2020年09月10日

野党合流新党、代表に枝野氏 党名「立憲民主党」

野党合流新党、代表に枝野氏 党名「立憲民主党」

野党合流新党、代表に枝野氏 党名「立憲民主党」
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4074809.htm


2020年9月10日のTBSニュースより転載

 立憲民主党や国民民主党などが合流する新党の代表選は、10日午後、投開票が行われ、立憲民主党の枝野代表が初代の代表に選ばれました。また、新党の党名も「立憲民主党」に決まりました。

 「泉健太候補42票、枝野幸男候補107票、白票0票。新党の代表は枝野幸男さんに決しました」

 国民民主党の泉政調会長と立憲民主党の枝野代表の一騎打ちとなった合流新党の代表選。初代代表には幅広い支持を得た枝野氏が選ばれ、党名も投票の結果「立憲民主党」に決まりました。去年12月に始まった野党合流の協議はこれでようやく149人の「大きなかたまり」となりました。

 「いよいよプレーボール。ここからが本当の戦いが始まる。自分勝手な都合だけでもし、こうした本格論戦から逃げて、解散をするならば、正面から受け止めて国民の皆さんの選択肢になろうではありませんか」(合流新党 枝野幸男新代表)

 枝野氏は早速、安倍総理の次の総理に新型コロナ対策などの本格的な論戦を要求。自民党内で早期の解散総選挙を求める声が出ていることから、解散するならば「正面から受け止める」と気勢をあげました。


 「しっかり現政権、そして次に選ばれる新総理、その間違いを正したいと思います」(立憲民主党 蓮舫副代表)
 「新しい立憲民主党は国民のために国民とともに戦うんだと、そのことを一人一人の議員がかみしめて、今日からスタートだと思います」(立憲民主党 福山哲郎幹事長)

 代表選挙では「新自由主義的な社会からの転換」や「消費税の減税」などを訴えた枝野氏。ただ、次の衆院選に向けては地方組織の整備や空白区での候補者擁立、他の野党との選挙区調整など課題が山積していて早速、手腕が問われることになります。


枝野幸男・新党代表.PNG



立憲民主党や国民民主党などが合流する新党の代表選は、10日午後、投開票が行われ、立憲民主党の枝野代表が初代の代表に選ばれた。
また、新党の党名も「立憲民主党」に決まった。
新しい立憲民主党は149人。
分党が了承された新しい国民民主党の動きも気になります。




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ラベル:枝野幸男
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posted by hazuki at 21:44| Comment(0) | 立憲民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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