2021年11月24日

11月18日、広島と長崎の市長「核兵器のない世界」実現へ 岸田首相に要請

11月18日、広島と長崎の市長「核兵器のない世界」実現へ 岸田首相に要

広島と長崎の市長「核兵器のない世界」実現へ 岸田首相に要請
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211118/k10013352911000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079


2021年11月18日のNHKニュースより転載

岸田総理大臣は、広島市と長崎市の市長と面会し、両市長は「核兵器のない世界」の実現に向け、核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバーとして参加することなどを求めました。

岸田総理大臣は、総理大臣官邸で、広島市の松井一実市長、長崎市の田上富久市長と面会しました。

この中で、両市長は「核兵器のない世界」の実現に向け、来年1月に開催される、世界の核軍縮について話し合うNPT=核拡散防止条約の再検討会議で、核保有国と非保有国の橋渡し役を果たすことや、来年3月に初めて開催される核兵器禁止条約の締約国会議に、オブザーバーとして参加することなどを求めました。

これに対し、岸田総理大臣は「NPTの会議は、しっかり成果を得られるよう頑張りたい。また、アメリカとの信頼関係を構築する中で、核兵器禁止条約にどう向き合うのか考えていく手順が重要で、日本独自で対応しても、うまくいかなくなる可能性がある」と答えたということです。

面会のあと、松井市長は記者団に対し「『核兵器のない世界』に向けた各国の橋渡し役としての推進力の発揮を、多面的かつ強力にスピーディーにやってもらいたい」と述べました。

また、田上市長は「自分のことばで思いを込めて話をしていただいた。『核兵器のない世界』を目指すゴールについて、同じ目標を持っていると感じた」と述べました。


岸田文雄(中央)・広島市長と長崎市長.PNG



岸田総理大臣は、広島市と長崎市の市長と面会し、両市長は「核兵器のない世界」の実現に向け、核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバーとして参加することなどを求めた。
岸田総理大臣は、総理大臣官邸で、広島市の松井一実市長、長崎市の田上富久市長と面会した。

令和3年11月18日 広島市長及び長崎市長による表敬・要請文手交
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202111/18hyokei.html

令和3年11月18日、岸田総理は、総理大臣官邸で広島市の松井一實(かずみ)市長及び長崎市の田上富久市長による表敬を受け、要請文を受け取りました。

核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバーとして参加すべき。




参考リンク

令和3年11月18日 広島市長及び長崎市長による表敬・要請文手交
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202111/18hyokei.html
ラベル:岸田文雄
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posted by hazuki at 13:45| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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