2021年01月02日

原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る

原発事故で天皇避難を打診 当時の菅直人政権、宮内庁断る
https://this.kiji.is/716758041785417728?c=39546741839462401


2020年12月30日の共同通信より転載

 2011年3月11日に発生した東京電力福島第1原発事故の直後、当時の民主党の菅直人政権が、天皇在位中の上皇さまらに京都か京都以西に避難するよう非公式に打診していたと、元政権幹部が29日までに証言した。宮内庁側は上皇さまのご意向として「国民が避難していないのに、あり得ない」と伝え、政権側は断念したという。複数の元官邸幹部は皇位継承資格者である秋篠宮さまの長男悠仁さまの京都避難も検討したと明かした。

 原発事故から来年で10年。政権の放射性物質放出に対する切迫感と、上皇さまの被災者へ寄り添う姿勢が改めて浮かんだ。


上皇さま・福島.PNG



2011年3月11日に発生した東京電力福島第1原発事故の直後、当時の民主党の菅直人政権が、天皇在位中の上皇さまらに京都か京都以西に避難するよう非公式に打診していたと、元政権幹部が2020年12月29日までに証言した。
宮内庁側は上皇さまのご意向として「国民が避難していないのに、あり得ない」と伝え、政権側は断念したという。
被災者と共にあられた上皇さま、ありがとうございます。
ラベル:原発問題 皇室
posted by hazuki at 16:42| Comment(0) | 原発問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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