2022年07月13日

[緊急拡散] みどりの食料システム法施行規則第1条第1項及び第2条の農林水産大臣が定める事業活動案についてパブリックコメント 8月9日締切

[緊急拡散] みどりの食料システム法施行規則第1条第1項及び第2条の農林水産大臣が定める事業活動案についてパブリックコメント 8月9日締切

「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律施行規則(令和4年農林水産省令第42号)第1条第1項の農林漁業に由来する環境への負荷の低減に相当程度資するものとして農林水産大臣が定める事業活動案」等についての意見・情報の募集について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550003516&Mode=0

カテゴリー 農業 林業 水産業

案件番号 550003516

定めようとする命令などの題名 

環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律施行規則(令和4年農林水産省令第42号)第1条第1項の農林漁業に由来する環境への負荷の低減に相当程度資するものとして農林水産大臣が定める事業活動環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律施行規則(令和4年農林水産省令第42号)第2条の集団又は相当規模で行われることにより地域における環境負荷の低減の効果を相当程度高めるものとして農林水産大臣が定める事業活動

根拠法令条項  環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律施行規則第1条第1項及び第2条

行政手続法に基づく手続か 行政手続法に基づく手続

案の公示日 2022年7月11日NEW

受付開始日時 2022年7月11日0時0分

受付締切日時 2022年8月9日23時59分

意見提出が30日未満の場合その理由  

意見募集要領(提出先を含む)
意見公募要領 PDF
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000238024

命令などの案

みどりの食料システム法施行規則第1条第1項の農林水産大臣が定める事業活動案の概要   PDF
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000238025

みどりの食料システム法施行規則第2条の農林水産大臣が定める事業活動案の概要 PDF
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000238026

関連資料、
その他

資料の入手方法 農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課みどりの食料システム戦略グループにおいて配布

備考

問合せ先
(所管省庁・部局名等) 農林水産省大臣官房環境バイオマス政策課みどりの食料システム戦略グループ 電話:03-3502-8111(内線3292)

意見提出前に、意見募集要領(提出先を含む)を確認してください。


みどり法・概要1.PNG
みどり法・概要1

みどり法・概要2.PNG
みどり法・概要2



7月11日、農林水産省はみどりの食料システム法(正式名称「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律」)の施行規則第1条第1項及び第2条を根拠法令条項として、みどりの食料システム法施行規則第1条第1項の農林水産大臣が定める事業活動案の概要及びみどりの食料システム法施行規則第2条の農林水産大臣が定める事業活動案の概要を関連資料とし、パブリックコメントの募集を始めた。
オンライン、郵送ともに提出の締切日を8月9日とする。
みどりの食料システム法は2022年7月1日に施行されています。
こちらは令和4年農林水産省令第42号で、施行期日を公布の日から施行するとしています。
みどりの食料システム戦略について、意見を述べたい方々がいらっしゃると思いますが、4月22日に成立したみどりの食料システム法は全く問題のない行政の法律です。



提出はこちらから⇒https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550003516&Mode=0

意見文例: (6000字以内でお願いします。改行も字数に入ります。)

令和4年農林水産省令第42号第1条第1項の農林漁業に由来する環境への負荷の低減に相当程度資するものとして農林水産大臣が定める事業活動について、土壌を使用しない栽培技術を用いて行われ、かつ、化学的に合成された肥料及び農薬の施用及び使用を減少させる技術を用いて行われる生産方式による事業活動が挙げられているが、SDGsを推進するものであり、農林漁業者の負担を考えていない。
家畜のふん尿に含まれる窒素、燐その他の環境への負荷の原因となる物質、餌料の投与等により流出する窒素、燐その他の環境への負荷の原因となる物質の量を減少させる技術を用いて行われる生産方式による事業活動も同様である。
土壌への炭素の貯留に資する土壌改良資材を、農地又は採草放牧地に施用して行う生産方式による事業活動ではカーボンニュートラルを推進。
また、農林漁業にプラスチックの使用量の削減を求めるものである。
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(令和4年法律第37号)第2条第4項第1号及び第2号では「堆肥その他の有機質資材の施用により土壌の性質を改善させ、かつ、化学的に合成された肥料及び農薬の施用及び使用を減少させる技術を用いて行われる生産方式による事業活動」、「温室効果ガスの排出(地球温暖化対策の推進に関する法律(平成十年法律第百十七号)第二条第四項に規定する温室効果ガスの排出をいう。第十条において同じ。)の量の削減に資する事業活動」を定めている。
これらの他、その地域において通常行われる施肥及び有害動植物の防除と比較して化学的に合成された肥料及び農薬の施用及び使用を減少させる技術並びに生物の多様性の保全その他の環境の保全に資する技術を組み合わせて用いる農業に関する技術を用いて行われる生産方式による事業活動が挙げられているが、規模の小さい農林漁業者には負担でしかない。
令和4年農林水産省令第42号第2条の集団又は相当規模で行われることにより地域における環境負荷の低減の効果を相当程度高めるものとして農林水産大臣が定める事業活動で、有機農業が挙げられている。
有機農業の規模拡大は良いことだが、「みどりの食料システム戦略」を知らないという農家が多い中、その事業活動を政府は支援しないのかと疑問に思う。
温室効果ガスの排出の量の削減に資する農林漁業の生産活動、環境負荷の低減に資する先端的な技術を活用して行う農林漁業の生産活動が可能なのは大規模の農林漁業事業者だと思われます。
すべての農林漁業を営む者に周知と意見交換が先ではないか。
パブリックコメントを募集していることを知らない農林漁業者も多いのではないか。
そもそも、国連のSDGsは日本の農林漁業者を潰すものでしかないと申し上げ、私の意見とします。




追記

みどりの食料システム法について
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html

環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20809032.htm

参考まで。




関連

[食料・農業・農村政策審議会] 7月1日、化学肥料の使用量減らした農家を支援 政府の価格高騰対策
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/489468542.html




関連

[みどりの食料システム戦略関連法案] 2月22日、植物防疫法改正案を閣議決定 総合的防除の仕組み構築
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485913642.html




参考

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月22日、「みどりの食料システム法」と改正植物防疫法が成立 全会一致で可決 SDGsを推進 有機農業を拡大
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/487082565.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月14日、参院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案の質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486560727.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月12日、参院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486414366.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月8日、参院本会議で「みどりの食料システム法案」が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486366463.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月31日、「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が衆院通過 全会一致で可決 SDGsを推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486243105.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月30日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が全会一致で可決 共産党提出の修正案は否決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486220113.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月24日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案の参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486178393.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月23日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が実質審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486153259.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月17日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案の趣旨説明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486040407.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月15日、衆院本会議で「みどりの食料システム法案」が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486026576.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 2月22日、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて「みどりの食料システム法案」を閣議決定 有機農業に認定制度、税軽減へ 環境配慮推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485908273.html

[みどりの食料システム戦略] 2021年5月12日、みどりの食料システム戦略本部決定 SDGs, 昆虫食、持続可能な輸入食材、RNA農薬を推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485903954.html

[印鑰智哉氏ツイート] みどりの食料システム戦略の法案発表 日本の食のあり方を大幅に変える必要があるが、この法案だけでは達成不可能
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485889961.html
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posted by hazuki at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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