2021年08月23日

茂木外相 イラク訪問 最大300億円余の円借款の方針伝える

茂木外相 イラク訪問 最大300億円余の円借款の方針伝える

茂木外相 イラク訪問 最大300億円余の円借款の方針伝える
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210822/k10013216501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018


2021年8月22日のNHKニュースより転載

茂木外務大臣は、日本の外務大臣として15年ぶりにイラクを訪問し、サレハ大統領ら要人と相次いで会談しました。

一連の会談で茂木大臣は、イラクの改革と成長を引き続き支えるとして、最大で300億円余りの円借款を行う方針を伝えました。

中東地域を歴訪している茂木外務大臣は21日、日本の外務大臣として15年ぶりにイラクを訪れ、首都バグダッドでサレハ大統領、カディミ首相、それにフセイン外相と相次いで会談しました。

一連の会談で茂木大臣は、イラク戦争や宗派対立などで混乱したイラクの改革と成長の努力を国際社会とともに引き続き支えていくとしたうえで、今後も幅広い分野で両国の関係を発展させたいという意向を示しました。

そして、エネルギーの安定供給や雇用の創出につなげるため、イラクの製油所の改良プロジェクトに関連して、327億円を限度とする円借款を行う方針を伝えました。

また茂木大臣は、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現は、中東地域の発展にも資するものだと説明したのに対し、サレハ大統領らも賛意を示し、日本と協力を進めていく考えを示しました。


茂木敏充とサーレハ・イラク大統領.PNG
茂木敏充外務大臣とイラクのサーレハ大統領



茂木外務大臣は、日本の外務大臣として15年ぶりにイラクを訪問し、サレハ大統領ら要人と相次いで会談した。
一連の会談で茂木大臣は、イラクの改革と成長を引き続き支えるとして、最大で300億円余りの円借款を行う方針を伝えた。

茂木外務大臣のサーレハ・イラク大統領表敬
https://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me2/iq/page1_001035.html

「イラク共和国を訪問中の茂木敏充外務大臣は、現地時間8月21日午後3時30分(日本時間午後9時30分)から約30分間、バルハム・サーレハ・イラク共和国大統領(H.E.Dr. Barham Salih, President of the Republic of Iraq)を表敬したところ、概要は以下のとおりです。

(省略)

茂木大臣から、イラク政府の改革への取組を評価し、日本も国際社会と共にイラクの改革努力を支えていく旨述べた上で、対イラク円借款「バスラ製油所改良計画(第三期)」(供与限度額327億円)を供与する方針を伝達しました。また、双方は、新型コロナウィルス感染拡大防止策や、イラクにおけるビジネス・投資環境整備についても議論しました。」

茂木の円借款の旅はバラマキと一緒です。




参考リンク

茂木外務大臣のサーレハ・イラク大統領表敬
https://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me2/iq/page1_001035.html
ラベル:茂木敏充
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posted by hazuki at 16:30| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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