2022年09月07日

自民議員連盟 新増設含め原発の積極的活用後押しの方針確認(NHKニュース2022年9月7日)

自民議員連盟 新増設含め原発の積極的活用後押しの方針確認(NHKニュース2022年9月7日)

自民議員連盟 新増設含め原発の積極的活用後押しの方針確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220907/k10013807491000.html


2022年9月7日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣が、次世代の原子炉の開発や建設などを年末までに検討するよう指示したことを踏まえ、自民党の議員連盟は新増設を含め、原発の積極的な活用を後押ししていく方針を確認しました。

これまで政府として「想定していない」としていた原発の新増設をめぐり、岸田総理大臣は先月、政府の会議で、次世代の原子炉の開発や建設などを年末までに検討するよう指示しました。

こうした中、電力の安定供給の在り方を検討している自民党の議員連盟は、国会内で会合を開き、およそ30人が出席しました。

議員連盟の会長を務める細田衆議院議長は「ウクライナ情勢や円安の影響で電力の供給不足になる可能性も否定できない。安全性を確保しながら、いかに電源の多様化を図っていくかが重大な課題だ」と述べました。

出席した議員からは「次世代原子炉の建設には相当な投資が必要で、事業者への財政支援を考えるべきだ」という意見や「再稼働を加速するため、安全性の審査に携わる人材の育成が必要だ」という指摘が出されました。

そして新増設を含め、原発の積極的な活用を後押ししていく方針を確認しました。


細田博之・原発.PNG
自民党の細田博之氏



岸田総理大臣が、次世代の原子炉の開発や建設などを年末までに検討するよう指示したことを踏まえ、自民党の議員連盟は新増設を含め、原発の積極的な活用を後押ししていく方針を確認した。
電力の安定供給の在り方を検討している自民党の議員連盟は、国会内で会合を開き、およそ30人が出席した。
議員連盟の会長を務める細田衆議院議長は「ウクライナ情勢や円安の影響で電力の供給不足になる可能性も否定できない。安全性を確保しながら、いかに電源の多様化を図っていくかが重大な課題だ」と述べた。

[GX実行会議] 8月24日、日本のエネルギーの安定供給の再構築について議論
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491012750.html

令和4年(2022年)8月24日の総理の一日(首相官邸)によると、「電力需給ひっ迫という足元の危機克服のため、今年の冬のみならず今後数年間を見据えてあらゆる施策を総動員し不測の事態にも備えて万全を期していきます。特に、原子力発電所については、再稼働済み10機の稼働確保に加え、設置許可済みの原発再稼働に向け、国が前面に立ってあらゆる対応を採ってまいります。」とのことだった。

岸田政権は再稼働済み10機に加え、設置許可済みの原発再稼働を目指している。
これまで原発の新増設について「想定していない」としていたが、次世代の原子炉の開発や建設を検討することを明らかにした。




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http://hazukinoblog.seesaa.net/article/491012750.html
ラベル:細田博之
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