2020年11月14日

11月12日、菅首相とバイデン氏 初の電話会談

11月12日、菅首相とバイデン氏 初の電話会談

菅首相とバイデン氏 初の電話会談
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4125209.html


2020年11月12日のTBSニュースより転載

 菅総理は、アメリカ大統領選で勝利を確実にしたバイデン氏と初めて電話会談を行いました。バイデン氏からは、アメリカの防衛義務の適用範囲に尖閣諸島が含まれるという認識が伝えられました。

 「バイデン次期大統領からは、日米安保条約5条の尖閣諸島への適用についてコミットメントする旨の表明があり」(菅義偉 首相)

 電話会談で菅総理は、バイデン氏へ祝意を伝えた上で、引き続き日米同盟を強化していくことなどを呼びかけました。また、コロナ対応や気候変動に関して日米で連携していくことを確認したほか、菅総理は拉致問題解決への協力を求めました。

 これに対してバイデン氏は、日米安保条約5条に定められるアメリカの日本への防衛義務を尖閣諸島に適用する考えを明言しました。また菅総理の訪米の日程について両首脳は、「できる限り早い時期に一緒に会おう」ということで一致したということです。

 外務省によると、バイデン氏との電話会談はアジアの首脳では1番目で、幹部の1人は、尖閣諸島への安保条約の適用についてバイデン氏が出してきたことを認めた上で、「菅総理との相性も非常に良かった」などと成果を強調しました。


菅義偉とバイデン・電話会談・11月12日.PNG



菅総理は、アメリカ大統領選で勝利を確実にしたバイデン氏と初めて電話会談を行った。
バイデン氏からは、アメリカの防衛義務の適用範囲に尖閣諸島が含まれるという認識が伝えられた。
電話会談で菅総理は、バイデン氏へ祝意を伝えた上で、引き続き日米同盟を強化していくことなどを呼びかけた。
また、コロナ対応や気候変動に関して日米で連携していくことを確認したほか、菅総理は拉致問題解決への協力を求めた。

菅総理大臣とバイデン次期米国大統領との電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_002922.html

11月12日午前8時20分から約15分間、菅義偉内閣総理大臣は、ジョセフ・バイデン次期米国大統領(The Honorable Joseph R. Biden, President-elect of the United States of America)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

冒頭、菅総理から、バイデン次期大統領及び女性初となるハリス次期副大統領の選出に、祝意を伝えました。
その上で、菅総理から、日米同盟は、厳しさを増す我が国周辺地域、そして国際社会の平和と繁栄にとって不可欠であり、一層の強化が必要である旨、また、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携していきたい旨述べました。
これに対し、バイデン次期大統領からは、日米安保条約第5条の尖閣諸島への適用についてコミットする旨の表明があり、日米同盟を強化し、また、インド太平洋地域の平和と安定に向けて協力していくことを楽しみにしている旨発言がありました。
また、コロナ対策や気候変動問題といった国際社会共通の課題についても、日米で緊密に連携していくことで一致しました。菅総理から拉致問題での協力も要請しました。
今後、しかるべきタイミングで調整することになりますが、両者は、コロナの感染状況を見つつ、できる限り早い時期に会おうということで一致しました。

菅は安倍政権の外交政策であった「自由で開かれたインド太平洋」を継承したので、バイデンにも訴えていますね。
また、どのタイミングで日米首脳会談が行われるのだろう。
トランプが現在の大統領なので、バイデン政権が発足してからでしょうね。




参考資料

菅総理大臣とバイデン次期米国大統領との電話会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/na/na1/us/page3_002922.html
ラベル:菅義偉
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posted by hazuki at 09:31| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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