2021年11月19日

[日中外相電話会談] 林氏、台湾とウイグル人権を提起

[日中外相電話会談] 林氏、台湾とウイグル人権を提起

林氏、台湾とウイグル人権を提起 中国外相と電話会談
https://nordot.app/834043485320658944?c=39546741839462401


2021年11月18日の共同通信より転載

 林芳正外相は18日、就任後初めて中国の王毅国務委員兼外相と電話会談した。中国が軍事的圧力を強める台湾情勢に関し、台湾海峡の平和と安定の重要性を指摘。香港や新疆ウイグル自治区における人権問題も提起した。中国公船による領海侵入が続く沖縄県・尖閣諸島を含めた東シナ海情勢や、南シナ海を巡って懸念を伝えた。懸案解決に向けて対話と協議を重ねる考えも強調した。両外相は来年の日中国交正常化50周年を契機に、経済や人的交流を後押しすることでは一致した。

 中国外務省によると、王氏は、歴史や台湾などの問題で「一線を越えない」よう訴え、台湾問題への介入をけん制した。


林芳正・外務大臣.PNG



林芳正外相は18日、就任後初めて中国の王毅国務委員兼外相と電話会談した。
中国が軍事的圧力を強める台湾情勢に関し、台湾海峡の平和と安定の重要性を指摘。
香港や新疆ウイグル自治区における人権問題も提起した。
尖閣諸島についても言及があったようです。

日中外相電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000637.html

11月18日、午後5時35分から約40分、林芳正外務大臣は、王毅(おう・き)国務委員兼外交部長と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

(省略)

林大臣から、尖閣諸島を巡る情勢や東シナ海、南シナ海、香港、新疆ウイグル自治区等の状況に対する深刻な懸念を表明すると共に、台湾海峡の平和と安定の重要性につき述べました。また、林大臣から、日本産食品に対する輸入規制の早期撤廃を強く求めました。その上で、こうした問題を含め、今後対話や協議を重ねていきたい旨伝えました。




参考リンク

日中外相電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000637.html
ラベル:林芳正
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posted by hazuki at 17:34| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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