名古屋 河村市長 ソフトボールの金メダルかみ 批判相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210804/k10013181441000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
2021年8月4日のNHKニュースより転載
名古屋市の河村市長が4日、東京オリンピックで活躍したソフトボールの選手から金メダル獲得の報告を受けた際、披露されたメダルを突然、口に入れてかみ、市役所に批判の電話やメールなどが相次いでいます。
名古屋市の河村市長は4日午前、ソフトボール日本代表チームのメンバーで、名古屋市熱田区出身の後藤希友投手と面会し、金メダル獲得の報告を受けました。
この中で河村市長は、後藤投手から金メダルを首にかけてもらった際、メダルを手に持ったあと、突然、口に入れてかみました。
この行為について名古屋市広聴課には「新型コロナで感染予防が呼びかけられる中、行うべきではなかった」とか「失礼な行為だ」といった批判の電話やメールが、午後5時半までに46件寄せられているほか、ほかの部署にも同様の批判の声が寄せられているということです。
さらに、SNS上でも批判の声が相次いでいます。
河村市長「最大の愛情表現だった」
名古屋市の河村市長は、金メダルを口に入れてかんだことについて「最大の愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであればごめんなさい」というコメントを発表しました。
名古屋市の河村市長が4日、東京オリンピックで活躍したソフトボールの選手から金メダル獲得の報告を受けた際、披露されたメダルを突然、口に入れてかみ、市役所に批判の電話やメールなどが相次いでいる。
SNS上でも批判の声が相次いでいる。
後藤希友投手の金メダルを河村たかしが噛んだ。