認しました。岸田総理は「同じパイの中で右から左ということはしない」と答えました。

 海上自衛隊の1等海佐が特定秘密保護法で定められた「特定秘密」を外部に漏えいした事件については、政府発表にはない、米軍から提供を受けた中国艦艇の動向に関する情報を含むとの一部報道を受け、事実関係を確認しましたが、浜田防衛大臣は「今すぐこれを調査しようとは考えていない。検討したい」「米国との情報交換はしていない」などと答弁。大西議員は、「今後の同盟関係に支障を及ぼしかねない」と調査を求めました。

 大西議員は最後に、「国民は岸田政権に安倍政権、菅政権からの転換を期待した。でも子ども政策も防衛政策も金融政策も、安倍政権の影を引きずっていることが浮かび上がった。私たちはこの失われた10年を取り戻すため、しっかり検証していく」と表明し、質問を終えました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54320&media_type=

2023年2月1日 (水)
予算委員会 (7時間19分)

案件:
令和五年度一般会計予算
令和五年度特別会計予算
令和五年度政府関係機関予算

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  9時 04分  02分
 平将明(自由民主党)  9時 06分  30分
 石原宏高(自由民主党)  9時 36分  29分
 宗清皇一(自由民主党)  10時 05分  27分
 庄子賢一(公明党)  10時 32分  39分
 西村智奈美(立憲民主党・無所属)  11時 11分  36分
 渡辺創(立憲民主党・無所属)  11時 47分  20分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 渡辺創(立憲民主党・無所属)  13時 00分  11分
 伴野豊(立憲民主党・無所属)  13時 11分  31分
 落合貴之(立憲民主党・無所属)  13時 42分  30分
 大西健介(立憲民主党・無所属)  14時 12分  36分
 漆間譲司(日本維新の会)  14時 48分  33分
 阿部司(日本維新の会)  15時 21分  34分
 斎藤アレックス(国民民主党・無所属クラブ)  15時 55分  25分
 宮本徹(日本共産党)  16時 20分  25分
 仁木博文(有志の会)  16時 45分  13分
 櫛渕万里(れいわ新選組)  16時 58分  09分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 松本剛明(総務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 永岡桂子(文部科学大臣 教育未来創造担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)
 西村明宏(環境大臣 内閣府特命担当大臣(原子力防災))
 浜田靖一(防衛大臣)
 松野博一(内閣官房長官 沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当 ワクチン接種推進担当)
 河野太郎(デジタル大臣 内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全) 国家公務員制度担当)
 小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )
 岡田直樹(内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 地方創生 規制改革 クールジャパン戦略 アイヌ施策) デジタル田園都市国家構想担当 国際博覧会担当 行政改革担当)


大西健介・衆院予算委2月1日.PNG
立憲民主党の大西健介氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が315MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

2月1日、衆院予算委員会。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。

衆院予算委員会で2月1日、大西健介氏は2023年度予算の基本的質疑に立ち、児童手当の拡充と子ども手当、防衛力強化と財源確保のための増税、特定秘密漏えい事案、岸田翔太郎秘書官による外遊中の公用車の私的利用の疑い等について政府の見解を質した。

大西健介氏は、自民党の茂木幹事長が言及した「児童手当」の所得制限撤廃に関し、それ自体は評価する一方、民主党政権時代の2010年、所得制限をかけない「子ども手当法案」に対し自民党は「バラマキ」だと批判し所得制限を付けたことから、「少子化は国の予測を上回る形で8年も早く進んでいる。所得制限なしの手厚い支援を続けていたら(少子化問題が)ここまでひどい状況にならなかったのではないか」と指摘。
自民党は、子ども手当法案の採決の際に丸川珠代議員が飛ばしたヤジ「愚か者めが」をあしらったTシャツを販売、これを広報本部長として音頭を取っていたのは現・東京都知事の小池百合衆院議員だったことにも触れ、「反省すべきは(岸田総理が答弁した)ヤジの態度ではなく、家庭を基礎とする精神に反すると、社会全体で子どもを育てる民主党の考え方は間違っていると党を挙げてキャンペーンを張ったことではないか」と迫った。

大西健介氏は、自民党の稲田朋美氏が子ども予算を防衛費に回せば防衛費がGDP2%になると発言したことにも触れました。
稲田朋美氏は防衛大臣を務めたこともありますが、トンデモナイですね。

大西健介氏の質疑も見て損はないです。




参考

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の後藤祐一氏が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498026174.html

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498017352.html

[衆院予算委] 1月31日、有志の会の北神圭朗氏 外国人の土地取得問題、外資規制について代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498012966.html

[衆院予算委] 1月31日、敵基地攻撃で日米が「融合」IAMD「専守防衛」逸脱 極超音速弾 共産党の志位委員長 危険性正面から追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498003222.html

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497999170.html

1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html

[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html

岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html

[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html
ラベル:大西健介
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2023年02月03日

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の後藤祐一氏が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の後藤祐一氏が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」

【衆院予算委】後藤祐一議員が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」
https://cdp-japan.jp/news/20230131_5291


2023年2月1日の立憲民主党HPより転載

 1月31日、衆院予算委員会で2023年度予算案に関する基本的質疑が行われ、後藤祐一衆院議員が(1)電気料金値上げ、(2)麦価格の値上げ、(3)年金マクロ経済スライド――等について政府の姿勢をただしました。

 後藤議員は、電気料金について電力会社が値上げの申請をしていることに関して、政府が激変緩和措置として2割下げても、その後3割上げれば激変緩和措置にならないと指摘しました。
 岸田総理は、「全国平均の家庭においての値上げ分を値下げする」ことで2割にしたと説明しました。
 後藤議員は「2月の支払いから2割下げて、統一地方選挙を迎え、選挙が終わってから3割上げる」ことになり、「選挙対策ではないか」と批判しました。

 麦の価格について、国際相場が下がっていることに触れ、物価高騰対策予備費5兆円を利用する、半年分の国際相場を見て4月の価格を決めるべきではないか等を提案しました。

 年金のマクロ経済スライドについて、キャリーオーバーをやめて、リアルタイムで物価上昇に対応しないと「高齢者の生活はもたない」と指摘し、「長期的には均衡する話」だとして政府に実現を求めました。加藤厚生労働大臣は、「慎重に検討する必要がある」と答えました。

国会情報ツイッターでもご覧いただけます。

電気料金の激変緩和措置について
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1620358681803251712?cxt=HHwWgIDT2dro1fwsAAAA

総理秘書官の外遊時の行動について
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1620359940320935936?cxt=HHwWgIDSsfux1vwsAAAA

闇バイト強盗事件について
https://twitter.com/cdp_kokkai/status/1620360978541215745?cxt=HHwWgoDU3bLu1vwsAAAA



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54319&media_type=

2023年1月31日 (火)
予算委員会 (7時間18分)

案件:
令和五年度一般会計予算
令和五年度特別会計予算
令和五年度政府関係機関予算

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  8時 58分  02分
 長妻昭(立憲民主党・無所属)  9時 00分  36分
 玄葉光一郎(立憲民主党・無所属)  9時 36分  36分
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)  10時 12分  28分
 城井崇(立憲民主党・無所属)  10時 40分  29分
 後藤祐一(立憲民主党・無所属)  11時 09分  30分
 青柳仁士(日本維新の会)  11時 39分  21分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 青柳仁士(日本維新の会)  13時 00分  12分
 小野泰輔(日本維新の会)  13時 12分  25分
 岩谷良平(日本維新の会)  13時 37分  23分
 藤田文武(日本維新の会)  14時 00分  52分
 浅野哲(国民民主党・無所属クラブ)  14時 52分  47分
 志位和夫(日本共産党)  15時 39分  48分
 北神圭朗(有志の会)  16時 27分  25分
 櫛渕万里(れいわ新選組)  16時 52分  15分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 松本剛明(総務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 永岡桂子(文部科学大臣 教育未来創造担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 浜田靖一(防衛大臣)
 松野博一(内閣官房長官 沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当 ワクチン接種推進担当)
 河野太郎(デジタル大臣 内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全) 国家公務員制度担当)
 谷公一(国家公安委員会委員長 国土強靱化担当 領土問題担当 内閣府特命担当大臣(防災 海洋政策))
 小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )
 後藤茂之(経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策))
 高市早苗(経済安全保障担当 内閣府特命担当大臣(知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障))
 岡田直樹(内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 地方創生 規制改革 クールジャパン戦略 アイヌ施策) デジタル田園都市国家構想担当 国際博覧会担当 行政改革担当)
 山中伸介(原子力規制委員会委員長)


後藤祐一・衆院予算委1月31日.PNG
立憲民主党の後藤祐一氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が316MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

1月31日、衆院予算委員会で2023年度予算案に関する基本的質疑が行われ、後藤祐一氏が(1)電気料金値上げ、(2)麦価格の値上げ、(3)年金マクロ経済スライド等について政府の姿勢を質した。

後藤祐一氏は、電気料金について電力会社が値上げの申請をしていることに関して、政府が激変緩和措置として2割下げても、その後3割上げれば激変緩和措置にならないと指摘した。

年金のマクロ経済スライドについて、キャリーオーバーをやめて、リアルタイムで物価上昇に対応しないと「高齢者の生活はもたない」と指摘し、「長期的には均衡する話」だとして政府に実現を求めた。

後藤祐一氏の質疑は必見です。




参考

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498017352.html

[衆院予算委] 1月31日、有志の会の北神圭朗氏 外国人の土地取得問題、外資規制について代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498012966.html

[衆院予算委] 1月31日、敵基地攻撃で日米が「融合」IAMD「専守防衛」逸脱 極超音速弾 共産党の志位委員長 危険性正面から追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498003222.html

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497999170.html

1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html

[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html

岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html

[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html
ラベル:後藤祐一
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2023年02月02日

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問

【衆院予算委】玄葉議員が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問
https://cdp-japan.jp/news/20230131_5289


2023年1月31日の立憲民主党HPより転載

 玄葉光一郎衆院議員は1月31日、衆院予算委員会で2023年度予算の基本的質疑に立ち、(1)価値観外交とグローバルサウス・中間国の取り込み(2)中国・台湾のTPP加入(3)東アジアにおける軍備管理(4)反撃能力(5)海底ケーブル防護(6)復興特別所得税の活用――等について質問しました。

■価値観外交とグローバルサウス・中間国の取り込み
 「時代が変わってきて、冷戦そしてポスト冷戦、グローバル化、その結果としてどうしても各国国内で格差が広がって、国家間でも分断というものも起きているような状況ではないか」と玄葉議員は述べ、価値観外交を強調しすぎると「上から目線の価値の押し付けのように、例えば価値観の違う友好国には映るのではないか」と注意喚起しました。岸田総理は、「外交を進めるうえで大変重要な考え方だ」と述べ、「普遍的価値に加えて、例えば力ではなく、ルールというものを強調していくなどグローバルサウスとの付き合いにおいてさまざまな工夫をしていかなければならない」と答えました。

■反撃能力
 玄葉議員は、反撃能力の保有を盛り込んだ政府の防衛3文書について「北朝鮮からのミサイル攻撃に対処することが必要な全てのような記述になっている」と指摘。反撃能力は北朝鮮によるミサイル攻撃だけを想定しているのか、それ以外の国からのミサイル攻撃を想定しているのか岸田総理にただしました。岸田総理は、「特定の国や地域を念頭に置いたものではない」と答えました。反撃能力を行使しうる状況については、「ミサイル攻撃に対する対応が現実的に考えられる課題であるということで考え方を整理しているということであります。他のケースの場合は、他に適当な手段がある等、武力行使の3原則に合致しているかどうか。これをしっかり確認したうえで、こうした手段を行使するということになるんだと考えます」と答弁しました。

■復興特別所得税の活用
 復興特別所得税を防衛財源に充てる政府の考えに対し、玄葉議員は令和8年以降の復興財源が決まっていないことを指摘。「防衛財源にそれらを使っていくということになると、結果として将来にわたって、絶対に復興財源に支障が出ないと言い切れないのではないですか」と追及しました。岸田総理は、「税制改正大綱を見ましても、東日本大震災からの復旧復興に要する財源については引き続き責任をもって確実に確保することとしております。必要なものについては、国が責任をもって財源を確保し、復興事業を進めていく、これが基本であると認識しています」と答えました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54319&media_type=

2023年1月31日 (火)
予算委員会 (7時間18分)

案件:
令和五年度一般会計予算
令和五年度特別会計予算
令和五年度政府関係機関予算

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  8時 58分  02分
 長妻昭(立憲民主党・無所属)  9時 00分  36分
 玄葉光一郎(立憲民主党・無所属)  9時 36分  36分
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)  10時 12分  28分
 城井崇(立憲民主党・無所属)  10時 40分  29分
 後藤祐一(立憲民主党・無所属)  11時 09分  30分
 青柳仁士(日本維新の会)  11時 39分  21分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 青柳仁士(日本維新の会)  13時 00分  12分
 小野泰輔(日本維新の会)  13時 12分  25分
 岩谷良平(日本維新の会)  13時 37分  23分
 藤田文武(日本維新の会)  14時 00分  52分
 浅野哲(国民民主党・無所属クラブ)  14時 52分  47分
 志位和夫(日本共産党)  15時 39分  48分
 北神圭朗(有志の会)  16時 27分  25分
 櫛渕万里(れいわ新選組)  16時 52分  15分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 松本剛明(総務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 永岡桂子(文部科学大臣 教育未来創造担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 浜田靖一(防衛大臣)
 松野博一(内閣官房長官 沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当 ワクチン接種推進担当)
 河野太郎(デジタル大臣 内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全) 国家公務員制度担当)
 谷公一(国家公安委員会委員長 国土強靱化担当 領土問題担当 内閣府特命担当大臣(防災 海洋政策))
 小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )
 後藤茂之(経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策))
 高市早苗(経済安全保障担当 内閣府特命担当大臣(知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障))
 岡田直樹(内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策 地方創生 規制改革 クールジャパン戦略 アイヌ施策) デジタル田園都市国家構想担当 国際博覧会担当 行政改革担当)
 山中伸介(原子力規制委員会委員長)


玄葉光一郎・衆院予算委1月31日.PNG
立憲民主党の玄葉光一郎氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が316MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

1月31日、衆院予算委員会。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。

玄葉光一郎氏は1月31日、衆院予算委員会で2023年度予算の基本的質疑に立ち、(1)価値観外交とグローバルサウス・中間国の取り込み、(2)中国・台湾のTPP加入、(3)東アジアにおける軍備管理、(4)反撃能力、(5)海底ケーブル防護、(6)復興特別所得税の活用等について質問した。

民主党政権で外務大臣を務めたことがある玄葉光一郎氏。
中国、台湾のTPP加入についての質問がありましたね。

「時代が変わってきて、冷戦そしてポスト冷戦、グローバル化、その結果としてどうしても各国国内で格差が広がって、国家間でも分断というものも起きているような状況ではないか」と玄葉議員は述べ、価値観外交を強調しすぎると「上から目線の価値の押し付けのように、例えば価値観の違う友好国には映るのではないか」と注意喚起した。

玄葉氏は、反撃能力の保有を盛り込んだ政府の防衛3文書について「北朝鮮からのミサイル攻撃に対処することが必要な全てのような記述になっている」と指摘。
反撃能力は北朝鮮によるミサイル攻撃だけを想定しているのか、それ以外の国からのミサイル攻撃を想定しているのか岸田総理に質した。

岸田政権の言う反撃能力は「敵基地攻撃能力」です。
敵国条項を使う最後の総仕上げが敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有とみて良い。




参考

[衆院予算委] 1月31日、有志の会の北神圭朗氏 外国人の土地取得問題、外資規制について代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498012966.html

[衆院予算委] 1月31日、敵基地攻撃で日米が「融合」IAMD「専守防衛」逸脱 極超音速弾 共産党の志位委員長 危険性正面から追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498003222.html

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497999170.html

1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html

[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html

岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html

[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html
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2023年02月01日

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める

【衆院予算委】逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
https://cdp-japan.jp/news/20230130_5286


2023年1月30日の立憲民主党HPより転載

 逢󠄀坂誠二代表代行は1月30日、衆院予算委員会で2023年度予算の基本的質疑に立ち、(1)闇バイトによる強盗事件(2)少子化対策(3)農業(4)原発(5)総理の任命責任――等について質問しました。

■闇バイトによる強盗事件
 逢󠄀坂代行は、ネットで人を募った強盗事件が全国で頻発している件について、「類似の事案は2019年、2020年もあったかと承知している」と指摘。類似事案があったのであれば、端緒をもっと早くにつかめたのではないのか政府にただしました。また、国民の不安を払しょくするために政府が考えていることを発信し、同様の事案を発生させないための対策が必要だと岸田総理に求めました。岸田総理は、「全貌を解明したうえで、結果として取り組むべき課題を抽出した上で、政府として適切な対策を講じていく」等と答弁しました。

■少子化対策
 少子化対策に取り組むことは極めて大事だと述べる逢󠄀坂代行は、「日本の少子化の要因は何なんだというところをしっかり把握したうえで対策を講じなければ、穴の開いたバケツに水を注ぐようなものだ」と述べました。若い世代の収入が少ないために、結婚しづらい状況にあることを少子化の原因としてあげ、「少子化対策をやるときには、非正規あるいはパートアルバイト、こういうところを少しでも改善をしていくということをやらなければいけない」と訴えました。岸田総理は、「基本的には同感だ」と述べ、「雇用の安定をはかり経済的基盤を確保することで、若者が将来にわたる展望を描けるようにすることが重要だ」と答弁しました。

■農業
 餌代が高く、燃料や電気代も高騰しているために酪農家が厳しい状況になっていることに触れました。また脱脂粉乳の量がだぶついているために牛の搾乳の量が制限され、経営が厳しくなり離農が進んでいる状況を指摘しました。逢󠄀坂代行はこうした状況に対策を打つため、緊急的にどのくらいのペースで酪農家が減っているかを政府が把握すること、GATTウルグアイラウンドで約束している生乳換算で約13.7万トンの指定乳製品の輸入を一時的に停止することを提案しました。岸田総理は、酪農家の実態把握について「早期に実態を把握するということについては重要である。これは論をまたない。どういうことが可能なのか農水省に検討させる」と前向きな答弁をしました。輸入停止については、「具体的に法的義務との関係でどうなのか。これは政府として検討したうえで、方策についてこの議論を進めていきたい」と慎重な考えを示しました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54318&media_type=

2023年1月30日 (月)
予算委員会 (7時間14分)

案件:
令和五年度一般会計予算
令和五年度特別会計予算
令和五年度政府関係機関予算

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  8時 58分  03分
 萩生田光一(自由民主党)  9時 01分  1時間 02分
 牧原秀樹(自由民主党)  10時 03分  40分
 鈴木貴子(自由民主党)  10時 43分  38分
 松本尚(自由民主党)  11時 21分  20分
 神田潤一(自由民主党)  11時 41分  20分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 高木陽介(公明党)  13時 00分  48分
 浜地雅一(公明党)  13時 48分  24分
 岡田克也(立憲民主党・無所属)  14時 12分  1時間 02分
 階猛(立憲民主党・無所属)  15時 14分  35分
 山井和則(立憲民主党・無所属)  15時 49分  37分
 逢坂誠二(立憲民主党・無所属)  16時 26分  35分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 林芳正(外務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)
 浜田靖一(防衛大臣)
 松野博一(内閣官房長官 沖縄基地負担軽減担当 拉致問題担当 ワクチン接種推進担当)
 小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )
 後藤茂之(経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策))
参考人等(発言順):
 黒田東彦(参考人 日本銀行総裁)


Osaka Seiji 衆院予算委1月30日.PNG
立憲民主党の逢󠄀坂誠二代表代行



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が316MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

逢󠄀坂誠二代表代行は1月30日、衆院予算委員会で2023年度予算の基本的質疑に立ち、(1)闇バイトによる強盗事件(2)少子化対策(3)農業(4)原発(5)総理の任命責任等について質問した。

少子化対策に取り組むことは極めて大事だと述べる逢󠄀坂代行は、「日本の少子化の要因は何なんだというところをしっかり把握したうえで対策を講じなければ、穴の開いたバケツに水を注ぐようなものだ」と述べた。
若い世代の収入が少ないために、結婚しづらい状況にあることを少子化の原因としてあげ、「少子化対策をやるときには、非正規あるいはパートアルバイト、こういうところを少しでも改善をしていくということをやらなければいけない」と訴えた。

