2023年04月15日

[健康保険法改正案] 4月13日、後期高齢者医療制度「保険料上限額引き上げ」 改正案 衆院通過 立憲、維新、共産党、有志の会、れいわ新選組は反対

[健康保険法改正案] 4月13日、後期高齢者医療制度「保険料上限額引き上げ」 改正案 衆院通過 立憲、維新、共産党、有志の会、れいわ新選組は反対

衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54460&media_type=

2023年3月22日 (水)
厚生労働委員会 (4時間19分)

案件:
厚生労働関係の基本施策に関する件
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(211国会閣16)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  01分
 勝目康(自由民主党・無所属の会)  9時 01分  27分
 佐藤英道(公明党)  9時 28分  26分
 西村智奈美(立憲民主党・無所属)  9時 54分  31分
 野間健(立憲民主党・無所属)  10時 25分  32分
 大西健介(立憲民主党・無所属)  10時 57分  33分
 池下卓(日本維新の会)  11時 30分  20分
 一谷勇一郎(日本維新の会)  11時 50分  21分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 00分  01分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  13時 00分  20分
 宮本徹(日本共産党)  13時 20分  21分
 仁木博文(有志の会)  13時 41分  16分
 加藤勝信(厚生労働大臣)  13時 57分  05分

答弁者等
大臣等(建制順):
 大串正樹(デジタル副大臣兼内閣府副大臣)
 尾身朝子(総務副大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)
 中川貴元(総務大臣政務官)


加藤勝信・健康保険法改正案・趣旨説明・衆院厚生労働委員会.PNG
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案の趣旨説明を行う加藤勝信厚生労働大臣


衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54471&media_type=

2023年3月29日 (水)
厚生労働委員会 (7時間10分)

案件:
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(211国会閣16)
参考人出頭要求に関する件

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  01分
 田畑裕明(自由民主党・無所属の会)  9時 01分  31分
 古屋範子(公明党)  9時 32分  27分
 小川淳也(立憲民主党・無所属)  9時 59分  37分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  10時 36分  37分
 阿部知子(立憲民主党・無所属)  11時 13分  35分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 00分  01分
 吉田統彦(立憲民主党・無所属)  13時 00分  41分
 井坂信彦(立憲民主党・無所属)  13時 41分  42分
 遠藤良太(日本維新の会)  14時 23分  39分
 吉田とも代(日本維新の会)  15時 02分  36分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  15時 38分  37分
 宮本徹(日本共産党)  16時 15分  36分
 仁木博文(有志の会)  16時 51分  25

答弁者等
大臣等(建制順):
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 和田義明(内閣府副大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)
 本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)
参考人等(発言順):
 楠岡英雄(参考人 独立行政法人国立病院機構理事長)



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54487&media_type=

2023年4月4日 (火)
厚生労働委員会 (3時間39分)

案件:
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(211国会閣16)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  02分
 佐野雅宏(参考人 健康保険組合連合会副会長)  9時 02分  07分
 草場鉄周(参考人 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会理事長 医療法人北海道家庭医療学センター理事長)  9時 09分  16分
 川崎真規(参考人 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門上席主任研究員/シニアマネジャー)  9時 25分  11分
 釜萢敏(参考人 公益社団法人日本医師会常任理事)  9時 36分  14分
 伊藤周平(参考人 鹿児島大学法文学部教授)  9時 50分  17分
 高階恵美子(自由民主党・無所属の会)  10時 07分  23分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  10時 30分  21分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  10時 51分  22分
 池下卓(日本維新の会)  11時 13分  20分
 佐藤英道(公明党)  11時 33分  19分
 宮本徹(日本共産党)  11時 52分  22分
 仁木博文(有志の会)  12時 14分  22分



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54495&media_type=

2023年4月5日 (水)
厚生労働委員会 (7時間17分)

案件:
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(211国会閣16)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 03分  01分
 高木宏壽(自由民主党・無所属の会)  9時 04分  31分
 大岡敏孝(自由民主党・無所属の会)  9時 35分  31分
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)  10時 06分  36分
 大西健介(立憲民主党・無所属)  10時 42分  35分
 山井和則(立憲民主党・無所属)  11時 17分  40分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 00分  01分
 阿部知子(立憲民主党・無所属)  13時 00分  42分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  13時 42分  39分
 池下卓(日本維新の会)  14時 21分  38分
 一谷勇一郎(日本維新の会)  14時 59分  38分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  15時 37分  35分
 宮本徹(日本共産党)  16時 12分  36分
 仁木博文(有志の会)  16時 48分  26分

答弁者等
大臣等(建制順):
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)
 自見はなこ(内閣府大臣政務官)
 本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)



子ども医療費 政府を追及 宮本議員 “有料化”押し付けるな 健康保険法等改定案 衆院委で可決
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-04-13/2023041301_04_0.html


2023年4月13日の赤旗より転載

 75歳以上の医療保険料引き上げなどを盛り込んだ健康保険法等改定案が12日の衆院厚生労働委員会で、自民、公明、国民の賛成多数で可決されました。日本共産党、立民、維新は反対しました。

 日本共産党の宮本徹議員は質疑で、岸田政権が少子化対策の「たたき台」で、子どもの医療費有料化を自治体に求めていく方針を示していることを追及。加藤勝信厚労相が子どもの医療費無料化で「不適切な抗生物質の投与が増える」と述べてきましたが、佐原康之健康局長は、子どもの抗菌薬使用量は2015年に比べ19年は23%、20年は52%減少していると答弁しました。宮本氏は、無料化が進むなかで「小児における抗生物質の使用量は減ってきている」と述べ、過去のデータを根拠にすべきでないと批判しました。

 加藤厚労相は、子どもの医療費無料化で「比較的健康な子どもの受診が増える」とも述べています。宮本氏は、それを根拠とする論文によれば、自己負担があった場合、月3回以上の受診について「健康」とされるグループに比べ「病気」とされるグループの方が受診の減少幅が大きいと指摘。自己負担が、必要な治療の抑制につながることを直視すべきだと主張しました。

 加藤厚労相は、「比較的健康」な子どもの受診を減らすことで症状の重い患者に医療資源(人材・物資)を分け充てる効果があるとの報告に言及。宮本氏は「安心して医療にかかれるようにすることで健康と命を守っていく方がはるかに大事だ」と強調しました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54518&media_type=

2023年4月12日 (水)
厚生労働委員会 (6時間33分)

案件:
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(211国会閣16)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  9時 00分  02分
 土田慎(自由民主党・無所属の会)  9時 02分  17分
 吉田久美子(公明党)  9時 19分  21分
 井坂信彦(立憲民主党・無所属)  9時 40分  30分
 西村智奈美(立憲民主党・無所属)  10時 10分  28分
 野間健(立憲民主党・無所属)  10時 38分  32分
 山井和則(立憲民主党・無所属)  11時 10分  31分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  11時 41分  27分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 05分  01分
 遠藤良太(日本維新の会)  13時 05分  32分
 吉田とも代(日本維新の会)  13時 37分  28分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  14時 05分  21分
 宮本徹(日本共産党)  14時 26分  21分
 仁木博文(有志の会)  14時 47分  17分
 小泉進次郎(自由民主党・無所属の会)  15時 04分  06分
 吉田久美子(公明党)  15時 10分  05分
 早稲田ゆき(立憲民主党・無所属)  15時 15分  09分
 小川淳也(立憲民主党・無所属)  15時 24分  16分
 池下卓(日本維新の会)  15時 40分  13分
 田中健(国民民主党・無所属クラブ)  15時 53分  07分
 宮本徹(日本共産党)  16時 00分  05分
 仁木博文(有志の会)  16時 05分  06分
 中島克仁(立憲民主党・無所属)  16時 11分  03分
 吉田とも代(日本維新の会)  16時 14分  03分
 佐藤英道(公明党)  16時 17分  03分
 宮本徹(日本共産党)  16時 20分  04分

答弁者等
大臣等(建制順):
 岸田文雄(内閣総理大臣)
 加藤勝信(厚生労働大臣)
 伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)


宮本徹・健康保険法改正案・反対討論.PNG
共産党の宮本徹氏

健康保険法改正案・衆院厚生労働委員会・可決.PNG
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案が衆院厚生労働委員会で可決


後期高齢者医療制度「保険料上限額引き上げ」 改正案 衆院通過
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230413/k10014037371000.html


2023年4月13日のNHKニュースより転載

75歳以上の人が加入する後期高齢者医療制度の保険料の上限額を引き上げることを盛り込んだ健康保険法などの改正案は、13日の衆議院本会議で賛成多数で可決され、参議院に送られました。

健康保険法などの改正案は、これまで原則、現役世代が負担していた出産育児一時金の財源を、後期高齢者医療制度からも捻出するため、加入者が所得などに応じて支払う保険料の上限額を段階的に引き上げるためのものです。

法案が成立すれば、厚生労働省は後期高齢者医療制度の保険料の上限を、
今の上限66万円から、
▽2024年度には73万円、
▽2025年度には80万円に引き上げる方針で、
2年間で全体のおよそ4割の人の保険料が増える見通しだとしています。

