2022年04月24日

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月22日、「みどりの食料システム法」と改正植物防疫法が成立 全会一致で可決 SDGsを推進 有機農業を拡大

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月22日、「みどりの食料システム法」と改正植物防疫法が成立 全会一致で可決 SDGsを推進 有機農業を拡大

参議院インターネット審議中継
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

2022年4月19日
農林水産委員会
約2時間33分

会議の経過
  農林水産委員会(第十回)
   環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事
   業活動の促進等に関する法律案(閣法第三二号)(衆議院送付)
   植物防疫法の一部を改正する法律案(閣法第三三号)(衆議院送
   付)
    右両案について参考人株式会社ファーマン代表取締役井上能孝
    君、立教大学経済学部経済政策学科准教授・全国有機農業推進
    協議会理事大山利男君及び農業生産法人有限会社当麻グリーン
    ライフ瀬川守君から意見を聴いた後、各参考人に対し質疑を行っ
    た。

発言者一覧

長谷川岳(農林水産委員長)
井上能孝(参考人 株式会社ファーマン代表取締役)
大山利男(参考人 立教大学経済学部経済政策学科准教授 全国有機農業推進協議会理事)
瀬川守(参考人 農業生産法人有限会社当麻グリーンライフ)
小野田紀美(自由民主党・国民の声)
横沢高徳(立憲民主・社民)
熊野正士(公明党)
舟山康江(国民民主党・新緑風会)
梅村みずほ(日本維新の会)
紙智子(日本共産党)
須藤元気(各派に属しない議員)



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2022年4月21日
農林水産委員会
約3時間49分

会議の経過
  農林水産委員会(第十一回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事
   業活動の促進等に関する法律案(閣法第三二号)(衆議院送付)
   植物防疫法の一部を改正する法律案(閣法第三三号)(衆議院送
   付)
    右両案について金子農林水産大臣、中村農林水産副大臣、鰐淵
    文部科学大臣政務官、下野農林水産大臣政務官及び政府参考人
    に対し質疑を行った後、いずれも可決した。
    なお、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負
    荷低減事業活動の促進等に関する法律案(閣法第三二号)(衆
    議院送付)について附帯決議を行った。

発言者一覧

長谷川岳(農林水産委員長)
田名部匡代(立憲民主・社民)
横沢高徳(立憲民主・社民)
舟山康江(国民民主党・新緑風会)
梅村みずほ(日本維新の会)
長谷川岳(農林水産委員長)
進藤金日子(自由民主党・国民の声)
熊野正士(公明党)
紙智子(日本共産党)
須藤元気(各派に属しない議員)
田名部匡代(立憲民主・社民)


紙智子・みどり法案・質疑・参院農林水産委員会・4月21日.PNG
共産党の紙智子氏

須藤元気・みどり法案・質疑・参院農林水産委員会・4月21日.PNG
無所属の須藤元気氏

みどり法案・参院農林水産委員会・可決.PNG
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)が参院農林水産委員会にて全会一致で可決

植物防疫法改正案・参院農林水産委員会・全会一致で可決.PNG
植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)が参院農林水産委員会にて全会一致で可決


参議院インターネット審議中継
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2022年4月22日
本会議
約2時間5分

会議の経過
〇議事経過 今二十二日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
 開会 午前十時一分
 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律
 等の一部を改正する法律案(趣旨説明)
  右は、日程に追加し、後藤厚生労働大臣から趣旨説明があった後、
  小川克巳君、川田龍平君、足立信也君、梅村聡君、倉林明子君がそ
  れぞれ質疑をした。
 日程第 一 地方公務員の育児休業等に関する法律及び育児休業、介
       護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する
       法律及び雇用保険法の一部を改正する法律の一部を改正
       する法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の議案は、総務委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
  あった後、全会一致をもって可決された。
 日程第 二 環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負
       荷低減事業活動の促進等に関する法律案(内閣提出、衆
       議院送付)
 日程第 三 植物防疫法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院
       送付)
  右の両案は、農林水産委員長から委員会審査の経過及び結果の報告
  があった後、全会一致をもって可決された。
 散会 午前十一時五十九分

