2020年03月01日

新型ウイルス「100年に1度」のレベル、抑止へ支援必要=ビル・ゲイツ氏

新型ウイルス「100年に1度」のレベル、抑止へ支援必要=ビル・ゲイツ氏

新型ウイルス「100年に1度」のレベル、抑止へ支援必要=ゲイツ氏
https://jp.reuters.com/article/bill-gates-cautions-corona-virus-as-once-idJPKCN20M2YM
2020年2月29日 / 04:11

[シカゴ 28日 ロイター] - 米マイクロソフト(MSFT.O)の元会長兼最高経営責任者(CEO)で慈善家のビル・ゲイツ氏は28日、新型コロナウイルスについて「100年に1度」発生するレベルの病原菌とし、感染拡大を遅らせるために富裕国は中・低所得国の医療制度強化を支援するべきと述べた。

ゲイツ氏はニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンへの寄稿で、「アフリカや南アジアの国々での備えを今支援することにより、命を救うだけではなく、新型ウイルスの世界的な拡大を遅らせることも可能になる」と指摘。中国発の新型ウイルスは現在46カ国に広がっており、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)を引き起こす類似ウイルスよりも阻止がはるかに難しいとした。

米慈善団体ビル&メリンダ・ゲイツ財団は新型ウイルス対策に既に1億ドルを拠出している。

ゲイツ氏は安全で効果的なワクチンや医薬品の開発を加速するために、感染症の監視と技術改善に向けた世界的な投資が必要としたほか、国際的な協力とデータ供給を促す外交的努力の強化や、民間企業によるワクチンおよび医薬品開発のインセンティブとなる政府支出の拡大を求めた。


ビル・ゲイツ1.PNG



米マイクロソフトの元会長兼最高経営責任者(CEO)で慈善家のビル・ゲイツ氏は2月28日、新型コロナウイルスについて「100年に1度」発生するレベルの病原菌とし、感染拡大を遅らせるために富裕国は中・低所得国の医療制度強化を支援するべきと述べた。
米慈善団体ビル&メリンダ・ゲイツ財団は新型ウイルス対策に既に1億ドルを拠出している。
ビル・ゲイツは只の慈善家ではない。
「ワクチンで人口削減が可能」(ビル・ゲイツ)。
モンサントの大株主はビル・ゲイツ財団です。




追記

新型コロナウイルスによる肺炎の記事のリンクが多くなったので、リンクを省きます。
「新型肺炎」または「新型コロナウイルス」でラベル(タグ)を切っています。



ビル・ゲイツ 「ワクチンで人口削減が可能」


モンサントの大株主はビルゲイツ財団




参考

[アゴラ研究所] 子宮頸がんワクチン報道を批判し子宮頸がんワクチンを擁護するのはビル・ゲイツと共同研究している為か? アゴラは日本のシンクタンク
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/455442199.html

[スヴァールバル世界種子貯蔵庫] 2008年操業開始 ビル・ゲイツ財団などの援助でノルウェー政府が完成
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452983242.html

ビル・ゲイツが進める現代版「ノアの方舟建設計画」とは 「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」に巨額の資金を提供したゲイツ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452974858.html

「ビル・ゲイツ氏、日本でエネルギーを共同研究=アゴラ研究所と」 アゴラは日本のシンクタンク
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/452851629.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 23:59| Comment(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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