2020年09月07日

迎撃専用艦の建造案を米に伝達 政府、イージス・アショアの代替策

迎撃専用艦の建造案を米に伝達 政府、イージス・アショアの代替策

迎撃専用艦の建造案を米に伝達 政府、地上イージスの代替策
https://rd.kyodo-d.info/np/2020090501002080?c=39546741839462401

「政府が、秋田と山口への配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策として、弾道ミサイル迎撃に特化した専用艦建造を有力案とする方針を米側に伝達したことが5日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。安倍晋三首相は退任前の今月前半に、敵基地攻撃能力保有の方向性も含めたミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな考えを談話の形で打ち出す意向だ。」「地上イージスの代替案と、ミサイル攻撃を相手領域内で阻止する敵基地攻撃能力の具体化は次期政権に引き継がれる。年末に結論を出す見通しだ。」「専用艦案はイージス艦よりコストの抑制が期待できる。」と、9月5日、共同通信が報道した。




政府が、秋田と山口への配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」計画の代替策として、弾道ミサイル迎撃に特化した専用艦建造を有力案とする方針を米側に伝達したことが5日、分かった。
専用艦案はイージス艦よりコストの抑制が期待できるのは当然だろう。
自衛隊が望んでいたTHAADではなくイージス・アショアを導入する方針が断念し、弾道ミサイル攻撃に特化した専用艦建造。
どれだけ国防にお金を掛けたくないのかがよく分かる。
それより、敵基地攻撃能力保有の方向性はどうなるのか?
敵国条項を使う最後の総仕上げをする為にわざわざ基地攻撃をするのか?




参考

首相、在任中に敵基地攻撃方向性 与党幹部へ伝達、9月前半NSC
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/477143514.html

敵基地攻撃の議論本格化 自民提言受け政府NSC開催
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476671340.html

敵基地攻撃力の保有、提言了承 自民と国防部会、政府に提出へ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476620958.html

自民「敵基地攻撃」提言へ 専守防衛が焦点に
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/476554014.html
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posted by hazuki at 00:10| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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