2020年01月13日

安倍首相 サウジ国王と会談 中東情勢安定化に外交努力強調か

安倍首相 サウジ国王と会談 中東情勢安定化に外交努力強調か

安倍首相 サウジ国王と会談 中東情勢安定化に外交努力強調か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200112/k10012243471000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
2020年1月12日 21時33分

サウジアラビアを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の今夜、サルマン国王と会談し、中東情勢の安定化に向けた外交努力の重要性を強調するとともに、自衛隊派遣の目的などを説明し、理解を求めたものとみられます。

安倍総理大臣とサウジアラビアのサルマン国王との首脳会談は、日本時間の12日午後8時半すぎから首都リヤドにある宮殿で始まり、およそ40分間行われました。

会談は、歓迎行事・午さん会に続いて行われ、今回の首脳会談は2017年3月以来、3回目となります。

スンニ派の大国サウジアラビアは、シーア派の大国イランと4年前に国交を断絶し、その後も緊張状態が続いていて、今回の会談で、安倍総理大臣は情勢の安定化に向けた外交努力の重要性を強調するとともに、自衛隊派遣については、日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集態勢を強化するためだという日本政府の考えを説明したものとみられます。


安倍晋三とサウジアラビアのサルマン国王.PNG



サウジアラビアを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の12日夜、サルマン国王と会談し、中東情勢の安定化に向けた外交努力の重要性を強調すると共に、自衛隊派遣の目的などを説明し、理解を求めたものとみられる。
スンニ派の大国サウジアラビアは、シーア派の大国イランと4年前に国交を断絶し、その後も緊張状態が続いている。
安倍首相が中東を訪問している意味は大きい。
日本は米国、イランのそれぞれと良好な関係を維持している。
首相が情勢の安定に役割を果たせるかどうかが焦点。




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ラベル:安倍晋三
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posted by hazuki at 00:51| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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