2021年03月27日

[森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案] 3月26日、改正間伐等促進法が成立 “二酸化炭素 多く吸収する木を”

[森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案] 3月26日、改正間伐等促進法が成立 “二酸化炭素 多く吸収する木を”

参議院インターネット審議中継
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2021年3月23日
農林水産委員会
約8分

会議の経過
  農林水産委員会(第四回)
   森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する
   法律案(閣法第三三号)(衆議院送付)について野上農林水産大
   臣から趣旨説明を聴いた。

発言者一覧

上月良祐(農林水産委員長)
野上浩太郎(農林水産大臣)


野上浩太郎・森林の間伐等の法律案・趣旨説明・参院農林水産委員会.PNG


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2021年3月25日
農林水産委員会
約2時間48分

会議の経過
  農林水産委員会(第五回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する
   法律案(閣法第三三号)(衆議院送付)について野上農林水産大
   臣、宮内農林水産副大臣、熊野農林水産大臣政務官及び政府参考
   人に対し質疑を行い、質疑を終局した。

発言者一覧

上月良祐(農林水産委員長)
宮崎雅夫(自由民主党・国民の声)
郡司彰(立憲民主・社民)
高橋光男(公明党)
石井苗子(日本維新の会)
舟山康江(国民民主党・新緑風会)
紙智子(日本共産党)
須藤元気(各派に属しない議員)



参考ツイート




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2021年3月26日
農林水産委員会
約10分

会議の経過
  農林水産委員会(第六回)
   森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する
   法律案(閣法第三三号)(衆議院送付)について討論の後、可決
   した。
    なお、附帯決議を行った。

発言者一覧

上月良祐(農林水産委員長)
紙智子(日本共産党)
田名部匡代(立憲民主・社民)


紙智子・森林の間伐等の法律案・反対討論.PNG


“二酸化炭素 多く吸収する木を” 改正間伐等促進法が成立
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210326/k10012938461000.html


2021年3月26日のNHKニュースより転載

脱炭素社会の実現に向けて、二酸化炭素を多く吸収する木を植える林業者への支援などを盛り込んだ改正間伐等促進法が26日の参議院の本会議で可決・成立しました。

間伐等促進法の改正案は、26日の参議院の本会議で賛成多数で可決されました。

今回の法改正は、国内の人工林が造成されてから時間が経過し、二酸化炭素の吸収量が減少する中、品種改良などで成長が早く、二酸化炭素を多く吸収する木を植えることを促し、森林の機能を維持するのがねらいです。

具体的には自然環境に恵まれ、木の生育に適し、林道が近く整備がしやすい区域を都道府県知事が指定します。

この区域で林業者が、特に成長が早いとして国の指定を受けた木から育成された苗木を植えるために、必要な機械を購入する際、都道府県などからの融資の返済期間を延長できるなどとしています。

林野庁は、今回の法改正などによって、年間の植栽の面積を今の3万ヘクタールから7万ヘクタールまで増やしたいとしています。

この法律は来月から施行されます。



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2021年3月26日
本会議
約2時間56分

会議の経過
〇議事経過 今二十六日の本会議の議事経過は、次のとおりである。
 開会 午後四時三十一分
 日程第 一 令和三年度一般会計予算
 日程第 二 令和三年度特別会計予算
 日程第 三 令和三年度政府関係機関予算
  右の三案は、予算委員長から委員会審査の経過及び結果の報告が
  あって、討論の後、記名投票をもって採決の結果、賛成一四五、反
  対九六にて可決された。
 森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律
 案(内閣提出、衆議院送付)
  右の議案は、日程に追加し、農林水産委員長から委員会審査の経過
  及び結果の報告があった後、可決された。
 地方税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 地方交付税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法案(衆議院提出)
  右の三案は、日程に追加し、総務委員長から委員会審査の経過及び
  結果の報告があって、第一及び第二の議案に対する討論の後、第一
  及び第二の議案は可決、第三の議案は全会一致をもって可決され
  た。
 原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正す
 る法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の議案は、日程に追加し、内閣委員長から委員会審査の経過及び
  結果の報告があった後、可決された。
 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正
 する法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の議案は、日程に追加し、国土交通委員長から委員会審査の経過
  及び結果の報告があった後、全会一致をもって可決された。
 所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
 財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する
 法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の両案は、日程に追加し、財政金融委員長から委員会審査の経過
  及び結果の報告があって、討論の後、第一の議案は可決、第二の議
  案は可決された。
 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与
 に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
  右の議案は、日程に追加し、外交防衛委員長から委員会審査の経過
  及び結果の報告があった後、全会一致をもって可決された。
 散会 午後七時十九分

発言者一覧

山東昭子(参議院議長)
山本順三(予算委員長)
宮沢由佳(立憲民主・社民)
青木一彦(自由民主党・国民の声)
片山大介(日本維新の会)
礒崎哲史(国民民主党・新緑風会)
山添拓(日本共産党)
上月良祐(農林水産委員長)
浜田昌良(総務委員長)
柳ヶ瀬裕文(日本維新の会)
岸真紀子(立憲民主・社民)
芳賀道也(国民民主党・新緑風会)
伊藤岳(日本共産党)
森屋宏(内閣委員長)
江崎孝(国土交通委員長)
佐藤信秋(財政金融委員長)
勝部賢志(立憲民主・社民)
音喜多駿(日本維新の会)
上田清司(国民民主党・新緑風会)
大門実紀史(日本共産党)
長峯誠(外交防衛委員長)


上月良祐(農林水産委員長)・森林の間伐等のの法律案.PNG

森林の間伐等の法律案・成立.PNG



3月23日、参院農林水産委員会。
森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とした。
野上浩太郎農林水産大臣より趣旨説明を聴取した。


3月25日、参院農林水産委員会。
森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とした。

自民党の宮崎雅夫氏、立憲民主党の郡司彰氏、公明党の高橋光氏、日本維新の会の石井苗子氏、国民民主党の舟山康江氏、共産党の紙智子氏、無所属の須藤元気氏が、野上農林水産大臣、宮内農林水産副大臣、熊野農林水産大臣政務官及び政府参考人に対し、それぞれ質疑を行った。

共産党の紙智子氏

森林吸収量について、先ずお聞きします。
京都議定書の第一約束期間の森林吸収量の目標を達成する為に間伐を集中的に実施することが効果的であるとして2006年当時の年間間伐面積35万ヘクタールに対し20万ヘクタールを追加することで(省略)・・・。

紙智子氏は、自伐型林業の支援について取り上げた。

質疑を終局した。


3月26日、参院農林水産委員会。
森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とした。

質疑は終局したとして、討論を行った。
共産党の紙智子氏が反対討論を行った。

採決を行ったところ、賛成多数で可決した。

立憲民主党の田名部匡代氏が附帯決議の趣旨説明を行った。
附帯決議について採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
法案には附帯決議が付された。

附帯決議にも反対したのは共産党の紙智子氏のみ。


3月26日、参院本会議。
上月良祐(農林水産委員長)は可決。
採決を行ったところ、賛成多数で可決した。
衆院で修正案を提出していた共産党は反対した。

皆伐は炭素を増やす 田村貴昭氏 特措法改定案に反対
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-03-27/2021032705_04_0.html

3月27日の赤旗によると、
「森林間伐促進特措法改定案は、地球温暖化対策として、間伐支援措置を10年延長し、生育が早い品種「エリートツリー」を植栽する新事業を創設し、事業者が融資を受ける際に返済期間を延長する支援措置を盛り込んでいます。
一方、同事業は植栽前に、森林を面的に伐採する皆伐計画が前提で、森林の二酸化炭素(CO2)吸収作用の保全・強化にそぐわず、日本共産党は17日の衆院農林水産委員会に、同事業を削除する修正案を提出しました。
同委の質疑で田村貴昭議員は「皆伐されればCO2の吸収よりも炭素を増やす」と批判したのに対し、野上浩太郎農水相は、「主伐」=伐採期の樹木の全面的な伐採を行っても「木材製品として炭素は固定され、中長期的にはCO2の吸収量は増える」と答弁。田村氏は「同法は2030年までの時限立法。エリートツリーを植えても同量の炭素を固定するには何十年もかかる。木材製品というが解体、廃棄の方が多く、吸収量が増えるとの根拠は乏しい」と指摘しました。
また田村氏は、保安林の水源涵養や災害防止機能などが損なわれる危険性があるとし、長伐期多間伐施業への支援を求めました。」とのこと。

植栽前に、森林を面的に伐採する皆伐計画が前提の生育が早い品種「エリートツリー」を植栽する新事業の創設では、皆伐されればCO2の吸収よりも炭素を増やす。

[森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案] 3月17日、衆院農林水産委員会で間伐促進特別措置法改正案を可決 共産党の田村貴昭氏は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480547134.html

共産党の田村貴昭氏によると、「今回、新たに盛り込まれた特定植栽新事業については、環境面に於いても、CO2の吸収源対策としても問題があります。従って、わが党として、特定植栽に関する規定を削除することを提案します。」とのことだった。

共産党が提出した修正案は否決されたが特定植栽に関する規定を削除すべきだった。

この法律はカーボンニュートラル関連法案として成立した。



【第86回】速報!参議院農林水産委員会で自伐について審議!

https://www.youtube.com/watch?v=wOYlVMeJkb8



参考

[森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案] 3月18日、間伐促進特別措置法改正案が衆院通過 共産党は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480557207.html

[森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案] 3月17日、衆院農林水産委員会で間伐促進特別措置法改正案を可決 共産党の田村貴昭氏は反対
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480547134.html

[森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案] 2月9日、間伐促進特別措置法改正案を閣議決定 支援措置を10年延長 再造林を促進する措置の創設
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/480050843.html


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posted by hazuki at 21:52| Comment(0) | 法律・法案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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