2020年05月06日

イランで、新型コロナウイルス治療薬が開発⇒イラン大統領、抗新型コロナ薬の開発をイラン保健省に指示

イランで、新型コロナウイルス治療薬が開発⇒イラン大統領、抗新型コロナ薬の開発をイラン保健省に指示

イランで、新型コロナウイルス治療薬が開発
https://parstoday.com/ja/news/iran-i60264
3月 29, 2020 16:05 Asia/Tokyo

イラン・テヘランにある教員養成大学(タルビヤト・モダッレス)で教鞭をとるマスウード・ソレイマーニー氏が、国内で初めて新型コロナウイルス治療薬が開発されたことを明らかにしました。

ソレイマーニー教授は、ファールス通信のインタビューで、「新型コロナウイルス治療薬は、ヒトES細胞を使って開発され、医師らの多くが、多数のコロナウイルス感染者に対するこの医薬品の効果に満足している」と語りました。

ソレイマーニー教授は、この医薬品を3日間から6日間の間、3段階にわたり服用することでコロナウイルス感染者の治療が可能だ、と述べました。




イラン大統領、抗新型コロナ薬の開発をイラン保健省に指示
https://parstoday.com/ja/news/iran-i60669
4月 11, 2020 20:04 Asia/Tokyo

イランのローハーニー大統領が、同国の保健医療教育省や科学技術担当副大統領に対し、抗新型コロナウイルス薬やワクチンの開発を指示しました。

ローハーニー大統領は11日土曜、テヘランで開催された新型コロナ対策国会委員会の関係者らとの会合の席上、「イランの若手研究者の学術能力に注目すると新型コロナウイルス治療薬やワクチンの開発ができないはずはない」と強調し、「イランの医師や専門家らは、国内での研究調査および他国との経験・研究結果を交換するなどして、ウイルスのメカニズムやウイルス蔓延対策の解明へと近づいている。これは非常に重要なことだ」と述べました。

また、同日から全国で始まったSmart Social distancing(スマート社会的距離戦略)に触れ、「この戦略はイランのライフスタイルに注目し、そして世界保健機関(WHO)の規則に照らしながら、国内独自の形で実施される」と説明しました。

スマート社会的距離戦略では、すべての市民が互いと接触しない物理的距離を保つのではなく、危険度が少ない職業や集団をウイルス感染の面から特定し、これら職種の営業を段階的に再開する一方で、一般市民に関してはこれまでどおり社会的距離を守ることが強調されています。


イランのロウハニ大統領・新型コロナ.PNG



「イラン・テヘランにある教員養成大学(タルビヤト・モダッレス)で教鞭をとるマスウード・ソレイマーニー氏が、国内で初めて新型コロナウイルス治療薬が開発されたことを明らかにしました。」と、3月29日、ParsTodayが伝えた。

「イランのローハーニー大統領が、同国の保健医療教育省や科学技術担当副大統領に対し、抗新型コロナウイルス薬やワクチンの開発を指示しました。」と、4月11日、ParsTodayが伝えた。

安倍首相 アビガン無償供与などイランを支援 新型コロナ対応
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474937608.html

安倍首相は、5月5日、イランへアビガンを無償供与すると報道された。

ローハーニー大統領が指示したコロナ治療薬が開発されていると思われるし、ソレイマーニー氏がイラン国内で初めてコロナ治療薬を開発しているので、安倍首相は「ええかっこしい」ということになるのではないか。
たまに、ParsTodayを見なければなりませんね。




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。
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posted by hazuki at 23:59| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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