2022年01月11日

南米コロンビアで男性が安楽死 末期の病気以外で初めて(共同通信2022年1月8日)

南米コロンビアで男性が安楽死 末期の病気以外で初めて(共同通信2022年1月8日)

南米コロンビアで男性が安楽死 末期の病気以外で初めて
https://nordot.app/852457444540448768?c=39546741839462401


2022年1月8日の共同通信より転載

 【サンパウロ共同】南米コロンビア西部カリの病院で7日、重い病気に苦しむ男性(60)が安楽死した。同国では安楽死は事実上合法で、昨年7月に憲法裁判所が「末期の病状」以外でも安楽死を認めて以降、初の該当例となった。地元メディアなどが報じた。

 男性はビクトル・エスコバルさん。脳血管障害や肺疾患、糖尿病などを患い、人工呼吸器を付けていたが病状は末期ではなかった。

 家族や弁護士と共に撮影された動画で、安楽死の実現は「私の後に続く尊厳ある死を望む患者たちのために扉を開く闘い」だとし、家族らに「さよならは言わない。また会おう」と言い残した。




南米コロンビア西部カリの病院で7日、重い病気に苦しむ男性(60)が安楽死した。
同国では安楽死は事実上合法で、昨年7月に憲法裁判所が「末期の病状」以外でも安楽死を認めて以降、初の該当例となった。
地元メディアなどが報じた。
ラベル:コロンビア
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posted by hazuki at 08:25| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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