2022年09月01日

自民 麻生副総裁 “台湾有事に備え 抑止力の整備必要”(NHKニュース2022年8月31日)

自民 麻生副総裁 “台湾有事に備え 抑止力の整備必要”(NHKニュース2022年8月31日)

自民 麻生副総裁 “台湾有事に備え 抑止力の整備必要”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220831/k10013797011000.html


2022年8月31日のNHKニュースより転載

中国が台湾への圧力を強める中、自民党の麻生副総裁は講演で、台湾有事が起きた場合は、沖縄なども戦争に巻き込まれる可能性が考えられると指摘し、抑止力を整備する必要性を強調しました。

自民党麻生派は、横浜市内のホテルで研修会を開き、会長の麻生副総裁が講演しました。

この中で、麻生氏は「東シナ海や南シナ海、台湾海峡を含めて、きな臭い匂いがしてきていることは間違いなく、明らかに中国は防衛力を強化して自信を付けている。台湾でドンパチが始まることになれば、沖縄の与那国島などの地域も戦闘区域外とは言い切れないほどの状況になり、戦争が起きる可能性は十分に考えられる」と指摘しました。

そのうえで「『抑止力』は、抑止する力と何かやられれば、その力を使うという国民的な合意、そしてその両方があることを相手の国に知らせておくという3つがなければ役に立たない。そのことをおさえて今後の政治活動をしてほしい」と呼びかけました。


麻生太郎・台湾有事2.PNG
自民党の麻生太郎副総裁



中国が台湾への圧力を強める中、自民党の麻生副総裁は講演で、台湾有事が起きた場合は、沖縄なども戦争に巻き込まれる可能性が考えられると指摘し、抑止力を整備する必要性を強調した。
自民党麻生派は、横浜市内のホテルで研修会を開き、会長の麻生副総裁が講演した。

“台湾有事は「存立危機事態」にあたる可能性” 麻生副総理
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482345284.html

2021年7月6日のNHKニュースより。

「中国が台湾に侵攻した場合の対応について、麻生副総理兼財務大臣は、安全保障関連法で集団的自衛権を行使できる要件の「存立危機事態」にあたる可能性があるという認識を示しました。」

麻生太郎氏が台湾有事に言及するのは2度目ですね。




関連

“台湾有事は「存立危機事態」にあたる可能性” 麻生副総理
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/482345284.html
ラベル:麻生太郎
【関連する記事】
posted by hazuki at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック