2023年04月17日

政府 ChatGPTなど有効活用に向け新たに検討チーム設置へ(NHKニュース2023年4月14日)

政府 ChatGPTなど有効活用に向け新たに検討チーム設置へ(NHKニュース2023年4月14日)

政府 ChatGPTなど有効活用に向け新たに検討チーム設置へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230414/k10014039071000.html


2023年4月14日のNHKニュースより転載

「ChatGPT」など、文章や画像を自動的に作り出す生成AIについて、政府は、幅広い分野で有効に活用していくためには、課題への対応を急ぐ必要があるとして、新たに、関係省庁による検討チームを設ける方針を固めました。

「ChatGPT」をめぐっては、世界で活用が広がる一方、イタリアの当局が膨大な個人データの収集が法律に違反している疑いがあるとして、一時的に使用を禁止するなど、規制する動きも出ています。

「ChatGPT」などの生成AIについて、日本政府は、経済成長や社会の発展に向けて大きな可能性のある技術だとして、現時点で使用禁止などの規制はしない方針です。

一方で、幅広い分野で有効に活用していくためには、課題への対応も急ぐ必要があるとして、内閣府を中心に、関係省庁の実務者による検討チームを設ける方針を固めました。

そして、ビジネスや教育・研究開発、それに医療・福祉分野などでの有効な活用策とあわせて、情報流出などによるプライバシーや著作権の侵害といったリスクへの対応策や、倫理面の課題などについて、具体的な検討を進めることにしています。




「ChatGPT」など、文章や画像を自動的に作り出す生成AIについて、政府は、幅広い分野で有効に活用していくためには、課題への対応を急ぐ必要があるとして、新たに、関係省庁による検討チームを設ける方針を固めた。
「ChatGPT」を巡っては、世界で活用が広がる一方、イタリアの当局が膨大な個人データの収集が法律に違反している疑いがあるとして、一時的に使用を禁止するなど、規制する動きも出ている。

伊「ChatGPT」開発の米企業に“個人データ収集違反”対策指示(NHKニュース2023年4月13日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/499029653.html

イタリアのデータ保護当局は、12日、対話式AI「ChatGPT」を開発したアメリカの新興企業に対して、膨大な個人データの収集などが個人情報の保護に関する法律に違反している疑いがあるとして、今月中に具体的な対策を講じるよう指示したと発表した。

GPT-4以上のAIの開発停止を求める公開書簡【内容まとめ】…マスクやウォズニアックなどが署名
https://www.businessinsider.jp/post-267633

2023年3月30日のBUSINESS INSIDERょり。

「 多くのAIの専門家と企業のリーダーが、AI開発の一時停止を求める公開書簡に署名した。
フューチャー・オブ・ライフ・インスティテュートの書簡は、新しい技術を導入するための「制御不能な」競争について警告している。
書簡では、誤った情報の拡散と労働市場における自動化に関する懸念が挙げられている。」

イーロン・マスクもChatGPTを開発したオープンAIの言語モデル「GPT-4」の開発停止を求める公開書簡に署名しています。
GPT-4のような言語モデルは、すでに人間に匹敵する働きができるようになっている。
仕事の自動化だけでなく、偽情報の拡散にも利用される可能性がある。
すべての仕事を自動化すべきなのだろうか。
日本政府は核兵器のように危険なAI「ChatGPT」の活用を検討するのではなく、警戒すべきです。

ChatGPTの「開発停止」を求めた専門家たちからの“警告”の意味
https://wired.jp/article/chatgpt-pause-ai-experiments-open-letter/

2023年4月1日のWIREDより。

「イーロン・マスクなどの起業家やAIの専門家、科学者ら数百人が、強力なAI技術の開発を一時停止するよう求める公開書簡を公表した。制御不能な技術の進歩が人類にとってリスクになる可能性を踏まえ、適切な研究に時間を確保する狙いがある。」

こちらも参考にしてください。

AIは「核兵器のように危険」という警告の真意
https://wired.jp/article/plaintext-how-to-start-an-ai-panic/

2023年3月22日のWIREDより。

「デジタル時代における「Time Well Spent(有意義な時間)」を提唱したトリスタン・ハリスらが率いる非営利団体が、人工知能(AI)の急速な普及を「核兵器」になぞらえて警告している。その真意を読み解くと、AIが抱えるさまざまな課題が見えてくる──。『WIRED』エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィによる考察。」

こちらも参考にしてください。




関連

伊「ChatGPT」開発の米企業に“個人データ収集違反”対策指示(NHKニュース2023年4月13日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/499029653.html

「ChatGPT」“懸念解消なら国会答弁など活用検討” 西村経産相(NHKニュース2023年4月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498966141.html

松本総務相 デジタル・技術相会合で「ChatGPT」などAI議題に(NHKニュース2023年4月7日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498962089.html

「ChatGPT」開発企業のアルトマンCEO 岸田首相と面会(NHK2023年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498961784.html


ラベル:岸田文雄 ChatGPT
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2023年04月16日

[新しい資本主義実現会議] 4月12日、「失業給付金」の迅速な至急検討へ 転職などの円滑化に向け見直し

[新しい資本主義実現会議] 4月12日、「失業給付金」の迅速な至急検討へ 転職などの円滑化に向け見直し

政府「失業給付金」の迅速な至急検討へ 転職などの円滑化に向け見直し 新しい資本主義実現会議
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/430917?display=1


2023年4月12日のTBSニュースより転載

政府は、転職など労働移動の円滑化を進めるため、失業給付金を迅速に支給できるよう検討すると表明しました。

岸田総理
「(失業給付について)自己都合による離職者の場合、会社都合の場合と異なり、一定期間失業給付を受給できないとされていることを踏まえ、要件を緩和いたします」

政府は、日本企業と外国企業の間の賃金格差の縮小を目標に労働市場改革を進めています。

具体的には今後、失業給付の受給時期を、現在、自己都合で退職した場合は受給まで2か月以上かかるところを、会社都合で退職した場合の7日間と同水準にする方向で検討します。

リスキリングの支援については、5年以内を目途に、半分以上が企業経由ではなく個人経由で給付できるようにするほか、雇用調整助成金については教育訓練の場合の支給率を見直すことなどを検討するとしています。

政府は、6月までに労働移動の円滑化に向けた指針を取りまとめる予定です。


岸田文雄・新しい資本主義実現会議2023年4月12日.PNG
岸田文雄首相

新しい資本主義実現会議・有識者構成員.PNG
新しい資本主義実現会議・有識者構成員



政府は、転職など労働移動の円滑化を進めるため、失業給付金を迅速に支給できるよう検討すると表明した。
岸田文雄総理「(失業給付について)自己都合による離職者の場合、会社都合の場合と異なり、一定期間失業給付を受給できないとされていることを踏まえ、要件を緩和いたします」
政府は、6月までに労働移動の円滑化に向けた指針を取りまとめる予定。

新しい資本主義実現会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202304/12shihon.html

「 令和5年4月12日、岸田総理は、総理大臣官邸で第16回新しい資本主義実現会議を開催しました。

 会議では、三位一体の労働市場改革の方向性について、議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、6月までの指針策定に向けて、労働市場改革の方向性について議論を行っていただきました。
 第1に、リ・スキリングによる能力向上支援です。
 現状では、企業経由が75パーセントとなっている在職者への学び直し支援策について、効果を検証しつつ、5年以内をめどに、過半が個人経由での給付が可能となるようにします。
 その際、企業を問わずスキルの証明が可能なように、off-JTでの学び直しに重点を置きます。
 また、雇用調整助成金について、在職者によるリ・スキリングを強化するため、休暇よりも教育訓練による雇用調整を選択しやすくするよう、支給率等の見直しを行います。
 第2に、個々の企業の実態に応じた職務給の導入です。
 6月までに取りまとめる指針において、ジョブ型雇用の目的、人材の配置・育成・評価方法、社内公募のポスティング制度などについて整理するとともに、企業の実態に合った改革が行われるよう、多様な事例集を取りまとめます。
 第3に、成長分野への労働移動の円滑化です。
 失業給付制度について、自己都合による離職者の場合、会社都合の場合と異なり、一定期間、失業給付を受給できないとされていることを踏まえ、要件を緩和いたします。
 また、労働移動の円滑化を阻害しているとの指摘のある、退職所得課税制度について見直しを行います。
 さらに、海外の事例を参考に、我が国においても、民間人材会社・ハローワークが保有する求人・求職情報等について、加工して集約し、キャリアコンサルタントに向けて提供することで、働く方々のキャリアアップや転職の相談に応じられる体制を整備いたします。
 第4に、格差の是正です。
 中小・小規模企業の賃上げ実現には、先日の政労使の意見交換の場でも合意があったとおり、労務費の適切な転嫁が不可欠であり、取組を強化してまいります。労務費の転嫁の在り方についての指針を取りまとめます。
 6月までの指針の策定に向けて、関係大臣及び委員の皆様の御協力をお願いいたします。」」

新しい資本主義実現本部/新しい資本主義実現会議(内閣官房)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/index.html

新しい資本主義実現会議(第16回)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/gijisidai.html

議事
開会

議事
三位一体の労働市場改革の方向性

閉会

資料
議事次第
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shidai.pdf

資料1 三位一体労働市場改革の論点案
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou1.pdf

資料2 翁委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou2.pdf

日本総合研究所の理事長の翁百合の資料です。

資料3 川邊委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou3.pdf

資料4 小林委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou4.pdf

日本商工会議所の会頭の小林健の資料です。

資料5 櫻田委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou5.pdf

経済同友会の代表幹事の櫻田謙悟の資料です。

資料6 渋澤委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou6.pdf

資料7 冨山委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou7.pdf

資料8 平野委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou8.pdf

資料9 柳川委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou9.pdf

東京大学大学院の柳川範之教授の資料です。

資料10 芳野委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou10.pdf

連合の会長の芳野友子の資料です。

資料11 厚生労働大臣提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai16/shiryou11.pdf

労働市場の目指すべき方向性と今後強化する取組、労働市場の目指すべき方向性と今後強化する取組、人材の育成・活性化と労働移動を通じた「構造的な賃上げ」の実現、

三位一体の労働市場改革の方向性が議題になったようです。

新しい資本主義実現会議 有識者構成員(令和5年4月1日時点)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/list.pdf

令和5年4月1日時点の新しい資本主義実現会議の有識者構成員です。

ハーバード大学ユニバーシティプロフェッサーのレベッカ・ヘンダーソンも有識者です。




参考

[新しい資本主義実現会議] 3月29日、首相「新しい資本主義」推進 企業の不採算事業の撤退支援検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498954846.html

[新しい資本主義実現会議] 2月15日、岸田首相 自己都合離職した場合の失業給付の在り方見直す意向
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498210584.html

[新しい資本主義実現会議] 11月28日、スタートアップ育成5か年計画及び資産所得倍増プランの取りまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494496883.html

[新しい資本主義実現会議] 10月26日、首相「新しい資本主義」実現へ “実行計画 改定議論進める”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492941783.html

[新しい資本主義実現会議] 10月4日、物価上昇率をカバーする賃上げ 首相「労使で議論を」 春闘に向け
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492149643.html

[経済財政諮問会議・新しい資本主義実現会議合同会議] 6月7日、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(案)、経済財政運営と改革の基本方針2022(案)について議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488741446.html

[新しい資本主義実現会議] 5月31日、「新しい資本主義」実行計画案 「資産所得倍増プラン」策定へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488556179.html

[新しい資本主義実現会議] 5月20日、第7回新しい資本主義実現会議を開催 “クリーンエネルギー転換に「GX実行会議」設置へ”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488364830.html

[新しい資本主義実現会議] 4月28日、第6回新しい資本主義実現会議を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487482011.html
ラベル:岸田文雄
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2023年04月13日

“オファー型”ODA導入へ 政府が8年ぶりに大綱改定へ(TBSニュース2023年4月5日)

“オファー型”ODA導入へ 政府が8年ぶりに大綱改定へ(TBSニュース2023年4月5日)

“オファー型”ODA導入へ 政府が8年ぶりに大綱改定へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/418686?display=1


2023年4月5日のTBSニュースより転載

政府は5日、ODA=政府開発援助の指針を定めた「開発協力大綱」の改定案を公表しました。改定は8年ぶりで、相手国の要請を待たない「オファー型」の支援の導入を掲げています。

改定案では、ODAの基本方針として「平和国家としての我が国に最もふさわしい国際貢献の一つである」などと記した上で、「我が国の外交の最も重要なツール」と位置づけています。

これまでODAは、相手国の要請を受ける形で行ってきましたが、改定案では、要請を待たずに行う「オファー型」の導入を掲げています。

また、過剰な貸し付けで途上国を借金漬けにしてインフラなどの資産を差し押さえる「債務のわな」と呼ばれる中国などのやり方が批判を受けていることを念頭に、途上国の経済社会開発を中長期的に持続可能なものとするよう十分配慮するなど、「債務の持続可能性」を明記しています。

大綱の改定はおよそ8年ぶりで、政府は5月に閣議決定する予定です。




政府は5日、ODA=政府開発援助の指針を定めた「開発協力大綱」の改定案を公表した。
改定は8年ぶりで、相手国の要請を待たない「オファー型」の支援の導入を掲げている。
これまでODAは、相手国の要請を受ける形で行ってきたが、改定案では、要請を待たずに行う「オファー型」の導入を掲げている。
大綱の改定はおよそ8年ぶりで、政府は5月に閣議決定する予定。

9月9日、ODAの指針「開発協力大綱」8年ぶりに来年改定へ 政府
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491374946.html

2022年9月9日のNHKニュースより。

「政府は、ODA=政府開発援助の指針を定めた「開発協力大綱」を、来年、改定すると発表しました。中国が途上国に巨額の融資を続けて影響力を強めていることなどを念頭に、透明で公正な開発金融の重要性を明確にしたい考えです。

これは、林外務大臣が9日の記者会見で発表しました。」

政府がODA改定案 相手国の要請待たず支援 技術生かす提案型に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230405/k10014029881000.html

2023年4月5日のNHKニュースより。

ODAの理念や指針を定めた「開発協力大綱」について、今年6月までに改定する模様です。
日本の今年度のODA予算は5700億円余りと、厳しい財政状況などからピークの1997年度から半減していて、政府としては戦略的な支援によって途上国などとの関係強化につなげたい考え。

ODAはオファー型の支援へ。




関連

9月9日、ODAの指針「開発協力大綱」8年ぶりに来年改定へ 政府
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491374946.html
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2023年04月12日

[衆院地域・こども・デジタル特別委員会] 4月11日、子どもの自殺対策強化へ こども家庭庁に新部署設置の方針

[衆院地域・こども・デジタル特別委員会] 4月11日、子どもの自殺対策強化へ こども家庭庁に新部署設置の方針

子どもの自殺対策強化へ こども家庭庁に新部署設置の方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014035081000.html


2023年4月11日のNHKニュースより転載

去年1年間にみずから命を絶った児童や生徒が過去最多となったことを受けて、小倉こども政策担当大臣は、子どもの自殺対策を強化するためこども家庭庁に担当部署を新たに設置する方針を明らかにしました。

去年1年間にみずから命を絶った児童・生徒が514人と過去最多となったことについて、小倉こども政策担当大臣は、衆議院の特別委員会で「子どもが自ら命を絶つことはあってはならないことであり、大変重く受け止めている」と述べました。

そのうえで「このような状況を踏まえ、こども家庭庁に子どもの自殺対策に関する事務を担当する部署を新たに設置し、警察庁や文部科学省、厚生労働省などの関係省庁と連携して対策に取り組む」と明らかにしました。

こども家庭庁の支援局のもとに、新たに10人規模の担当室を設置する方針です。

子どもの自殺対策を巡っては、超党派の議員連盟が、先に、こども家庭庁に子どもの自殺対策を担当する専任の管理職を配置するなど、対策を強化するよう岸田総理大臣に求めていました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54509&media_type=

2023年4月11日 (火)
地域・こども・デジタル特別委員会 (4時間13分)

案件:
地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件(こども政策)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 橋本岳(地域・こども・デジタル特別委員長)  10時 00分  01分
 田中英之(自由民主党・無所属の会)  10時 01分  21分
 鰐淵洋子(公明党)  10時 22分  20分
 堤かなめ(立憲民主党・無所属)  10時 42分  32分
 森田俊和(立憲民主党・無所属)  11時 14分  32分
 坂本祐之輔(立憲民主党・無所属)  11時 46分  26分
 橋本岳(地域・こども・デジタル特別委員長)  13時 00分  01分
 住吉寛紀(日本維新の会)  13時 00分  21分
 堀場幸子(日本維新の会)  13時 21分  30分
 浅野哲(国民民主党・無所属クラブ)  13時 51分  32分
 高橋千鶴子(日本共産党)  14時 23分  31分

答弁者等
大臣等(建制順):
 小倉將信(こども政策担当 共生社会担当 女性活躍担当 孤独・孤立対策担当 内閣府特命担当大臣(少子化対策 男女共同参画) )
 簗和生(文部科学副大臣)
 伊藤孝江(文部科学大臣政務官)


小倉將信・衆院委員会・自殺対策.PNG
小倉將信こども政策担当大臣



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

4月11日、衆院地域・こども・デジタル特別委員会。
地域活性化・こども政策・デジタル社会形成の総合的な対策に関する件(こども政策)を議題とした。

自民党の田中英之氏「子どもの命をどう守るか」という質疑に対する小倉將信こども政策担当大臣の答弁。

「子どもが自ら命を絶つことはあってはならないことであり、大変重く受け止めている」「このような状況を踏まえ、こども家庭庁に子どもの自殺対策に関する事務を担当する部署を新たに設置し、警察庁や文部科学省、厚生労働省などの関係省庁と連携して対策に取り組む」

こども家庭庁の支援局のもとに、新たに10人規模の担当室を設置する方針。
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[日ヨルダン首脳会談] 4月11日、中東緊張緩和へ自制必要

[日ヨルダン首脳会談] 4月11日、中東緊張緩和へ自制必要

岸田首相、ヨルダン国王と会談 中東緊張緩和へ自制必要
https://nordot.app/1018484938683088896


2023年4月11日の共同通信より転載

 岸田文雄首相は11日、中東ヨルダンのアブドラ国王と官邸で会談した。緊張が高まるイスラエルとパレスチナを巡る情勢に深刻な懸念を共有。中東和平実現を目指し、一方的な措置の自制が必要だとの認識で一致した。

 岸田氏は会談後の共同記者発表で、周辺各国と良好な関係を築くヨルダンを「中東地域の平和と安定の要だ」と位置付け、緊張緩和へ協力する考えを示した。アブドラ氏は「中東和平は地域全体にとって欠かせない。暴力を刺激するような行動は慎むよう呼びかけてほしい」と訴えた。

 両首脳は会談で、安全保障協力の一環としてサイバーセキュリティーに関する協議の枠組み創設で合意した。


ヨルダンのアブドラ国王と岸田文雄.PNG
ヨルダンのアブドラ国王と岸田文雄首相



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画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が249MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

岸田文雄首相は11日、中東ヨルダンのアブドラ国王と官邸で会談した。
緊張が高まるイスラエルとパレスチナを巡る情勢に深刻な懸念を共有。
中東和平実現を目指し、一方的な措置の自制が必要だとの認識で一致した。

日・ヨルダン首脳会談等(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202304/11jordan.html

「 令和5年4月11日、岸田総理は、総理大臣官邸でヨルダンのアブドッラー2世・イブン・アル・フセイン国王陛下と首脳会談等を行いました。

 儀じょう隊による儀礼に続き、両首脳は会談を行った後、署名式及び共同記者発表を行いました。その後、ヨルダンの学生への声かけを行いました。」

日・ヨルダン首脳会談及びワーキング・ディナー(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/jo/page4_005835.html

「 4月11日午後6時から約30分間、岸田文雄内閣総理大臣は、実務訪問賓客として訪日中のアブドッラー2世・イブン・アル・フセイン・ヨルダン国王陛下(His Majesty King Abdullah II Ibn Al Hussein, King of the Hashemite Kingdom of Jordan)と首脳会談を行い、引き続いて両首脳立ち会いの下、無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の交換を行い、共同記者発表を実施した後、午後6時55分から約65分間、岸田総理大臣主催のワーキング・ディナーを行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 冒頭

 岸田総理大臣から、アブドッラー2世国王及びラーニア王妃両陛下の訪日を歓迎する、ヨルダンの安定と発展を導いてきた同国王陛下のリーダーシップに敬意を表する、日本とヨルダンは2024年に外交関係樹立70周年を迎えるところ、このような機会も活用し両国間の戦略的パートナーシップを一層飛躍させたい旨述べました。
 これに対し、アブドッラー2世国王陛下は、日本を再訪でき喜ばしい、日本側の温かい歓待に感謝する、歴史と伝統に根ざした戦略的な関係を更に強化し、二国間関係を引き上げたい旨述べました。

2 二国間関係

 両首脳は、以下を含む二国間関係の幅広い事項について議論し、今後、戦略的パートナーシップの下、協力の裾野を更に広げつつ、二国間関係を深化させていくことで一致しました。

(1)経済協力等

 岸田総理大臣から、ヨルダンの経済、財政近代化の取組を評価しており、日本として経済の基盤となる電力・水分野等に対する開発政策借款、無償資金協力等を通じて、引き続きヨルダンを支えていく、また、ヨルダンの喫緊の課題である海外からの投資拡大や若年層を中心とする失業率改善にも貢献していきたい旨述べたほか、多くの難民を受け入れているヨルダンに対する日本の支援について説明しました。
 これに対し、アブドッラー2世国王陛下から、日本が一貫してヨルダンを支援してきていることに深く感謝する旨発言がありました。
 両者はさらに、デジタルを始めとする先端分野や、サプライチェーンなどの分野でも協力を推進していくことで一致しました。

(2)安全保障

 両首脳は、安全保障分野における二国間協力の進展について認識を共有しました。岸田総理大臣からは、昨年末に開催した第4回日本・ヨルダン外務・防衛当局間(PM)協議や部隊間の各種交流に触れた上で、昨年12月に策定した新たな国家安全保障戦略等を踏まえ、日本として国際社会の平和と安定に今後一層貢献していきたいと考えており、今後様々な枠組を活用しつつ、ヨルダンと協力を深めていきたい旨述べました。これに対し、アブドッラー2世国王陛下から、今後二国間の安全保障上の協力が更に深化することへの期待が述べられました。
 そのほか両者は、今般、サイバーセキュリティに係る両国の対話枠組を立ち上げることで一致したことを歓迎しました。

3 地域情勢

 ロシアによるウクライナ侵略について、岸田総理大臣から、本年3月のウクライナ訪問に言及しつつ、力による一方的な現状変更は世界のどこであれ認められないことを国際社会が一致して訴えかけていく必要がある旨述べ、両首脳は国際秩序を擁護するパートナーとして引き続き連携していくことで一致しました。
 また、岸田総理大臣から、本年3月に公表された「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の新たなプランを紹介し、今後も、ヨルダンと連携しながらFOIPのビジョンの重要性を中東地域に浸透させていきたい旨述べました。
 これに対し、アブドッラー2世国王陛下から法の支配に基づく国際秩序並びにインド太平洋の平和、安定及び繁栄を確保するための努力を支持する旨発言がありました。両者は、地域及び国際社会の平和と安定に向け、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持強化のため、引き続き、緊密に連携していくことで一致しました。

 さらに両首脳は、中東和平を含む中東地域情勢についても議論しました。岸田総理大臣から、イスラエル・パレスチナ間で高い緊張状態にある現下の情勢を憂慮しており、5者会合(ヨルダン、エジプト、米国、イスラエル、パレスチナ)における緊張緩和の取組を高く評価するとともに、エルサレムの守護者たるハーシム王家及びヨルダンの役割は極めて重要であり、日本としても「平和と繁栄の回廊」構想等の独自の取組を推進して役割を果たしていく旨述べました。
 これに対して、アブドッラー2世国王陛下から、パレスチナにおける情勢悪化を防ぐとともに、二国家解決に基づく公正で永続的な和平の実現に向けた真剣な交渉の再開のための政治的地平を見出すためのヨルダンの努力について説明がありました。
 両首脳は、現在のイスラエル・パレスチナ間の緊張状態をこれ以上高めないようにするためにも、「二国家解決」の実現を妨げるようなあらゆる一方的な措置が自制されるべきであることが必要であることを確認しました。また、両首脳は、イラク、シリア等の地域情勢について意見交換を行い、地域の安定に向けて引き続き連携していくことを確認しました。
 そのほか、両首脳は、中国、北朝鮮を含む東アジア情勢について意見交換を行い、拉致問題を含む北朝鮮への対応等において引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

4 その他

 両首脳は、首脳会談後、日本からヨルダンに対する7.13億円の無償資金協力「経済社会開発計画」(アカバ・アンマン造水・送水プロジェクトで整備される施設に対する機材供与)の署名式に立ち会いました。」

両首脳は、首脳会談後、日本からヨルダンに対する7.13億円の無償資金協力「経済社会開発計画」(アカバ・アンマン造水・送水プロジェクトで整備される施設に対する機材供与)の署名式に立ち会いました。
無償資金協力7.13億円というバラマキですね。
国民には増税を求め、海外へバラマキいい加減にして欲しい。

ヨルダン・ハシェミット王国に対する無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の交換(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/cap3/page4_005836.html

「 4月11日、東京において、岸田文雄内閣総理大臣及びアブドッラー2世・ヨルダン国王陛下(H.M. King Abdullah II Ibn Al Hussein, King of the Hashemite Kingdom of Jordan)臨席の下、林芳正外務大臣とゼイナ・トーカーン・ヨルダン・計画・国際協力大臣(Ms. Zeina Toukan, Minister of Planning and International Cooperation)との間で、7億1,300万円を供与額とする無償資金協力「経済社会開発計画」に関する書簡の交換が行われました。」




参考リンク

日・ヨルダン首脳会談等(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202304/11jordan.html

日・ヨルダン首脳会談及びワーキング・ディナー(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/jo/page4_005835.html
ラベル:岸田文雄
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日ヨルダン、中東安定化へ連携 中国の動向も協議へ(共同通信2023年4月10日)

日ヨルダン、中東安定化へ連携 中国の動向も協議へ(共同通信2023年4月10日)

日ヨルダン、中東安定化へ連携 中国の動向も協議へ
https://www.47news.jp/politics/9179706.html


2023年4月10日の共同通信より転載

 林芳正外相と浜田靖一防衛相は10日、来日中のヨルダンのアブドラ国王とそれぞれ会談した。「中東地域の安定の要」と位置付ける同国との連携を確認。岸田文雄首相も11日に会談予定で、ヨルダンと国境を接するイスラエルとパレスチナを巡る情勢悪化や、イランとサウジアラビアの関係正常化を仲介した中国の動向などについて意見交換する見通しだ。

 イスラエルとパレスチナは3月に暴力の沈静化が必要との認識で一致したが、その後も攻撃の応酬が続いている。一連の会談では、パレスチナ難民を積極的に受け入れているヨルダンを下支えするため、安全保障協力の促進や経済分野での2国間関係の深化を図った。


ヨルダンのアブドラ国王.PNG
ヨルダンのアブドラ国王



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画像は別館より。
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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

林芳正外務大臣と浜田靖一防衛大臣は10日、来日したヨルダンのアブドラ国王とそれぞれ会談した。
「中東地域の安定の要」と位置付ける同国との連携を確認。

4月10日午後5時5分から約20分間、林芳正外務大臣はヨルダンのアブドラ国王を表敬。
双方は、イスラエル・パレスチナ情勢を含む中東地域情勢、ウクライナ情勢や北朝鮮への対応を含む東アジア情勢等について意見交換を行い、地域及び国際社会の平和と安定に向け、引き続き、緊密に連携していくことで一致した。

4月10日、浜田靖一防衛大臣はヨルダンのアブドラ国王を表敬。
双方は、日ヨルダンの防衛協力・交流を促進していくことで一致した。

林外務大臣によるアブドッラー2世ヨルダン・ハシェミット王国国王陛下への表敬(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_001477.html

詳しくは、こちらです。

浜田防衛大臣によるアブドッラー2世ヨルダン国王表敬(概要)(防衛省)
https://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/area/2023/20230410_jor-j.html

詳しくは、こちらです。




参考リンク

林外務大臣によるアブドッラー2世ヨルダン・ハシェミット王国国王陛下への表敬(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_001477.html

浜田防衛大臣によるアブドッラー2世ヨルダン国王表敬(概要)(防衛省)
https://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/area/2023/20230410_jor-j.html
ラベル:林芳正 浜田靖一
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2023年04月11日

「ChatGPT」“懸念解消なら国会答弁など活用検討” 西村経産相(NHKニュース2023年4月11日)

「ChatGPT」“懸念解消なら国会答弁など活用検討” 西村経産相(NHKニュース2023年4月11日)

「ChatGPT」“懸念解消なら国会答弁など活用検討” 西村経産相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230411/k10014035011000.html


2023年4月11日のNHKニュースより転載

対話式AI「ChatGPT」の活用について、西村経済産業大臣は機密情報の取り扱いなどの懸念が解消されれば、国会答弁の対応などへ活用を検討していく考えを示しました。

「ChatGPT」は、質問を入力すると、まるで人間が書いたかのような自然な文章を作成できる対話式のAIで、10日、アメリカのベンチャー企業「オープンAI」のサム・アルトマンCEOが岸田総理大臣と面会し、意見交換を行いました。

これについて、西村経済産業大臣は、11日の閣議のあとの会見で「高精度な言語AIのツールは、さらなる性能向上でことばを使う仕事などを抜本的に変える可能性があると認識している。行政の利用については業務上の必要性やリスクを十分踏まえたうえで利用の可否を判断する必要がある」と述べました。

そのうえで「機密情報の取り扱いなどへの適切な対応を行うとともに、国家公務員の業務負担を軽減するための活用の可能性は、ぜひ追求していきたいと思っている」と述べ、機密情報の取り扱いなどの懸念が解消されれば、国会答弁の対応などへ活用を検討していく考えを示しました。


西村康稔・ChatGPT.PNG
西村康稔経済産業大臣



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対話式AI「ChatGPT」の活用について、西村経済産業大臣は機密情報の取り扱いなどの懸念が解消されれば、国会答弁の対応などへ活用を検討していく考えを示した。
西村経済産業大臣は、11日の閣議後の会見で「高精度な言語AIのツールは、さらなる性能向上でことばを使う仕事などを抜本的に変える可能性があると認識している。行政の利用については業務上の必要性やリスクを十分踏まえたうえで利用の可否を判断する必要がある」と述べた。
そのうえで「機密情報の取り扱いなどへの適切な対応を行うとともに、国家公務員の業務負担を軽減するための活用の可能性は、ぜひ追求していきたいと思っている」と述べ、機密情報の取り扱いなどの懸念が解消されれば、国会答弁の対応などへ活用を検討していく考えを示した。
国会答弁は大変ですからね。
活用を検討したいのは分かる。
このままAIの開発を進めれば人類に深刻なリスクをもたらす恐れがある。

AI化が進めば「人類に深刻なリスク」、アメリカで開発停止求め署名運動…マスク氏ら賛同
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230330-OYT1T50103/

2023年3月30日の読売新聞より。

「米国の研究機関が人工知能(AI)の開発停止を求める署名運動をオンライン上で始め、注目を集めている。すべての研究機関に少なくとも半年間、先端分野での研究開発を停止するよう求める内容で、29日までに米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)ら1300人以上の賛同者が集まった。」

参考まで。




関連

松本総務相 デジタル・技術相会合で「ChatGPT」などAI議題に(NHKニュース2023年4月7日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498962089.html

「ChatGPT」開発企業のアルトマンCEO 岸田首相と面会(NHK2023年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498961784.html
ラベル:西村康稔 ChatGPT
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4月5日、同志国に防衛装備品提供の枠組み 名称「OSA」 実施方針決定へ

4月5日、同志国に防衛装備品提供の枠組み 名称「OSA」 実施方針決定へ

同志国に防衛装備品提供の枠組み 名称「OSA」 実施方針決定へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230405/k10014029051000.html


2023年4月5日のNHKニュースより転載

政府は同志国との安全保障協力を深めるため、防衛装備品の提供などを行う新たな枠組みを設ける考えです。名称をOSA=政府安全保障能力強化支援とし、具体的な運用のあり方を盛り込んだ実施方針を決めることにしています。

政府は、去年12月に改定した国家安全保障戦略に、法の支配などの価値観を共有する同志国との安全保障協力を深めるため、ODA=政府開発援助とは別に、防衛装備品や関連物資の提供などを行う新たな枠組みを設けることを明記しました。

そして、枠組みの名称をOSA=政府安全保障能力強化支援とし、5日にもNSC=国家安全保障会議を開いて具体的な運用のあり方を盛り込んだ実施方針を決めることにしています。

政府は、この枠組みを「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取り組みの柱の1つとして各国に浸透を図りたい考えで、まずはフィリピンやマレーシア、バングラデシュ、それにフィジーの4か国の軍などを対象にすることを検討しています。

背景には、覇権主義的な行動を強める中国も念頭に、同志国の防衛体制の強化を後押しすることで、地域の抑止力を高めるねらいがあるものとみられます。


OSA創設.PNG
OSA創設



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政府は同志国との安全保障協力を深めるため、防衛装備品の提供などを行う新たな枠組みを設ける考え。
名称をOSA=政府安全保障能力強化支援とし、具体的な運用のあり方を盛り込んだ実施方針を決めることにしている。
政府は、この枠組みを「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取り組みの柱の1つとして各国に浸透を図りたい考えで、まずはフィリピンやマレーシア、バングラデシュ、それにフィジーの4か国の軍などを対象にすることを検討している。




追記

政府 同志国の軍に防衛装備品など提供 新枠組み「OSA」創設
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230405/k10014029541000.html

2023年4月5日のNHKニュースより。

「地域の安全保障協力を深めるため、政府は、同志国の軍に防衛装備品などを提供する新たな支援の枠組みを創設することを決めました。」

参考まで。
ラベル:岸田文雄 OSA
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[こども未来戦略会議] 4月7日、「こども未来戦略会議」初開催 具体策や財源の議論スタート

[こども未来戦略会議] 4月7日、「こども未来戦略会議」初開催 具体策や財源の議論スタート

「こども未来戦略会議」初開催 具体策や財源の議論スタート
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014032321000.html


2023年4月7日のNHKニュースより転載

少子化対策を強化するため、政府の「こども未来戦略会議」が初めて開かれました。

議長を務める岸田総理大臣は、6月までに将来的な子ども・子育て予算の倍増に向けた大枠を示す考えを重ねて示し、具体策や財源の議論がスタートしました。

「こども未来戦略会議」には、経団連の十倉会長や、連合の芳野会長のほか、当事者の意見も反映させたいとして、地元で子どもを育てながら活動するフリーアナウンサーの中野美奈子さんらが加わり、総理大臣官邸で初めて開かれました。

この中で、岸田総理大臣は、先週まとめた政府のたたき台をもとに、少子化対策の詳細な内容や予算規模、それに財源などの議論を深め、6月の『骨太の方針』までに将来的な子ども・子育て予算の倍増に向けた大枠を示す考えを重ねて示しました。

そのうえで「政策を大胆に、強力に進めていくには、世代や立場を超えた国民一人一人の理解と協力を欠くことができない」と述べ、具体策や財源の議論がスタートしました。

この中では、財源をめぐり、国民全体で負担を分かち合い、安定的な形で確保すべきだという声のほか、医療や介護などの予算の適正化も進める必要性を指摘する意見が出されました。

また、政府のたたき台に盛り込まれた児童手当の所得制限の撤廃をめぐり、財源に限りもある中、本当に必要とする人を重点的に支援すべきだとして慎重論があった一方、すべての子育て世帯に支援を行うことを評価する意見も出されました。

今後は、政府のたたき台で明確にされていない、児童手当を拡充する対象や金額のほか、出産費用の保険適用や、学校給食費の無償化の扱いなどが焦点になります。

また、一連の対策を実現するには数兆円規模の財源が必要だという見方があり、政府・与党からは社会保険の活用で確保する案も出ていて、論点の1つとなりそうです。

連合会長「出産や子育て 個性生かした生き方認め合うよう」

連合の芳野会長は記者団に対し「出産や子育てについて、新しい時代に即した、それぞれの個性を生かした生き方を、みんなで認め合うようにしてほしいという考え方を申し上げた」と述べました。

経団連会長「財源は薄く広く集め重点的に配布がポイント」

経団連の十倉会長は記者団に対し、「国の財政は非常に苦しいですから、児童手当の所得制限撤廃はちょっといかがなものかと議論しました。メリハリをつけて本当に必要な人に重点的に配布し、財源は薄く広く集めて重点的に配布するのがポイントで、今後よく議論をしていく必要がある」と述べました。


岸田文雄・こども未来戦略会議4月7日.PNG
岸田文雄首相



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が250MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

少子化対策を強化するため、政府の「こども未来戦略会議」が初めて開かれた。
議長を務める岸田総理大臣は、6月までに将来的な子ども・子育て予算の倍増に向けた大枠を示す考えを重ねて示し、具体策や財源の議論がスタートした。

こども未来戦略会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202304/07kodomo.html

「 令和5年4月7日、岸田総理は、総理大臣官邸で第1回こども未来戦略会議を開催しました。

 会議では、こども・子育て政策の強化について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「こども・子育て政策に関しては、先日、小倉大臣の下でたたき台を取りまとめてもらいました。このたたき台を踏まえて、今後、必要な政策強化の内容、そして、予算、財源について、与党とも連携しながら、議論を深めてまいります。
 このため、本日、全世代型社会保障構築本部の下に、私を議長として、関係閣僚に加えて、新しい資本主義実現会議等の関係審議会の有識者の方々、子育てに様々な形で携わられている方々、経済界、そして地方自治体の代表、こうした幅広い方々に御参画いただき、こども未来戦略会議を立ち上げることといたします。皆様には、御協力いただきますことを、厚く御礼申し上げます。
 今後、このこども未来戦略会議において、皆様の知見を頂きながら、国を挙げて、必要な政策強化の内容、予算、財源について更に具体的な検討を深め、6月の骨太方針までに、将来的なこども・子育て予算の倍増に向けた大枠をお示しいたします。若い世代が希望どおり結婚し、希望する誰もが子供を持ち、ストレスを感じることなく子育てができる。子供たちがいかなる環境、家庭状況にあっても、分け隔てなく大切にされ、育まれ、笑顔で暮らせる。そうした社会を目指し、こども・子育て政策を大胆に、強力に前に進めていくに当たっては、世代や立場を超えた国民お一人お一人の理解と協力を欠くことはできません。
 こども・子育て政策の強化について、精力的かつ迅速な議論を着実に進めることができるよう、構成員の皆様におかれましては、御協力頂きますよう、心からお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。」」
ラベル:岸田文雄
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[経済財政諮問会議] 3月30日、首相「新しい資本主義」G7サミットで国際的連携図れるか議論へ

[経済財政諮問会議] 3月30日、首相「新しい資本主義」G7サミットで国際的連携図れるか議論へ

首相「新しい資本主義」G7サミットで国際的連携図れるか議論へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230330/k10014024671000.html


2023年3月30日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣はみずから掲げる「新しい資本主義」について、先進各国の経済政策と方向性は同じだとして、5月のG7広島サミットで、国際的な連携を図れる部分がないか議論する考えを示しました。

岸田総理大臣は30日、総理大臣官邸で開かれた経済財政諮問会議に出席し、有識者らと意見を交わしました。

この中で、岸田総理大臣は世界の経済政策をめぐり「先進各国ともに安定的なエネルギー供給の確保やサプライチェーンの強化、それに気候変動対応などの社会課題に直面し、こうした課題に官民が連携して、投資を喚起する取り組みが大きな流れとなっている」と指摘しました。

そのうえで、みずから掲げる「新しい資本主義」も、さまざまな社会課題の解決を図りながら経済成長を目指すもので、先進各国の経済政策と方向性は同じだとして、5月のG7広島サミットで各国に説明し、国際的な連携を図れる部分がないか議論する考えを示しました。

また、岸田総理大臣は、各国との連携を促す意味でも「新しい資本主義」のもとでの取り組みの成果や課題を可視化したいとして、経済指標なども活用して対応していくよう指示しました。


岸田文雄・経済財政諮問会議2023年3月30日.PNG
岸田文雄首相



岸田総理大臣はみずから掲げる「新しい資本主義」について、先進各国の経済政策と方向性は同じだとして、5月のG7広島サミットで、国際的な連携を図れる部分がないか議論する考えを示した。

経済財政諮問会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/30keizai.html

「 令和5年3月30日、岸田総理は、総理大臣官邸で令和5年第3回経済財政諮問会議を開催しました。

 会議では、特別セッション(成長と分配の好循環の実現)が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、諮問会議における2回目の特別セッションを開催し、成長と分配の好循環の実現を議題に、有識者の方々からの意見を伺いました。
 岸田内閣では、発足以来、新しい資本主義の実現を掲げ、成長と分配の好循環を推進してきました。本日の議論にもありましたが、先進各国ともに、安定的なエネルギー供給の確保、サプライチェーンの強化や気候変動対応などの課題に直面しており、こうした社会課題に、官民連携して投資を喚起する取組が大きな流れとなっています。
 この考え方は、新しい資本主義と軌を一にするものであり、来るG7サミットにおいても、新しい資本主義の重要性や、こうした取組への国際的な連携の必要性について議論を進めてまいります。さらに、G7での議論を受け、OECD(経済協力開発機構)などの国際機関において、各国が連携して取り組む政策対応の議論を深めていくべく、我が国として積極的に貢献してまいります。
 諮問会議の民間議員におかれては、国際連携につながるよう新しい資本主義のバックボーンを理論的に明らかにするとともに、有識者から提案があったように、指標の活用を通じて、成長と分配の好循環の成果と課題を見える化し、日本がそのリード役になれるよう、更に議論を進めてください。
 最後になりますが、本日、黒田日本銀行総裁におかれては、10年に及ぶ任期最後の経済財政諮問会議になると思います。改めて、デフレ脱却と持続的な経済成長の実現に向けた総裁の御尽力に心より感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。」」

経済財政諮問会議(内閣府)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/index.html

第3回会議資料:会議結果 令和5年
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/agenda.html

議事
(1)特別セッション(成長と分配の好循環の実現)
議事次第(PDF形式:73KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shidai.pdf

説明資料
資料1 参考資料(成長と分配の好循環)(柳川議員提出資料)(PDF形式:1,106KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_01.pdf

資料2 成長と分配の好循環の実現に向けたマクロ経済運営の在り方― モダン・サプライサイド・エコノミクス(MSSE)の考え方(福田慎一氏提出資料)(PDF形式:295KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_02.pdf

資料3 成長と分配の好循環の実現(マルティン・シュルツ氏提出資料)(PDF形式:247KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_03.pdf

資料4 成長と分配の好循環の実現に向けた施策の検討(滝澤美帆氏提出資料)(PDF形式:624KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_04.pdf

資料5 成長と分配の好循環の実現〜企業部門の過剰貯蓄是正が必要〜(永濱利廣氏提出資料)(PDF形式:293KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_05.pdf

資料6 「新しい資本主義」に関するコメント(仲田泰祐氏提出資料)(PDF形式:143KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_06.pdf

資料7 持続的な成長と分配のためのマクロ経済政策(清滝信宏氏提出資料)(PDF形式:238KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/shiryo_07.pdf

配付資料1 (経済・財政一体改革推進委員会 委員名簿(案))(PDF形式:82KB)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/0330/haihu_01.pdf

マクロ経済を専門とする有識者のメンバーの中にマルティン・シュルツという外国人がいます。




参考

[経済財政諮問会議] 1月16日、 中長期経済運営に向けた有識者議論開始
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/496982570.html

経済財政諮問会議 新たにマクロ経済の有識者8人を交え議論へ(NHKニュース2023年1月13日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/496938306.html

[経済財政諮問会議・新しい資本主義実現会議合同会議] 6月7日、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(案)、経済財政運営と改革の基本方針2022(案)について議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488741446.html

[経済財政諮問会議] 4月27日、観光入国「段階的再開を」 民間議員、水際対策緩和で
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487476223.html

[経済財政諮問会議] 3月23日、首相 脱炭素など新分野へ重点投資の考え強調
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486156750.html

[経済財政諮問会議] 3月3日、30代半ば〜50代半ばの世帯所得 20年余前と比べ100万円超減少
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485841824.html

[経済財政諮問会議] 12月23日、岸田首相 通常に近い経済社会活動を取り戻す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484950630.html

[経済財政諮問会議] 11月19日、経済対策について議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/484522488.html

[経済財政諮問会議] 11月9日、菅首相 “手段総動員 早期に成長軌道へ”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478416365.html

[経済財政諮問会議] 10月23日、菅首相 デジタル庁に十分な権限を
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478087774.html

[経済財政諮問会議] 10月6日、「民需喚起に重点」 首相、新政権初の諮問会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477799312.html

[経済財政諮問会議] 7月31日、安倍首相「経済・財政一体改革の推進を」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476622599.html

[経済財政諮問会議] [未来投資会議] 7月17日、経済財政諮問会議・未来投資会議合同会議
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476502468.html

[経済財政諮問会議] 6月22日、デジタル化へ規制見直し コロナ後にらむ骨太方針骨子
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/475878637.html

[経済財政諮問会議] 4月27日、省庁のはんこの手続き見直しへ コロナ拡大防止で首相指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474820324.html

[経済財政諮問会議] 3月10日、新型コロナで「景気腰折れ」懸念 政府諮問会議で民間議員
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474065826.html

[経済財政諮問会議] 10月28日、安倍首相 病院再編と過剰なベッド数の削減など指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/471219067.html

[経済財政諮問会議] 6月11日、骨太の方針原案  職氷河期世代30万人の正式雇用増目指す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/467078031.html

[経済財政諮問会議] 5月31日、「骨太の方針」骨子案 最低賃金引き上げや就職氷河期世代支援
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/466178258.html

[経済財政諮問会議] 5月14日、内需下支えへ 最低賃金の引き上げを
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/465714709.html

[経済財政諮問会議] 2月26日、「デジタル・ガバメント」実現へ 安倍首相
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/464359597.html




参考

[新しい資本主義実現会議] 3月29日、首相「新しい資本主義」推進 企業の不採算事業の撤退支援検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498954846.html

[新しい資本主義実現会議] 2月15日、岸田首相 自己都合離職した場合の失業給付の在り方見直す意向
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498210584.html

[新しい資本主義実現会議] 11月28日、スタートアップ育成5か年計画及び資産所得倍増プランの取りまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494496883.html

[新しい資本主義実現会議] 10月26日、首相「新しい資本主義」実現へ “実行計画 改定議論進める”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492941783.html

[新しい資本主義実現会議] 10月4日、物価上昇率をカバーする賃上げ 首相「労使で議論を」 春闘に向け
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492149643.html

[新しい資本主義実現会議] 5月31日、「新しい資本主義」実行計画案 「資産所得倍増プラン」策定へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488556179.html

[新しい資本主義実現会議] 5月20日、第7回新しい資本主義実現会議を開催 “クリーンエネルギー転換に「GX実行会議」設置へ”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488364830.html

[新しい資本主義実現会議] 4月28日、第6回新しい資本主義実現会議を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487482011.html
ラベル:岸田文雄
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松本総務相 デジタル・技術相会合で「ChatGPT」などAI議題に(NHKニュース2023年4月7日)

松本総務相 デジタル・技術相会合で「ChatGPT」などAI議題に(NHKニュース2023年4月7日)

松本総務相 デジタル・技術相会合で「ChatGPT」などAI議題に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031681000.html


2023年4月7日のNHKニュースより転載

AI=人工知能との対話ソフト「ChatGPT」をめぐる議論が活発となる中、松本総務大臣は、今月末のG7デジタル・技術相会合で、AI技術にどう対応していくかを議題とする考えを示しました。

アメリカのベンチャー企業「オープンAI」が開発した「ChatGPT」は、急速に活用が広がっていますが、一部の国で規制に向けた動きが出ているほか、日本では文部科学省が学校現場での取り扱いについて検討を始めるなど、議論が活発になっています。

これに関連して、松本総務大臣は記者会見で「『ChatGPT』をはじめとするAIの急速な進化の中で、誤った利用をした場合の社会的影響の大きさや、個人情報が収集されかねないとの問題も指摘されている」と述べました。

そのうえで「AIの推進や規制については、世界各国が連携して取り組むことも重要だ。AIのプラスとマイナスについて分析・検証を進めるべく、G7の議長国として議論を主導したい」と述べ、G7広島サミットに先立って、今月29日から群馬県高崎市で開かれるデジタル・技術相会合で、AI技術にどう対応していくかを議題の一つとする考えを示しました。


松本剛明・ChatGPT.PNG
松本剛明総務大臣



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が251MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

AI=人工知能との対話ソフト「ChatGPT」を巡る議論が活発となる中、松本総務大臣は、今月末のG7デジタル・技術相会合で、AI技術にどう対応していくかを議題とする考えを示した。
アメリカのベンチャー企業「オープンAI」が開発した「ChatGPT」は、急速に活用が広がっていますが、一部の国で規制に向けた動きが出ているほか、日本では文部科学省が学校現場での取り扱いについて検討を始めるなど、議論が活発になっている。




関連

「ChatGPT」開発企業のアルトマンCEO 岸田首相と面会(NHK2023年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498961784.html
ラベル:松本剛明 ChatGPT
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2023年04月10日

入管施設で死亡した女性の映像「原告側が勝手に編集」齋藤法相(NHKニュース2023年4月7日)

入管施設で死亡した女性の映像「原告側が勝手に編集」齋藤法相(NHKニュース2023年4月7日)

入管施設で死亡した女性の映像「原告側が勝手に編集」齋藤法相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230407/k10014031641000.html


2023年4月7日のNHKニュースより転載

入管施設で亡くなったスリランカ人の女性の遺族の弁護団が、収容中の女性が体調を悪化させていく様子を写した映像を公開したことについて、齋藤法務大臣は、「映像は原告側が勝手に編集し、マスコミに公開したものだ」と述べました。

おととし、名古屋出入国在留管理局の施設で収容されていたスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさんが体調不良を訴えて亡くなり、遺族は「必要な医療を提供しなかった」などとして、国に賠償を求める訴えを起こし、国側は「対応は違法ではない」として訴えを退けるよう求めています。

6日、遺族の弁護団は国側が証拠として提出した、収容中のウィシュマさんの様子を写したおよそ5時間分の映像のうち、5分間ほどを報道機関に公開しました。

これについて、齋藤法務大臣は閣議のあとの記者会見で「これから裁判所で取り調べることになっている、およそ5時間分のビデオ映像の一部を、原告側が勝手に編集してマスコミに提供して公開したものだ」と述べました。

そのうえで「訴訟継続中の個別案件で、法務大臣として所感を述べることは司法への影響に鑑み基本的には差し控えたいが、本件については皆さんにもよく考えてもらえたらと思う」と述べました。

およそ5時間分の映像は、遺族側の求めでことし6月に法廷で流される予定ですが、今回先行して一部を公開したことについて遺族と弁護団は、現在国会に提出されている外国人の収容のあり方を見直す出入国管理法などの改正案に触れ「収容制度のあり方を適切に議論するためには、収容の実態を知ってもらう必要があると考えた」などとしています。

立民 寺田氏「約5時間分の映像開示を与党側に要求」

衆議院法務委員会で野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の寺田学氏は、記者団に対し「おととし、衆参両院の法務委員会の理事らに開示された映像と重複するところがあるのかもしれないが、およそ5時間分の映像を衆議院法務委員会の理事会でも開示すべきではないかと、与党側に強く求めている」と述べました。


齋藤健・法務大臣.PNG
齋藤健法務大臣



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が251MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

入管施設で亡くなったスリランカ人の女性の遺族の弁護団が、収容中の女性が体調を悪化させていく様子を写した映像を公開したことについて、齋藤法務大臣は、「映像は原告側が勝手に編集し、マスコミに公開したものだ」と述べた。
そのうえで「訴訟継続中の個別案件で、法務大臣として所感を述べることは司法への影響に鑑み基本的には差し控えたいが、本件については皆さんにもよく考えてもらえたらと思う」と述べた。
およそ5時間分の映像の切り取りという訳ですね。
ラベル:齋藤健
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[新しい資本主義実現会議] 3月29日、首相「新しい資本主義」推進 企業の不採算事業の撤退支援検討

[新しい資本主義実現会議] 3月29日、首相「新しい資本主義」推進 企業の不採算事業の撤退支援検討

首相「新しい資本主義」推進 企業の不採算事業の撤退支援検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230329/k10014023621000.html


2023年3月29日のNHKニュースより転載

「新しい資本主義」の推進をめぐり、岸田総理大臣は、グリーンやデジタルといった成長分野への産業構造の転換が必要だとして、企業が不採算事業から撤退する際の支援策を検討する意向を明らかにしました。

岸田総理大臣が掲げる「新しい資本主義」の実現に向けて、政府は政策の充実に向け、去年策定した実行計画を、ことし6月に改訂する方針で検討を続けています。
これについて岸田総理大臣は、29日の政府の会合で、持続的な経済成長には、グリーンやデジタルといった成長分野への産業構造の転換を促す必要があると指摘しました。

そして、「企業経営者が経営不振の事業から退出を決断した場合の支援について、多面的な検討を行う」と述べ、企業が不採算事業から撤退する際の支援策を検討する意向を明らかにしました。

また、
▽構造的な賃上げを実現するための労働市場改革や、
▽科学技術・イノベーションの推進などにも、
あわせて重点を置く考えも示しました。


岸田文雄・新しい資本主義実現会議2023年3月29日.PNG
岸田文雄首相

新しい資本主義実現会議・有識者構成員.PNG
新しい資本主義実現会議・有識者構成員



「新しい資本主義」の推進を巡り、岸田総理大臣は、グリーンやデジタルといった成長分野への産業構造の転換が必要だとして、企業が不採算事業から撤退する際の支援策を検討する意向を明らかにした。

新しい資本主義実現会議(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/29shihon.html

「令和5年3月29日、岸田総理は、総理大臣官邸で第15回新しい資本主義実現会議を開催しました。

 会議では、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画フォローアップについて、議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、月に改訂する新しい資本主義のグランドデザイン・実行計画について、その方向性を確認いたしました。また、今後、新しい資本主義において重点的に取り組むテーマについて、議論を行っていただきました。
 新しい資本主義は、第1に、賃上げを含む人への投資、第2に、官民連携を通じた科学技術・イノベーションの推進、そして第3に、民の活力を活用した社会課題の解決、が要諦(ようてい)です。この方針に沿って、以下の具体的な取組を重点的に進めてまいります。
 第1に、三位一体の労働市場改革です。リ・スキリングによる能力向上、職務に応じた適正なスキルの評価、自らの選択による労働移動の円滑化、これらについて、6月までに指針を取りまとめます。個々の企業の実情は異なるので、企業の実態に合った改革が行えるよう、指針は、自由度を持ったものといたします。そして、構造的賃上げを通じ、同じ職務であるにもかかわらず、日本企業と海外企業との間に存在する賃金格差を、国ごとの経済事情の差を勘案しつつ、縮小することを目指してまいります。
 第2に、科学技術・イノベーションの推進については、生成AI(人工知能)の実装に向けた開発など、戦略的な重点投資を行います。また、広い意味での日本の誇るべきクリエイターへの支援を検討いたします。
 第3に、民の活力を引き出すとともに、社会課題の解決につなげてまいります。GX(グリーン・トランスフォーメーション)・DX(デジタル・トランスフォーメーション)などの産業構造転換を進め、持続的な成長を確保していくため、新たな参入と再チャレンジの際の退出の障壁を低くいたします。そして昨年末のスタートアップ育成5か年計画を深堀りし、ストックオプションの活用に向けた環境整備などを具体化いたします。また、企業経営者が、経営不振の事業から退出を決断した場合の退出支援について、M&Aを含め、多面的な検討、これを行います。社会課題の解決に向けては、インパクト・スタートアップ、NPO(特定非営利活動法人)、既存企業の関連部門などの連携強化を図るとともに、インパクト・スタートアップに対する総合的な支援策を検討してまいります。
 最後に、不確実な国際環境において、成長の水準の向上のみでなく、ショックを危機へと拡大させないような、振れの拡大防止が課題となっています。レジリエンス上の日本の国土の優位性を活(い)かし、観光に加え、高度外国人材の呼び込みや企業立地促進を含めたインバウンド全体の促進、これを図ってまいります。
 実行計画の改訂に向けて、議論を加速してまいります。引き続き委員の皆様の御協力をお願いいたします。」」


新しい資本主義実現本部/新しい資本主義実現会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/index.html

2023年3月29日 第15回新しい資本主義実現会議を開催しました。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/gijisidai.html

議事
開会

議事
「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」フォローアップ

閉会

資料
議事次第
資料1 「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」フォローアップ
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou1.pdf

資料2 翁委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou2.pdf

日本総合研究所の翁百合の資料です。

資料3 川邊委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou3.pdf

資料4 小林委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou4.pdf

日本商工会議所の会頭の小林健の資料です。

資料5 櫻田委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou5.pdf

経済同友会の代表幹事の櫻田謙悟の資料です。

資料6 澤田委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou6.pdf

塩野義製薬の澤田拓子の資料です。

資料7 渋澤委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou7.pdf

資料8 冨山委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou8.pdf

資料9 平野委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou9.pdf

資料10 松尾委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou10.pdf

東京大学の松尾豊教授の資料です。

資料11 米良委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou11.pdf

資料12 柳川委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou12.pdf

東京大学の柳川範之教授の資料です。

資料13 芳野委員提出資料
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai15/shiryou13.pdf

連合の会長の芳野友子の資料です。

「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画」フォローアップが議題のようです。

新しい資本主義実現会議 有識者構成員(令和4年11月30日時点)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/list.pdf

令和4年11月30日時点の新しい資本主義実現会議の有識者構成員です。

ハーバード大学ユニバーシティプロフェッサーのレベッカ・ヘンダーソンも有識者です。




参考

[新しい資本主義実現会議] 2月15日、岸田首相 自己都合離職した場合の失業給付の在り方見直す意向
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498210584.html

[新しい資本主義実現会議] 11月28日、スタートアップ育成5か年計画及び資産所得倍増プランの取りまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/494496883.html

[新しい資本主義実現会議] 10月26日、首相「新しい資本主義」実現へ “実行計画 改定議論進める”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492941783.html

[新しい資本主義実現会議] 10月4日、物価上昇率をカバーする賃上げ 首相「労使で議論を」 春闘に向け
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/492149643.html

[経済財政諮問会議・新しい資本主義実現会議合同会議] 6月7日、新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画(案)、経済財政運営と改革の基本方針2022(案)について議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488741446.html

[新しい資本主義実現会議] 5月31日、「新しい資本主義」実行計画案 「資産所得倍増プラン」策定へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488556179.html

[新しい資本主義実現会議] 5月20日、第7回新しい資本主義実現会議を開催 “クリーンエネルギー転換に「GX実行会議」設置へ”
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488364830.html

[新しい資本主義実現会議] 4月28日、第6回新しい資本主義実現会議を開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487482011.html
ラベル:岸田文雄
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2023年04月01日

日本メーカーもEV税制優遇対象に 重要鉱物サプライチェーン強化の日米協定に署名へ(TBSニュース2023年3月28日)

日本メーカーもEV税制優遇対象に 重要鉱物サプライチェーン強化の日米協定に署名へ(TBSニュース2023年3月28日)

日本メーカーもEV税制優遇対象に 重要鉱物サプライチェーン強化の日米協定に署名へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/400822?display=1


2023年3月28日のTBSニュースより転載

西村経済産業大臣は、日本とアメリカの間で重要鉱物のサプライチェーンを強化する協定を結ぶと明らかにしました。日本で採取された鉱物を使ったEV=電気自動車もアメリカで税制優遇を受けられる見込みです。

西村経産大臣
「日米、さらには同志国との連携による強靭なサプライチェーンの構築を目指すものだ」

西村大臣は閣議後の会見で、日米で重要鉱物のサプライチェーンを強化する協定への署名について、閣議決定したと明らかにしました。

アメリカのバイデン政権が成立させたインフレ抑制法では、EV=電気自動車の購入の際に税制優遇を受けるためには、電池に使うリチウムなどの重要鉱物の一定割合がアメリカか、アメリカと自由貿易協定を結ぶ国から調達されていることが条件となっていました。

日米間では、法律上は自由貿易協定を結んだ国とはなっておらず、近く同等の扱いとなるよう協定を締結します。

今後、日本で採取されたり、加工されたりした重要鉱物を使ったEVは、税額控除などを受けられる見込みです。

EVのバッテリーの大幅な需要拡大が見込まれるなかで、西村大臣は「生産に不可欠な重要な鉱物を確保することが喫緊の課題だ」と指摘しました。



令和5年3月28日(火)定例閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2023/kakugi-2023032801.html

重要鉱物のサプライチェーンの強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の署名について(決定)

(外務省)


西村康稔・2023年3月28日閣議後.PNG
西村康稔経済産業大臣



3月28日、西村経済産業大臣は、日本とアメリカの間で重要鉱物のサプライチェーンを強化する協定を結ぶと明らかにした。
日本で採取された鉱物を使ったEV=電気自動車もアメリカで税制優遇を受けられる見込み。
西村大臣は閣議後の会見で、日米で重要鉱物のサプライチェーンを強化する協定への署名について、閣議決定したと明らかにした。

「重要鉱物のサプライチェーンの強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の署名について」を閣議決定している。

米のEV優遇、日本企業も恩恵 重要鉱物で「FTA相当」(共同通信2023年3月21日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498671924.html

3月21日、北米製の電気自動車(EV)に対する米国の優遇策を巡り、部品などを供給する日本企業も恩恵を受けられる方向で日米両政府が調整していることが分かった。
EVに使われる重要鉱物の調達先の一定割合を米国内か自由貿易協定(FTA)締結国にするという要件を緩和し、米国とFTAを結んでいない日本を締結国相当として扱う。

正式な日米FTAを締結してなくても恩恵が受けられるのかと思ったら、罠ですね。
「重要鉱物のサプライチェーンの強化に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の署名」に合意しなければならない。




参考

米のEV優遇、日本企業も恩恵 重要鉱物で「FTA相当」(共同通信2023年3月21日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498671924.html

[日米FTA] 1月24日、EV税優遇は新たな日米協定が必要 イエレン財務長官が言及 現在の日米貿易協定は「ミニ協定」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498305705.html
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2023年03月28日

[令和五年度一般会計予算][令和五年度特別会計予算][令和五年度政府関係機関予算] 3月28日、令和五年度予算が成立 野党は反対

[令和五年度一般会計予算][令和五年度特別会計予算][令和五年度政府関係機関予算] 3月28日、令和五年度予算が成立 野党は反対

参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月28日
予算委員会
約3時間45分

案件

参考人の出席要求に関する件
令和五年度一般会計予算(閣予第1号)
令和五年度特別会計予算(閣予第2号)
令和五年度政府関係機関予算(閣予第3号)

発言者一覧

末松信介(予算委員長)
片山さつき(自由民主党)
杉尾秀哉(立憲民主・社民)
辻元清美(立憲民主・社民)
若松謙維(公明党)
片山大介(日本維新の会)
大塚耕平(国民民主党・新緑風会)
田村智子(日本共産党)
山本太郎(れいわ新選組)
村田享子(立憲民主・社民)
矢倉克夫(公明党)
青島健太(日本維新の会)
嘉田由紀子(国民民主党・新緑風会)
山添拓(日本共産党)
山本太郎(れいわ新選組)



新年度予算成立 一般会計総額は過去最大114兆円余 参院本会議
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230328/k10014022201000.html


2023年3月28日のNHKニュースより転載

一般会計の総額が過去最大の114兆円あまりとなる新年度=令和5年度予算は、参議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で成立しました。

新年度=令和5年度予算案は、28日に参議院予算委員会で締めくくりの質疑のあと採決され、自民・公明両党の賛成多数で可決されました。

これを受けて、参議院本会議では、まず討論が行われ自民党の高橋はるみ氏は「出生数が80万人を下回り、国難ともいうべき少子化が進行する中、安心して結婚、出産、子育てができる社会づくりにつながる政策を推し進め、かつてないほど厳しさを増している安全保障環境の中、日本と日本国民を守り抜く意思を明確に示す予算となっている」と述べました。

一方、立憲民主党の村田享子氏は「防衛費は増額となる一方で、中小企業対策費や農林水産関係予算は前年比で減少となっている。総理は子ども予算を倍増すると公言してきたが、肝心の具体策については、国会の審議で明らかにせず、倍増の基礎となる予算の範囲についても不明なままだ」と述べました。

このあと採決が行われ、新年度予算は自民・公明両党などの賛成多数で成立しました。

新年度予算は、防衛費の大幅な増額などで一般会計の総額が初めて110兆円を超え、過去最大の114兆3812億円となっています。

後半国会の焦点は

後半国会では、物価高騰対策のほか、政府が今週中にもたたき台をまとめることにしている少子化対策の具体策や財源などをめぐって、与野党の論戦が行われる見通しです。

そして、原発の運転期間を実質的に延長できるようにする法案や、防衛費の増額に向け「防衛力強化資金」を創設するための法案などの審議も焦点となります。

一方、野党側は、放送法が定める「政治的公平」の解釈に関する総務省の行政文書についても追及を続ける構えです。



参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2023年3月28日
本会議
約1時間39分

案件

令和五年度一般会計予算(閣予第1号)
令和五年度特別会計予算(閣予第2号)
令和五年度政府関係機関予算(閣予第3号)
地方税法等の一部を改正する法律案(閣法第8号)
地方交付税法等の一部を改正する法律案(閣法第9号)
所得税法等の一部を改正する法律案(閣法第2号)

発言者一覧

尾辻秀久(参議院議長)
末松信介(予算委員長)
村田享子(立憲民主・社民)
高橋はるみ(自由民主党)
串田誠一(日本維新の会)
嘉田由紀子(国民民主党・新緑風会)
田村智子(日本共産党)
河野義博(総務委員長)
酒井庸行(財政金融委員長)


末松信介(予算委員長)・令和五年度予算案.PNG
令和五年度予算案が委員会で可決したことを報告する末松信介(予算委員長)


【参院本会議】復興特別所得税を防衛費に流用すること「断じて認めない」村田享子議員
https://cdp-japan.jp/news/20230328_5757


2023年3月28日の立憲民主党HPより転載

 参院本会議が3月28日に行われ、村田享子参院議員が「令和5年度予算3案」に反対の立場から討論を行いました。

 村田議員は、予算に反対する理由として、(1)未曽有の防衛費増額(2)中小企業対策費や農林水産関係予算が前年比で減少となっている(3)子ども子育て予算の全貌が見えない(4)岸田内閣の目指そうとする社会像が明らかでない――ことをあげました。

 岸田総理が防衛費をGDP比2%に増額することを宣言したことについて「真に必要な予算を積み上げた結果、防衛費の一定の増額につながることは理解できますが、規模ありきの増額だ」と村田議員は指摘。実戦的ではないのに購入費の高い防衛装備品を調達するのではなく、時代の変化に対応した質の高い防衛力の整備を推進することを求め、また復興特別所得税を防衛費に流用することは「断じて認めることはできません」と話しました。

 政府が「物価上昇を超える賃上げ」や価格転嫁を進めると言いながら、中小企業対策費が減っていることに触れ、「本気で賃上げに取り組んでいるのかその姿勢が問われる」と村田議員は述べました。また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で「食料安全保障の強化は必須」であるにも関わらず予算が減って酪農への支援が十分ではないと村田議員は述べました。

 岸田総理が倍増すると発表した子ども予算の具体策について、「国会の審議で明らかにせず、倍増の基礎となる予算の範囲についても不明なまま」と指摘。「政権の最重要課題であるならば、予算案で提示し、その具体的な内容について国会で審議すべきだ」と求めました。

 岸田内閣が物価高騰対策を打ち出すなか、LPガスや工場向けの特別高圧電力の負担軽減や児童手当の所得制限撤廃等は立憲民主党がかねてから求めてきたものであることを村田議員は取り上げ、「政府与党の対策は、野党の主張を一部取り入れて争点を無効化するための小手先の弥縫策(びほうさく)に過ぎないのではないか」と述べました。旧民主党政権下では、社会の分断を生まないために線引きをなくし全ての人が受益者になれるようあらゆる施策において所得制限撤廃が目指されるべきという考えのもと、高校無償化や子ども手当の制限ない支援を行ってきたと説明。一方で政府案は「野党の要求や世論の高まりなどに押され、やむを得ず今回の政策を出してきた感は否めず、そこに拠って立つ政治思想を読み取ることは困難だ」と述べました。また、予算委員会で政府が「詳細は差し控える」という誠意のない逃げ口上を連発し、「充実した質疑が行われたとはおよそ言い難い状況だった」と指摘。「今後、個別の政策について誠実な答弁を強く求めるとともに、政策の拠って立つ理念や社会像についても、大所高所に立って議論を進めていくべきだ」と村田議員は岸田総理に求めました。


村田享子・令和五年度予算案・反対討論.PNG
立憲民主党の村田享子氏



田村智子
@tamutomojcp
反対討論を書くために、予算委員会での共産党の質問を速記録でほぼ全て読んだ。
みんなの質問をギュッと詰め込もうとしたけれど、入り切らない。

みんな、すごい論戦してる。岸田政権の行き詰まりは明らか。
国会の外に広げなければ。

予算案反対討論 2023.3.28 https://youtu.be/hwWBv7vSOUE @YouTube


https://twitter.com/tamutomojcp/status/1640679799072129024?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Etweet

田村智子・令和五年度予算案・反対討論.PNG
共産党の田村智子氏

令和五年度予算案・成立.PNG
令和五年度予算案・成立・政府(予算案が成立したことに一礼する政府)



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容量不足は厳しいです。

3月28日、参院予算委員会。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。

岸田文雄内閣総理大臣に対し、締めくくりの質疑を行った。

質疑を終局した。

討論を行った。

立憲民主党の村田享子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

公明党の矢倉克夫氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。

日本維新の会の青島健太氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

国民民主党・新緑風会の嘉田由紀子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

共産党の山添拓氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

れいわ新選組の山本太郎氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

採決を行ったところ、賛成多数で可決した。


3月28日、参院本会議。
令和五年度予算案(令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算、令和五年度政府関係機関予算)を議題とした。

末松信介(予算委員長)の報告は可決。

討論を行った。

立憲民主党の村田享子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

自民党の高橋はるみ氏が令和五年度予算案に賛成の討論を行った。

日本維新の会の串田誠一氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

国民民主党・新緑風会の嘉田由紀子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

共産党の田村智子氏が令和五年度予算案に反対の討論を行った。

記名投票で採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

令和五年度予算は成立した。
賛成は自公のみ、野党は反対した。



2023年度政府総予算案に対する反対討論 2023.3.28

https://www.youtube.com/watch?v=hwWBv7vSOUE



参考

[令和五年度一般会計予算][令和五年度特別会計予算][令和五年度政府関係機関予算] 2月28日、衆院通過 野党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498396939.html

[衆院予算委] 2月1日、立憲民主党の大西健介氏「失われた10年をしっかり検証していく」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498051407.html

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の後藤祐一氏が「電気料金の激変緩和措置は選挙対策」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498026174.html

[衆院予算委] 1月31日、立憲民主党の玄葉光一郎氏が反撃能力や復興特別所得税の活用等について岸田総理に質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498017352.html

[衆院予算委] 1月31日、有志の会の北神圭朗氏 外国人の土地取得問題、外資規制について代表質問
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498012966.html

[衆院予算委] 1月31日、敵基地攻撃で日米が「融合」IAMD「専守防衛」逸脱 極超音速弾 共産党の志位委員長 危険性正面から追及
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498003222.html

[衆院予算委] 1月30日、立憲民主党の逢󠄀坂代表代行が少子化対策のために非正規雇用の待遇改善を求める
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497999170.html

1月23日、政府 防衛費増の新年度予算案を国会提出 歳出規模は過去最大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/497334459.html

[令和五年度予算案] 12月23日、過去最大の114兆円余の来年度予算案 閣議決定 国債は35兆円超
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495230954.html

岸田首相 来年度予算案 “未来を切り開く内容にする”と強調(NHKニュース2022年12月20日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495131427.html

[自民党] 12月16日、スタートアップ、GX、DX等に重点投資を 令和5年度予算編成大綱が決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/495117098.html
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2023年03月26日

[WBC2023] 3月23日、岸田総理大臣を表敬訪問 侍ジャパンが優勝報告

[WBC2023] 3月23日、岸田総理大臣を表敬訪問 侍ジャパンが優勝報告

岸田総理大臣を表敬訪問 侍ジャパンが優勝報告
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000292695.html


2023年3月24日のTBSニュースより転載

 激闘を制し帰国したWBCの日本代表は総理官邸を訪れ、優勝の報告を行いました。

 WBC日本代表・栗山英樹監督:「こうやって、たくさんの人に喜んでもらってほんと良かったなっていうふうに思っています。これだけ素晴らしいチームはなかなか見たことはないので、ぜひ総理のほうからも褒めてあげてほしいと思います」

 岸田総理大臣:「日本全国に大変な勇気、元気を与えていただいたこと、心から感謝を申し上げたいと思います」

 岸田総理はウクライナ訪問のため決勝と準決勝は見られなかったものの、SNSなどで「しっかり復習して素晴らしい姿を拝見した」と述べ、ねぎらいました。

 岸田総理大臣:「やっぱり村上選手ね。最後、活躍された。ひと言、感想はいかがでしょう」

 WBC日本代表・村上宗隆選手:「ファンの雰囲気も含め、チームメートも含め、夢のような時間でしたし、また3年後、同じ顔ぶれでもう一度、連覇目指して頑張りたいなという思いになっています」


20230323WBS・総理表敬訪問.PNG
20230323WBC・総理表敬訪問



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激闘を制し帰国したWBCの日本代表は総理官邸を訪れ、優勝の報告を行った。
WBC日本代表・栗山英樹監督「こうやって、たくさんの人に喜んでもらってほんと良かったなっていうふうに思っています。これだけ素晴らしいチームはなかなか見たことはないので、ぜひ総理のほうからも褒めてあげてほしいと思います」
岸田総理大臣「日本全国に大変な勇気、元気を与えていただいたこと、心から感謝を申し上げたいと思います」

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC日本代表による表敬(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/23hyoukei02.html

「 令和5年3月23日、岸田総理は、総理大臣官邸で2023 WORLD BASEBALL CLASSIC日本代表による表敬を受けました。」



【WBC】世界一の侍ジャパン 岸田総理大臣から感謝状「選手諸君の弛まぬ努力の結晶」|侍ジャパン 首相官邸 表敬訪問

https://www.youtube.com/watch?v=I5BbcfqvtJ4



関連

[WBC2023] 3月23日、侍ジャパン優勝 スポーツ紙6社&デイリー開き
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498705849.html

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498692229.html

[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498686340.html

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498669781.html

[WBC2023] 3月16日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498604527.html

[WBC2023] 3月12日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498545916.html

[WBC2023] 3月11日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498532916.html

[WBC2023] 3月9日及び3月10日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498519261.html
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2023年03月23日

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」(TBSニュース2023年3月22日)

WBC優勝 世界一の侍ジャパンチームが23日官邸で優勝報告 松野官房長官「感謝の意を表したい」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/391622?display=1


2023年3月22日のTBSニュースより転載

松野博一官房長官
「明日、WBC日本代表チームが優勝報告のために表敬にお越しになる予定となっているため、その際、感謝の意を表したいと思います」

松野官房長官は会見でこのように述べ、3大会ぶり3度目の優勝を果たしたWBCの日本代表チームが明日、総理官邸を表敬し、優勝報告などを行うと明らかにしました。

また、松野官房長官は、「全ての試合でチームが一丸となり、一人一人が自分に課せられた役割を献身的に全うした」と侍ジャパンの活躍を讃えました。


松野博一・2023年3月22日午後会見・WBC.PNG
松野博一官房長官



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これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

松野博一官房長官「明日、WBC日本代表チームが優勝報告のために表敬にお越しになる予定となっているため、その際、感謝の意を表したいと思います」

問題はフロリダ州マイアミ時間で深夜2時半頃まで記者会見を行っていた侍ジャパンに休息を与えず、決勝の翌日の23日に優勝報告の為、岸田文雄総理を表敬することです。
WBC投手コーチ兼ロッテ監督の吉井理人氏が早くロッテに戻らなければならないのは分かるが、一日ぐらい休息を与えても良いではないか。
時差ボケもあるだろうし、選手も監督も疲れていると思います。
岸田は侍ジャパンの都合も考えて欲しい。




関連

[WBC2023] 3月22日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498686340.html

[WBC2023] 3月21日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498669781.html

[WBC2023] 3月16日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498604527.html

[WBC2023] 3月12日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498545916.html

[WBC2023] 3月11日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498532916.html

[WBC2023] 3月9日及び3月10日、ツイートまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498519261.html
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2023年03月22日

[日ウクライナ首脳会談] 3月21日、岸田首相 5億ドル追加支援など表明

[日ウクライナ首脳会談] 3月21日、岸田首相 5億ドル追加支援など表明

岸田首相、ゼレンスキー大統領と会談 5億ドル追加支援など表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/59ffe1079f564c7c3e0c87de2754a020b5a8b015


2023年3月22日のYahoo!ニュース(毎日新聞)より転載

 ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問中の岸田文雄首相は現地時間21日、同国のゼレンスキー大統領と会談した。岸田首相はロシアの侵攻を受けるウクライナへの追加支援策として、殺傷性のない装備品支援に3000万ドルを北大西洋条約機構(NATO)の信託基金を通じて拠出することや、エネルギー分野などに4億7000万ドルの2国間無償支援を行う方針を伝達。5月に広島で開かれる主要7国首脳会議(G7サミット)にゼレンスキー氏をオンライン形式で招待し、快諾を得た。

 両首脳が会談後の共同記者会見で明らかにした。日本は既に人道支援などに計71億ドルの拠出を表明しており、今回の計5億ドルの追加支援で支援総額は76億ドル規模に拡大する。

 日本とウクライナとの関係を「特別なグローバルパートナーシップ」に格上げすることや、両国間の情報保護協定の締結に向けた調整開始でも合意した。

 会談で両首脳は、ロシアの侵攻への懸念を改めて表明。人がそれぞれの土地で生きるための権利の重要性も共有した。ゼレンスキー氏はG7広島サミットで、ロシアの核兵器による威嚇への対応や原発占拠の問題なども議題にしてほしいと要請した。

 共同会見で岸田首相は「なんとしてもG7広島サミットまでにウクライナを訪問し、日本の揺るぎない連帯を示したいと強く願っていた」と説明。地雷処理や教育、文化財保護など日本の知見を生かした支援も続けるとし、「ウクライナの美しい大地に平和が戻るまで日本はウクライナと共に歩む」と強調した。

 ゼレンスキー氏は「日本がG7の議長国で、国連安全保障理事会の非常任理事国として活動している時に岸田首相の訪問が実現したことを非常にうれしく思う」とし、「ありがとう文雄、ありがとう日本国民。全ての支持に感謝する」と語った。【源馬のぞみ】


岸田文雄とウクライナのゼレンスキー大統領・ウクライナ.PNG
岸田文雄首相とウクライナのゼレンスキー大統領



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が280MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問した岸田文雄首相は現地時間21日、同国のゼレンスキー大統領と会談した。
岸田首相はウクライナへの追加支援策として、殺傷性のない装備品支援に3000万ドルをNATOの信託基金を通じて拠出することや、エネルギー分野などに4億7000万ドルの2国間無償支援を行う方針を伝達。
5月に広島で開かれるG7サミットにゼレンスキー氏をオンライン形式で招待し、快諾を得た。
日本は既に人道支援などに計71億ドルの拠出を表明しており、今回の計5億ドルの追加支援で支援総額は76億ドル規模に拡大する。

ウクライナ訪問(総理の一日)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202303/21ukraine.html

「令和5年3月21日(現地時間)、岸田総理は、ウクライナのキーウを訪問しました。
 総理は、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と首脳会談を行いました。」

日・ウクライナ首脳会談(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/c_see/ua/page4_005820.html

「 3月21日午後10時50分(現地時間同日午後3時50分)から22日2時50分(現地時間21日午後7時50分)までの計約2時間40分間、途中共同記者会見をはさみつつ、岸田文雄内閣総理大臣は、ヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領(H.E. Mr. Volodymyr ZELENSKYY, President of Ukraine)と首脳会談及びワーキング・ディナーを行ったところ、概要は以下のとおりです。
 また、両首脳は、連携をこれまで以上に強化することで合意し、「特別なグローバル・パートナーシップに関する共同声明」(英文(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478707.pdf /和文仮訳(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478708.pdf )を発出しました。

(省略)

2 ウクライナ支援

(1)岸田総理大臣から、日本は、昨年来進めてきた総額約16億ドルの人道・財政支援に加え、ロシアによる侵略1年の機会に、改めてウクライナへの連帯を示すべく約55億ドルの追加財政支援を行うことを決定した、今後、これらの総額71億ドルの支援を着実に実施し、電力、地雷処理、農業など様々な分野でウクライナを支えていくと述べました。また、岸田総理大臣から、今般、さらに、エネルギー分野などへの新たな二国間無償支援等を4.7億ドル供与すること、また、NATOの信託基金を通じた殺傷性のない装備品支援に3千万ドルを拠出することを決定した旨述べました。
(2)これに対し、ゼレンスキー大統領より、日本からこれまでに供与された70億ドルを超える強力なウクライナ支援及び新たな支援に深く感謝すると述べ、両首脳は、今後のウクライナ支援及び復旧・復興のあり方について意見交換を行いました。

(省略)

5 二国間関係

(1)岸田総理大臣から、日本とウクライナが昨年外交関係樹立30周年を迎え、ウクライナへの連帯と支援により、二国間の協力は深化・拡大していている点に言及し、両首脳は、今般、基本的価値を共有するウクライナとの関係を、「特別なグローバル・パートナーシップ」に格上げすることで合意しました。
(2)また、ゼレンスキー大統領から、復興の過程における日本からの幅広い分野での投資の可能性について強い期待が表明され、今後、両国で取組を強化していくことで一致しました。
(3)また、両国間の信頼関係に基づき、さらなる関係強化に向けて、日・ウクライナ情報保護協定の締結に向けた調整を開始することに合意しました。

(省略)

[参考]別添PDF

「特別なグローバル・パートナーシップに関する共同声明」(英文(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478707.pdf /和文仮訳(PDF) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100478708.pdf )

[第4回東京グローバル・ダイアログ] 2月20日、ウクライナへ新たに7千億円支援を表明 G7オンライン会議にゼレンスキー大統領
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498264491.html

2月20日、東京都内での国際シンポジウムで、ウクライナに対し、新たに55億ドル(約7370億円)の支援を行うと表明した。
今回、5億ドル追加支援というバラマキです。
国民にはカネを使わず防衛費増税の国民負担を要求し、ウクライナにはばら撒きますよね。
ウクライナ支援は十分です。

ロシアは無差別攻撃をしていない。
ウクライナを攻撃しているのはウクライナ軍ですよ。
ウクライナのネオナチ「アゾフ大隊(アゾフ連隊)」は8年間におけるドンバス地方で16000人もの市民を虐殺してきた。
ウクライナがジェノサイドそのものです。
関連リンクをご覧ください。




関連

ロシア大使 平和記念式典招待されず「恥ずべき措置だ」と反発(NHKニュース2022年5月26日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/488389294.html

ドネツク州のダムをウクライナ人武装戦闘員らが爆破、決壊(スプートニク日本2022年4月12日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486478790.html

ウクライナ兵が、マリウポリでの民間人殺害を自供(Pars Today 2022年4月10日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486384504.html

虐殺は「自作自演のでっち上げ」民間人の死者は「ウクライナ政府の無責任な政策の犠牲者」駐日ロシア大使が語った“認識”(TBSニュース2022年4月10日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486378780.html

「ブーチャで起こったことについての真実は、近いうちに明らかになる」=露国連大使(スプートニク日本2022年4月5日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486313709.html

マリウポリ 中心街の劇場をウクライナ民族主義者らが地雷で爆破(スプートニク日本2022年3月17日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486052410.html

ウクライナ軍による白リン弾、クラスター爆弾の使用を確認=露国連大使(スプートニク日本2022年3月15日)
https://hazukinoblog02.seesaa.net/article/486041708.html

[駐日ロシア連邦大使館Facebook] 3月16日、ラブロフ外相「戦争を終わらせる、これこそが我々の取り組んでいることである。」
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486037142.html

ロシア軍ではなくウクライナ軍が砲撃をしている。フランス人ジャーナリスト アンヌ=ロール・ボネルのスク−プ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966642.html

プーチン大統領 中東からドンバスに1万6000人の義勇兵派遣を承認(スプートニク日本2022年3月11日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485966199.html
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2023年03月21日

3月20日、岸田総理「自由で開かれたインド太平洋」新プランを発表 ODA拡充など「9.8兆円動員」へ

3月20日、岸田総理「自由で開かれたインド太平洋」新プランを発表 ODA拡充など「9.8兆円動員」へ

岸田総理「自由で開かれたインド太平洋」新プランを発表 ODA拡充など「9.8兆円動員」へ
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/388478?display=1


2023年3月20日のTBSニュースより転載

岸田総理は訪問先のインドで講演し、安倍元総理が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想の新たなプランを発表しました。

岸田総理
「地政学的な競争に陥ることなく、共存共栄していくことが我々の目指すべき世界の在り方ではないか」

岸田総理はウクライナ情勢で世界各国の対応が分かれている現状などを念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」=FOIPの考え方が重要性を増していると述べました。そのうえで平和の原則と繁栄のルールなど、4つの柱からなるFOIPの新たなプランを発表しました。

さらに日本としてODA=政府開発援助を拡充するなどして各国のインフラに投資し、2030年までに官民合わせて750億ドル以上、日本円でおよそ9兆8000億円の資金をインド太平洋地域に動員すると述べました。


岸田文雄・FOIP・ODA.PNG
岸田文雄首相



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岸田総理はインドで講演し、安倍元総理が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」構想の新たなプランを発表した。
岸田総理はウクライナ情勢で世界各国の対応が分かれている現状などを念頭に、「自由で開かれたインド太平洋」=FOIPの考え方が重要性を増していると述べた。
そのうえで平和の原則と繁栄のルールなど、4つの柱からなるFOIPの新たなプランを発表した。
さらに日本としてODA=政府開発援助を拡充するなどして各国のインフラに投資し、2030年までに官民合わせて750億ドル以上、日本円でおよそ9兆8000億円の資金をインド太平洋地域に動員すると述べた。

岸田総理大臣の政策スピーチ(「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のための新たなプラン)(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/page1_001544.html

「 現地時間3月20日午後2時35分(日本時間同日午後6時05分)から約35分間、インド・ニューデリーを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、インド世界問題評議会(ICWA)において、「インド太平洋の未来〜『自由で開かれたインド太平洋』のための日本の新たなプラン〜“必要不可欠なパートナーであるインドと共に”」と題する政策スピーチを行い、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のための新たなプランを発表したところ、概要は以下のとおりです。本政策スピーチには、インド政府からジャイシャンカル外務大臣が出席しました。

岸田総理大臣から、国際社会が歴史的な転換期にある中、国際社会を分断と対立ではなく協調に導くという目標に向けて、FOIPの考え方は従来以上に重要になっている旨述べました。
続けて、岸田総理大臣から、今の転換期においてもFOIPの基本的考え方は変わらない旨述べつつ、「自由」と「法の支配」の擁護、「多様性」、「包摂性」、「開放性」の尊重といったFOIPの中核的な理念を強調しました。また、これらを前提として、FOIPの下で今後取るべきアプローチとして、「対話によるルール作り」、各国間の「イコールパートナーシップ」、「人」に着目したアプローチを提示しました。さらに、各国との連携を強化するとともに、FOIPのビジョンを共有する各国の輪を広げ、共創の精神で取り組んでいく旨述べました。
その上で、岸田総理大臣から、FOIP協力の新たな「4つの柱」(平和の原則と繁栄のルール、インド太平洋流の課題対処、多層的な連結性、「海」から「空」へ拡がる安全保障・安全利用の取組)を打ち出しました。その中で、気候変動、食料安保、国際保健、サイバーセキュリティ等の幅広い分野における現実的かつ実践的な協力を加えるなどして、FOIP協力を拡充していくこと等を具体的に説明しました。また、新たに日ASEAN統合基金(JAIF)に1億ドルの拠出を行うことを表明しました。
さらに、岸田総理大臣から、FOIP協力を拡充する中で、ODAの戦略的活用を推進し、様々な形でODAを拡充すること、こうした観点から開発協力大綱を改定し今後10年間の指針を示すこと等を説明しつつ、「オファー型」協力を打ち出し、「民間資金動員型」無償資金協力の枠組みを導入し、JBIC法の改正を進めることを表明しました。加えて、2030年までにインフラ面で官民合わせて750億ドル以上の資金をインド太平洋地域に動員し、各国と共に成長していく旨発表しました。
最後に、岸田総理大臣から、FOIPを発展させていく上で必要不可欠なパートナーであるインドと共に、ASEANなど多くの国と協働していく旨呼びかけました。また、G7議長としてG20の成功のためにインドに協力していくとしつつ、5月にモディ首相を広島にお迎えするとともに、9月に再びインドを訪問することを心待ちにしている旨述べました。」

9兆8000億円のバラマキです。
ふざけるな。




参考リンク

岸田総理大臣のインド世界問題評議会における政策スピーチ(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/statement/2023/0320speech.html

岸田総理大臣の政策スピーチ(「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のための新たなプラン)(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/pc/page1_001544.html
ラベル:岸田文雄
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2023年03月20日

[日印首相会談] 3月20日、法の支配に基づく国際秩序堅持を確認 G7に招待も

[日印首相会談] 3月20日、法の支配に基づく国際秩序堅持を確認 G7に招待も

日印首相会談 法の支配に基づく国際秩序堅持を確認 G7に招待も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230320/k10014014151000.html


2023年3月20日のNHKニュースより転載

G20の議長国、インドを訪れている岸田総理大臣は、モディ首相と会談し、法の支配に基づく国際秩序を堅持していくことを確認しました。
また岸田総理大臣は、モディ首相を5月のG7広島サミットに招待しました。

会談は、日本時間の午後3時前からおよそ50分間行われました。

この中で岸田総理大臣は、5月のG7広島サミットでは、ロシアや中国などの動向を念頭に、法の支配に基づく国際秩序の堅持と、「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国や途上国を含むパートナーとの関係強化という視点で、国際社会が直面する課題について取り上げる意向を伝えました。

そのうえで、両首脳は、法の支配に基づく国際秩序を堅持していくことを確認しました。

また両首脳は、開発金融や食料安全保障、それに気候・エネルギーなどの分野で、G7とG20の間で緊密に連携していくことで一致しました。

さらに岸田総理大臣は、モディ首相をG7広島サミットに招待し、モディ首相も出席する意向を示したほか、岸田総理大臣もことし9月のG20サミットに合わせてインドを再び訪問する方針を伝えました。

このほか両首脳は、安全保障分野やエネルギー、それにインフラ事業などで2国間協力をさらに深化させていくことも申し合わせました。

岸田総理大臣は、共同記者発表で「世界が歴史的な転換点を迎え、困難に直面する中、じっくりと意見交換したいとの思いで訪問した。5月にモディ首相を広島で迎えられることを楽しみにしている」と述べました。


(転載、ここまで)

岸田文雄とインドのモディ首相.PNG
岸田文雄首相とインドのモディ首相



「葉月のタブー 日々の備忘録 別館」https://hazukinoblog02.seesaa.net/ にて扱った記事です。
画像は別館より。
画像をアップロード出来る容量が280MBしかないので、「葉月のタブー 日々の備忘録」で無駄に画像をアップロードしないようにします。
これからも国会の記事を書きたいと思っています。
容量不足は厳しいです。

G20の議長国、インドを訪れている岸田総理大臣は、モディ首相と会談し、法の支配に基づく国際秩序を堅持していくことを確認した。
また岸田総理大臣は、モディ首相を5月のG7広島サミットに招待した。
会談は、日本時間の午後3時前からおよそ50分間行われた。

日印首脳会談(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page1_001542.html

「 3月20日(月曜日)、現地時間11時20分頃から12時10分まで、インド・デリーを訪問中の岸田総理大臣は、ナレンドラ・モディ・インド首相(H.E. Mr. Narendra Modi, Prime Minister of India)と日印首脳会談を行ったところ、概要以下のとおりです。なお、この後のワーキングランチでは、地域情勢や国際場裡での協力について議論される予定です。

1. 冒頭

 モディ首相から、岸田総理の訪印を改めて歓迎し、G20議長国として、G7議長国の日本と緊密に連携していきたい、また、「日印特別戦略的グローバル・パートナーシップ」としての両国関係を更に発展させたい旨述べました。
 これに対し、岸田総理から、1年ぶりに訪印し、モディ首相と再び同じ場所で会談できることを歓迎した上で、本年は、日本がG7議長国、インドがG20議長国を務めるところ、5月のG7広島サミット及び9月のニューデリー・サミットを見据え、しっかり議論したい旨述べました。その上で、岸田総理から、こうした観点から、モディ首相をG7広島サミットに御招待したい旨述べ、モディ首相は快諾しました。

2. G7及びG20議長国としての連携

 岸田総理から、G7広島サミットでは、法の支配に基づく国際秩序の堅持と、グローバル・サウスと呼ばれる国々を含むG7を超えた国際社会のパートナーとの関係の強化という2つの視点から国際社会が直面する諸課題について取り上げたいという考えを説明しました。
 モディ首相からは、インドが主催した「グローバル・サウス・サミット」につき説明した上で、いわゆるグローバル・サウスと呼ばれる国々の観点を含め、G20議長国としてのインドが重視する事項につき説明がありました。
 両首脳は、開発金融、食料安全保障、気候・エネルギー等の課題について幅広く意見交換を行い、G7及びG20両方のサミットに向けて、様々な国際社会の諸課題について議論を重ね、連携していくことを確認しました。

3. 二国間関係

(1)安全保障・防衛 両首脳は、昨年9月の第2回日印「2+2」の開催以降、初の日印戦闘機共同訓練を始めとする防衛交流が活発化していることを歓迎しました。
(2)経済・経済協力
 両首脳は、昨年3月に掲げた今後5年間の対印官民投融資5兆円目標に向け、順調に実績が重ねられていることを歓迎しました。
 両首脳は、3,000億円の高速鉄道建設事業の円借款に署名が行われたことを歓迎し、引き続き日印の旗艦プロジェクトとして高速鉄道事業を推進していくことを確認しました。また、両首脳は、インド北東部開発につき、引き続き日印アクト・イースト・フォーラムなどを通じて協力していくことを確認しました。
 両首脳は、昨年発表した「日印クリーン・エネルギー・パートナーシップ」の下で両国の協力を促進していくことで一致するとともに、今般、二国間クレジット制度(JCM)構築に向けた意向を確認するエイド・メモワールに署名が行われたことを歓迎し、早期構築に向け協議を加速させることを確認しました。
(3)人的交流
 岸田総理より、日印国交樹立70周年の昨年に、多くの文化交流事業が行われたこと、最近日本による青年招へいプログラムも再開したことに言及し、技能実習制度や特定技能制度の活用、学術交流や自治体間交流を更に促進していく旨を表明しました。
 両首脳は、インドにおける日本語教育を促進することで一致し、両国の人的交流、ビジネス交流の発展につながることへの期待を表明しました。岸田総理より、日本語教育に関する覚書が改訂されたことを歓迎しました。
 岸田総理より、日本の有償資金協力によるインド工科大学(IIT)ハイデラバード校の大学施設建設が進捗していることに言及し、更なる教員や学生間の交流、インド人IT人材の日本企業での活躍などにつながることへの期待を表明しました。
 また、両首脳は、インド人学生の日本への留学の増加につき検討していくこと、及び、2023年度を「日印観光交流年」として、観光交流を進めていくことで一致しました。モディ首相からは、留学生増加に向けて同首相自らが積極的に取り組む旨の発言がありました。」

3,000億円の高速鉄道建設事業の円借款に署名が行われた。
岸田の円借款の旅です。




参考リンク

日印首脳会談(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page1_001542.html
ラベル:岸田文雄
posted by hazuki at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする