「朝日新聞を中心にあとから大騒ぎ」橋下、ツイッターで安保反対の報道・デモをばっさり 「自ら政党つくれ」と“エール”も
「朝日中心にあとから大騒ぎ」橋下氏、ツイッターで安保反対の報道・デモをばっさり 「自ら政党つくれ」と“エール”も
http://www.sankei.com/west/news/150906/wst1509060020-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/150906/wst1509060020-n2.html
http://www.sankei.com/west/news/150906/wst1509060020-n3.html
2015.9.6 10:33
「今やっている反対運動やメディアの報道は、本当は選挙前にやるべきだ。朝日新聞を中心に選挙を軽視する連中に限ってあとから大騒ぎする」。大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は5日夜から6日朝にかけてのツイッターで、国会審議中の安全保障関連法案に関し、昨年末の衆院選の時こそ反対運動≠すべきだったとして、政府案反対論のメディアやデモのあり方を批判した。離党前の維新の党で自ら主導して政府案への対案もまとめるなど、「安保」に強い関心を向ける橋下氏。新党立ち上げを10月に目指す中、来夏の参院選や将来の衆院選を念頭に、本家維新≠フ国政での存在感を示す狙いもありそうだ。
「なぜ昨年年末の総選挙の時にやらなかった?」
ツイッターの書き込みによると、橋下氏の論理は「安倍首相は集団的自衛権の行使を認めることは選挙の時に言っていた。反対運動はここでやるべきで、場合によっては自民公明の議席数が減って、今の安保法制を止めることができたかもしれない」という点だ。
安保関連法案が成立するかどうかの瀬戸際になってからの反対運動の盛り上がりに「なぜ昨年年末の総選挙の時にやらなかったんだ?」とし、「朝日新聞の大好きな日本国憲法の前文にはこうある。『日本国民は選挙で正当に選ばれた国会の代表者を通じて行動する…』」と皮肉も交えつつ、「民主主義の制度において国を動かすのは選挙しかない」と指摘。「何もしないことで中立性を確保する。日本のメディアこそ一番の事なかれ主義だ」と、選挙報道のあり方を批判した。
「デモで反対している人達。選挙で頑張れ」
8月31日に「デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメ」「たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定」などと書き込み、議論を呼んだデモについても言及した。
大阪都構想を目指して「一から政党を作って議会での過半数を獲る努力をしてきた」と振り返りつつ、「散々説明不足だと言われ続けてきた」。その上で「デモくらいで世の中を動かすことができるなら、僕の今までの労力はなんだったんだ? 世の中そんなに甘くない」と、デモ批判の書き込みは実体験からの思いだったと吐露した。
そして、こう強調した。「勝負どころは次の選挙だ。政府案がおかしければ、国民は自民党公明党の議員を落とさなければならない。それこそ国民主権の下での国民の責任」「今回は政府案を成立させてその是非を次の選挙で決めることが日本の民主主義と報道を鍛えることになるだろう」
次の国政選挙に強い関心を持っていることを示したもので、安保法案反対デモを繰り広げている人たちへのエール≠ノつなげた。
「デモで反対している人達。選挙で頑張れ。場合によっては自ら政党を作れ」「安保法制反対!だけでは全く不十分」「デモの人数にこだわっている人達。選挙で国会議員を当選させるのは楽じゃない。一度、皆さんの人数で同じ考えの国会議員を何人当選させることができるか挑戦してほしい」
「国会議員、待遇良すぎる」
対案については「アメリカとのチームワークによる日本の防衛活動を強化するために、一定の範囲で米艦防護ができるようにする」「現実的で合憲の範囲」と意義を改めて強調し、政府案を「射程が広すぎる」と批判。対案の理念をもとに政府案修正を求めてきた「維新スピリッツ」を忘れ、廃案ありきの民主党との再編を目指す現在の維新の党を牽制してか、「国会答弁を聞いている限り、ますます維新の独自案の正当性を確信する」とした。
国会議員に対する鬱憤がたまっているのか、批判も忘れない。
「(今の)国会議員の処遇だと、政治家になりたくてしょうがない人達が集まってくる。あまりにも待遇が良すぎる」「政治家なんて長く続けてられない!というぐらいの処遇にすれば、公の気持ちを持った人が今よりは集まってくるだろうね」と持論を展開。その上で「(政治家を)ちょっとだけでもやってほしいな。十分自己実現できた人が、ちょっとの余力を割いて」と、弁護士・タレントから政治の世界へ飛び込んだ自身の「志」を継ぐ人物への期待を示した。大阪維新の会代表の橋下徹は5日夜から6日朝にかけてのツイッターで、国会審議中の安全保障関連法案に関し、昨年末の衆院選の時こそ反対運動をすべきだったとして、政府案反対論のメディアやデモのあり方を批判した。
「デモくらいで世の中を動かすことができるなら、僕の今までの労力はなんだったんだ? 世の中そんなに甘くない」と、デモ批判の書き込みは大阪都構想が実現出来なかった実体験からの思いだったと吐露した。
橋下は、たまに、まともなことを発言するから、支持されるのですよね。
橋下は、新党で一院制を目指し、都構想をやり直そうとしている売国奴です。橋下徹 @t_ishin
政府案よりも維新の党の独自案の優位性を確信するが、日本の民主主義や報道の自由を鍛えるためには、政府案でそのまま通した方が、日本のためになるような気がする。今、集団的自衛権の反対運動が盛り上がっているけど、なぜ昨年年末の衆議員総選挙の時にやらなかったんだ?橋下徹 @t_ishin
政治活動のピークは選挙前。安倍首相は集団的自衛権の行使を認めることは選挙の時に言っていた。反対運動はここでやるべきで、場合によっては自民公明の議席数が減って、今の安保法制を止めることができたかもしれない。メディアも選挙前になると知らん顔。橋下徹 @t_ishin
大阪都構想の住民投票のときもそうだけど、政治的中立性を確保するという理由で、一切報じなくなる。あとで問題にならないよう何もしないことで中立性を確保する。日本のメディアこそ一番の事なかれ主義だ。本来は、これでもかと情報を提供して、その上で政治的中立性を確保するのがメディアの責務だ。橋下徹 @t_ishin
今やっている反対運動やメディアの報道は、本当は選挙前にやるべきだ。朝日新聞を中心に選挙を軽視する連中に限って、あとから大騒ぎする。朝日新聞の大好きな日本国憲法の前文にはこうある。「日本国民は選挙で正当に選ばれた国会の代表者を通じて行動する・・・・」橋下徹 @t_ishin
デモは否定しない。国民の政治活動として最大限保障されなければならない。しかし健全な民主主義を機能させるには、選挙のときに今のような反対運動、反対報道を展開すべきだ。今回は政府案を成立させてその是非を次の選挙で決めることが日本の民主主義と報道を鍛えることになるだろう。橋下徹 @t_ishin
自分の意思を世の中で通すというのは、そんな楽な話じゃない。僕は一から政党を作って、議会での過半数を獲る努力をしてきた。大阪都構想については、散々説明不足だと言われ続けてきた。あんなデモくらいで世の中を動かすことができるなら、僕の今までの労力はなんだったんだ?世の中そんな甘くない。橋下徹 @t_ishin
デモで反対している人達。選挙で頑張れ。場合によっては自ら政党を作れ。そしてメディアから散々批判を受けろ。自分の考えなどそうは簡単に世の中に伝わらない。世の中を動かすなら、世の中からの膨大な批判に応えなければならない。安保法制反対!だけでは全く不十分だ。橋下徹 @t_ishin
安保法制反対の人は、次の選挙で民主党、共産党を徹底的に応援するか、自分で政党を作るかだ。僕は、今の政府案には反対。射程が広すぎる。アメリカとのチームワークによる日本の防衛活動を強化するために、一定の範囲で米艦防護ができるようにするのが維新の党の独自案。現実的で合憲の範囲だ。橋下徹 @t_ishin
今回の政府案についての勝負どころは、次の選挙だ。政府案がおかしければ、国民は自民党公明党の議員を落とさなければならない。それこそ国民主権の下での国民の責任だ。デモだけで国が動くわけがないし、動かしてはならない。民主主義の制度において国を動かすのは、選挙しかない。橋下徹 @t_ishin
確かに議会制民主主義では民主主義が不足するときがある。その時は国民の直接投票で決めるべきだ。しかしそれは法律化しなければならない。大阪都構想も最後は住民投票で決めるという法律を作るまでに途方もない労力をかけた。騒ぐだけでは大阪都構想は実現しないし、させちゃいけない。橋下徹 @t_ishin
政治家になりたくてしょうがない人はたくさいる。でもこの仕事は真面目にやればやるほど、こんなアホくさい仕事はない。僕も政治以外にやりたいことは色々ある。それでも、世の中を少しでも前進させようという人たちが、自分のやりたいことを犠牲にしてでも政治家にならないと日本は前進しない。橋下徹 @t_ishin
今の政治家、特に国会議員の処遇だと、政治家になりたくてしょうがない人達が集まってくる。あまりにも待遇が良すぎる。国会議員を辞めて、これ以上に稼げる人は極々わずかだろう。政治家なんて長く続けてられない!というぐらいの処遇にすれば、公の気持ちを持った人が今よりは集まってくるだろうね。橋下徹 @t_ishin
能力のある人、政治家になって欲しい人に限って、皆、他に色々やることがあるから政治家はやんないよ!と言うんだよね。ちょっとだけでもやって欲しいな。十分自己実現できた人が、ちょっとの余力を割いて。まあ、めんどくさいことは間違いないけど、日本のために。橋下徹 @t_ishin
繰り返すがデモは否定しない。しかしいつも多数決主義を否定する朝日新聞や毎日新聞に限って、デモの人数にこだわり強調するのは全く訳がわからん。結論から物事を考えるから論理がグダグダになっている。今回のデモの人達は次の選挙のときにこそエネルギーを爆発させて欲しい。橋下徹 @t_ishin
デモの人数にこだわっている人達。選挙で国会議員を当選させるのは楽じゃない。一度、皆さんの人数で、同じ考えの国会議員を何人当選させることができるか挑戦して欲しい。僕らも、おおさかで挑戦する。世の中を動かすには選挙で代表者を国会に送り込むしかない。参考
「人数たったあれだけ」と橋下 反安保法案集会にツイッターで
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/425159135.html
posted by hazuki at 15:27|
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