文通費満額、次の国会で法改正へ 日割り支給に、自・立一致

文通費満額、次の国会で法改正へ 日割り支給に、自・立一致
https://nordot.app/833892014592442368?c=39546741839462401

2021年11月18日の共同通信より転載

　自民党の高木毅、立憲民主党の安住淳両国対委員長は18日、国会内で会談した。10月31日投開票の衆院選で当選した新人議員に10月分の「文書通信交通滞在費」100万円が満額支給された問題を巡り、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。新人議員への100万円支給に批判が出ていた。

　高木氏は日本維新の会の遠藤敬国対委員長とも会談した。

　文通費を巡っては17日、自民、公明両党が臨時国会で日割り支給に変更する法改正を目指す考えで一致。立民も日割り支給に加え、国庫返納を可能にする法整備を急ぐ方針を決めた。


自民党の高木国対委員長(左)と立憲民主党の安住国対委員長



自民党の高木毅、立憲民主党の安住淳両国対委員長は18日、国会内で会談した。
10月31日投開票の衆院選で当選した新人議員に10月分の「文書通信交通滞在費」100万円が満額支給された問題を巡り、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。

立民 国会議員に毎月100万円 “日割り支給”法案提出へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211116/k10013349571000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_059

2021年11月16日のNHKニュースの報道です。
「国会議員に毎月100万円支払われる「文書通信交通滞在費」について立憲民主党は、歳費と同様に日割りで支給する仕組みに改めるべきだとして、次の臨時国会に必要な法案を提出する方針を確認しました。」

高木毅と安住淳が法改正を実施する方針で一致したということは、立憲民主党は対案となる法案を提出しないかも知れません。