橋下「公明にやられたままで終われぬ」出馬可能性否定せず 市長職投げ出しも「致し方ない」
【衆院解散論】
橋下氏「公明にやられたままで終われぬ」出馬可能性否定せず 市長職投げ出しも「致し方ない」
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120034-n1.html
2014.11.12 11:57
維新の党共同代表の橋下徹氏(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙が早期に行われた場合の出馬の可能性について「いろいろと考えています」と述べ、支部長に就任している大阪3区=大阪市大正区・住之江区・住吉区・西成区=からの出馬も選択肢に入れていることを否定しなかった。3区は公明党大阪府本部代表の佐藤茂樹衆院議員の選挙区で、前回衆院選で選挙協力をした後、大阪都構想などをめぐってたもとを分かった公明との全面闘争を示唆した形だ。
橋下氏は「公明にやられたままで人生を終わらせられない」とも述べ、公明の現職がいる大阪、兵庫の計6選挙区に、維新として対立候補を擁立する方針を明言した。市役所で記者団の取材に答えた。
「市長職を投げ出すことになる」との質問には「致し方ない」と話した。維新の党幹事長の松井一郎氏(大阪府知事)も11日の産経新聞のインタビューに対して、公明の北側一雄副代表の選挙区である大阪16区=堺市堺区・東区・北区=からの自身の出馬と、大阪3区からの橋下氏の出馬を検討していると答えていた。
松井氏は仮に自身の出馬を見送った場合でも「代わりの候補者を必ず擁立する」と述べており、衆院選では維公が正面から対決する様相となる見通しだ。
維新は旧日本維新の会として戦った前回衆院選の際、公明が都構想に一定の協力を行う代わりに、公明候補者が出馬する大阪などの6選挙区で候補者擁立を見送ることを決定。公明の6候補は当選を果たしたが、双方はその後、都構想の議論の進め方をめぐり対立が続いている。
橋下氏はこれまでにも「人生最大の裏切りを受けた」とし、公明が都構想に協力しない場合、次期衆院選で松井氏とともに出馬することに言及していた。
解散・総選挙とマスコミが騒いでいるのは、公明党が選挙の準備をしているのを把握したからのようですね。
「連立を組んでいる公明が選挙の準備をしているのに、解散しないということはないだろう。」とのこと。
マスコミは、「閣僚のダブル辞任が発端で・・・。」と誤魔化していますね。
橋下は、出直し市長の選挙に市民が激怒して「6億3千万円返せ!」と請求されていることを忘れたか?
大阪市長選に6億3千万円もの税金が投じられて、税金の無駄遣い。
大阪市の子ども達は犠牲になっている。
橋下が国政に出馬しても、橋下の正体は分かっているので、橋下信者しか橋下に投票しない。参考
橋下徹市長の選挙に市民が激怒「6億3千万円返せ!」と請求も!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/392699102.html「政治家を志すっちゅうのは、権力欲、名誉欲の最高峰だよ。その後に、国民のため、お国のため、お国がついてくる。自分の権力欲、名誉欲を達成する手段として、嫌々国民のため、お国のために奉仕しなければならないわけよ。(略)別に政治家を志す動機づけが権力欲や名誉欲でもいいじゃないか!(略)ウソをつけない奴は政治家と弁護士になれないよ!ウソつきは政治家と弁護士の始まりなのっ!」絶版のようですが、中古で入手可能な方は、是非、「まっとう勝負!」(小学館)を読んで下さい。
藤井聡氏の「維新・改革の正体」(産経新聞出版)は、おススメです。
posted by hazuki at 15:09|
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