2022年06月06日

“北朝鮮弾道ミサイル 少なくとも6発 EEZ外落下推定”岸防衛相(NHKニュース2022年6月5日)

“北朝鮮弾道ミサイル 少なくとも6発 EEZ外落下推定”岸防衛相(NHKニュース2022年6月5日)

“北朝鮮弾道ミサイル 少なくとも6発 EEZ外落下推定”岸防衛相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220605/k10013658211000.html


2022年6月5日のNHKニュースより転載

岸防衛大臣は、北朝鮮が5日午前、少なくとも6発の弾道ミサイルを発射したことを明らかにしました。6発は、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されるということです。

岸防衛大臣は、5日午前11時すぎ、防衛省で記者団に対し、北朝鮮が5日午前9時台に、複数の地点から、弾道ミサイルを少なくとも6発発射し、いずれも落下したのは北朝鮮東側の日本海で、日本のEEZ=排他的経済水域の外側と推定されることを明らかにしました。

また岸大臣は、この中には変則軌道で飛しょうしたものが含まれている可能性があり、この6発以外にもミサイルを発射した可能性があると分析していることを明らかにしました。

岸大臣は「北朝鮮は、ことしに入ってから、巡航ミサイルの発射を含めれば17回におよぶ、かつてない高い頻度で、かつ新たな態様での発射を繰り返している」と述べました。

そのうえで「特に今回のように、少なくとも、短時間で、3か所以上から、極めて多い発数は異例とも言える。一連の北朝鮮の行動は、わが国や地域、国際社会の平和と安定を脅かすものであり断じて許すことはできない。関連する国連安保理決議に違反するものであり、強く非難する」と述べました。

政府は、北朝鮮に対し、北京の大使館ルートを通じて抗議しました。

防衛省「複数の場所から同時に発射する能力の試験の可能性」

防衛省によりますと、5日午前9時6分ごろから9時41分ごろにかけて、北朝鮮の西岸付近や内陸部付近、それに東岸付近から弾道ミサイル少なくとも6発が東の方向に発射されたということです。

最高高度はおよそ50キロから100キロ、飛んだ距離は、およそ300キロから400キロと推定されています。

これまでのところ、日本の航空機や船舶の被害などの情報は確認されていません。

防衛省は、複数の場所から同時に発射する能力の試験の可能性があるとみて、情報収集と分析を進めるとともに北朝鮮が、かつてない高い頻度で新たな形での発射を繰り返しているとして、警戒 監視に万全を期すことにしています。


(転載、ここまで)

北朝鮮弾道ミサイル少なくとも6発.PNG

岸信夫・北ミサイル少なくとも6発.PNG
岸信夫防衛大臣



岸防衛大臣は、北朝鮮が5日午前、少なくとも6発の弾道ミサイルを発射したことを明らかにした。
6発は、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されるという。
韓国軍によると8発の弾道ミサイルの発射とのことです。
派手にやってくれたね。
国際法違反ですから、日本の抗議は当然です。
ラベル:岸信夫
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posted by hazuki at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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