2019年10月10日

安倍首相「温室効果ガス削減の技術開発に30兆円投資」

安倍首相「温室効果ガス削減の技術開発に30兆円投資」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119771000.html
2019年10月9日 19時31分

環境保護と経済成長の好循環の実現に向けて、安倍総理大臣は来年春に、クリーンエネルギーに関する国際的な研究拠点を立ち上げるとともに、温室効果ガスの削減につながる技術開発に、今後10年間で官民合わせて30兆円を投資する考えを明らかにしました。

温暖化対策に取り組む企業への投資拡大など、環境保護と経済成長の好循環の実現に向けて産業界や金融界のトップらが話し合う国際会議が今週、東京で開かれていて9日夕方、会議の出席者を招いた会合が総理大臣官邸で開かれました。

この中で、安倍総理大臣は「脱炭素社会」の実現を急ぐ必要があるとして「世界の英知を結集しなければならない。G20各国の研究機関をつなぎ、12万人の研究者の知見をこの分野に集中する」と述べ、水素エネルギーのコスト削減など、クリーンエネルギーに関する国際的な研究の拠点を来年春に立ち上げる方針を示しました。

そのうえで、温室効果ガスの削減につながる技術開発に関する政府の戦略をまとめ、この分野に今後10年間で官民合わせて30兆円を投資する考えを明らかにしました。


安倍晋三・温室効果ガス.PNG



環境保護と経済成長の好循環の実現に向けて、安倍総理大臣は来年春に、クリーンエネルギーに関する国際的な研究拠点を立ち上げると共に、温室効果ガスの削減に繋がる技術開発に、今後10年間で官民合わせて30兆円を投資する考えを明らかにした。

環境技術に官民で30兆円投資へ 首相表明、成長との両立目指す
https://this.kiji.is/554598408363607137?c=39550187727945729

安倍晋三首相は9日、環境分野の技術革新を進めるため、今後10年間で30兆円の研究開発投資を官民で行うと表明した。
環境問題に取り組む世界の産業界や研究団体の有識者らを首相官邸に招いた会合で明らかにした。

技術革新により、持続可能な成長と環境問題への取り組みの両立を目指す日本の姿勢を世界に発信する狙い。
日本のアル・ゴアですか?
環境問題に取り組む安倍首相。
ラベル:安倍晋三
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posted by hazuki at 21:17| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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