2020年10月27日

2050年温室効果ガス実質ゼロ、実行計画を年末めどに取りまとめ 原発については使えるものは最大限活用する

2050年温室効果ガス実質ゼロ、実行計画を年末めどに取りまとめ 原発については使えるものは最大限活用する

2050年温室効果ガス実質ゼロ、実行計画を年末めどに取りまとめ
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4111358.html


2020年10月26日のTBSニュースより転載

梶山経済産業大臣は、2050年に温室効果ガスの実質ゼロを目指すために必要なエネルギー源や技術開発などについて、年末をめどに実行計画を取りまとめる考えを明らかにしました。

 「具体的な目標年限とターゲット、規制標準化などの制度整備、社会実装を進めるための支援策などを盛り込んだ実行計画を年末をめどに取りまとめていきたい」(梶山弘志経産相)

 梶山大臣は、2050年に温室効果ガスの実質ゼロを目指すうえで不可欠な水素、洋上風力、蓄電池や二酸化炭素を燃料や製品として再利用するカーボンリサイクルなど、エネルギー源や技術開発と実用化についての実行計画を、年末をめどに取りまとめる考えを示しました。

 また、原発については使えるものは最大限活用すると述べ、再稼働を進めていく考えを示しましたが、新たな原発の建設については現時点では考えていないと述べています。


梶山弘志・温室効果ガスの実質ゼロ.PNG



梶山経済産業大臣は、2050年に温室効果ガスの実質ゼロを目指すために必要なエネルギー源や技術開発などについて、年末をめどに実行計画を取りまとめる考えを明らかにした。
原発については使えるものは最大限活用すると述べ、再稼働を進めていく考えを示したが、新たな原発の建設については現時点では考えていないと述べている。
二酸化炭素の排出で地球温暖化は起きない。
エネルギー効率の良い火力発電より原発や再生可能エネルギーの方が、利権屋にとっては、利益拡大になる。

[第203回国会] 菅首相 所信表明演説
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478128437.html

菅首相は、第203回国会の所信表明演説で、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすると宣言した。
菅政権の脱炭素社会の推進は原発の再稼働である。




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[第203回国会] 菅首相 所信表明演説
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478128437.html

農水省と環境省 脱炭素社会の実現などに向け連携強化へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/478111399.html
ラベル:梶山弘志
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posted by hazuki at 00:07| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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