2022年01月16日

[日印外相電話会談] 北朝鮮の問題 連携して対応を確認

[日印外相電話会談] 北朝鮮の問題 連携して対応を確認

日印外相が電話会談 北朝鮮の問題 連携して対応を確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220114/k10013431271000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020


2022年1月14日のNHKニュースより転載

林外務大臣は、インドのジャイシャンカル外相と電話で会談し、一連の弾道ミサイルの発射など北朝鮮をめぐる問題で、連携して対応していくことを確認しました。

電話会談は、北朝鮮の弾道ミサイル発射直後、14日午後3時45分から、およそ20分間行われました。

会談で両外相は北朝鮮情勢をめぐって意見を交わし、一連の弾道ミサイルの発射、核開発、拉致問題といった北朝鮮をめぐる問題で、連携して対応していくことを確認しました。

また、岸田総理大臣のインド訪問や、両国の外務・防衛の閣僚協議などハイレベルの往来が実現した際には、政治、経済、安全保障などの分野で具体的な成果を出し、両国のパートナーシップをさらなる高みに引き上げていくことで一致しました。

このうち安全保障分野では、デジタルやサイバー、それに防衛装備など、幅広い領域で協力を深めていくことを確認したほか、経済分野では、日本の支援のもとで行われているインドの高速鉄道の事業を、着実に推進していくことなども申し合わせました。


林芳正とインドのジャイシャンカル外相1.PNG



林外務大臣は、インドのジャイシャンカル外相と電話で会談し、一連の弾道ミサイルの発射など北朝鮮をめぐる問題で、連携して対応していくことを確認した。
電話会談は、北朝鮮の弾道ミサイル発射直後、14日午後3時45分から、およそ20分間行われた。

日印外相電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000682.html

「1月14日、午後3時45分から約20分間、林芳正外務大臣は、ジャイシャンカル・インド外務大臣(H.E. Dr. S. Jaishankar, Minister of External Affairs of India)との間で2回目となる電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

両大臣は、昨年の林外務大臣就任直後の電話会談に続き話せることを喜ばしいとした上で、本年国交樹立70周年という節目を迎える日印の二国間関係につき意見交換を行い、岸田総理大臣の訪印や日印外務・防衛閣僚会合(「2+2」)、外相間戦略対話といったハイレベルの往来の機会に、政治・安全保障、経済、人的交流を含む幅広い分野で具体的な成果を出し、「日印特別戦略的グローバル・パートナーシップ」を更なる高みに引き上げていくことで一致しました。また、そのために、デジタル、サイバー、防衛装備・技術協力、インド北東部の連結性強化などで協力を進めていくとともに、日印の旗艦プロジェクトである高速鉄道事業を引き続き着実に推進していくことを確認しました。
両大臣は、最近の一連のミサイル発射を始めとする北朝鮮情勢について意見交換し、拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き連携していくことを確認しました。
両大臣は、日米豪印での協力のほか、ミャンマー等の地域情勢についても意見交換を行い、緊密に連携していくことを確認しました。」




参考リンク

日印外相電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000682.html
ラベル:林芳正
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posted by hazuki at 22:02| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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