2022年06月23日

小選挙区“区割り改定法案” 総務相 秋の臨時国会で成立図る(NHKニュース2022年6月17日)

小選挙区“区割り改定法案” 総務相 秋の臨時国会で成立図る(NHKニュース2022年6月17日)

小選挙区“区割り改定法案” 総務相 秋の臨時国会で成立図る
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220617/k10013675871000.html


2022年6月17日のNHKニュースより転載

いわゆる1票の格差を是正するため、衆議院の小選挙区を「10増10減」するなどとした政府の審議会の勧告を受け、金子総務大臣は、勧告の内容を盛り込んだ公職選挙法の改正案の作成を急ぎ、秋の臨時国会で成立を図る考えを示しました。

衆議院の小選挙区をめぐるいわゆる1票の格差を是正するため、政府の審議会は、「10増10減」など過去最多の全国140選挙区の見直しを求める区割り案を16日、岸田総理大臣に勧告しました。

これについて、金子総務大臣は、閣議の後の記者会見で「今後、勧告に基づく公職選挙法の改正案、いわゆる『区割り改定法案』を提出することになる。秋に臨時国会が開かれた場合は、すみやかに審議できるように対応したい」と述べ、改正案の作成を急ぐ考えを示しました。

一方、金子大臣は、自民党内から地方の選挙区が減ることへの懸念が出ていることについて「懸念の声は十分承知している。しかし、小選挙区の都道府県別の定数は、法律でおととしの国勢調査の人口に基づいて計算することになっており、勧告に沿って必要な法制上の措置を講じていきたい」と述べ、理解を求めました。


金子恭之・区割り改定法案.PNG
金子恭之総務大臣

10増10減.PNG



いわゆる1票の格差を是正するため、衆議院の小選挙区を「10増10減」するなどとした政府の審議会の勧告を受け、金子総務大臣は、勧告の内容を盛り込んだ公職選挙法の改正案の作成を急ぎ、秋の臨時国会で成立を図る考えを示した。
衆議院の小選挙区をめぐるいわゆる1票の格差を是正するため、政府の審議会は、「10増10減」など過去最多の全国140選挙区の見直しを求める区割り案を16日、岸田総理大臣に勧告した。
10増10減で、安倍晋三元総理の地元の山口県は4から3に減る。
臨時国会で公職選挙法改正案の成立へ。
ラベル:金子恭之
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posted by hazuki at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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