2020年08月12日

[中央アジア+日本] 茂木外相 中央アジア5か国と会合 自立した経済発展後押しへ

[中央アジア+日本] 茂木外相 中央アジア5か国と会合 自立した経済発展後押しへ

茂木外相 中央アジア5か国と会合 自立した経済発展後押しへ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200811/k10012562411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

「茂木外務大臣は中央アジア5か国の外相とオンライン形式で会合を開き、経済的な影響力を強める中国を念頭に、安定的で自立した5か国の経済発展を後押ししていく考えを強調しました。」「日本はウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンの中央アジア5か国の外相と2004年から定期的に会合を開いていて、ことしは新型コロナウイルスの影響でオンライン形式で開きました。」「茂木外務大臣は「中央アジアの開かれ、安定し、自立した発展のために日本はおおいに貢献したい。各国と共有してきた自由で開かれた国際秩序の変わらぬ重要性を改めて確認したい」と述べました。」「そして、この地域で経済的な影響力を強める中国を念頭に、安定的で自立した5か国の経済発展を後押ししていく考えを強調しました。」「また、茂木大臣は新型コロナウイルスの感染防止に向け、これまでに日本が各国におよそ20億円の支援を行ったことを説明し、必要に応じて今後も支援を続ける考えを伝えました。」と、8月11日、NHKが報道した。


茂木敏充・中央アジア+日本.PNG



茂木外務大臣は中央アジア5か国の外相とオンライン形式で会合を開き、経済的な影響力を強める中国を念頭に、安定的で自立した5か国の経済発展を後押ししていく考えを強調した。
日本はウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンの中央アジア5か国の外相と2004年から定期的に会合を開いていて、今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン形式で開いた。
茂木大臣は新型コロナウイルスの感染防止に向け、これまでに日本が各国におよそ20億円の支援を行ったことを説明し、必要に応じて今後も支援を続ける考えを伝えた。
茂木は、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタンにおよそ20億円の支援を行った。
つまり、カネをばら撒いたのか。
総額約20億円の保健・医療機材の無償供与。

「中央アジア+日本」対話・外相会合(結果)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000654.html

8月11日午後3時頃から約1時間30分、「中央アジア+日本」対話・外相テレビ会合が開催され、茂木敏充外務大臣が議長を務めました。

議長声明(仮訳(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100082511.pdf

茂木大臣から、各国の新型コロナの犠牲者及びその御家族に哀悼の意を表するとともに、中央アジアの域内協力の進展も含め、感染症対策に関する各国の努力に敬意を表しつつ、共通の危機を克服する上で更なる連帯が一層重要になっている旨指摘しました。また、茂木大臣から、日本が各国の取組を後押しするため、(1)総額約20億円の保健・医療機材の無償供与、(2)国際機関を通じた技術支援・保健医療物資供与、(3)アビガン錠の無償提供、(4)医療専門家間の意見交換を含む感染症対策に係る情報・教訓・知見の共有、を積極的に進めている旨述べたのに対し、中央アジア各国外相から、日本の協力に対する感謝の意が表明されました。

アビガンの無償提供をした。




参考資料

「中央アジア+日本」対話・外相会合(結果)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000654.html




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
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posted by hazuki at 00:29| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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