2021年11月30日

24区を8つに再編する「総合区」案を議会に提出へ 大阪市・松井市長「最後の仕事として」

24区を8つに再編する「総合区」案を議会に提出へ 大阪市・松井市長「最後の仕事として」

24区を8つに再編する「総合区」案を議会に提出へ 大阪市・松井市長 「最後の仕事として」
https://www.ktv.jp/news/articles/762f3b86_5083_43be_b413_b0ecaa0d032a.html


2021年11月26日の関テレより転載

大阪市の松井市長は、市を8つの「総合区」に再編する案を来年2月の市議会に提出する意向を示しました。

26日、松井市長が、来年の2月の市議会に提出する意向を示したのは、大阪市を残したまま現在24区ある行政区を8区に再編する、「総合区案」です。

区の権限と財源をより強くすることで、住民サービスの拡充を目指す狙いです。

「総合区」を巡っては、去年11月にいわゆる大阪都構想が住民投票で否決されたのち、松井市長が、対案としての実現を目指していましたが議会での過半数に必要な公明党の協力が得られず、提出を見送っていました。

しかし、26日の市議会で、自民党の一部の会派が、「都構想に代わる、行政区のあり方を議論していくべき」との考えを表明。

これを受けて、大阪市の松井市長は記者団に対し、「今の24区体制よりも、総合区にした方が、住民の身近なところでさらにサービスを拡充できる。都構想は否決されたから、よりましな形で。彼ら(自民党の一部会派)が本気なら僕の最後の仕事としてやろうかな」と話し来年2月の議会に改めて「総合区案」を提出する意向を表明しました。

この発言に対して、自民党の一部の会派は、「総合区をやるべきだとは言っていない。専門家を交えて、住民サービスを向上させる行政区のあり方を一から議論すべき」と話し、現在の総合区案には消極的な姿勢を示しました。

一方、公明党大阪府本部の土岐幹事長は、「事前に全く聞いていない。中身を見てから判断する」と話していて、公明党の今後の態度表明が注目されます。


松井一郎・総合区.PNG



大阪市の松井市長は、市を8つの「総合区」に再編する案を来年2月の市議会に提出する意向を示した。
26日、松井市長が、来年の2月の市議会に提出する意向を示したのは、大阪市を残したまま現在24区ある行政区を8区に再編する、「総合区案」。
区の権限と財源をより強くすることで、住民サービスの拡充を目指す狙い。
大阪都構想が否決されたので、総合区ですか。
懲りないですね。
自民党と公明党は「総合区」のことを聞いてないとか、やるとは言ってないとのこと。
ラベル:松井一郎 総合区
【関連する記事】
posted by hazuki at 14:56| Comment(0) | 大阪維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。