発言者一覧

山東昭子(参議院議長)
後藤茂之(厚生労働大臣)
小川克巳(自由民主党・国民の声)
川田龍平(立憲民主・社民)
足立信也(国民民主党・新緑風会)
梅村聡(日本維新の会)
倉林明子(日本共産党)
平木大作(総務委員長)
長谷川岳(農林水産委員長)


長谷川岳(農林水産委員長)・みどり法案.PNG
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)と植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)が委員会にて全会一致で可決したことを報告する長谷川岳(農林水産委員長)

みどり法案及び植物防疫法・成立.PNG
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)と植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)が成立



4月19日、参院農林水産委員会。
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)と植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)を議題とした。

参考人質疑を行った。

井上能孝(参考人 株式会社ファーマン代表取締役)、大山利男(参考人 立教大学経済学部経済政策学科准教授 全国有機農業推進協議会理事)、瀬川守(参考人 農業生産法人有限会社当麻グリーンライフ)より意見を聴取した。

自民党の小野田紀美氏、立憲民主党の横沢高徳氏、公明党の熊野正士氏、国民民主党の舟山康江氏、日本維新の会の梅村みずほ氏、共産党の紙智子氏、無所属の須藤元気氏が、井上能孝(参考人 株式会社ファーマン代表取締役)、大山利男(参考人 立教大学経済学部経済政策学科准教授 全国有機農業推進協議会理事)、瀬川守(参考人 農業生産法人有限会社当麻グリーンライフ)に対し、それぞれ質疑を行った。

無所属の須藤元気氏

参考人質疑をさせて頂きました。
EUでは有機農業生産者に対する直接支払いとともに、有機農産物の普及、啓発を長年やってきており予算もかけています。
日本も有機農業拡大の為に、もっと消費者への普及、啓発を図るべきだと思います。
良い所は見習っていかなきゃですね。

ツイッターより
https://twitter.com/genki_sudo/status/1516316262036836352


4月21日、参院農林水産委員会。
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)と植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)を議題とした。

立憲民主党の田名部匡代氏、立憲民主党の横沢高徳氏、国民民主党の舟山康江氏、日本維新の会の梅村みずほ氏が、金子原二郎農林水産大臣、中村農林水産副大臣、鰐淵文部科学大臣政務官、下野農林水産大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

参院農林水産委員会は休憩に入った。

休憩前に引き続き質疑を行った。

自民党の進藤金日子氏、公明党の熊野正士氏、共産党の紙智子氏、無所属の須藤元気氏が、金子原二郎農林水産大臣、中村農林水産副大臣、鰐淵文部科学大臣政務官、下野農林水産大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

共産党の紙智子氏

みどり食料システム戦略はカーボンニュートラルや生物多様性の保全、再生を促進し、災害や気候変動に強い持続的な食料システムを構築することが急務であって、そのことは食料・農業・農村基本計画に示された食料自給率の向上と食料安全保障の確立を確かなものにすることに繋がるという風に書いています。
そこで、私はですね、本会議の質問で、農政の基本は食料・農業・農村基本法で、みどり戦略が基本計画で定めた食料自給率の向上にどう関与するのか定かでないと聞きましたら、大臣は、食料・農業・農村基本法と矛盾するものではないという風に答弁されたのですけども、どのように関与するのかと、はっきりしませんでした。
それで、みどり戦略の拡大がですね、生産力の向上と持続性の両立をイノベーションで実現するという形になっていますので、この技術開発が進まないと、食料自給率の向上も食料安全保障も、確かなものにならないのではないかと、技術開発頼みになっているんじゃないかと思う訳なんです。
そこでですね。
技術開発が行程通り進まなかったら、食料自給率の向上では達成出来ないということになるんでしょうか?
お聞きします。

無所属の須藤元気氏

参議院で「みどりの食糧システム戦略」関連法が全会一致で可決しました。
相当に野心的な数値目標を、絵に描いた餅にしないよう取組んで参ります。
まずは学校給食への有機農産物の導入と有機稲作の拡大を目指します。

ツイッターより
https://twitter.com/genki_sudo/status/1517027129082650625

質疑を終局した。

先ず、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)について採決を行ったところ、全会一致で可決した。

立憲民主党の田名部匡代氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、全会一致で可決した。
法案には附帯決議が付された。

次に、植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)の採決を行ったところ、全会一致で可決した。


4月22日、参院本会議。
環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(みどりの食料システム法案)と植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)を議題とした。
長谷川岳(農林水産委員長)の報告は全会一致で可決。
一括して採決を行ったところ、全会一致で可決した。

みどり関連法が成立した。
SDGsを推進し、有機農業を拡大する。
学校給食で有機野菜が使われるか課題である。

環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20809032.htm

法案の内容は行政の対応や規定のみで、具体的な昆虫食とかRNAなど全く載ってない。

植物防疫法の一部を改正する法律案
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g20809033.htm

植物防疫に対する行政の対応です。

今回の2本は全く問題ない行政の法案のようです。
しかし、みどり戦略の方針は決まっているので、今後、登場する改正案がヤバいということになる。

[みどりの食料システム戦略] 2021年5月12日、みどりの食料システム戦略本部決定 SDGs, 昆虫食、持続可能な輸入食材、RNA農薬を推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485903954.html

政府は2021年5月12日、「みどりの食料システム戦略」を策定した。
概要(画像)や説明資料(3月版)によると、SDGsを推進し、昆虫食、持続可能な輸入食材、RNA農薬を推進している。
持続可能な食料システムの構築として、RNA農薬の開発、ゲノム編集作物の開発、AIによるスマート育種システム、代替肉・昆虫食の研究開発、ドローンによるピンポイント農薬散布など。
SDGsは日本の農家・畜産農家を潰します。

みどりの食料システム法案(環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案)と「植物防疫法の一部を改正する法律案」は政府が策定した「みどりの食料システム戦略」の実現に向けた法案です。
SDGs, 昆虫食、持続可能な輸入食材、RNA農薬を推進する「みどりの食料システム戦略」はツッコミどころ満載です。
RNA農薬で生態系に影響がないのかと疑問に思います。

[みどりの食料システム戦略関連法案] 2月22日、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて「みどりの食料システム法案」を閣議決定 有機農業に認定制度、税軽減へ 環境配慮推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485908273.html

みどりの食料システム法案(環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案)の閣議決定の記事です。

[みどりの食料システム戦略関連法案] 2月22日、植物防疫法改正案を閣議決定 総合的防除の仕組み構築
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485913642.html

植物防疫法の一部を改正する法律案(植物防疫法改正案)の閣議決定の記事です。




関連

[みどりの食料システム戦略関連法案] 2月22日、植物防疫法改正案を閣議決定 総合的防除の仕組み構築
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485913642.html




参考

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月14日、参院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案の質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486560727.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月12日、参院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486414366.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 4月8日、参院本会議で「みどりの食料システム法案」が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486366463.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月31日、「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が衆院通過 全会一致で可決 SDGsを推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486243105.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月30日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が全会一致で可決 共産党提出の修正案は否決
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486220113.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月24日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案の参考人質疑
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486178393.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月23日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案が実質審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486153259.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月17日、衆院農林水産委員会で「みどりの食料システム法案」と植物防疫法改正案の趣旨説明
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486040407.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 3月15日、衆院本会議で「みどりの食料システム法案」が審議入り
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/486026576.html

[みどりの食料システム戦略関連法案] 2月22日、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて「みどりの食料システム法案」を閣議決定 有機農業に認定制度、税軽減へ 環境配慮推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485908273.html

[みどりの食料システム戦略] 2021年5月12日、みどりの食料システム戦略本部決定 SDGs, 昆虫食、持続可能な輸入食材、RNA農薬を推進
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485903954.html

[印鑰智哉氏ツイート] みどりの食料システム戦略の法案発表 日本の食のあり方を大幅に変える必要があるが、この法案だけでは達成不可能
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/485889961.html


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posted by hazuki at 17:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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