2021年08月24日

特定危険指定暴力団「工藤会」トップに死刑判決 福岡地裁

特定危険指定暴力団「工藤会」トップに死刑判決 福岡地裁

特定危険指定暴力団「工藤会」トップに死刑判決 福岡地裁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210824/k10013219881000.html


2021年8月24日のNHKニュースより転載

北九州市の特定危険指定暴力団「工藤会」が合わせて4人の市民を拳銃や刃物で襲って死傷させた事件で、殺人などの罪に問われていた組織のトップに対し、福岡地方裁判所は「首謀者として関与していて極刑を回避すべき特段の事情は見いだせない」などとして死刑を言い渡しました。指定暴力団のトップに死刑判決が言い渡されたのは初めてとみられます。

特定危険指定暴力団「工藤会」は平成10年から26年にかけて北九州市や周辺の地域で漁協の元組合長を射殺したほか、元警察官や看護師ら3人を拳銃や刃物で襲う事件を相次いで起こしました。

警察は「壊滅作戦」と呼ぶ徹底的な取締りを行って組織のトップで総裁の野村悟被告(74)を逮捕し、検察は殺人などの罪で起訴しました。

これまでの裁判では「トップの指示があったかどうか」が争われ、実行役への指示などを示す直接的な証拠がない中、検察は被告が犯行の首謀者だとして死刑を求刑したのに対し、被告側は関与を否定して無罪を主張していました。

24日の判決で福岡地方裁判所の足立勉裁判長は、冒頭で結論にあたる主文を述べず、判決の理由を先に読み上げました。

その中で裁判長は、厳格な統制がなされた暴力団組織である工藤会で野村被告の意思決定なしに犯行が行われたとは考えられないなどとして、4つの事件すべてで首謀者として関与したと指摘しました。

そして「暴力団組織が一般市民を襲撃するという極めて悪質な犯行で、社会に与えた衝撃は計り知れない。被告から反省の情を見て取ることはできず、有利な事情を最大限考慮しても極刑を回避すべき特段の事情は見いだせない」などとして、死刑を言い渡しました。

指定暴力団のトップに死刑が言い渡されたのは初めてとみられます。

また、同じく4つの事件で起訴されていた組織のナンバー2の田上不美夫被告(65)に対して、足立裁判長は無期懲役の判決を言い渡しました。

野村被告 主文言い渡された直後「全然、公正じゃない」

野村被告は白いシャツに黒いスーツ姿でマスクをしていて、法廷に入る時に一礼しました。うつむいたり、傍聴席のほうに目線を移したりしながら裁判長が読み上げる内容を聞いていました。

そして野村被告は死刑の主文を言い渡された直後、裁判長に向かって「公正な判断をお願いしたけど全然、公正じゃないね。全部、推認、推認。公正ではない」などと大きな声をあげました。


(転載、ここまで)

工藤会・事件.PNG

野村被告に死刑.PNG

刺青.PNG



北九州市の特定危険指定暴力団「工藤会」が合わせて4人の市民を拳銃や刃物で襲って死傷させた事件で、殺人などの罪に問われていた組織のトップに対し、福岡地方裁判所は「首謀者として関与していて極刑を回避すべき特段の事情は見いだせない」などとして死刑を言い渡した。
組織のトップで総裁の野村悟被告(74)に死刑判決、組織のナンバー2の田上不美夫被告(65)に無期懲役の判決。
判決を言い渡したのは、足立勉裁判長。
野村被告は判決に納得してないので、工藤会の反撃が怖いですね。

拙ブログには、工藤会のファン、菊地敬吾のファンらしき人達がいますよね。
頭は大丈夫ですか?
菊地敬吾の何処が好きですか?

菊地敬吾の画像を非公開にしていましたが公開設定にしました。




参考

工藤会ナンバー3を逮捕 放火疑いで他にも数人 暴力団排除店のビル被害 福岡県警
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/430234934.html

建設会社社長銃撃事件、工藤会系幹部の無罪確定へ 福岡高検が上告断念
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/422309925.html

工藤会トップら18人逮捕 福岡県警、元警部銃撃事件で
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/421902147.html

工藤会トップ、上納金でゴルフ会員権か 知人生活費にも流用の疑い
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/420906266.html

工藤会「上納金」を脱税の疑い トップら4人逮捕
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/420782692.html

工藤会中枢、計画・実行か 北九州の歯科医襲撃事件
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/419499796.html

歯科医襲撃、工藤会系幹部ら4人起訴 組織的殺人未遂罪
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/415337089.html

工藤会:「事実上トップ」の木村博容疑者(61)ら3人を恐喝未遂容疑などで逮捕
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/413027665.html

暴力団の工藤会に事務所の使用制限命令 福岡県公安委
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409313006.html

工藤会トップら14人起訴 福岡の看護師襲撃
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/407559866.html

北九州市の暴力団 工藤会ナンバー3の菊地敬吾容疑者(42)らを看護師切り付けた疑いで逮捕
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/406342736.html

特別手配工藤会のナンバー2を逮捕 福岡県警、殺人容疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/405368733.html




関連

元組員の社会復帰支援に約70万円給付 雇用した企業に 福岡県
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/433550462.html

工藤会系組員に便宜図った疑い 福岡県警巡査を書類送検
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/420636780.html

裁判員裁判の除外に 福岡地裁、工藤会系薬物事件の審理
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/416665078.html

暴力団対策:国家公安委員長に要望…福岡知事ら
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/409622076.html
ラベル:福岡地裁 やくざ
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2021年05月17日

建設アスベスト 国と企業の責任認める 最高裁が初判決

建設アスベスト 国と企業の責任認める 最高裁が初判決

建設アスベスト 国と企業の責任認める 最高裁が初判決
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013035241000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002


2021年5月17日のNHKニュースより転載

全国各地の建設現場で、アスベストを吸い込み肺の病気になったとして、元作業員と遺族が訴えた集団訴訟で、最高裁判所は、国と建材メーカーの賠償責任を認める判決を言い渡しました。
13年前から争われている全国の集団訴訟で初めてとなる最高裁の判決を受けて、政府が示す和解案を原告側も受け入れる方針を明らかにし、被害者の救済が前進することになりました。

建設現場で働いていた元作業員たちが、建材のアスベストを吸い込み、肺がんや中皮腫などの病気になったとして、国と建材メーカーに賠償を求めた集団訴訟は、平成20年から全国の裁判所に相次いで起こされ、原告は1200人余りに上っています。

このうち、横浜、東京、京都、大阪の4つの地裁に起こされた裁判で、17日、一連の集団訴訟では初めて、最高裁判所が判決を言い渡し、第1小法廷の深山卓也 裁判長は「国は、昭和50年にはアスベストを使う建設現場に危険性があることや、防じんマスクを着用する必要があることを指導監督すべきだった。アスベストを規制しない違法な状態が昭和50年から平成16年まで続いた」と指摘し、国の賠償責任を認めました。

個人で仕事を請け負ういわゆる「一人親方」についても「人体への危険は労働者であってもなくても変わらない。労働者にあたらない作業員も保護されるべきだ」と指摘し、国の責任を認めました。

また、一部の建材メーカーの賠償責任も認めましたが、メーカーごとの責任の範囲や賠償額については、高裁で審理し直すよう命じ一部の原告はさらに裁判が続くことになりました。

アスベストによる健康被害をめぐっては、建設現場で働いていた500人から600人が毎年アスベストが原因の病気で労災認定を受けていて、健康被害を訴える人は増え続けるとみられています。

判決後の会見で、原告の弁護団長は最高裁判決を受けて政府が示す和解案を受け入れる方針を明らかにし、被害者の救済が前進することになりました。


(転載、ここまで)

アスベスト訴訟・最高裁.PNG



5月17日、全国各地の建設現場で、アスベストを吸い込み肺の病気になったとして、元作業員と遺族が訴えた集団訴訟で、最高裁判所は、国と建材メーカーの賠償責任を認める判決を言い渡した。
13年前から争われている全国の集団訴訟で初めてとなる最高裁の判決を受けて、政府が示す和解案を原告側も受け入れる方針を明らかにし、被害者の救済が前進することになった。

原告団、与党の救済策に同意 最大1300万円、解決に前進―建設アスベスト訴訟
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051700833&g=soc

時事通信の報道です。
「建設アスベスト(石綿)訴訟原告団は17日、与党プロジェクトチーム(PT)がまとめた救済策に同意した。救済策は国が原告に最大1300万円の和解金を支払い、原告以外の被害者にも給付金を支給する基金を創設する内容。」

[大気汚染防止法改正案] 5月29日、改正大気汚染防止法が成立 アスベスト飛散防止徹底へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475379459.html

アスベスト関連では、昨年の通常国会で改正大気汚染防止法が成立しています。




関連

建設アスベスト訴訟 国の賠償責任確定受け 田村厚労相が謝罪
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/479112346.html
ラベル:最高裁
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2021年02月25日

東京高裁「NHK受信できなくする機器取り付けても契約義務」

東京高裁「NHK受信できなくする機器取り付けても契約義務」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210224/k10012883761000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001


2021年2月24日のNHKニュースより転載

NHKの放送を受信できないようにするフィルターをテレビに取り付けた場合に、NHKと受信契約を結ぶ義務があるかが争われた裁判で、2審の東京高等裁判所は1審の判決を取り消し、契約を結ぶ義務があるとする判決を言い渡しました。

都内に住む原告は、NHKの放送を受信できないようにするフィルターが取り付けられたテレビを購入したとして、受信契約を結ぶ義務がないと訴えました。

1審の東京地方裁判所は原告の訴えを認め「NHKの放送を受信できる設備に当たらない」と判断して、契約を結ぶ義務はないとする判決を言い渡し、NHKが控訴しました。

2審の判決で東京高等裁判所の廣谷章雄裁判長は「NHKの放送を受信できなくする機器を取り付けたとしても、機器を取り外したり機能させなくしたりすることによって、放送が受信できる状態になる場合は、NHKの放送を受信できる設備に当たる」と指摘しました。

そのうえで1審の判決を取り消し、受信契約を結ぶ義務があるとする判決を言い渡しました。




NHKの放送を受信できないようにするフィルターをテレビに取り付けた場合に、NHKと受信契約を結ぶ義務があるかが争われた裁判。
2審の東京高等裁判所は1審の判決を取り消し、契約を結ぶ義務があるとする判決を言い渡した。
NHK勝訴。
悔しいですね。

NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475939209.html

NHKが映らないテレビの受信料契約を争った裁判。
1審の東京地裁は「契約義務なし」としていた。

我が家もNHK受信料を払っていますが、払わないとNHKとトラブルになりそうです。




参考

ワンセグ携帯、NHK受信料は義務 最高裁、原告の上告退ける
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/464639635.html

東京高裁:ワンセグ、2審もNHK契約義務 受信料訴訟
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/460116832.html

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455391219.html

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455368230.html

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:東京高裁
posted by hazuki at 22:10| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月23日

生活保護支給額引き下げの違憲訴訟 減額取り消す判決 大阪地裁

生活保護支給額引き下げの違憲訴訟 減額取り消す判決 大阪地裁

生活保護支給額引き下げの違憲訴訟 減額取り消す判決 大阪地裁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210222/k10012880321000.html?utm_int=nsearch_contents_search-items_001


2021年2月22日のNHKニュースより転載

国が生活保護の支給額を平成25年から段階的に引き下げたことの是非をめぐる裁判で、大阪地方裁判所は「最低限度の生活の具体化に関する国の判断や手続きに誤りがあり、裁量権を逸脱・乱用し、違法だ」として、支給額の引き下げを取り消す判決を言い渡しました。

生活保護の支給額について、国は物価の下落などを反映させる形で平成25年から平成27年にかけて、最大で10%引き下げました。

これについて全国各地で受給者が最低限度の生活を保障した憲法に違反すると主張して、引き下げの取り消しや国に慰謝料を求める裁判を起こし大阪でも42人が訴えていました。

22日の大阪地方裁判所の判決で、森鍵一裁判長は「世界的な原油価格の高騰などで、消費者物価指数が大きく上昇した、平成20年を物価の変動をみる期間の起点に設定しており、その後の下落率が大きくなるのは明らかだ。また、考慮する品目にはテレビやビデオレコーダー、パソコンなど生活保護の受給世帯では支出の割合が相当低いものが含まれている」と指摘しました。

そのうえで「国の判断の過程や手続きは最低限度の生活の具体化という観点からみて誤りで、裁量権の逸脱や乱用があり、生活保護法に違反し、違法だ」と結論づけ、原告に対する支給額の引き下げを取り消しました。

憲法に違反するかどうかの判断は示しませんでした。

また、慰謝料の支払いは認めませんでした。

平成25年からの引き下げをめぐっては全国30か所で集団訴訟が起こされ、判決の言い渡しは2件目でしたが、違法と判断して引き下げを取り消したのは今回が初めてです。

「勝訴」「保護費引下げの違法性認める」と書かれた紙掲げる

午後3時に法廷で減額を取り消す判決が言い渡された直後には、大阪地方裁判所の正門前で原告側の弁護士らが「勝訴」、「保護費引下げの違法性認める」と書かれた紙を掲げ、集まった支援者から大きな歓声があがりました。

60代の女性は「勝ちました。最高です。絶対勝つと思っていました」と話していました。

原告の1人、新垣敏夫さんは「勝てるとは思っていなかったのでやはりうれしいです。これからも苦労は続くと思いますが引き下げが止まることは大きなことだと思います」と話していました。

原告の男性は「後悔が残るばかり」

原告のひとり、大阪市に住む新垣敏夫さん(66)は建設会社などで働いていましたが、原因不明のめまいに悩んで14年前、仕事を辞めざるをえなくなりました。その後、貯金を切り崩して生活していましたが、8年前から生活保護を受けています。

支給額がおよそ8万円だった生活費の部分が、今回の引き下げに伴って3000円余り減額となりました。

新垣さんは枚方市の高齢者施設に入所していた母親を週1回、見舞っていましたが、往復で1700円かかる交通費を切り詰めるため、訪問の回数を半分に減らしたといいます。母親は先月、亡くなりました。

新垣さんは「母親にさみしい思いをさせて後悔が残るばかりです。支出をおさえるために外出を控えて社会参加もできず、行き着くのは孤立のみだと感じています」と話していました。

原告側会見「歴史的な勝利判決だ」

判決後、原告側は記者会見を開き、中心的に活動していた小久保哲郎弁護士は「生活保護の基準の違法性が裁判所で明確に認められた。健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を具体的に保障する歴史的な勝利判決だ。生活保護という命を守る大切な制度をないがしろにしてきた国は再検討を迫られる」と話していました。

原告の小寺アイ子さんは「今後、この判決が全国で大きな力になると思います」と話していました。

原告の新垣敏夫さんは「判決を聞いたときはうれしくて涙がでてきました。国は控訴すると思いますが、誰一人、欠けることなく控訴審に臨みたいです」と話していました。

厚生労働省「今後の対応を検討したい」

判決について厚生労働省は「内容を精査し、関係省庁や自治体と協議の上、今後の対応を検討したい」とコメントしています。

引き下げの経緯と争点

国は生活保護の支給額のうち食費や光熱費などを賄う生活費部分について、平成25年から平成27年にかけて段階的に最大10%の引き下げを行いました。

その理由に物価の下落を支給額に反映させることと、一般の低所得世帯の支出額と合わせることを挙げていて、引き下げの総額は670億円にのぼりました。

厚生労働省によりますと、都市部に住む夫婦2人と子ども2人の世帯のケースでは、22万2000円から2万円の減額になるとしています。

この引き下げをめぐって全国30か所で、生活保護の受給者が健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法に違反していると主張して、支給額の減額決定の取り消しや精神的苦痛を受けたとして、国に慰謝料の支払いを求める裁判を起こしていました。

裁判での主な争点の1つが、物価の変動を考慮する期間の起点を平成20年としたことの是非です。

この年は世界的な原油価格の高騰などを受けて、消費者物価指数が11年ぶりに大幅な上昇となっていて、原告側はここを起点にすると、その後の下落率は当然に大きくなるため適切でないと主張していました。

また、もう1つの争点が物価の下落を考慮する品目に、テレビやビデオレコーダー、パソコンなどが含まれていたことの是非です。

原告側はこうした品目は下落率が高い一方で、受給者には購入機会が少ないとして、考慮すべきではないと主張していました。

これに対し国側は平成20年を起点にしたことについては、その年以降の消費動向を考慮した改定を、それまで行っていなかったためで、品目の選定についても恣意的(しいてき)にならないよう、国民の多様な消費行動を反映させる必要があるなどと反論していました。

森鍵一裁判長とは

22日の判決を言い渡した森鍵一裁判長は、平成9年に裁判官となり、那覇地方裁判所や大阪高等裁判所での勤務を経て、去年4月から大阪地方裁判所の裁判長となりました。

去年12月には福井県にある大飯原子力発電所の3号機と4号機について、関西や福井県の住民が国の設置許可を取り消すよう求めた裁判で、住民側の訴えを認め、設置許可を取り消す判決を言い渡しました。

この判決では、原発の安全性や国の新たな規制基準の是非ではなく、審査の過程や手続きに問題がないかという点を重視した結果「看過しがたい誤りや欠落がある」と指摘していました。

今回の判決でも憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」の基準の具体化にあたっては、政策的な見地から国の裁量権が認められるとしたうえで、裁判所の審理は判断の過程や手続きに誤りや欠落があるかどうかを判断すべきという考えを示しました。

専門家「判決の意義は大きい」

今回の判決について生活保護行政に詳しい立命館大学の桜井啓太准教授は「これまで生活保護の改定は何を基準にしているのか専門家でもはっきり分からないほどブラックボックス化していた。手続きの客観性や専門的な知見を重視すべきと指摘した判決の意義は大きい」と評価しています。

そのうえで「生活保護だけでなく、就学援助など国のほかの貧困対策にも当てはまるもので、その意味でも大きな影響があるものだ」と話しています。


生活保護支給額引き下げ・原告勝訴.PNG



国が生活保護の支給額を平成25年から段階的に引き下げたことの是非を巡る裁判。
大阪地方裁判所は「最低限度の生活の具体化に関する国の判断や手続きに誤りがあり、裁量権を逸脱・乱用し、違法だ」として、支給額の引き下げを取り消す判決を言い渡した。
原告勝訴。




関連

生活保護減額は適法 初判決、受給者の請求棄却 名古屋地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475924030.html
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2021年02月17日

旧「N国」立花党首にNHK受信料4560円支払い命令 東京地裁

旧「N国」立花党首にNHK受信料4560円支払い命令 東京地裁

旧「N国」立花党首にNHK受信料4560円支払い命令 東京地裁
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4201273.html


2021年2月17日のTBSニュースより転載

 NHKが「NHK受信料を支払わない方法を教える党」の立花孝志党首に受信料の支払いを求めた裁判で、東京地裁はNHK側の訴えを認め、立花党首側に受信料の支払いを命じました。

 NHKはおととし、「NHK受信料を支払わない方法を教える党」の立花孝志党首が参院議員だった当時、東京・千代田区の参議院議員会館に設置していたテレビの衛星契約受信料2か月分あわせて4560円の支払いを求め、提訴していました。

 17日の判決で東京地裁は、NHK側の訴えを認め、立花党首側に、2か月分の受信料の支払いを命じる判決を言い渡しました。立花党首側は、受信料の支払いはNHKとの間で争っている別の裁判の訴訟費用での相殺を求めていましたが、東京地裁は認めませんでした。

 「不当な判決だということで控訴いたします」(立花孝志党首)

 立花党首は判決後の記者会見で、控訴する考えを示しました。


立花孝志・控訴する.PNG



NHKが「NHK受信料を支払わない方法を教える党」の立花孝志党首に受信料の支払いを求めた裁判で、東京地裁はNHK側の訴えを認め、立花党首側に受信料の支払いを命じた。
「不当な判決だということで控訴いたします」(立花孝志党首)
立花党首は判決後の記者会見で、控訴する考えを示した。
立花党首はNHK受信料の支払いはNHKとの間で争っている別の裁判の訴訟費用での相殺を求めたが、東京地裁は認めなかった。

立花氏にNHK受信料支払い命令 議員会館テレビ、東京地裁
https://this.kiji.is/734670063411625984?c=39546741839462401

共同通信の報道です。

N国党首が「受信契約」 料金不払い方針も明言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468670049.html

2019年8月8日、立花孝志党首はNHKには自身を相手に訴訟を起こすよう求めていた。
諦めてNHK受信料2ヶ月分4560円を支払えば良いのに。




参考

N国党首、請求棄却を求める 受信料訴訟の初弁論、東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/473541686.html

NHK、N国党首を提訴 受信料支払い求め
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471196112.html

N国党首が「受信契約」 料金不払い方針も明言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468670049.html
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2020年06月26日

NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁

NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁
https://rd.kyodo-d.info/np/2020062601002121?c=39546741839462401

「NHKの放送だけ映らないように加工したテレビを購入した東京都内の女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、請求を認めた。」「NHKは、電波を増幅するブースターを取り付けたり、工具を使って復元したりすれば、放送を受信できると主張したが、小川理津子裁判長は「ブースターがなければ映らないのであれば契約義務はない。自分で加工をしたわけではなく、専門知識のない女性に復元は困難だ」と退けた。」「判決によると、女性はNHK放送を減衰するフィルターを作っていた大学准教授に連絡。准教授はテレビにフィルターを組み込み、販売した。」と、6月26日、共同通信が報道した。




NHKの放送だけ映らないように加工したテレビを購入した東京都内の女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、請求を認めた。
NHKは、電波を増幅するブースターを取り付けたり、工具を使って復元したりすれば、放送を受信できると主張したが、小川理津子裁判長は「ブースターがなければ映らないのであれば契約義務はない。自分で加工をしたわけではなく、専門知識のない女性に復元は困難だ」と退けた。
東京地裁の小川理津子裁判長、GJです。
NHKの主張を認めなかった。
N国党の党首が都知事選に立候補しているので、静かですね。




参考

ワンセグ携帯、NHK受信料は義務 最高裁、原告の上告退ける
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/464639635.html

東京高裁:ワンセグ、2審もNHK契約義務 受信料訴訟
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/460116832.html

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455391219.html

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455368230.html

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:東京地裁
posted by hazuki at 22:32| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月25日

生活保護減額は適法 初判決、受給者の請求棄却 名古屋地裁

生活保護減額は適法 初判決、受給者の請求棄却 名古屋地裁

生活保護減額は適法 初判決、受給者の請求棄却―名古屋地裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062501143&g=soc

「生活保護費の引き下げは、生存権を保障した憲法に違反しているなどとして、愛知県内の受給者18人が国や名古屋など3市に処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁であり、角谷昌毅裁判長は請求を棄却した。」「生活保護引き下げをめぐっては、全国29地裁で約900人が争っており、判決は初めて。」「国は2013年度以降、3回にわたり段階的に生活保護費の算出基準引き下げを実施。年間の削減は約670億円で、原告側は引き下げが厚生労働相の裁量の範囲を逸脱したと主張していた。」「角谷裁判長は、憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活」について、「具体的な水準が変動し得ることを当然に予定している」と述べ、生活保護制度の後退を禁じていないと指摘した。」「その上で、厚労相がデフレや受給者同士の支給額の差を考慮した調整を行ったことなどの判断過程に過誤や欠落はなかったと判断した。」と、6月25日、時事通信が報道した。




生活保護費の引き下げは、生存権を保障した憲法に違反しているなどとして、愛知県内の受給者18人が国や名古屋など3市に処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が25日、名古屋地裁であり、角谷昌毅裁判長は請求を棄却した。
生活保護引き下げを巡っては、全国29地裁で約900人が争っており、判決は初めて。
他の地域も棄却になりそうですね。
不当判決ではないでしょうか?
posted by hazuki at 22:14| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

N国党首、請求棄却を求める 受信料訴訟の初弁論、東京地裁

N国党首、請求棄却を求める 受信料訴訟の初弁論、東京地裁
https://rd.kyodo-d.info/np/2020021201001316?c=39546741839462401
2020/2/12 12:30 (JST) 2/12 12:46 (JST)updated

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、受信契約を結んだのに受信料を支払わなかったとして、NHKが立花氏に4560円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、東京地裁(大嶋洋志裁判長)であり、立花氏は請求棄却を求めた。

 立花氏は閉廷後に東京都内で記者会見し「一切払う意思はなく、全面的に争う。NHKがいかに不当な裁判をやっているか示したい」と述べた。

 訴状によると、参院選当選後の昨年8月、議員会館の自室にテレビを設置したとして受信契約を結んだが、同8、9月分の支払期限を過ぎても払わなかったとしている。


立花孝志・N国・NHK払わない1.PNG




NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、受信契約を結んだのに受信料を支払わなかったとして、NHKが立花氏に4560円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、東京地裁(大嶋洋志裁判長)であり、立花氏は請求棄却を求めた。
立花氏はNHKの受信料を一切払う気がないようです、




参考

NHK、N国党首を提訴 受信料支払い求め
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471196112.html

N国党首が「受信契約」 料金不払い方針も明言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468670049.html
posted by hazuki at 17:38| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月28日

NHK、N国党首を提訴 受信料支払い求め

NHK、N国党首を提訴 受信料支払い求め

NHK、N国党首を提訴=受信料支払い求め
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102800767&g=soc
2019年10月28日17時39分

 NHKは28日、受信料の支払いを求めて、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏を東京地裁に提訴したと発表した。立花氏は参院議員会館の事務所に設置したテレビについて「NHKと契約はするが、受信料は踏み倒す」などと主張。提訴に関しては同日、「訴状の中身を見ないと何とも言えない」と述べた。

 立花氏は今年7月の参院選比例代表で初当選。NHKによると、8月に議員会館の事務所にテレビを設置し、自身の名義で地上波と衛星放送の受信契約を結んだ。しかし、8〜9月の受信料計4560円が支払われていないという。
 NHKはこれまでに2回、立花氏に受信料支払いを求める文書を送った。しかし、期日までに支払いがなかったため提訴に踏み切った。
 受信料の不払いは通常、簡易裁判所で争うが、地裁での訴訟を決めた理由についてNHKの松崎和義営業局長は「受信料不払いを公言しており、支払う可能性が極めて低い上、世間の関心が高いため」と説明している。
 立花氏は参院埼玉選挙区補選に立候補して参院議員を失職。27日投開票の補選で落選した。




NHKは28日、受信料の支払いを求めて、NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏を東京地裁に提訴したと発表した。
立花氏は参院議員会館の事務所に設置したテレビについて「NHKと契約はするが、受信料は踏み倒す」などと主張。
提訴に関しては同日、「訴状の中身を見ないと何とも言えない」と述べた。
立花さんの参院埼玉補選の落選が決まったタイミングでの提訴。
裁判はどうなるのでしょう。




参考

N国党首が「受信契約」 料金不払い方針も明言
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468670049.html
ラベル:東京地裁
posted by hazuki at 21:52| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月26日

[種子法廃止] 「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人

[種子法廃止] 「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人

重要

種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)は、2017年4月13日、参議院農林水産委員会で自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数により、可決しました。
2017年4月14日、参議院本会議で自民党、公明党、日本維新の会などの賛成多数により可決しました。
よって、種子法廃止法案は成立しました。


「種子法廃止は違憲」と提訴 東京地裁に農家ら1300人
https://this.kiji.is/504561202475369569?c=39546741839462401
2019/5/24 16:45 (JST) 5/24 20:44 (JST)updated


 優良な種子の生産や普及の促進を目的とした主要農作物種子法(種子法)が廃止されたのは、安全な食料を安定的に生産し、供給する権利を侵害するとして、全国の農家ら約1300人が24日、種子法廃止法が違憲であることの確認などを求めて東京地裁に提訴した。

 訴状では、以前は都道府県が管理していた種子を民間企業が独占することで種子の価格が高騰する恐れがあり、遺伝子組み換え作物が出回るなどして食の安全が懸念される、と主張。生存権を定める憲法25条違反だとしている。各地では、同法に代わる独自の条例が制定されているという。


種子法廃止反対.PNG



優良な種子の生産や普及の促進を目的とした主要農作物種子法(種子法)が廃止されたのは、安全な食料を安定的に生産し、供給する権利を侵害するとして、全国の農家ら約1300人が24日、種子法廃止法が違憲であることの確認などを求めて東京地裁に提訴した。
生存権を定める憲法25条違反だとしている。
東京地裁への提訴、気になるところです。

種子法は1952年の制定以来、食糧増産を図るため稲・麦・大豆の種子を対象に、各都道府県による奨励品種の指定、原種・原原種の指定、種子の審査制度等の規定などで、品種開発と安定供給に寄与して来ました。
主要農作物種子法は2018年4月1日、廃止となったが、ことの重大性から道府県、市町村議会では種子生産・供給に万全の対策を求める意見書の採択・提出が相次いでいる。
2018年4月12日現在で2県、26市、20町、14村の合計62自治体で意見書提出が行われ、国や県に新たな法律、あるいは対策を求める声が高まっている。
稲・麦・大豆の種子生産は道府県が行っているが、法の裏付けがなくなると、ただでさえ財政難の道府県が、これまで通りの種子行政が出来るかという不安が残る。
これを危惧する地方議会が国や国会に意見書を出して62自治体に及んだ。
千葉県野田市議会の意見書は、廃止となった種子法に代わる新たな法整備を求めている。
共産党の紙智子氏は2018年3月23日、参院農林水産委員会で、種子法廃止後の政府の無責任な姿勢を追及した。
紙氏は、種子法という根拠法がなくなったのに、地方交付税措置を継続出来る保証があるのかと質問したのに対し、斎藤健農水相は「総務省で根拠規定がなくても交付税措置をすることを決断いただいた」と説明。
紙氏は、同法廃止後、都道府県の対応に混乱が生じているとして、国の役割と責任を明確化するよう要求した。
柄沢彰政策統括官は、根拠法は種苗法になると答弁。
種子法廃止で、都道府県は混乱している。
種子法の下、コメや麦、大豆などの主要農作物の種子の維持・開発の為の施策が実施され、農家には安くて優良な種子が、消費者には美味しいコメなどが安定的に供給されて来た。
しかし、規制改革推進会議は、この種子法が民間企業の種子事業への投資を阻害するとして廃止を打ち出し、2017年2月に閣議決定、満足な審議なく2017年4月に国会で廃止が決まってしまった。
種子法廃止により、今後コメなどの種子価格の高騰、地域条件等に適合した品種の維持・開発などの衰退が心配されている。
また、長期的には世界の種子市場を独占する遺伝子組み換え企業が日本の種子市場を支配して行く懸念も指摘されている。
日本の食の安全、食糧主権が脅かされることであり、消費者にとっても大きな問題です。
現在、三井化学の「みつひかり」、住友化学の「つくばSD」、日本モンサントの「とねのめぐみ」は、公共品種の4〜10倍の価格で販売されている。
種子法が廃止されると、コメ農家は、安定して安く入手していた優良品種の籾殻を、民間企業から5〜10倍の価格で購入しなければならなくなる。
モンサントの「とねのめぐみ」、三井化学の「みつひかり」、住友化学の「つくばSD」などの民間が開発したコメを広めるきっかけを作るでしょう。
遺伝子組み換えで有名なモンサントは、除草剤「ラウンドアップ」の発がん性が報告されており、カリフォルニア州は発がん性の表示が義務付けられた
62地方議会が意見書を提出しているが、2018年4月19日、国会では野党6党による種子法復活法案の提出があった。
主要農作物種子法案(主要農作物種子法復活法案)は、種子法を復活させ、農業競争力強化支援法の第8条第4号を削除するとしている。
種子法に代わる法整備の懇願も大切だが、種子法が廃止になる前に施行された農業競争力強化支援法の第8条4項には、永年、積み重ねて来た各都道府県研究機関の種子に関する知見(ノウハウ)を民間に渡せとある。
私は、種子法復活を祈りたいです。
野党には頑張って欲しいと思います。




参考(種子法復活法案)

[種子法復活法案] 6月6日、衆院農林水産委員会で主要農作物種子法案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/460154025.html

[種子法復活法案] 6月7日、野党が「主要農作物種子法復活法案」異例の単独審議へ 衆院農林水産委員会
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459823713.html

[種子法復活法案] 4月19日、野党6党が「主要農作物種子法復活法案」を衆院に共同提出 種子法を復活させ、農業競争力強化支援法の第8条第4号を削除
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459098788.html




参考

[種子法廃止] 竹下亘前総務会長が市民団体に懺悔 「種子法」復活に光か?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/462644024.html

[種子法廃止] 主要農作物種子法が2018年4月1日に廃止になったことについて、アメリカにお住まいの外国人の方と会話しました。(ツイートまとめ)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459113748.html

[種子法廃止] 種子法廃止の対策を 62地方議会が意見書提出(4月12日現在)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459104346.html

[種子法廃止] 種子法廃止後ただす 共産党の紙智子氏 政府の姿勢は無責任
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458552126.html

[種子法廃止] 安倍政権の売国に加担する上念司が「種子法はデマ」とツイート! 業務米不足の問題を取り上げ「おにぎり価格」が上がるとブログで記事を書いた経済評論家をFacebookでシェアし種子法廃止を正当化!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456752678.html

[種子法廃止] 日本の種子(たね)を守る会、署名活動 「主要農作物種子法に代わる公共品種を守る新しい法律をつくることを求めます」第2期締切2018年3月末
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456537422.html

[種子法廃止] 日本の種子(たね)を守る会、署名活動 「主要農作物種子法に代わる公共品種を守る新しい法律をつくることを求めます」第1期締切2017年11月末
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/454536025.html

[種子法廃止] 産経新聞が主要農作物種子法の廃止を報道「日欧EPAの影響懸念」JA長野県が予算要望書
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453450413.html

[種子法廃止] 鳩山由紀夫元首相が種子法廃止を批判「今後はモンサントなどの多国籍企業に我々の主食までも委ねるのだ」「対米従属極まれり」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453349512.html

[種子法廃止] 「第10回 国際オーガニック映画祭」環境考える6作品上映 9月7〜10日、in 鹿児島 2017
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453009173.html

[種子法廃止] 2018年4月に廃止される種子法を見据え、北海道が独自ルール策定へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452846614.html

[種子法廃止] アゴラの石井孝明が「林修先生に種子法廃止を説明してもいい」と言うので「種子法廃止を賛成の立場で説明して下さい」と質問したら、「パスする」とスルーした後、ブロックして逃走!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452735387.html

アゴラ研究所の池田信夫の子分・石井孝明が種子法廃止を正当化! 工作員が種子法廃止に反対するのは極左暴力団や朝鮮総連と虚偽を流す!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452529386.html

[緊急拡散] パブリックコメント: [種子法廃止] 主要農作物種子法を廃止する法律の施行に伴い、農林水産省が意見公募! 8月5日締切!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452248161.html

[種子法廃止] 「林先生が驚く初耳学!」で林修先生が「種子法廃止」を説明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451892815.html

[種子法廃止] 7月3日、「日本の種子(たね)を守る会」発足 「種子法」に代わる法律を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451622340.html

[種子法、2018年4月1日に廃止へ] [福島民報] 種子は大切な資産や資源
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451621568.html

[種子法廃止] 種子法廃止法が成立 民間に多品種開発促す 安定供給に懸念も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449118411.html

[種子法廃止] 4月14日、参議院本会議で種子法廃止法案が可決 「国会議論を軽視」 共産党の紙智子議員が反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449037027.html

[種子法廃止] 種子法廃止は禍根残す 参考人質疑 共産党の紙智子議員は反対討論 4月13日、参議院農林水産委員会
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449022708.html

[種子法廃止] 4月14日、参議院本会議にて種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)が可決!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/449016705.html

[種子法廃止] 4月13日、参議院農林水産委員会で種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)が可決!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448983320.html

[種子法廃止] すべての日本人よ、主要農作物種子法廃止(モンサント法)に反対せよ(三橋貴明)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448963193.html

[種子法廃止] 4月11日、参議院農林水産委員会で種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)の審議が始まる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448938384.html

[種子法廃止] 4月10日、種子法廃止の運動継続を 生産者・消費者が集会
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448935029.html

[種子法廃止] 4月6日、参議院農林水産委員会で、種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)について山本有二農林水産相が説明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448780801.html

[種子法廃止] 第193回国会 参議院農林水産委員会名簿
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448761587.html

[種子法廃止] 4月10日、日本の種子をどうする 種子法廃止で意見交換 日本の種子を守る会が開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448583864.html

[種子法廃止] 種子法廃止を批判 供給など役割 共産党の斉藤和子氏がただす
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448578699.html

[種子法廃止] 3月28日、衆議院本会議で種子法廃止法案(主要農作物種子法を廃止する法律案)が可決 参議院へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448500722.html

[種子法廃止] 3月23日、衆議院農林水産委員会で種子法廃止法案を可決!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448369517.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第2回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448278468.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第1回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448276303.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について 3月22日締切 種子法廃止に合わせて農林水産省が意見募集
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447918369.html

[種子法廃止] 種子法廃止法案を批判 共産党の畠山和也氏、民間開発阻害されず
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447905510.html

[種子法廃止] 3月8日の農林水産委員会で法案の主旨説明! 政府は3月13日以降に衆議院を通過させると噂されている!
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447876311.html

2月10日、種子法廃止閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447566682.html




関連

[山田正彦氏] 狙いは農業・農協潰し TPP協定に沿い法整備する日本政府 種子法廃止、水道法を改定して民間に委託する TPP協定第15章の「政府調達」に沿った国内法へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448618153.html

外資に乗っ取られる日本のインフラ! 安倍政権が通しそうなヤバい法案とは…水道法改正と種子法廃止
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447819906.html




関連

農業競争力支援法 8月1日施行 第193回国会で成立(5月12日) 5月19日に公布
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453360580.html
posted by hazuki at 20:37| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月12日

障害年金打ち切りは違法 1型糖尿病患者9人勝訴

障害年金打ち切りは違法 1型糖尿病患者9人勝訴
https://this.kiji.is/488962846039704673?c=39546741839462401
2019/4/11 19:05 4/11 19:06updated

 血糖値を下げるインスリンが体内でつくれなくなる1型糖尿病の患者9人が、病状が改善していないのに国が障害基礎年金の支給を打ち切ったのは違法として処分取り消しなどを求めた訴訟で、大阪地裁は11日「処分の詳しい理由が示されておらず違法な手続きだ」とし、全員の請求を認める判決を言い渡した。

 三輪方大裁判長は判決理由で、障害基礎年金の受給権者は支給を前提に生活設計を立てており、支給停止は「生活の安定を損なわせる重大な不利益処分」と指摘。原告らへの処分通知書には障害等級が2級に該当しないとする結論しか記載されず「行政手続法が定める理由提示義務に違反する」と判断した。


1型糖尿病訴訟.PNG



1型糖尿病の患者9人が、病状が改善していないのに国が障害基礎年金の支給を打ち切ったのは違法として処分取り消しなどを求めた訴訟。
大阪地裁は11日「処分の詳しい理由が示されておらず違法な手続きだ」とし、全員の請求を認める判決を言い渡した。
障害年金が支給されるのは障害年金1級と2級のみ。
障害年金3級で年金打ち切りになる。
血糖値を下げるインスリンが体内で作れなくなる1型糖尿病の患者に対する仕打ちは酷かった。
支給停止は「生活の安定を損なわせる重大な不利益処分」。
勝訴は当然です。
ラベル:大阪地裁
posted by hazuki at 20:47| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月15日

ワンセグ携帯、NHK受信料は義務 最高裁、原告の上告退ける

ワンセグ携帯、NHK受信料は義務 最高裁、原告の上告退ける

ワンセグ、NHK受信料は義務 最高裁、原告の上告退ける
https://this.kiji.is/478483232960758881?c=39546741839462401
2019/3/13 19:54

テレビを視聴できるワンセグ機能付きの携帯電話を持つと、NHK受信料の契約義務が生じるかどうかが争われた4件の訴訟の上告審決定で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は13日までに、義務はないと主張する原告の上告をいずれも退けた。12日付。契約義務を認め、NHK勝訴とした二審東京高裁判決が確定した。同種訴訟が最高裁で確定するのは初めて。

 放送法64条は、NHKの放送を受信できる設備を設置した者は契約義務があると規定。自宅にテレビがなく、ワンセグのみで視聴した場合もこの規定が適用されるかどうかが争点だった。




テレビを視聴出来るワンセグ機能付きの携帯電話を持つと、NHK受信料の契約義務が生じるかどうかが争われた4件の訴訟の上告審決定。
最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は13日までに、義務はないと主張する原告の上告をいずれも退けた。
12日付。
スマホはNHKを見る為にあるのではない。
山崎敏充裁判長の名前を忘れないように。
スマホはワンセグ以外にすべきですね。
自宅にテレビがなく、ワンセグのみで視聴した場合もこの規定が適用されるかどうかが争点だった。




参考

東京高裁:ワンセグ、2審もNHK契約義務 受信料訴訟
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/460116832.html

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455391219.html

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455368230.html

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:最高裁
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2018年06月21日

東京高裁:ワンセグ、2審もNHK契約義務 受信料訴訟

東京高裁:ワンセグ、2審もNHK契約義務 受信料訴訟

東京高裁:ワンセグ、2審もNHK契約義務 受信料訴訟
https://mainichi.jp/articles/20180622/k00/00m/040/011000c
毎日新聞2018年6月21日 17時21分(最終更新 6月21日 17時37分)

東京都葛飾区の立花孝志区議が、ワンセグ機能付き携帯電話を持つ人にNHK受信料の契約義務があるかどうかを争った訴訟の控訴審判決で、東京高裁は21日、義務があると判断した1審東京地裁判決を支持し、区議の控訴を棄却した。立花区議は上告する方針。

 萩原秀紀裁判長は、契約義務を規定する放送法64条の「設置」は「受信機を管理、支配するという観念的、抽象的な意味であると解するのが相当」と指摘。「ワンセグ付き携帯電話でテレビを受信する者にも適用される」と述べた。

 NHKは「主張が認められた妥当な判決だ」とのコメントを出した。(共同)




葛飾区の立花孝志区議が、ワンセグ機能付き携帯電話を持つ人にNHK受信料の契約義務があるかどうかを争った訴訟の控訴審判決。
東京高裁は21日、義務があると判断した1審東京地裁判決を支持し、区議の控訴を棄却した。
立花区議は上告する方針。
立花さんが、グレーなものを黒にしている。
上告して裁判に負けたら、国政に出て、法改正の為に動くべきです。
小学生でもスマホを持っている。
ワンセグ携帯ならば、小学生でも契約しなければならなくなる。
スマホはNHKを見る為に持っている訳ではない。
#NHK解体



NHKに騙されないで! ワンセグ付き携帯電話でNHKと契約する義務が有るかはまだ決まっていません。




参考

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455391219.html

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455368230.html

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:東京高裁
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2018年04月25日

[指定暴力団NHK] 元NHK記者に懲役21年 山形、山梨で強姦3件

[指定暴力団NHK] 元NHK記者に懲役21年 山形、山梨で強姦3件

元NHK記者に懲役21年 山形、山梨で強姦3件
https://this.kiji.is/361736083568034913?c=39546741839462401
2018/4/25 14:07

山形、山梨両県で20代の女性3人に性的暴行を加えたとして、強姦致傷などの罪に問われたNHK山形放送局の元記者弦本康孝被告(29)=懲戒免職=の裁判員裁判で、山形地裁(児島光夫裁判長)は25日、懲役21年(求刑懲役24年)の判決を言い渡した。

 被告は一貫して無罪を主張していたが、児島裁判長は3件いずれも被告の犯行と認定した。

 公判で検察側は「常習的な犯行で反省の態度がなく、再犯の恐れがある」と指摘。弁護側は現場遺留物のDNA型が被告のものと一致したとする検察側の鑑定結果について「疑問があり証拠として適切でない」と批判していた。


指定暴力団NHK.PNG
弦本康孝容疑者・再逮捕.PNG




山形、山梨両県で20代の女性3人に性的暴行を加えたとして、強姦致傷などの罪に問われたNHK山形放送局の元記者弦本康孝被告(29)=懲戒免職=の裁判員裁判。
山形地裁(児島光夫裁判長)は25日、懲役21年(求刑懲役24年)の判決を言い渡した。
変態の元NHK記者、弦本康孝被告(29)は、一貫して無罪を主張していたが、児島裁判長は3件いずれも被告の犯行と認定した。
現場遺留物のDNA型が被告のものと一致したとする検察側の鑑定結果は正しいだろう。
犯罪者の巣窟のNHKは、どんな報道をするでしょうか。
受信料を払いたくない。
#NHK解体




参考

NHK山形放送局元記者を再逮捕 3回目、強姦致傷容疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448808180.html

NHK山形放送局元記者を再逮捕 山梨の強姦容疑、否認
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448003601.html

元NHK山形放送局記者を再逮捕へ 山梨でも女性に乱暴容疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447651400.html

[NHK記者強姦致傷容疑] 山梨の強姦事件でも逮捕へ 元NHK記者を起訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447500131.html

NHK山形の記者逮捕 女性宅侵入し強姦致傷容疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/446791482.html




関連

[NHK記者強姦致傷容疑] 「遺憾の極み」NHK放送総局長が謝罪 強姦容疑などで元記者の再逮捕受け
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448304829.html
ラベル:山形地裁
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2018年03月30日

[旧優生保護法賠償訴訟] 国、請求棄却求める 仙台地裁初弁論 原告「違憲」

[旧優生保護法賠償訴訟] 国、請求棄却求める 仙台地裁初弁論 原告「違憲」

不妊手術、国は争う姿勢 旧優生保護法で初弁論 原告「違憲」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28674040Y8A320C1CR0000/
2018/3/28 10:58

旧優生保護法(1948〜96年)下で知的障害を理由に不妊手術を施された宮城県の60代女性が「重大な人権侵害なのに、立法による救済を怠った」として、国に1100万円の損害賠償を求めた全国で初めての訴訟の第1回口頭弁論が28日、仙台地裁(高取真理子裁判長)で開かれ、国は請求棄却を求めた。

女性の弁護団団長は意見陳述で「子供を生み育てるという自己決定権を奪い取る手術で、憲法で保障された基本的人権を踏みにじるものだ。結婚の機会も奪われるなど、肉体的、精神的苦痛は計り知れない」と旧法の違憲性を指摘。多くの被害者が高齢化しているとして、早期救済を求めた。

国は「当時は合法だった」との立場だが、国会で超党派の議員連盟が発足、厚生労働省が被害の実態把握のための全国調査を決めるなど政治救済の動きも出ている。裁判の行方が注目される。

訴状などによると、女性は15歳だった72年、病院で県の審査会を経て不妊手術を強制された。その後、日常的に腹痛を訴えるなど体調が悪化。不妊手術が理由で縁談も破談になるなど、精神的苦痛を受けた。

 厚労省によると、旧法下で不妊手術を受けた障害者らは約2万5千人で、うち約1万6500人は本人の同意なく施術された。北海道や東京の被害者も提訴する意向を表明したり、検討をしたりしている。〔共同〕


旧優生保護法・訴訟1.PNG



旧優生保護法(1948〜96年)下で知的障害を理由に不妊手術を施された宮城県の60代女性の裁判。
第1回口頭弁論が28日、仙台地裁(高取真理子裁判長)で開かれ、国は請求棄却を求めた。
政治救済の動きも出ているというのに、「当時は合法だった」と、争う姿勢の政府。
人権侵害であり、違憲です。
他に提訴する方々の裁判が気になります。




参考資料

不妊手術強制、国を初提訴 「旧優生保護法は違憲」賠償請求
https://this.kiji.is/330889827334145121

旧優生保護法で不妊手術、児童も 宮城県資料、半数以上が未成年
https://this.kiji.is/331000442841908321




参考

[旧優生保護法] 障害ない男性に手術強制、70代男性が国を提訴へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458288646.html

[旧優生保護法] 旧厚生省が禁止の放射線照射を容認
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457957877.html

[旧優生保護法] 国は強制不妊実態把握を 北海道が厚生労働省に要望
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457206328.html

[旧優生保護法] 不妊手術強制で救済検討の動き 自民、ハンセン病など参考に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456909620.html
ラベル:仙台地裁
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2018年03月26日

[指定暴力団NHK] ワンセグ受信料契約、NHK側が逆転勝訴

[指定暴力団NHK] ワンセグ受信料契約、NHK側が逆転勝訴

ワンセグ受信料契約、NHK側が逆転勝訴
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3326520.html
7時間前

ワンセグ機能付きの携帯電話を持つ人にNHKと受信契約を結ぶ義務があるかが争われた裁判で、東京高裁はNHK側の逆転勝訴を言い渡しました。

 この裁判は埼玉県の男性がテレビを視聴できるワンセグ機能付きの携帯電話について「放送の受信を目的とするものではなく、受信料契約の義務はない」と訴えていたものです。一審のさいたま地裁は「契約義務はない」とする判決を言い渡し、NHK側が控訴していました。

 26日の判決で、東京高裁は一審の判決を取り消し、「受信設備の設置には『携帯電話』の意味も含まれ、契約義務がある」として、NHK側の逆転勝訴を言い渡しました。


指定暴力団NHK.PNG



埼玉県の男性がテレビを視聴出来るワンセグ機能付きの携帯電話について「放送の受信を目的とするものではなく、受信料契約の義務はない」と訴えていた裁判。
26日の判決で、東京高裁は一審の判決を取り消し、「受信設備の設置には『携帯電話』の意味も含まれ、契約義務がある」として、NHK側の逆転勝訴を言い渡した。
携帯電話はテレビが視聴出来るワンセグはダメですね。
受信設備の設置には携帯電話の意味も含まれるとNHK。
埼玉県の男性(埼玉県朝霞市議)は上告して欲しいです。
東京高裁(深見敏正裁判長)の名前を忘れないように。



ワンセグ受信料にNHK契約義務 埼玉・朝霞市議、逆転敗訴
https://this.kiji.is/350831098655835233?c=39546741839462401
2018/3/26 11:37



NHKワンセグ受信料裁判【逆転敗訴】最高裁に上告します!




参考

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455391219.html

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455368230.html

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。


裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:東京高裁
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2018年03月25日

[旧優生保護法] 障害ない男性に手術強制、70代男性が国を提訴へ

[旧優生保護法] 障害ない男性に手術強制、70代男性が国を提訴へ

障害ない男性に手術強制、70代男性が国を提訴へ
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3324737.html
23日 16時57分

旧優生保護法の下、本人の同意なく強制的に不妊手術を受けさせられたとして、東京都の70代の男性が来月にも国に損害賠償を求め提訴する方針であることがわかりました。

 男性には障害はなく、代理人の弁護士は「法律の運用のずさんさを示している」などと話しています。

 旧優生保護法をめぐっては、宮城県の女性が今年1月、全国で初めて国に損害賠償を求め提訴していますが、国は争う方針を固め、今月28日に開かれる第1回口頭弁論で請求棄却を求める方針だということです。


旧優生保護法・70代男性.PNG



旧優生保護法の下、本人の同意なく強制的に不妊手術を受けさせられたとして、東京都の70代の男性が来月にも国に損害賠償を求め提訴する方針であることが分かった。
男性に障害はなく、法律の運用のずさんさを示しているのに、国は争う方針を示すだろう。
宮城県の女性が今年1月、全国で初めて国に損害賠償を求め提訴した問題。
国は争う方針を固め、今月28日に開かれる第1回口頭弁論で請求棄却を求める方針だという。
国は「当時は適法だった」としてこれまで補償や謝罪をしていない。
旧優生保護法の下で不妊手術強制された方々を救済する動きがあるが、裁判の方は期待出来そうもない。
不妊手術を強制された宮城県の女性の請求棄却を求める方針とは酷過ぎる。
男性の裁判も気になります。




参考資料

不妊手術強制、国を初提訴 「旧優生保護法は違憲」賠償請求
https://this.kiji.is/330889827334145121

旧優生保護法で不妊手術、児童も 宮城県資料、半数以上が未成年
https://this.kiji.is/331000442841908321




参考

[旧優生保護法] 旧厚生省が禁止の放射線照射を容認
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457957877.html

[旧優生保護法] 国は強制不妊実態把握を 北海道が厚生労働省に要望
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457206328.html

[旧優生保護法] 不妊手術強制で救済検討の動き 自民、ハンセン病など参考に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/456909620.html
ラベル:東京地裁
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2017年12月07日

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHKは敗訴している 弁護士出身の裁判官1人が反対意見

NHK受信契約最高裁判決 判決文ではNHK敗訴しています1



NHKと視聴者の男性が争った判決。
NHKが負けている。
ここだけは間違えないようにして下さい。
ここに判決文があります。
主文、本件各上告を棄却する。
各上告費用は各上告人の負担とする。
つまり、NHKは最高裁の裁判は負けているということなんです。
何が負けているかというと、NHKは法律に関係なく、契約を申し込んだら、2週間経てば、契約が成立するんだ。
こんなことを最高裁判所に上告をしていた訳なんですね。
それは、最高裁判所は認めなかったということなんです。
東京高等裁判所の段階では、一部、難波さんという裁判官がNHKの主張を認めたという実績があるんですが、その後、白井さんという東京高等裁判所の裁判官が、「これは間違いなんだ」と、東京高等裁判所で指摘をしました。
その白井さんが認めた東京裁判所の判決が支持された。


(省略、続きは動画をご覧下さい。)


NHK受信契約最高裁判決 判決文紹介2



結論、「未契約の人は、裁判になったら判決が出るまでの間にテレビを捨てちゃえば大丈夫」


NHK受信料判決、弁護士出身の裁判官1人が反対意見
https://www.bengo4.com/other/n_7073/
2017年12月06日 21時06分

NHKの受信料制度を合憲などとした12月6日の最高裁大法廷判決では、15人いる裁判官のうち、弁護士出身の木内道祥裁判官が、1人反対意見をつけた。受信料制度を違憲としているわけではなく、判決とは別の理由で受信料を支払わせるかを判断するのが適切としている。

木内裁判官は、放送法64条1項やNHKの放送受信規約を分析し、裁判所の判決によって、消費者側に受信契約を結ぶよう強制することはできないと指摘。また、判決確定後から進行するとされた「消滅時効」などについても、ほかの時効と比較した上で、「およそ…消滅することのない債務を負担するべき理由はない」と述べている。

木内裁判官は、NHKと契約することなく、放送を受信できる状態になっていることで、不当利得返還義務や損害賠償義務が生じるとしている。

このほか、鬼丸かおる裁判官は判決には賛成しつつも、受信契約の内容はNHKの規約ではなく、「本来は、受信契約の内容を含めて法定されるのが望ましい」との補足意見をつけた。

最高裁判決は、以下のリンクから。

http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/281/087281_hanrei.pdf


木内道祥.PNG



主文、「本件各上告を棄却する。各上告費用は各上告人の負担とする。」
NHKは法律に関係なく、契約を申し込んだら、2週間経てば、契約が成立すると、最高裁に上告をしていたが、最高裁は認めなかった。
NHKの上告を棄却した。
上告したのはNHKであるので、上告審の費用はNHKが負担する。
二審の東京高裁の判決が支持された。
最高裁大法廷判決では、15人いる裁判官のうち、弁護士出身の木内道祥裁判官が、1人反対意見をつけた。
木内裁判官は、放送法64条1項やNHKの放送受信規約を分析し、裁判所の判決によって、消費者側に受信契約を結ぶよう強制することは出来ないと指摘。
また、木内裁判官は、NHKと契約することなく、放送を受信出来る状態になっていることで、不当利得返還義務や損害賠償義務が生じるとしている。
平成29年12月6日大法廷判決の主文を読めば明らか。
NHKが勝訴したのではなく、NHKは判決で負けている。
NHKと未契約の人は、裁判になったら判決が出るまでの間にテレビを捨てちゃえば大丈夫ということになりそうです。
仮に、テレビを持っているのにNHKの契約に応じず、裁判になって判決が出ても、家族に身体障害者がいれば、受信料が半額に免除される。
我が家は、家族に身体障害者がいるので、受信料は半額負担です。
非課税世帯、生活保護世帯は、受信料が全額免除になると思われるので、制度を活用しましょう。




参考資料

平成26年(オ)第1130号,平成26年(受)第1440号,第1441号
受信契約締結承諾等請求事件
平成29年12月6日 大法廷判決
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/281/087281_hanrei.pdf




参考

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455368230.html

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:最高裁
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2017年12月06日

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる

NHK受信料制度「合憲」 最高裁大法廷が初判断 テレビ設置以降の支払い命じる

NHK受信料「合憲」=最高裁が初判断
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120600878&g=soc

NHK受信料をめぐり、テレビを持つ人に契約締結を義務付けた放送法の規定が憲法に反するかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は6日、規定を合憲とする初判断を示した。
 大法廷は「テレビ設置時にさかのぼって受信料の支払い義務が生じる」とも判断した。判決は全国で900万世帯を超える未払いへの徴収を後押しする可能性があり、大きな影響を与えそうだ。
 訴えられたのは、2006年に自宅にテレビを設置した東京都内の男性。契約申込書を送っても応じないとして、NHKが提訴した。
 放送法は、テレビなどの受信設備を置いた人は「NHKと受信契約をしなければならない」と規定している。この規定が憲法に違反しないかが最大の争点で、裁判で正面から合憲性が問われたのは、1950年のNHK設立以降初めてだった。
 男性側は、契約は視聴者の意思で結ぶべきで、規定は憲法が保障する「契約の自由」に反すると主張。NHK側は受信料制度には十分な必要性と合理性があるとして合憲だと反論した。
 一、二審は、放送法の規定は「公共の福祉に適合している」として合憲と判断。男性に約20万円の支払いを命じた。(2017/12/06-15:21)


受信料収入と支払い率の推移.PNG
NHK受信料訴訟の主な争点.PNG



テレビを持つ人に契約締結を義務付けた放送法の規定が憲法に反するかが争われた訴訟の上告審判決。
最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は6日、規定を合憲とする初判断を示した。
大法廷は「テレビ設置時にさかのぼって受信料の支払い義務が生じる」とも判断した。
一、二審は、放送法の規定は「公共の福祉に適合している」として合憲と判断。
男性に約20万円の支払いを命じた。
最高裁(裁判長・寺田逸郎長官)は、NHK受信料の支払い義務があると判断し、NHK受信料の支払いは合憲とする判断を示した。
NHKの勝訴、男性の敗訴です。
今後、受信料の支払いを拒否し、NHKが提訴した場合、国民は裁判に勝てないと思います。
残念な判決です。

一審、二審の判決。
NHKが申込書を送っただけでは契約は成立しないが、NHKが未契約者を相手に訴訟を起こし、勝訴が確定した時点で契約が成立すると判断。
申し込みが来た時点で慌てないことです。



NHK受信料制度「合憲」 最高裁が初判断 携帯視聴では論点残る
http://www.sankei.com/affairs/news/171206/afr1712060041-n1.html
http://www.sankei.com/affairs/news/171206/afr1712060041-n2.html
2017.12.6 15:15




追記

判決ではNHKが負けています。
NHK勝訴、男性敗訴は間違いです。
後程、NHK受信料を巡る裁判の記事を改めて書きます。




参考

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455307356.html

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:最高裁
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2017年12月03日

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁

NHK受信料、憲法判断へ 放送法で「契約義務」 11月6日大法廷判決・最高裁

NHK受信料、憲法判断へ=放送法で「契約義務」−6日大法廷判決・最高裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120300261&g=soc

テレビがあるのに受信契約に応じない男性に対し、NHKが契約締結と受信料の支払いを求めた訴訟の上告審判決が6日、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)で言い渡される。大法廷は放送法が定める受信契約の義務について初の憲法判断を示す見通しで、公共放送の根幹を支える受信料制度について、裁判官がどのような意見を述べるかも注目される。

NHKでは2004年以降、職員による番組制作費詐取など不祥事が相次いで発覚し、受信料の不払いが急増。このため「公平負担の徹底」を掲げ、滞納者らに対する法的措置に踏み切った。
 今回訴えられた東京都内の男性は、06年に自宅にテレビを設置したが契約に応じなかったため、NHKが提訴した。
 最大の争点は、テレビなどの受信設備を置いた人は「NHKと受信契約をしなければならない」とする放送法の規定が、憲法に違反しないかだ。
 男性側は弁論で、契約締結は視聴者の意思によるべきで、放送法の規定は「契約の自由」に違反すると主張。NHK側は受信料制度には必要性と合理性があるとして、「憲法に違反しないことは明らかだ」と反論した。
 このほか、契約がいつ成立するかや、支払い義務が生じる時期も争点となっている。昨年度末で900万件を超える未契約世帯への対応にも影響が出そうだ。(2017/12/03-14:41)


NHK受信料訴訟の主な争点.PNG



テレビがあるのに受信契約に応じない男性に対し、NHKが契約締結と受信料の支払いを求めた訴訟の上告審判決が6日、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)で言い渡される。
大法廷は放送法が定める受信契約の義務について初の憲法判断を示す見通しで、公共放送の根幹を支える受信料制度について、裁判官がどのような意見を述べるかも注目される。
支払い義務について、男性の主張「裁判で契約成立が確定してから発生する」は無理があるかも知れない。
一審と二審で、契約成立の時期「契約承諾を命じる裁判が確定した時点」と判決が出ており、NHKの主張する「NHKが契約申し込みを通知した時点」と異なる。
放送法ではなく憲法判断なので、男性に支払い義務が生じないかも知れない。
最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)の国民目線の判決に期待したい。




参考

愛知のラブホテルの経営者団体が受信料集金の委託料求めて名古屋地裁岡崎支部にNHKを提訴
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/451534976.html

NHK受信料、入居者に支払い義務 テレビ付き物件で逆転敗訴 東京高裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450405870.html

NHK契約、ワンセグ携帯も必要…水戸地裁判決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/450394281.html

「NHK受信料19億円払え」東横インに過去最高の支払い命令 東京地裁
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448535534.html

NHKの受信料をめぐる訴訟 最高裁判所、大法廷で判断へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/443474390.html

ワンセグ携帯、NHK受信料不要 さいたま地裁、契約義務なし
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/441381328.html

NHKだけ映らない機器設置の男性に受信料1310円支払い命令 東京地裁「機器取り外せる」 男性が反論「今度は溶接して司法判断仰ぐ」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/440285937.html

「テレビ故障」認める判決…NHK受信料“解約ラッシュ”の可能性
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425780741.html

受信料支払い訴訟でNHK敗訴 連勝だった裁判の今後は?
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417449166.html

NHK受信契約締結認めず 松戸簡裁、支払い請求棄却
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/417358815.html

[ベンジャミン・フルフォード氏] CIAは国防総省によって監禁状態ではあるがしかし、徒党の抵抗資金はまだ残っている
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/414861798.html



NHK受信料を巡る裁判に関しては、抜けている記事があります。
裁判所のカテゴリーに記事があるので、探してみて下さい。

裁判所カテゴリー
http://hazukinoblog.seesaa.net/category/14079452-1.html
ラベル:最高裁
posted by hazuki at 23:58| Comment(0) | 裁判所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする