2021年07月26日

黒い雨訴訟、国が上告を断念 期限前に首相表明、救済に道

黒い雨訴訟、国が上告を断念 期限前に首相表明、救済に道
https://nordot.app/792293884533686272?c=39546741839462401


2021年7月26日の共同通信より転載

 広島への原爆投下直後に降った「黒い雨」を巡る訴訟で、一審に続き原告全員を被爆者と認めた広島高裁判決を受け、菅義偉首相は26日、上告を断念すると明らかにした。上告期限は28日だった。今年8月で終戦から76年。黒い雨に遭った原告らの高齢化が進む中、救済へ道が開けた。

 菅首相は官邸で、原告全員に直ちに被爆者健康手帳を交付する方針を表明した。

 県と市は被爆者健康手帳の交付事務を担うため訴訟上は被告。しかし、住民救済を重んじ昨年7月の一審判決時も今回も、原告と同様に上級審に進むことを望まなかった。前回は有識者検討会の設置とセットで国の控訴方針を受け入れた。


菅義偉・黒い雨訴訟.PNG



広島への原爆投下直後に降った「黒い雨」を巡る訴訟で、一審に続き原告全員を被爆者と認めた広島高裁判決を受け、菅義偉首相は26日、上告を断念すると明らかにした。
上告期限は28日だった。
菅首相は官邸で、原告全員に直ちに被爆者健康手帳を交付する方針を表明した。

「黒い雨」裁判 上告断念求める署名 原告が市と県に提出 広島
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210726/k10013160611000.html

2021年7月26日のNHKの報道です。
「広島に原爆が投下された直後に放射性物質を含むいわゆる「黒い雨」を浴びて健康被害を受けたと住民などが訴えた裁判で、広島高等裁判所が原告全員を被爆者と認めたことを受けて、原告たちが上告をしないよう求める8400人余りの署名を広島市と広島県に提出しました。」

参考までに。
ラベル:菅義偉
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posted by hazuki at 17:19| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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