2022年04月12日

サケマス漁日ロ交渉「漁業者が受け入れ可能な条件確保を」農相

サケマス漁日ロ交渉「漁業者が受け入れ可能な条件確保を」農相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220412/k10013578281000.html


2022年4月12日のNHKニュースより転載

ロシアのウクライナ侵攻の影響で遅れていた北海道沖の太平洋でのサケマス漁をめぐる日本とロシアの漁業交渉が11日から始まったことについて、金子農林水産大臣は「漁業者が受け入れ可能な操業条件が確保できるよう交渉していく」と述べました。

北海道の根室沖など太平洋の日本の排他的経済水域で行われるサケマスの流し網漁は、日本とロシアの政府間の漁業交渉で、毎年、漁獲量などの操業条件を決めていて、ことしの交渉はロシアの軍事侵攻の影響で遅れていましたが、11日からオンラインで始まりました。

これについて、金子農林水産大臣は12日の閣議のあとの記者会見で「ロシアとの漁業交渉は常に難しいものがあり、日本の漁業者が受け入れ可能な操業条件が確保されるようにしっかり交渉にあたっていく」と述べました。

また、日本を含む各国がロシアに対し厳しい制裁を科す中での異例の交渉となったことについて、「漁業者の権益を守ると同時に、あの地域には領土問題を含めていろいろな問題が関係している。そういう中で、互いの協定を結んで操業を認めてやってきており、ただ魚を取るだけの問題ではない」という考えを示しました。


金子原二郎・4月12日閣議後.PNG
金子原二郎農林水産大臣



ウクライナ情勢で遅れていた北海道沖の太平洋でのサケマス漁をめぐる日本とロシアの漁業交渉が11日から始まったことについて、金子農林水産大臣は「漁業者が受け入れ可能な操業条件が確保できるよう交渉していく」と述べた。
11日からオンラインで始まったサケマス漁日ロ交渉。
金子農林水産大臣は12日の閣議後の記者会見で「ロシアとの漁業交渉は常に難しいものがあり、日本の漁業者が受け入れ可能な操業条件が確保されるようにしっかり交渉にあたっていく」と述べた。
日本はロシアにとって友好国ではないので、今回のサケマス漁日ロ交渉は厳しいかも知れませんね。
ラベル:金子原二郎
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posted by hazuki at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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