2021年06月11日

6月11日、世界保健機関(WHO)の台湾への対応に関する決議案が参院本会議で可決 全会一致

6月11日、世界保健機関(WHO)の台湾への対応に関する決議案が参院本会議で可決 全会一致

WHO総会への台湾参加 認めるよう求める決議可決 参議院
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210611/k10013079521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017


2021年6月11日のNHKニュースより転載

WHO=世界保健機関の年次総会に台湾の出席が認められなかったことをめぐり、参議院は、感染対策で成果を上げる台湾の知見を共有できないのは損失だとして、次の総会から参加を認めるよう各国に求める決議を、11日の本会議で全会一致で可決しました。

決議案は、先月下旬から開催されたWHOの年次総会をめぐり、加盟していない台湾のオブザーバー参加が中国などの反対で認められなかったのを受けて、超党派の議員が提出しました。

参議院本会議で全会一致で可決された決議では「感染症の終息には、公衆衛生上の成果を上げた地域の有益な知見や経験を世界で共有することが欠かせない」と指摘しています。

そして「検疫体制の強化などに先駆的に取り組んできた台湾が会議に参加できないことが、国際防疫上、世界的な損失であることは、各国の共通認識になっている」として、関係各国に対し、次の年次総会から参加を認めるよう求めています。

さらに日本政府にも、台湾が会議に参加する機会が保障されるよう各国に働きかけることを求めています。


松沢成文・WHO台湾決議.PNG

WHO台湾決議.PNG

茂木敏充・WHO台湾決議.PNG



6月11日、参院本会議。
世界保健機関(WHO)の台湾への対応に関する決議案を議題とした。
日本維新の会の松沢成文氏が趣旨説明を行った。
採決を行ったところ、全会一致で可決した。
茂木敏充外務大臣が決議に対して意見を述べた。
ラベル:松沢成文
【関連する記事】
posted by hazuki at 16:51| Comment(0) | 日本維新の会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。