逢󠄀坂代行は餌代が高く、燃料や電気代も高騰しているために酪農家が厳しい状況になっていることに触れた。
また脱脂粉乳の量がだぶついているために牛の搾乳の量が制限され、経営が厳しくなり離農が進んでいる状況を指摘した。
逢󠄀坂代行はこうした状況に対策を打つため、緊急的にどのくらいのペースで酪農家が減っているかを政府が把握すること、GATTウルグアイラウンドで約束している生乳換算で約13.7万トンの指定乳製品の輸入を一時的に停止することを提案した。




参考

1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html

[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html

岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html

[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html
ラベル:逢坂誠二
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2023年01月27日

[衆院本会議] 1月25日、「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」立憲民主党の泉健太代表が代表質問

[衆院本会議] 1月25日、「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」立憲民主党の泉健太代表が代表質問

【衆院本会議】「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」泉代表が代表質問
https://cdp-japan.jp/news/20230125_5237


2023年1月25日の立憲民主党HPより転載

 衆院本会議で1月25日、岸田総理の施政方針演説をはじめとする政府4演説に対する代表質問が行われ、泉健太代表が登壇しました。冒頭、泉代表は、寒波の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げました。

 泉代表は、「私たちの命と暮らしを守ってほしい。わが国の平和と繁栄を壊さないでほしい。政府だけで勝手に決めないでほしい。こうした多くの国民の思い」を形にするとして、(1)外交・安全保障、(2)アベノミクス・財政、(3)エネルギー・産業、(4)賃上げ、(5)子ども・子育て支援――などについて岸田総理の姿勢をただしました。

(1)外交・安全保障

 泉代表は一昨日23日、岸田総理が施政方針演説で「防衛増税」をするのに「増税」という言葉を一切使わなかったのは、明らかに「増税隠し演説」だと批判。今後の答弁でも「増税」という言葉を使わないつもりなのかと疑問を呈しました。案の定、岸田総理は「増税」という言葉を使わない答弁をくり返しました。

 また泉代表は、全国民の支え合いとしての「税」によって進められてきた復興特別所得税を防衛費に転用することは、「大震災の被災者に、犠牲者に、全国民に、極めて失礼な手法」と批判。「防衛増税を行うなら解散総選挙で国民の信を問え」と総理に迫りましたが、岸田総理は「時の内閣総理大臣の専権事項」と述べるにとどめました。

 さらに泉代表は、政府の言う「反撃能力」と「敵基地攻撃能力」とは何が違うのかを問いただしましたが、岸田総理から明確な答弁はありませんでした。

 昨年、立憲民主党が発表した「外交・安全保障戦略の方向性」を踏まえ泉代表は、「額ありき、増税ありきの岸田政権には失望しています」と述べました。

(2)アベノミクス・財政

 日銀の黒田総裁が「物価が上がれば賃金も上がる」とも発言していたが、結局この10年、日本は「物価だけ上がり、賃金が上がらない」状態だったとして泉代表は、岸田総理に対し「アベノミクスは失敗した、そう思いませんか」と追及。しかし岸田総理は、「デフレではない状況を作り出した」と強弁しました。

(3)エネルギー・産業

 冒頭に「政府だけで勝手に決めないでほしい」と述べた泉代表は、政府が年末のGX実行会議で「原子力発電を脱炭素電源として最大限活用、運転期間の延長、再稼働の加速、次世代革新炉への建て替え・建設」に転換したことを追及。立憲民主党は、多くの専門家と検討を重ね「環境エネルギー重点政策」をまとめていることを踏まえ、太陽光、風力などの再生可能エネルギーの拡大こそが有望な「成長のエンジン」だと訴えました。

(4)賃上げ

 中小企業の賃上げには、「原材料や燃料費に加え、労務費分の価格転嫁が不可欠」と泉代表は指摘。そのために、「正社員を増やした中小企業の社会保険料事業主負担分の一定部分を助成する案」(社会保険料・事業者負担軽減法案)の実行を総理に迫りましたが、岸田総理は「就労できる基盤を整備することが事業主の責任」だとして「国が肩代わりすることは適当ではない」と答弁しました。

(5)子ども・子育て支援

 岸田総理が今になって「最重要課題」と位置付けた「子ども子育て支援政策」について泉代表は、「防衛増税」を目立たないようにするための「まやかし」と指摘。

 「防衛予算倍増」は早々と決めた一方、何年も前から私たちが「チルドレンファースト」として訴えてきた「子ども子育て予算倍増」について、政府が「今から議論と検討を行って大枠を示すのが6月」というのは、完全に「防衛費の後回し」だと批判しました。

 その上で泉代表は、「子ども予算倍増」は「異次元ではなく最低限の少子化対策」だと強調。「児童手当に所得制限を設けながら、年少扶養控除を止めたままの自民党」の姿勢を批判しました。

 最後に泉代表は、立憲民主党が策定した「ビジョン22」を踏まえ、「『和の心』をもって、あらゆる立場の分断を乗り越えて、調和的な未来を創造するために力を尽くす」と訴え、「立憲ボトムアップビジョン」を策定した「約1200名を超える自治体議会の仲間と、多くの新人たちが、地域の福祉を向上させ、共助と公助が機能する、支え合いの社会を作る」と力を込め、代表質問を締めくくりました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54315&media_type=

2023年1月25日 (水)
本会議 (3時間10分)

案件:
国務大臣の演説に対する質疑(代表質問)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 細田博之(衆議院議長)  13時 02分  01分
 泉健太(立憲民主党・無所属)  13時 03分  1時間 04分
 茂木敏充(自由民主党)  14時 07分  57分
 海江田万里(衆議院副議長)  15時 04分  01分
 おおつき紅葉(立憲民主党・無所属)  15時 05分  1時間 05分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )


泉健太・衆院代表質問1月25日.PNG
立憲民主党の泉健太代表



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が316MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

衆院本会議で1月25日、岸田総理の施政方針演説をはじめとする政府4演説に対する代表質問が行われ、泉健太代表が登壇した。
冒頭、泉代表は、寒波の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げた。

「立憲民主党の泉健太です。
命と暮らしを守ってほしい。我が国の平和と繁栄を壊さないでほしい。政府だけで勝手に決めないでほしい。こうした多くの国民の思いを、聞いてまいりました。その思いを形にし、党の政策と合わせて、会派を代表して総理に質問いたします。」

衆院代表質問 立民泉代表“増税なら解散” 首相“適切に判断”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013960711000.html

2023年1月25日のNHKニュースより。

「国会は、25日から衆議院本会議で、岸田総理大臣の施政方針演説に対する各党の代表質問が始まりました。
立憲民主党の泉代表が防衛費の増額をめぐり「増税を強行するなら衆議院の解散・総選挙で国民の信を問うべきだ」とただしたのに対し、岸田総理大臣は「時の内閣総理大臣の専権事項として適切に判断をしていく」と述べました。」




関連

[第211回国会] 首相 施政方針演説 “少子化対策は最重要政策 防衛力強化も”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497369577.html
ラベル:泉健太
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2022年12月30日

立民“緊急事態での国会機能維持は法整備が基本”党の考え方案(NHKニュース2022年12月29日)

立民“緊急事態での国会機能維持は法整備が基本”党の考え方案(NHKニュース2022年12月29日)

立民“緊急事態での国会機能維持は法整備が基本”党の考え方案
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221229/k10013937511000.html


2022年12月29日のNHKニュースより転載

憲法改正のテーマの1つとなっている、緊急事態での国会の在り方について、立憲民主党は、自民党などが主張する議員任期の延長は、検討を否定しないとする一方、法整備によって、オンライン審議の仕組みを整えるなど国会の機能を維持するのが基本だとする、考え方の案をまとめました。

憲法改正をめぐる与野党の議論では、大規模災害など緊急事態での国会の在り方がテーマの1つとなり、自民党や日本維新の会などは、国会の機能を維持するため、議員任期の延長などを憲法に規定すべきだと主張しています。

こうした中、立憲民主党は、党としての考え方の案をまとめ、衆議院の解散後に緊急事態が起きた場合などには、参議院の緊急集会を活用するのが基本だとしつつ、議員任期の延長については、戦争などで長期間選挙ができなくなる事態も念頭に、検討の余地が全くないわけではないとしています。

一方で、憲法改正ではなく法整備によって、オンライン審議の仕組みを早急に整えるなど国会の機能を維持するのが基本だとしています。


もしも緊急事態になったら.PNG
もしも緊急事態になったら



画像は「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ より。
画像をアップロード出来る容量が323MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

緊急事態での国会の在り方について、立憲民主党は、自民党などが主張する議員任期の延長は、検討を否定しないとする一方、法整備によって、オンライン審議の仕組みを整えるなど国会の機能を維持するのが基本だとする、考え方の案をまとめた。
衆議院の解散後に緊急事態が起きた場合などには、参議院の緊急集会を活用するのが基本だとしつつ、議員任期の延長については、戦争などで長期間選挙ができなくなる事態も念頭に、検討の余地が全くないわけではないとしている。

参議院の緊急集会とは日本において衆議院解散のため衆議院が存在せず国会が開催できない場合において、国に緊急の必要が生じたために参議院で開かれる国会の機能を代替する集会(日本国憲法第54条2項但書・3項)。
衆院選の場合、国会の機能を参議院が代替します。
衆院選と参院選が同時になった場合、参議院が半分、残っていますから国会の機能を代替します。
日本国憲法は上手く出来ています。

立憲民主党は緊急事態条項の創設ではなく、法整備によって対応可能だとしている。

緊急事態条項はナチスの全権委任法に当たるので必要ない。
法律の整備をすれば良い。
我が国には、現に災害対策基本法、感染症対策基本法等の緊急事態法制(法令群)が存在する。
ワイマール憲法の国家緊急権の教訓に学ぶべきという声が上がって来ている。
国家緊急権を悪用する形で結果、ナチの台頭があった。
麻生副総理の「ナチスの手法に学べ」という発言は、まさにナチスがワイマール憲法の第48条(大統領緊急令規定)の国家緊急権でワイマール憲法を無効化したことに学ぶべきということだと言えます。

憲法を解釈によって捻じ曲げようとしている勢力に憲法改正をさせてはならない。
憲法改正の発議を阻止しなければならない。
憲法審査会を開くな。
憲法改正に反対します。




関連(国民投票法)

[国民投票法改正案] 12月8日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案の参考人質疑 ネット広告扱い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494815380.html

[国民投票法改正案] 4月28日、衆院憲法審査会で国民投票法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487338182.html

[国民投票法改正案] 4月27日、憲法改正の手続き定めた国民投票法改正案を自公維新有志の会が共同提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487316297.html

[国民投票法改正案] 6月11日、改正国民投票法が成立 憲法改正投票の際の投票所設置拡大など柱 共産党とれいわ新選組は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/481947739.html




参考

[参院憲法審査会] 12月7日、参院選 選挙区の「合区」めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494780137.html

[参院憲法審査会] 11月9日、「合区」や旧統一教会の問題などで各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493589111.html

[参院憲法審査会] 6月8日、参院選の「合区」巡り、憲法学者から参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488803303.html

[参院憲法審査会] 5月18日、参院選合区 自民 “憲法改正し解消” 立民 “法改正で可能”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488291915.html

[参院憲法審査会] 4月27日、オンライン国会 6会派が容認 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487319393.html

[参院憲法審査会] 4月13日、オンラインでの国会審議めぐり各党が意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486695206.html

[参院憲法審査会] 4月6日、オンラインでの国会審議めぐり参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486379293.html

[参院憲法審査会] 3月23日、 緊急事態時の議員任期など自由討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486182454.html

[憲法審査会] 10月4日、参院憲法審査会を開催 憲法審査会会長の補欠選任で自民党の中川雅治氏が憲法審査会会長に就く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/483746444.html




関連

[衆院憲法審査会] 12月1日、 緊急事態での国会議員任期延長めぐり各党議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494565680.html

[衆院憲法審査会] 緊急事態の議員任期延長 意見集約図るか焦点
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494138042.html

[衆院憲法審査会] 11月17日、大規模災害など緊急事態対応めぐり発言相次ぐ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493673948.html

[衆院憲法審査会] 11月10日、緊急事態での国会議員の任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493591397.html

[衆院憲法審査会] 10月27日、 9条改正 政治と宗教の関係など各党が主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492963768.html

[衆院憲法審査会] 10月13日、“毎週開くかは議論の内容による” 立民 中川氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492501095.html

公明 北側副代表 憲法論議めぐり「臨時国会で詰めの議論を」(NHKニュース2022年10月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492216522.html

[衆院憲法審査会] 6月2日、憲法改正の国民投票 ネット情報扱いめぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488610157.html

[衆院憲法審査会] 5月26日、地方自治などテーマに各党討議 日本維新の会は道州制を訴え
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488422161.html

[衆院憲法審査会] 5月19日、憲法9条 自衛権の範囲などで各党が議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488326958.html

[衆院憲法審査会] 5月12日、自民“9条改正”立民“改憲ありき反対”を主張
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488154479.html

[衆院憲法審査会] 4月21日、憲法改正の国民投票に伴うテレビCMなど 規制強化に反対 民放連
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487252601.html

[衆院憲法審査会] 4月14日、国民投票法めぐり ネット広告の規制など議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486706608.html

[衆院憲法審査会] 4月7日、緊急事態対応での議員任期延長めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486388299.html

[衆院憲法審査会] 3月31日、緊急事態への対応で各党が意見交わす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486286577.html

[衆院憲法審査会] 3月24日、緊急事態発生時の対応 憲法に規定必要か 集中討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486184029.html

[衆院憲法審査会] 3月17日、 緊急事態条項の必要性など自由討議 共産党の赤嶺政賢氏「憲法審査会を動かすべきでない」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486051437.html

[衆院憲法審査会] 3月8日、オンラインでの国会審議 報告書を細田衆院議長に提出
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485916293.html

[衆院憲法審査会] 3月3日、オンライン国会審議 緊急時は憲法改正せず可能 共産党を除く各党・会派の賛成多数で報告書を議決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485832156.html

[衆院憲法審査会] 3月3日10時〜 オンライン国会審議 憲法改正せず可能の意見多数 文書をまとめる方向で調整
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485818079.html

[衆院憲法審査会] 2月24日、オンライン国会審議実現に憲法改正は必要か 有識者の意見聞く
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485747404.html

[衆院憲法審査会] 2月24日10時〜 憲法審査会を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485725841.html

[衆院憲法審査会] 2月17日、オンラインでの国会審議の実現めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485645898.html

[衆院憲法審査会] 2月17日10時〜 憲法審査会を開催 オンラインによる国会審議をテーマに
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485633707.html

[衆院憲法審査会] 2月10日、コロナ感染拡大受け“緊急事態”めぐり討議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485557947.html

[衆院憲法審査会] 立民、衆院憲法審の2月10日開催を容認 CM規制など議論条件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485540518.html

[衆院憲法審査会] 2月3日、幹事懇談会 日程めぐる協議折り合わず 継続協議に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472709.html

[衆院憲法審査会] 立民憲法調査会 中川会長「予算委中は審査会開催に応じず」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485369914.html

憲法審査会“予算案審議中も開催し議論を” 公明 北側憲法調査会長
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484953148.html

公明 北側憲法調査会長 国会開会中 憲法審 週1回開催し議論を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484323276.html

公明 北側憲法調査会長「緊急事態対応」議論進める必要
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/470497145.html
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2022年12月01日

[参院予算委] 11月30日、立憲民主党の徳永エリ氏、政府に酪農支援の強化を求める

[参院予算委] 11月30日、立憲民主党の徳永エリ氏、政府に酪農支援の強化を求める

【参院予算委】徳永議員、政府に酪農支援の強化を求める
https://cdp-japan.jp/news/20221130_4974


2022年11月30日の立憲民主党HPより転載

 参院予算委員会で11月30日、令和4年度(2022年度)補正予算の基本的質疑が行われ、徳永エリ議員が(1)旧統一教会問題における自治体議員への対応、(2)酪農支援、(3)東京オリパラ汚職事件――等について質問しました。

(1)旧統一教会問題における自治体議員への対応
 徳永議員は、旧統一教会問題に関連して、地方で自民党本部の方針を徹底させることは容易ではなさそうだと言われていることを紹介し、自民党のガバナンスコードに地方議員を追加することについて、岸田総理に質問しました。

 岸田総理は「自主的に社会的問題のある団体との関係を断つべきとの党の方針を徹底すべくしっかり地方組織に対して伝えていく。総裁として徹底していく」と述べるにとどまりました。

 徳永議員は、自民党所属の自治体議員の中には、旧統一教会との関係を今後も続けていくと表明している議員がいることを指摘し、対応を問いました。

 岸田総理は「最終的に判断するのは有権者だ」と述べました。

(2)酪農支援
 徳永議員は、年末年始、牛乳や乳製品の原料となる生乳がかつてない規模で余り、廃棄される可能性があることから生産抑制を求められ、酪農家の92%が「経営が困難」と回答したことを示すアンケート結果を示し、酪農家の苦しい状況を紹介しました。

 野村農林水産大臣は、補給金などの現在の政府の支援策を説明しました。

 徳永議員は、既存の仕組みでは「追いつかない。積み上がっている在庫を処分してほしい」として、具体的に「在庫対策として脱脂粉乳を途上国に輸出できないか」と提案しました。

 林外務大臣は、過去にウズベキスタンに対して援助した例があるとして、「被援助国からの要請に基づいて食料支援を行うが、現地のニーズなどを踏まえて近隣の地域で調達することが多い。脱脂粉乳の具体的な要請は接していないが、輸送コスト、実施体制を踏まえて個別具体的に検討していきたい」「われわれの方でどうかと働きかけていきたい」と前向きな答弁がありました。

(3)東京オリパラ汚職事件
 東京オリパラに関連して汚職事件などが発覚していることから、徳永議員は、「議事録や関連文書の公開が必要」とだと政府に求めました。

 永岡文科大臣は「清算人である組織委員会は第三者の権利に関わること、守秘義務の観点から非公開。詳細については双方の契約に基づいて公開していない」と答えました。

 スポーツ庁も「契約に基づいて守秘義務があるので公開しない」とし、「公開の必要性については、精査した上でになる」と答えました。

 徳永議員は、「東京大会の徹底検証が必要。教訓を活かすべき」として、「国会に第三者委員会を立ち上げて調査すべき」と提案しました。

 岸田総理は「まずは東京検察庁、公正取引委員会の調査を注視する」「国会に調査会を作ることは、国会の判断」と述べました。

 さらに、徳永議員は「政府の広報にも電通が関わっている。今回の談合問題で独禁法違反が明らかになったら指名停止になるか」と問うたところ、岸田総理は「結果を見て政府として対応を考える」と答えました。

 その他、農政予算の考え方、下水汚泥を活用した肥料などについても質疑がありました。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年11月30日
予算委員会
約7時間4分

会議の経過
  予算委員会(第五回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   参考人の出席を求めることを決定した。
   令和四年度一般会計補正予算(第2号)(衆議院送付)
   令和四年度特別会計補正予算(特第2号)(衆議院送付)
    右両案について岸田内閣総理大臣、秋葉国務大臣、松野内閣官
    房長官、西村(明)国務大臣、谷国家公安委員会委員長、齋藤
    法務大臣、浜田防衛大臣、小倉国務大臣、河野国務大臣、鈴木
    財務大臣、野村農林水産大臣、林外務大臣、永岡文部科学大臣、
    西村経済産業大臣、加藤厚生労働大臣、松本総務大臣、斉藤国
    土交通大臣、高市国務大臣、岡田国務大臣、磯崎内閣官房副長
    官、山田外務副大臣、木村防衛大臣政務官、長峯経済産業大臣
    政務官、杉田総務大臣政務官、政府参考人、国立国会図書館当
    局及び参考人全国霊感商法対策弁護士連絡会・東京共同法律事
    務所弁護士木村壮君に対し質疑を行った。

発言者一覧

末松信介(予算委員長)
福山哲郎(立憲民主・社民)
塩村あやか(立憲民主・社民)
石橋通宏(立憲民主・社民)
末松信介(予算委員長)
石橋通宏(立憲民主・社民)
徳永エリ(立憲民主・社民)
福岡資麿(自由民主党)
森屋宏(自由民主党)
堀井巌(自由民主党)


徳永エリ・参院予算委員会・質疑11月30日.PNG
立憲民主党の徳永エリ氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が348MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
臨時国会(第210回国会)で画像をアップロードする為、容量不足は厳しいです。

参院予算委員会で11月30日、第2次補正予算の基本的質疑が行われ、徳永エリ氏が旧統一教会問題における自治体議員への対応、酪農支援、東京オリパラ汚職事件等について質問した。

徳永エリ氏は、年末年始、牛乳や乳製品の原料となる生乳がかつてない規模で余り、廃棄される可能性があることから生産抑制を求められ、酪農家の92%が「経営が困難」と回答したことを示すアンケート結果を示し、酪農家の苦しい状況を紹介した。
野村哲郎農林水産大臣は、補給金などの現在の政府の支援策を説明した。
徳永エリ氏は、既存の仕組みでは「追いつかない。積み上がっている在庫を処分してほしい」として、具体的に「在庫対策として脱脂粉乳を途上国に輸出できないか」と提案した。




参考

[衆院予算委] 11月28日、クリエイターの未来奪う 消費税インボイスやめよ 共産党の田村貴昭氏が迫る 自民内にも反対の声
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494242872.html

[令和四年度一般会計補正予算] [令和四年度特別会計補正予算] 11月29日、第2次補正予算が衆院通過 自公、国民民主党が賛成
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494228669.html

[衆院予算委] 11月25日、農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と立憲民主党の石川香織氏
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494041700.html

[衆院予算委] 11月25日、「事業者が使いやすい交付金の整備を」立憲民主党の後藤祐一氏が指摘
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494026083.html

[第2次補正予算案] 11月22日、参院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493856210.html

[第2次補正予算案] 11月21日、衆院本会議で審議入り 首相 閣僚辞任を陳謝
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493847012.html

11月8日、“経済対策”補正予算案 閣議決定 一般会計の総額28兆9222億円
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493373841.html

10月28日、岸田首相が会見 新たな総合経済対策を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492970285.html

政府 子育て支援策 0〜2歳児がいる世帯にクーポン発行を検討(NHKニュース2022年10月15日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492552233.html
ラベル:徳永エリ
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2022年11月27日

[衆院予算委] 11月25日、農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と立憲民主党の石川香織氏

[衆院予算委] 11月25日、農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と立憲民主党の石川香織氏

【衆院予算委】農業が直面する課題に「自民党の政策の方向性そのものが間違えだったのではないか」と石川香織議員
https://cdp-japan.jp/news/20221125_4935


2022年11月25日の立憲民主党HPより転載

 衆院予算委員会で11月25日、2022年度補正予算案に関する基本的質疑で立憲民主党の4番手として質問に立った石川香織議員は、農業の課題を中心に(1)肥料高騰対策(2)酪農(3)カレントアクセス(4)余剰乳製品の食糧支援(5)砂糖(6)運送・物流業界の「2024年問題」――について取り上げ、政府の見解をただしました。

 石川議員は、「物価が高いことを日常生活のさまざまな場面で実感する。日々スーパーで買い物をするが、何が食べたいかよりも、何が安いか、値引き商品をもとに献立を組み立てることを無意識にやるような日常生活だ」と述べ、しかしながら食料品が値上がりしても、供給側の生産者も物価高の影響を受けて収入が上っているわけではないと訴えました。

 生産者側の課題としてまず、788億円がすでに投じられている政府の肥料価格高騰対策事業について、例年20万円で買っていた飼料が1.5倍に上昇して30万円で購入した場合を例に、化学肥料の2割低減に取り組む農業者に対して肥料コスト上昇分の7割を支援するとあるものの、実際に支援金算定式に当てはめると4万3400円と、7割補てんにはならないと指摘。「あまりにも誇大広告過ぎる」と述べました。

 石川議員は、家畜のえさについても前年度から3割も上がっているものが多いなか、前の年よりも15%高い時に発動する仕組みのため、国や生産者、メーカーなどが積み上げた基金が発動しないと指摘。「ダメージが長期化するときにマッチした仕組みかどうか、しっかりチェックしていく必要がある」と提起しました。

 酪農の現場に関しては、牛乳がだぶつき「生産抑制」だったものが「減産」という表現を使う深刻な状況で、資源の少ない日本で飲む牛乳は自給率100%を誇っていたが、今回の補正予算では生産者が自ら牛を選んで食肉加工所に出すと奨励金を出す政策が上がっていると問題視。「生産基盤を強める政策が中心にあったはずが、生産基盤を弱体化することに予算をつけることに現場からは『二度と生産現場は立ち直れない』という声が上がっている」と述べ、野村農林水産大臣に政策の評価を尋ねました。

 野村農水大臣は、酪農経営改善緊急支援事業について「需給ギャップの解消と、乳製品、特に脱脂粉乳の在庫が積み上っているので長期保管、隔離することを考えている」と答弁。石川議員は「需給ギャップの解消というのは、牛を手放す、処分するということ。現場にとってどれだけ負担なことか想像していただきたい」と訴えました。

 その上で、「自民党がこれまで進めてきた政策の方向性そのものが間違えだったのではないか。安倍政権以来、農業現場を国内外の過度な競争にさらし、効率重視でとにかく増産、大規模一辺倒の政策を推し進めてきた。政策の方向性に沿って自ら多額の投資をしてきた酪農家たちは、今回減産となり数十年単位の償還の見通しが立たないまま、完全に梯子を外されてしまった。方向性が間違いだったという証明ではないか」と指摘。「立憲民主党は、規模経営だけでなく、家族経営も大切にするべきだと訴えてきた。これからは現状維持や、規模を縮小してでも経営を継続することこそが価値であり、これを政策にどう反映させていくか、評価していくかが必要。その意味で戸別所得補償制度が求められていると思っている」と力を込めしました。

 石川議員は、国内酪農家には減産を強いる一方、国内の消費量に対して輸入量が5%以上あるものを維持していく、カレントアクセスにより毎年乳製品を輸入している現状について、「義務ではないものを輸入し続けるのはおかしいのではないか」と問題視。これに対し岸田総理は、「国内需給に悪影響を与えないよう、国家貿易により需給動向を踏まえながら脱脂粉乳やバター等を輸入していると承知している。制度を活用しながら適切に対応していくことが重要」などと答えるにとどまりました。

 石川議員は今のように生産が過剰になったことをきっかけに、当時の小泉純一郎総理、中川昭一農水大臣当が2006年、ウズベキスタンの障害児施設に100トン脱脂粉乳を送ったことにを評価。「前例にとらわれない政治決断だった。農水大臣の熱意と総理大臣の決断力で突破できると思う」と検討を求めました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54218&media_type=

2022年11月25日 (金)
予算委員会 (7時間12分)

案件:
令和四年度一般会計補正予算(第2号)
令和四年度特別会計補正予算(特第2号)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  8時 58分  02分
 赤澤亮正(自由民主党)  9時 00分  32分
 若宮健嗣(自由民主党)  9時 32分  24分
 越智隆雄(自由民主党)  9時 56分  24分
 岩田和親(自由民主党)  10時 20分  20分
 中川郁子(自由民主党)  10時 40分  20分
 赤羽一嘉(公明党)  11時 00分  40分
 中野洋昌(公明党)  11時 40分  20分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 泉健太(立憲民主党・無所属)  13時 00分  48分
 長妻昭(立憲民主党・無所属)  13時 48分  44分
 大西健介(立憲民主党・無所属)  14時 32分  44分
 石川香織(立憲民主党・無所属)  15時 16分  32分
 本庄知史(立憲民主党・無所属)  15時 48分  28分
 後藤祐一(立憲民主党・無所属)  16時 16分  45分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 林芳正(外務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)
 浜田靖一(防衛大臣)
 河野太郎(デジタル大臣 内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全) 国家公務員制度担当)
 秋葉賢也(復興大臣 福島原発事故再生総括担当)
 後藤茂之(経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策))


石川香織・衆院予算委員会11月25日.PNG
立憲民主党の石川香織氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

11月25日、衆院予算委員会。
令和四年度一般会計補正予算及び令和四年度特別会計補正予算を議題とした。

第2次補正予算案に関する基本的質疑で立憲民主党の石川香織氏は農業の課題を中心に肥料高騰対策、酪農、カレントアクセス、余剰乳製品の食糧支援、砂糖、運送・物流業界の「2024年問題」について取り上げ、政府の見解を質した(野村哲郎農林水産大臣と岸田文雄内閣総理大臣に質疑を行った)。

石川香織氏は、「物価が高いことを日常生活のさまざまな場面で実感する。日々スーパーで買い物をするが、何が食べたいかよりも、何が安いか、値引き商品をもとに献立を組み立てることを無意識にやるような日常生活だ」と述べ、しかしながら食料品が値上がりしても、供給側の生産者も物価高の影響を受けて収入が上っているわけではないと訴えた。

石川香織氏の質疑は重要です。




参考

[衆院予算委] 11月25日、「事業者が使いやすい交付金の整備を」立憲民主党の後藤祐一氏が指摘
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494026083.html

[第2次補正予算案] 11月22日、参院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493856210.html

[第2次補正予算案] 11月21日、衆院本会議で審議入り 首相 閣僚辞任を陳謝
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493847012.html

11月8日、“経済対策”補正予算案 閣議決定 一般会計の総額28兆9222億円
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493373841.html

10月28日、岸田首相が会見 新たな総合経済対策を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492970285.html

政府 子育て支援策 0〜2歳児がいる世帯にクーポン発行を検討(NHKニュース2022年10月15日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492552233.html
ラベル:石川香織
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2022年11月26日

[衆院予算委] 11月25日、「事業者が使いやすい交付金の整備を」立憲民主党の後藤祐一氏が指摘

[衆院予算委] 11月25日、「事業者が使いやすい交付金の整備を」立憲民主党の後藤祐一氏が指摘

【衆院予算委】「事業者が使いやすい交付金の整備を」後藤議員が指摘
https://cdp-japan.jp/news/20221125_4936


2022年11月25日の立憲民主党HPより転載

 後藤祐一議員は11月25日、衆院予算委員会の2022年度第2次補正予算案に関する基本的質疑で、(1)物価高騰対策(2)秋葉大臣の大臣としての資質−−―等について質問しました。

■介護事業者、保育事業者への物価高騰対策について

 この補正予算を生活局面、事業局面などいろいろな局面に反映させなければならないとして、特に介護事業や保育事業への支援について言及した後藤議員は、「9月に予備費で創設された支援交付金が作られている。しかしこの交付金は、自治体が手を挙げなければ使えない。まだ手を挙げてない自治体もたくさんある。多くの介護事業者や保育事業者にコストアップ分を支援できる仕組みにすべきではないか」と指摘しました。

 岸田総理は、「さまざまな政策を重層的に用意している。いろいろな業種の方たちの業務を支えていけることにつなげるような経済対策を実行していきたい」と述べるに留まりました。

 後藤議員は、「手を挙げていない自治体の事業者は支援を受けられない。そういう仕組みをこの補正予算で直せばいい。29兆円も予算を組んであるのにほったらかしではないか。しっかりしてほしい」と求めました。

■秋葉大臣の大臣としての資質と岸田総理の任命責任について

 後藤議員は、秋葉大臣と旧統一教会との関係について、「秋葉大臣が昨年の7月に旧統一教会に対して、秋葉大臣が代表を務める自由民主党宮城県第2選挙区支部が2万4千円を支出していたが事実なのか」「昨年の衆院選挙前に、旧統一教会関係のイベントに出席してあいさつをしたのではないか」と質問。秋葉大臣は、記憶にも記録にも無いなどの答弁に対し後藤議員は、「公表されている収支報告書に書かれている。真っ先に調べるところではないか」「記憶もないというが、1年少し前のことも覚えていないのか」と指摘し、自民党の調査に対して嘘の報告をしていたことなのか。記録や領収書も残っているはずなので提出してほしいと、理事会で協議するよう求めました。

 最後に後藤議員は、「旧統一教会関係と運動員買収疑惑のダブルでこれまで辞任した3人の大臣より深刻だ」として、岸田総理に秋葉大臣を更迭するよう求めました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54218&media_type=

2022年11月25日 (金)
予算委員会 (7時間12分)

案件:
令和四年度一般会計補正予算(第2号)
令和四年度特別会計補正予算(特第2号)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 根本匠(予算委員長)  8時 58分  02分
 赤澤亮正(自由民主党)  9時 00分  32分
 若宮健嗣(自由民主党)  9時 32分  24分
 越智隆雄(自由民主党)  9時 56分  24分
 岩田和親(自由民主党)  10時 20分  20分
 中川郁子(自由民主党)  10時 40分  20分
 赤羽一嘉(公明党)  11時 00分  40分
 中野洋昌(公明党)  11時 40分  20分
 根本匠(予算委員長)  13時 00分  01分
 泉健太(立憲民主党・無所属)  13時 00分  48分
 長妻昭(立憲民主党・無所属)  13時 48分  44分
 大西健介(立憲民主党・無所属)  14時 32分  44分
 石川香織(立憲民主党・無所属)  15時 16分  32分
 本庄知史(立憲民主党・無所属)  15時 48分  28分
 後藤祐一(立憲民主党・無所属)  16時 16分  45分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 林芳正(外務大臣)
 鈴木俊一(財務大臣 内閣府特命担当大臣(金融) デフレ脱却担当)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 野村哲郎(農林水産大臣)
 西村康稔(経済産業大臣 原子力経済被害担当 GX実行推進担当 産業競争力担当 ロシア経済分野協力担当 内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構))
 斉藤鉄夫(国土交通大臣 水循環政策担当 国際園芸博覧会担当)
 浜田靖一(防衛大臣)
 河野太郎(デジタル大臣 内閣府特命担当大臣(デジタル改革 消費者及び食品安全) 国家公務員制度担当)
 秋葉賢也(復興大臣 福島原発事故再生総括担当)
 後藤茂之(経済再生担当 新しい資本主義担当 スタートアップ担当 新型コロナ対策・健康危機管理担当 全世代型社会保障改革担当 内閣府特命担当大臣(経済財政政策))


後藤祐一・衆院予算委員会・質疑11月25日.PNG
立憲民主党の後藤祐一氏



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

11月25日、衆院予算委員会。
令和四年度一般会計補正予算及び令和四年度特別会計補正予算を議題とした。

立憲民主党の後藤祐一氏は第2次補正予算案に関する基本的質疑で、物価高騰対策、秋葉賢也復興大臣の大臣としての資質等について質問した。
補正予算を生活局面、事業局面など色々な局面に反映させなければならないとして、特に介護事業や保育事業への支援について言及した。
「9月に予備費で創設された支援交付金が作られている。しかしこの交付金は、自治体が手を挙げなければ使えない。まだ手を挙げてない自治体もたくさんある。多くの介護事業者や保育事業者にコストアップ分を支援できる仕組みにすべきではないか」と指摘した。




参考

[第2次補正予算案] 11月22日、参院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493856210.html

[第2次補正予算案] 11月21日、衆院本会議で審議入り 首相 閣僚辞任を陳謝
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493847012.html

11月8日、“経済対策”補正予算案 閣議決定 一般会計の総額28兆9222億円
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/493373841.html

10月28日、岸田首相が会見 新たな総合経済対策を閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492970285.html

政府 子育て支援策 0〜2歳児がいる世帯にクーポン発行を検討(NHKニュース2022年10月15日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492552233.html
ラベル:後藤祐一
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2022年10月15日

10月14日、旧統一教会 解散命令請求は慎重に判断すべき 答弁書を閣議決定

10月14日、旧統一教会 解散命令請求は慎重に判断すべき 答弁書を閣議決定

旧統一教会 解散命令請求は慎重に判断すべき 答弁書を閣議決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221014/k10013858811000.html


2022年10月14日のNHKニュースより転載

旧統一教会について、政府は悪質商法など社会的に問題が指摘されている団体だとする一方、宗教法人法に基づく「解散命令」の請求は十分慎重に判断すべきだとする答弁書を決定しました。

立憲民主党の小西洋之参議院議員は質問主意書で「岸田政権は旧統一教会の何が社会的に問題だと考えているのか」とただすとともに、文化庁が宗教法人法に基づく「解散命令」の請求を裁判所に行っていない理由を質問しました。

これに対し政府は、14日の閣議で答弁書を決定しました。

答弁書では旧統一教会について「悪質商法や親族の入信に起因する家族の困窮など、さまざまな問題が指摘されている状況を踏まえて、社会的に問題が指摘されている団体だと認識している」としています。

一方、「解散命令」の請求については「憲法の定める信教の自由の保障などを踏まえれば、所轄する庁の関与は抑制的であるべきで、法人格を剥奪する極めて重い措置の解散命令の請求は十分慎重に判断すべきだ」としています。



令和4年10月14日(金)定例閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2022/kakugi-2022101401.html

参議院議員小西洋之(立憲)提出文化庁が宗教法人法第81条の解散命令の請求を裁判所に行わないことが違法であることに関する質問に対する答弁書について(決定)

(文部科学省)


10月14日・閣議.PNG
10月14日・閣議



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。

旧統一教会について、政府は悪質商法など社会的に問題が指摘されている団体だとする一方、宗教法人法に基づく「解散命令」の請求は十分慎重に判断すべきだとする答弁書を決定した。
立憲民主党の小西洋之参議院議員は質問主意書で「岸田政権は旧統一教会の何が社会的に問題だと考えているのか」と質すとともに、文化庁が宗教法人法に基づく「解散命令」の請求を裁判所に行っていない理由を質問した。
これに対し政府は、14日の閣議で答弁書を決定した。

質問主意書
第210回国会(臨時会)(令和4年10月3日〜 )
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/syuisyo.htm

文化庁が宗教法人法第八十一条の解散命令の請求を裁判所に行わないことが違法であることに関する質問主意書
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/meisai/m210011.htm

令和4年10月4日 小西洋之君

質問本文(PDF)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/syup/s210011.pdf

答弁本文(PDF)
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/210/toup/t210011.pdf

参議院の質問主意書の質問本文と答弁本文がずれています。

「解散命令」の請求については「憲法の定める信教の自由の保障などを踏まえれば、所轄する庁の関与は抑制的であるべきで、法人格を剥奪する極めて重い措置の解散命令の請求は十分慎重に判断すべきだ」としている。

旧統一教会には重い措置を適用すべきではないでしょうか。
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2022年09月18日

野田元首相、参列は「人生観」 安倍元首相の国葬巡り(共同通信2022年9月18日)

野田元首相、参列は「人生観」 安倍元首相の国葬巡り(共同通信2022年9月18日)

野田元首相、参列は「人生観」 安倍元首相の国葬巡り
https://nordot.app/944056643251142656?c=39546741839462401


2022年9月18日の共同通信より転載

 立憲民主党の野田佳彦元首相は18日放送のBSテレ東番組で、安倍晋三元首相の国葬に参列する意向を表明した。「元首相が元首相の葬儀に出ないというのは、私の人生観から外れる。『長い間ご苦労さまでした』と花を手向けてお別れをしたい」と述べた。

 立民は党執行役員の欠席を決めたが、最高顧問の野田氏は該当せず、泉健太代表は参列を容認する考えを示している。

 野田氏は、国葬を実施するとの岸田文雄首相の判断に「拙速で、独善的に決めてしまった」と述べ、国会の関与がなく政府の説明が不十分と批判。安倍氏への評価は今後、冷静に検証していくべきだと指摘した。番組は16日に収録された。


野田佳彦・衆院予算委2月18日.PNG
立憲民主党の野田佳彦氏(2022年2月18日、衆院予算委員会)



立憲民主党の野田佳彦元首相は18日放送のBSテレ東番組で、安倍晋三元首相の国葬に参列する意向を表明した。
「元首相が元首相の葬儀に出ないというのは、私の人生観から外れる。『長い間ご苦労さまでした』と花を手向けてお別れをしたい」と述べた。
どじょう(野田佳彦)はグローバリストなので、グローバリストだった安倍元首相の国葬に参列するのでしょう。




関連

9月15日、立民 安倍元首相の「国葬」 執行部がそろって欠席の方針決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491493949.html

[閉会中審査] 9月8日、岸田総理「説明不足謙虚に受け止める」安倍元総理国
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491342212.html
ラベル:野田佳彦
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2022年09月15日

9月15日、立民 安倍元首相の「国葬」 執行部がそろって欠席の方針決定

9月15日、立民 安倍元首相の「国葬」 執行部がそろって欠席の方針決定

立民 安倍元首相の「国葬」 執行部がそろって欠席の方針決定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220915/k10013818781000.html


2022年9月15日のNHKニュースより転載

安倍元総理大臣の「国葬」について、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書に対する政府の回答が不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定しました。

安倍元総理大臣の「国葬」をめぐり、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書を政府に提出し、14日回答が党側に届きました。

これを受けて、立憲民主党は15日、臨時の執行役員会を開いて対応を協議した結果、政府の回答は、先に行われた国会の閉会中審査での岸田総理大臣の答弁と同じ内容を繰り返すもので不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定しました。

このあと、泉代表は記者団に対し「政府の回答は『ゼロ回答』で、全く説明にならなかった国会答弁の繰り返しでしかなく大変不誠実で遺憾だ。国民に対する誠実さが欠けていると判断した」と述べました。

そのうえで「イギリスのエリザベス女王の国葬は議会に諮って行う一方、安倍氏の『国葬』は国会に全く諮ることなく内閣の独断で決定し、強行する。多くの国民が違和感や疑問、反発を覚えるのは当然だ」と述べ、政府の対応を批判しました。

「国葬」への出欠をめぐっては、野党のうち、日本維新の会と国民民主党は出席することを決めている一方、共産党とれいわ新選組は、法的根拠がないなどと主張し、欠席することを明らかにしています。

立民 安住国対委員長「政府からの回答はほぼコピペ

安住国会対策委員長は、記者団に対し「政府から返ってきた答えは、ほぼ、議院運営委員会での政府答弁の中身の『コピペ』だ。木で鼻をくくったような話で、われわれが少し歩み寄ろうと思っているのに、官僚に答弁をそのまま写させて持ってきたという感が否めない」と述べました。


泉健太・国葬欠席へ.PNG
立憲民主党の泉健太代表

安住淳・国葬欠席へ.PNG
立憲民主党の安住淳国会対策委員長



安倍元総理大臣の「国葬」について、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書に対する政府の回答が不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定した。
安倍元総理大臣の「国葬」を巡り、立憲民主党は、実施の理由などをただした党の質問書を政府に提出し、14日回答が党側に届いた。
これを受けて、立憲民主党は15日、臨時の執行役員会を開いて対応を協議した結果、政府の回答は、先に行われた国会の閉会中審査での岸田総理大臣の答弁と同じ内容を繰り返すもので不十分だったなどとして、執行部がそろって欠席する方針を決定した。
泉代表は記者団に対し「政府の回答は『ゼロ回答』で、全く説明にならなかった国会答弁の繰り返しでしかなく大変不誠実で遺憾だ。国民に対する誠実さが欠けていると判断した」と述べた。
安住国会対策委員長は、記者団に対し「政府から返ってきた答えは、ほぼ、議院運営委員会での政府答弁の中身の『コピペ』だ。木で鼻をくくったような話で、われわれが少し歩み寄ろうと思っているのに、官僚に答弁をそのまま写させて持ってきたという感が否めない」と述べた。
政府の回答が、議院運営委員会の閉会中審査での政府答弁の中身のコピペだと不誠実ですね。



 
関連

[閉会中審査] 9月8日、岸田総理「説明不足謙虚に受け止める」安倍元総理国
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491342212.html
ラベル:泉健太 安住淳
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2022年07月25日

立民 旧統一教会と政治の関係 検証進める方針を確認(NHKニュース2022年7月25日)

立民 旧統一教会と政治の関係 検証進める方針を確認(NHKニュース2022年7月25日)

立民 旧統一教会と政治の関係 検証進める方針を確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013735211000.html


2022年7月25日のNHKニュースより転載

「世界平和統一家庭連合」旧統一教会をめぐって、立憲民主党は消費者被害などへの対策を検討する対策本部の初会合を開き、党内を含め政治と教会の関係について検証を進めていく方針を確認しました。

国会内で開かれた立憲民主党の「旧統一教会被害対策本部」の初会合では、政治と教会の関係などをめぐって意見が交わされました。

この中では、教会側が国会対策として経費を計上し、国会議員に対して同性婚や選択的夫婦別姓への反対を呼びかけたり、子ども家庭庁の名称をめぐって働きかけを行ったりしてきたという指摘が出されました。

また、平成27年に行われた教会の名称の変更が、自民党の下村前政務調査会長が文部科学大臣を務めていた当時に認められたことについて、検証が必要だといった意見が出されました。

そして、今後政治と教会の関係について検証を進めていく方針を確認し、党所属の国会議員と地方議員については、これまで教会側の会合に出席したり何らかの支援を受けたりするなど、教会側との関わりを持ったことがあるか調べることになりました。

自民 下村前政調会長「全く関わっていない」

自民党の下村前政務調査会長は先週21日に記者団に対し「全く関わっていない。名称変更は以前から相談があったとのことだったが、正式に申請が出たのは私が大臣の時が初めてだったと聞いている。最終決定者は当時の文化庁の部長であり、部長の判断で名称変更を了承すると報告があった」と述べました。


立憲民主党・旧統一教会被害対策本部.PNG
立憲民主党・旧統一教会被害対策本部



「世界平和統一家庭連合」旧統一教会を巡って、立憲民主党は消費者被害などへの対策を検討する対策本部の初会合を開き、党内を含め政治と教会の関係について検証を進めていく方針を確認した。
国会内で開かれた立憲民主党の「旧統一教会被害対策本部」の初会合では、政治と教会の関係などを巡って意見が交わされた。

旧統一教会の被害調査開始 立憲が対策本部立ち上げ
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000262691.html

2022年7月25日のテレビ朝日ニュースより。

「安倍元総理の銃撃事件を受け、立憲民主党は旧統一教会を巡る被害を調査・検証するための対策本部を立ち上げました。

 立憲民主党・西村幹事長:「旧統一教会が本当に多くの被害を出してきたこと、政治として国会として、看過できない問題である」

 初会合では、旧統一教会を取材してきた有田芳生氏が講演しました。」

立憲民主党の西村智奈美幹事長の挨拶の後、有田ヨシフ(参院選で落選)が講演したようです。




参考

“旧統一教会への規制 事件の背景 検証を”被害者支援の弁護士(NHKニュース2022年7月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490023627.html

共産党 旧統一教会めぐり 党内に追及チームを発足(NHKニュース2022年7月21日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490017747.html

共産 小池書記局長 “議員は旧統一教会と関わるべきではない”(NHKニュース2022年7月19日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489956169.html

旧統一協会系集会にメッセージ 安倍前首相「総裁に敬意」 宣伝利用で霊感商法被害拡大の恐れ(赤旗2021年9月18日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489652623.html
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2022年07月23日

“旧統一教会への規制 事件の背景 検証を”被害者支援の弁護士(NHKニュース2022年7月22日)

“旧統一教会への規制 事件の背景 検証を”被害者支援の弁護士(NHKニュース2022年7月22日)

“旧統一教会への規制 事件の背景 検証を”被害者支援の弁護士
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220722/k10013731341000.html


2022年7月22日のNHKニュースより転載

「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会をめぐり、高額な献金を迫られた被害者の支援などに長年携わってきた弁護士が、立憲民主党の会合に出席し、教会への規制の検討に加え、国会に安倍元総理大臣の銃撃事件に関する調査委員会を設けて、事件の背景などの検証を行うよう訴えました。

立憲民主党は22日午前、国会内で会合を開き、旧統一教会側から高額な献金を迫られた被害者の支援などに長年携わってきた弁護士の紀藤正樹氏にヒアリングを行いました。

この中で、紀藤氏は「旧統一教会は、本人の財産状況を確認して、ギリギリまでお金を出させる手法で、過去30年余りで1230億円以上の被害が確認されている。行政側は、宗教団体による霊感商法には、信教の自由などからタッチできないという認識があり、問題の根深さにつながっている」と指摘しました。

そのうえで「本格的なカルト対策がなければ、消費者問題には役に立たない。欧米では、オウム真理教による事件をきっかけに、いろんな対策を行ってきたが、日本だけがほとんど手付かずで来ている。政争の具にせず、超党派で旧統一教会への規制を検討してほしい」と述べました。

そして、紀藤氏は、安倍元総理大臣の銃撃事件について、国会に調査委員会をすみやかに設置し、事件の背景や防止策の検証を行うよう訴えました。


立憲民主党・旧統一教会ヒアリング.PNG
立憲民主党・旧統一教会ヒアリング



「世界平和統一家庭連合」、旧統一教会を巡り、高額な献金を迫られた被害者の支援などに長年携わってきた弁護士が、立憲民主党の会合に出席し、教会への規制の検討に加え、国会に安倍元総理大臣の銃撃事件に関する調査委員会を設けて、事件の背景などの検証を行うよう訴えた。
立憲民主党は22日午前、国会内で会合を開き、旧統一教会側から高額な献金を迫られた被害者の支援などに長年携わってきた弁護士の紀藤正樹氏にヒアリングを行った。

【政調】旧統一教会霊感商法について紀藤正樹弁護士からヒアリング 消費者部会
https://cdp-japan.jp/news/20220722_4176

2022年7月22日の立憲民主党HPより。

「立憲民主党は7月22日、消費者部会(部会長:吉田統彦衆院議員)会議を国会内で開催。全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士から、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)等による霊感商法の消費者被害について話を聞きました。

西村智奈美幹事長は冒頭、党として対策本部を設置したことにも触れ、「国会として看過できない問題だと痛切に感じている。立憲民主党として真正面から取り組み、問題解決につなげていきたい」とあいさつしました。」




参考

共産党 旧統一教会めぐり 党内に追及チームを発足(NHKニュース2022年7月21日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/490017747.html

共産 小池書記局長 “議員は旧統一教会と関わるべきではない”(NHKニュース2022年7月19日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489956169.html

旧統一協会系集会にメッセージ 安倍前首相「総裁に敬意」 宣伝利用で霊感商法被害拡大の恐れ(赤旗2021年9月18日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489652623.html
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2022年07月12日

立民 泉代表「最善尽くした」代表として立て直しに尽力の考え(NHKニュース2022年7月11日)

立民 泉代表「最善尽くした」代表として立て直しに尽力の考え(NHKニュース2022年7月11日)

立民 泉代表「最善尽くした」代表として立て直しに尽力の考え
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220711/k10013712331000.html


2022年7月11日のNHKニュースより転載

参議院選挙で、改選前の議席を減らした立憲民主党の泉代表は「党をいかに上昇させていくかが責任だ」と述べ、引き続き代表として、党の立て直しに尽力する考えを強調しました。

今回の参議院選挙で、野党第一党の立憲民主党は、改選前の23議席を下回り17議席の獲得にとどまりました。

このうち、比例代表は7議席で、8議席を獲得した野党第二党の日本維新の会を下回り、得票では100万票余りの差をつけられました。

泉代表は11日午後、党本部で記者団に対し「改選前の議席を得た6年前と比べると、支援基盤が大きく分かれるなど、全く違う環境下で選挙を戦わなければならなかったので、最善を尽くしたと考えている。結果は重く受け止めながらも、挽回していく余地が十二分にある結果だった」と述べました。

そのうえで、今後の対応について「代表には任期があり、その期間中、党をいかに上昇させていくかが責任だ。地方の基盤強化を図り、生活者の方々との対話を強化して、党勢の拡大に努めたい。また、もっと今の時代にあった情報発信の取り組みを強化したい」と述べました。

また、党執行部の人事については「現時点では具体的なものはない。今後、よく考えていきたい」と述べました。


泉健太・参院選後.PNG
立憲民主党の泉健太代表



参議院選挙で、改選前の議席を減らした立憲民主党の泉代表は「党をいかに上昇させていくかが責任だ」と述べ、引き続き代表として、党の立て直しに尽力する考えを強調した。
今回の参議院選挙で、野党第一党の立憲民主党は、改選前の23議席を下回り17議席の獲得にとどまった。
このうち、比例代表は7議席で、8議席を獲得した野党第二党の日本維新の会を下回り、得票では100万票余りの差をつけられた。

日本維新の会に比例代表票の「野党第一党」を奪われたことは執行部の責任ではないか。
比例では、有田芳生が落選した。
ネット右翼が望んでいた有田ヨシフの落選です。
私は有田ヨシフが、しばき隊と仲良くしているので嫌いですが、立憲民主党には必要だったのではないか。
選挙区では、新潟で森裕子氏が落選した。




参考

[参院選2022] 共産党の比例代表での獲得議席は3議席
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489670779.html

参院選 全議席確定 自民 単独で改選過半数 立民 改選前下回る(NHKニュース2022年7月11日7時35分)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489667793.html

[参院選2022] 無所属の伊波洋一氏が沖縄で当選(テレビ朝日ニュース2022年7月11日0時23分)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489667502.html

[参院選2022] れいわ新選組の山本太郎氏が東京で当選(テレビ朝日ニュース2022年7月11日0時52分)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489667259.html

[参院選2022] 共産党の山添拓氏が東京で当選(テレビ朝日ニュース2022年7月10日20時33分)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489656860.html

参議院選挙 自民・公明の与党 改選過半数の63議席獲得が確実(NHKニュース2022年7月10日20時04分)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489656512.html

参院選 FNN終盤情勢 自公70議席に乗る勢い(フジテレビ2022年7月8日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489632653.html

参議院選挙 きょう選挙戦最終日 各党最後の訴え(NHKニュース2022年7月9日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489631216.html

[共同通信参院選情勢] 1人区は7県で接戦 優勢は自民22、野党3
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489598987.html

生稲晃子氏に今度は“パクリ疑惑”が! 候補者アンケートの回答が朝日健太郎氏と丸かぶり(日刊ゲンダイ2022年7月5日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489558541.html

[時事通信参院選情勢] 自民、19議席視野 維新は大幅増加も 比例
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489542481.html

[時事通信参院選情勢] 自民2議席濃厚、6番手争い激化 東京
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489538058.html

[時事通信参院選情勢] 自民60議席超の勢い 改憲勢力3分の2視野 立民苦戦、維新に伸び
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489525188.html

[JNN世論調査] 参院選の最大の争点は「経済対策」39% 「憲法改正」は4%に止まる 内閣支持率 「支持」60.4%「不支持」34.7%
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489511253.html

[NHK日曜討論] 7月3日、参議院選挙まで1週間 9党首 賃上げ具体策で議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489498448.html

組織委会長務めた橋本聖子氏 自民に復党 参院選 自公55で過半数
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489451147.html

参議院選挙 候補者アンケート 憲法改正の必要性は(NHKニュース2022年6月27日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489367373.html

参議院選挙 NHK候補者アンケート 争点は「経済対策」半数近く(NHKニュース2022年6月24日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489344566.html

ヤフーが“政党マッチング診断”公開 10個の設問で意見の合う政党が分かる(ITmedia2022年06月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489299447.html

参議院選挙 候補者アンケート 政権運営の評価 野党の中で違い(NHKニュース2022年6月25日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489216392.html

[NHK日曜討論] 6月26日、参議院選挙に向け 与野党9党 憲法改正めぐり議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489166711.html

自公で改選議席の過半数大幅に上回る勢い 参院選序盤情勢(TBSニュース2022年6月26日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489158207.html

[参院選2022] 自民党の改憲発議に対して改憲・創憲・護憲 論点と主張 各党
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489112399.html

[参院選2022] コロナ検査・ワクチン・行動制限 自民党発議における憲法改正の姿勢 各党
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489112181.html

[参院選2022] 参議院選挙公示 争点は物価高騰対策や外交・安全保障政策
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489050121.html
ラベル:泉健太 参議院選
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2022年06月20日

6月14日、立民 「自衛隊員応援議員連盟」設立 自衛官の処遇改善目指す

6月14日、立民 「自衛隊員応援議員連盟」設立 自衛官の処遇改善目指す

立民 「自衛隊員応援議員連盟」設立 自衛官の処遇改善目指す
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220614/k10013671291000.html


2022年6月14日のNHKニュースより転載

自衛官のなり手不足が課題となる中、立憲民主党は、自衛官の処遇改善などを目指す議員連盟を発足させました。

立憲民主党の「自衛隊員応援議員連盟」は14日、国会内でおよそ60人の議員が出席して設立総会を開きました。

会長に就任した枝野前代表は「ウクライナへのロシアの侵略で、日本の安全に対する関心が高まり自衛隊への期待も高まっているが、自衛隊を取り巻く状況が飛躍的に改善されているわけではない。現場の隊員が誇りと自信を持って仕事をできる環境を作ることは、政権を目指す政党として大事な責務だ」と述べました。

そのうえで、少子化の進展などに伴い、自衛官のなり手不足が課題となっていることも踏まえ、議員連盟として、自衛官の給与や休暇などの処遇、訓練や任務の環境などの改善を目指すとともに退職後の人生のサポートも強化していくよう政府に働きかけていく方針を確認しました。


枝野幸男・自衛隊員応援議員連盟.PNG
立憲民主党の枝野幸男氏



自衛官のなり手不足が課題となる中、立憲民主党は、自衛官の処遇改善などを目指す議員連盟を発足させた。
立憲民主党の「自衛隊員応援議員連盟」は14日、国会内でおよそ60人の議員が出席して設立総会を開いた。
会長は枝野幸男前代表のようですが改憲派なので心配です。

立憲民主党・枝野幸男代表「立憲民主党は護憲政党とは違います」「「護憲」ではないので、建設的な良い議論なら否定しません」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455322468.html

2017年12月4日の産経新聞の報道をもとに書いた記事。

枝野幸男が立憲民主党は護憲政党ではないと断言している。
枝野幸男は世界連邦日本国会委員会のメンバーです。
枝野幸男は憲法9条云々、言ってますが、世界連邦警察軍:UNEPSには憲法9条を改憲しないといけないので改憲派です。

資料: 世界連邦運動の歴史と現在の活動、そして未来的意義 世界連邦運動協会常務理事 木戸寛孝氏(世界連邦21世紀フォーラム代表)〈2010.12.7〉 … ・UNEPS(国連緊急平和サービス)」構想
http://www.jinruiaizenkai.jp/kouenroku/kido-hirotaka.html

リンク先が削除されました。
枝野幸男は、9条に自衛隊と明記するのに反対との主旨で述べていた。
これはUNEPS(国際緊急平和部隊)構想があるからだと思われます。
世界連邦運動派の議員はUNEPS推進派を隠してます。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%80%A3%E7%B7%8A%E6%80%A5%E5%B9%B3%E5%92%8C%E9%83%A8%E9%9A%8A




関連

立民 枝野氏 憲法改正議論加速化目指す与党側などの動きけん制
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485472134.html
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2022年02月25日

立憲民主党 「予算案賛成の国民民主との関係難しく」(TBSニュース2022年2月25日)

立憲民主党 「予算案賛成の国民民主との関係難しく」(TBSニュース2022年2月25日)

立憲民主党 「予算案賛成の国民民主との関係難しく」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6004665.html


2022年2月25日のTBSニュースより転載

立憲民主党の泉代表はきょう、最大の支援団体・連合の芳野会長と会談し、2022年度予算案に賛成した国民民主党について「関係性が難しくなっている」と伝えました。

両者は午前、都内で会談し、今年夏の参院選に向けて連携していくことを確認しました。連合は立憲民主党と国民民主党の最大の支援団体で、両党と連携する方針ですが、国民民主党が政府提出の2022年度予算案に賛成したため泉氏は懸念を伝えました。

立憲民主党 泉健太代表
「非常に今、(国民民主党との)関係性が難しくなっている」

芳野氏は泉氏の立場に理解を示した上で、国民民主党から立憲民主党に対して事前に報告がなかったことについて「残念だ」と述べました。

両者は今後、月に1回のペースで会談の場を設けることで合意しています。


泉健太・連合と会談.PNG
立憲民主党の泉健太代表



立憲民主党の泉代表は今日、最大の支援団体・連合の芳野会長と会談し、2022年度予算案に賛成した国民民主党について「関係性が難しくなっている」と伝えた。
「非常に今、(国民民主党との)関係性が難しくなっている」(立憲民主党の泉健太代表)
支援団体の連合との関係もあるので、それでも国民民主党と連携するのでしょう。
連合は共産党と組む参院選の候補を支援しないと断言していました。




関連

[令和四年度予算案] 2月22日、 衆院本会議で自民・公明と国民の賛成多数で可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485711003.html

[衆院予算委] 2月21日、衆院予算委員会で令和四年度予算案が自民・公明と国民の賛成多数で可決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485700856.html
ラベル:泉健太
posted by hazuki at 21:58| Comment(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする