2022年09月22日

9月21日、立民と維新 国会法改正や旧統一教会 被害者救済など連携で合意

9月21日、立民と維新 国会法改正や旧統一教会 被害者救済など連携で合意

立民と維新 国会法改正や旧統一教会 被害者救済など連携で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220921/k10013829371000.html


2022年9月21日のNHKニュースより転載

秋の臨時国会を前に、立憲民主党と日本維新の会の国会対策委員長が会談し、臨時国会召集の要求から開会までの期限を明記した国会法の改正の実現や、旧統一教会をめぐる被害者の救済などに向けて、両党が連携していくことで合意しました。

立憲民主党の安住国会対策委員長と日本維新の会の遠藤国会対策委員長は、21日に国会内で会談し、来月3日に召集される見通しの臨時国会で両党が連携して対応する項目について合意しました。

具体的には、
▽野党などから臨時国会の召集を要求された際、20日以内に召集することを政府に義務づける国会法の改正案を提出するほか、
▽衆議院の小選挙区を「10増10減」するための、公職選挙法の改正案などの成立を目指すとしています。

また、
▽旧統一教会をめぐる、いわゆる霊感商法などの問題で、被害者の救済と防止に向けて法整備も含めた措置を講じるための協議を両党で始めるとしています。

さらに、
▽通園バスで子どもの置き去りを防ぐため、事業者に装置の設置を義務づける法案を早期に提出するとともに、
▽「調査研究広報滞在費」の使途の公表などを定めた法案の成立を目指すなどとしています。

会談のあと、安住氏は記者団に対し「野党第一党と第二党で、合意できる点は強力にタッグを組むことで、緊張感のある政治状況をつくり政治を動かしていきたい。ほかの野党の賛同も募っていきたい」と述べました。

また、遠藤氏は「いがみ合っても与党がほくそ笑むだけで、国家・国民のためにならない。是々非々の立場で、できることは結束してやっていく」と述べました。

共産 穀田国対委員長「違うところは主張し政権と対じ」

共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「われわれは、日本維新の会を与党の補完勢力と位置づけている。国会では、違うところは違うと主張すると同時に、一緒のところは一緒にやるということで、岸田政権と対じする」と述べました。


日本維新の会の遠藤敬と立憲民主党の安住淳.PNG
日本維新の会の遠藤敬国会対策委員長と立憲民主党の安住淳国会対策委員長



秋の臨時国会を前に、立憲民主党と日本維新の会の国会対策委員長が会談し、臨時国会召集の要求から開会までの期限を明記した国会法の改正の実現や、旧統一教会をめぐる被害者の救済などに向けて、両党が連携していくことで合意した。
立憲民主党の安住国会対策委員長と日本維新の会の遠藤国会対策委員長は、21日に国会内で会談し、来月3日に召集される見通しの臨時国会で両党が連携して対応する項目について合意した。
国会法改正案、旧統一教会問題、通園バスで子どもの置き去りを防ぐ為の法案、「調査研究広報滞在費」の使途の公表などを定めた法案の成立を目指すという維新の遠藤敬と立憲民主党の安住淳。
与党の補完勢力の維新と立憲民主党が連携ですか。
共産党の穀田恵二氏は「われわれは、日本維新の会を与党の補完勢力と位置づけている。国会では、違うところは違うと主張すると同時に、一緒のところは一緒にやるということで、岸田政権と対じする」と述べている。

「改革戦隊 維新ジャイ」グレートリセット 維新が漫画冊子で政策アピール
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487815085.html

日本維新の会はベーシックインカムの導入を公約に掲げていた。
ベーシックインカム(BI)は生活保護、失業保険の一部扶助、医療扶助、子育て養育給付などのすべての社会保障制度を廃止することが前提にある。

[2017維新八策] 日本維新の会「憲法9条改正」を明記 衆院選公約発表
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/453866068.html

ちなみに、2017年の衆院選の公約の維新八策は以下の通り。

1. 身を切る改革で財源を生み出す
2. 機会平等化のための教育無償化
3. 働くを支援する生涯活躍改革
4. 時代に適した今の憲法へ
5. 徹底規制緩和で日本経済を強化
6. 大規模災害に対応できる仕組み改革
7. 中央集権打破による地方の自立
8. 現実に即した安全保障を

憲法9条改正、緊急事態条項の創設を掲げていた。

日本維新の会には注意をした方が良い。
とても支持出来る政党ではない。
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posted by hazuki at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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