改正案は13日の衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党や国民民主党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。



衆議院インターネット審議中継
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54519&media_type=

2023年4月13日 (木)
本会議 (1時間30分)

案件:
日本国の自衛隊とオーストラリア国防軍との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国とオーストラリアとの間の協定の実施に関する法律案(211国会閣33)
日本国の自衛隊とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国の軍隊との間における相互のアクセス及び協力の円滑化に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の実施に関する法律案(211国会閣34)
気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律案(211国会閣32)
令和三年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)
令和三年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)
令和三年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)
令和三年度特別会計予算総則第十九条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)
令和三年度一般会計新型コロナウイルス感染症対策予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)
令和三年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)
令和三年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)
令和三年度特別会計予算総則第十九条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)(承諾を求めるの件)
不当景品類及び不当表示防止法の一部を改正する法律案(211国会閣27)
合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案(211国会閣31)
医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律の一部を改正する法律案(211国会閣38)
刑事訴訟法等の一部を改正する法律案(211国会閣41)
海上運送法等の一部を改正する法律案(211国会閣42)
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(211国会閣16)
出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案(211国会閣48)

発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 細田博之(衆議院議長)  13時 02分  01分
 鬼木誠(安全保障委員長)  13時 03分  02分
 古賀篤(環境委員長)  13時 05分  03分
 江田憲司(決算行政監視委員長)  13時 08分  06分
 稲田朋美(消費者問題特別委員長)  13時 14分  03分
 笹川博義(農林水産委員長)  13時 17分  02分
 大西英男(内閣委員長)  13時 19分  03分
 伊藤忠彦(法務委員長)  13時 22分  03分
 木原稔(国土交通委員長)  13時 25分  02分
 三ッ林裕巳(厚生労働委員長)  13時 27分  05分
 齋藤健(法務大臣)  13時 32分  05分
 山田勝彦(立憲民主党・無所属)  13時 37分  20分
 沢田良(日本維新の会)  13時 57分  20分
 本村伸子(日本共産党)  14時 17分  12分


三ッ林裕巳(厚生労働委員長)・健康保険法改正案.PNG
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案が委員会で可決したことを報告する三ッ林裕巳(厚生労働委員長)

健康保険法改正案・衆院通過.PNG
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案が衆院通過



3月22日、衆院厚生労働委員会。
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(健康保険法改正案)を議題とした。
加藤勝信厚生労働大臣より趣旨説明を聴取した。


第211回国会3月29日厚生労働委員会ニュース (PDF 207KB)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/kourou21120230329005.pdf/$File/kourou21120230329005.pdf

3月29日、衆院厚生労働委員会。
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(健康保険法改正案)を議題とした。

自民党の田畑裕明氏、公明党の古屋範子氏、立憲民主党の小川淳也氏、立憲民主党の中島克仁氏、立憲民主党の阿部知子氏が、加藤勝信厚生労働大臣、和田義明(内閣府副大臣)、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)、楠岡英雄(参考人 独立行政法人国立病院機構理事長)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院厚生労働委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

立憲民主党の吉田統彦氏、立憲民主党の井坂信彦氏、日本維新の会の遠藤良太氏、日本維新の会の吉田とも代氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、加藤勝信厚生労働大臣、和田義明(内閣府副大臣)、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)、楠岡英雄(参考人 独立行政法人国立病院機構理事長)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。


第211回国会4月4日厚生労働委員会ニュース (PDF 131KB)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/kourou21120230404006.pdf/$File/kourou21120230404006.pdf

4月4日、衆院厚生労働委員会。
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(健康保険法改正案)を議題とした。

参考人質疑を行った。

佐野雅宏(参考人 健康保険組合連合会副会長)、草場鉄周(参考人 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会理事長 医療法人北海道家庭医療学センター理事長)、川崎真規(参考人 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門上席主任研究員/シニアマネジャー)、釜萢敏(参考人 公益社団法人日本医師会常任理事)、伊藤周平(参考人 鹿児島大学法文学部教授)より意見を聴取した。

自民党の高階恵美子氏、立憲民主党の中島克仁氏、国民民主党の田中健氏、日本維新の会の池下卓氏、公明党の佐藤英道氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、佐野雅宏(参考人 健康保険組合連合会副会長)、草場鉄周(参考人 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会理事長 医療法人北海道家庭医療学センター理事長)、川崎真規(参考人 株式会社日本総合研究所リサーチ・コンサルティング部門上席主任研究員/シニアマネジャー)、釜萢敏(参考人 公益社団法人日本医師会常任理事)、伊藤周平(参考人 鹿児島大学法文学部教授)に対し、それぞれ質疑を行った。


第211回国会4月5日厚生労働委員会ニュース (PDF 211KB)
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_rchome.nsf/html/rchome/News/Honbun/kourou21120230405007.pdf/$File/kourou21120230405007.pdf

4月5日、衆院厚生労働委員会。
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(健康保険法改正案)を議題とした。

自民党の高木宏壽氏、自民党の大岡敏孝氏、立憲民主党の早稲田ゆき氏、立憲民主党の大西健介氏、立憲民主党の山井和則氏が、加藤勝信厚生労働大臣、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)、自見はなこ(内閣府大臣政務官)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院厚生労働委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

立憲民主党の阿部知子氏、立憲民主党の中島克仁氏、日本維新の会の池下卓氏、日本維新の会の一谷勇一郎氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、加藤勝信厚生労働大臣、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)、自見はなこ(内閣府大臣政務官)、本田顕子(厚生労働大臣政務官兼内閣府大臣政務官)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。


4月12日、衆院厚生労働委員会。
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(健康保険法改正案)を議題とした。

自民党の土田慎氏、公明党の吉田久美子氏、立憲民主党の井坂信彦氏、立憲民主党の西村智奈美氏、立憲民主党の野間健氏、立憲民主党の山井和則氏、立憲民主党の中島克仁氏が、加藤勝信厚生労働大臣、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

衆院厚生労働委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

日本維新の会の遠藤良太氏、日本維新の会の吉田とも代氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文氏が、加藤勝信厚生労働大臣、伊佐進一(厚生労働副大臣兼内閣府副大臣)及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

岸田文雄内閣総理大臣に対し、締め括りの質疑を行った。

自民党の小泉進次郎氏、公明党の吉田久美子氏、立憲民主党の早稲田ゆき氏、立憲民主党の小川淳也氏、日本維新の会の池下卓氏、国民民主党の田中健氏、共産党の宮本徹氏、有志の会の仁木博文が、岸田文雄内閣総理大臣に対し、それぞれ質疑を行った。

共産党の宮本徹氏

宮本徹氏は質疑で、岸田政権が少子化対策の「たたき台」で、子どもの医療費有料化を自治体に求めていく方針を示していることを追及。
加藤勝信厚労相が子どもの医療費無料化で「不適切な抗生物質の投与が増える」と述べてきたが、佐原康之健康局長は、子どもの抗菌薬使用量は2015年に比べ19年は23%、20年は52%減少していると答弁した。
宮本氏は、無料化が進むなかで「小児における抗生物質の使用量は減ってきている」と述べ、過去のデータを根拠にすべきでないと批判した。

質疑を終局した。

討論を行った。

立憲民主党の中島克仁氏が反対討論を行った。

日本維新の会の吉田とも代氏が反対討論を行った。

公明党の佐藤英道氏が賛成討論を行った。

共産党の宮本徹氏が反対討論を行った。

採決を行ったところ、賛成多数で可決した。


4月13日、衆院本会議。
全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(健康保険法改正案)を議題とした。
三ッ林裕巳(厚生労働委員長)の報告は可決。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

議案名「全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案」の審議経過情報
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/1DD7E8E.htm

衆議院審議時賛成会派 自由民主党・無所属の会; 公明党; 国民民主党・無所属クラブ
衆議院審議時反対会派 立憲民主党・無所属; 日本維新の会; 日本共産党; 有志の会; れいわ新選組

健康保険法改正案は、少子高齢化や人口減少を踏まえ、負担能力がある後期高齢者の保険料見直しを明記。
年金収入が153万円を超える75歳以上の保険料を収入に応じて引き上げ、年間上限額も66万円から80万円に見直す。

物価高騰の中で年金収入が153万を超える75歳以上の保険料の引き上げ。
後期高齢者イジメである。

全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g21109016.htm

法律案です。




参考

[健康保険法改正案] 3月16日、後期高齢者保険料上限引き上げ 健康保険法改正案が衆院本会議で審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498614788.html

[健康保険法改正案] 2月10日、出産育児一時金の財源 75歳以上の後期高齢者も負担へ 閣議決定
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498136886.html




関連

[健康保険法改正案] 出産一時金50万円に増額、財源は75歳以上の負担増で確保
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/498042519.html

「出産育児一時金」大幅増額の財源 75歳以上も負担 検討へ(NHKニュース2022年9月29日)
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491992012.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック