2020年04月24日

抗ウイルス薬「レムデシビル」 日本での臨床試験はじまる

抗ウイルス薬「レムデシビル」 日本での臨床試験はじまる
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3961388.htm?1587732775782
21日 19時32分

 新型コロナウイルスの治療薬として注目されている「レムデシビル」の臨床試験が、中国や欧米に続いて、日本国内でも始まりました。

 アメリカの製薬会社ギリアド・サイエンシズ社は、抗ウイルス薬「レムデシビル」の日本での臨床試験を4月14日に開始したと発表しました。横浜市立市民病院などの医療機関と連携し、重症や中等症の新型コロナウイルス患者を対象に、「レムデシビル」を投与するということです。

 「レムデシビル」はエボラ出血熱の治療薬として開発が進められてきたもので、アメリカの病院では、125人のコロナウイルスの患者に投与したところ、ほぼ全てが退院し、亡くなったのは2人だったということです。

 ギリアド社によりますと、来月には、「レムデシビル」の有効性に関するデータが判明するということです。




アメリカの製薬会社ギリアド・サイエンシズ社は、抗ウイルス薬「レムデシビル」の日本での臨床試験を4月14日に開始したと発表した。
横浜市立市民病院などの医療機関と連携し、重症や中等症の新型コロナウイルス患者を対象に、「レムデシビル」を投与するということです。
「レムデシビル」はエボラ出血熱の治療薬として開発が進められて来たもの。




レムデシビル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AB

レムデシビル(英: Remdesivir、中: 瑞コ西韦、開発コードGS-5734、レムデジビル[1])は、新規ヌクレオチドアナログのプロドラッグで、抗ウイルス薬。ギリアド・サイエンシズが開発し、エボラ出血熱及びマールブルグウイルス感染症[2]の治療薬として、後に、一本鎖RNAウイルス(RSウイルス、フニンウイルス、ラッサ熱ウイルス、ニパウイルス、ヘンドラウイルス、コロナウイルス(MERSおよびSARSウイルスを含む))に対して抗ウイルス活性を示すことが見出された[3]。追跡調査により、2019-nCoVを含む複数のコロナウイルス[4][5]およびニパウイルスとヘンドラウイルス感染症での抗ウイルス活性が明らかとなった[6][7]。GS-441524のモノホスホルアミデートプロドラッグ (monophosphoramidate prodrug)。2020年2月現在、米国で開発中の新薬であり、承認薬として日本で使うことができるのは「緊急性を考えて特例扱いだとしても、最短でも2020年内」とされている[8]。




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。




参考

コロナにエボラ薬「見込みあり」 国際チーム、重症者の7割改善
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/474545533.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 22:08| Comment(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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