福島復興を進めると小泉環境相 汚染土の中間貯蔵施設を視察へ
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2019/9/12 18:28 (JST) 9/12 20:50 (JST)updated
小泉進次郎環境相は12日、就任後初めて福島県を訪問し、内堀雅雄知事との会談で、汚染土などを保管する中間貯蔵施設を来週にも視察する考えを示した。会談後の記者会見では「県民と共に復興を前に進めていきたい」と決意を語った。
小泉氏は、東京電力福島第1原発事故による除染や、中間貯蔵施設の整備を加速させる考えを示している。環境省は、県内各地の仮置き場にある汚染土の同施設への搬入を2021年度までに完了させる方針。施設の用地交渉では、今年8月末時点で予定面積の約7割に当たる1119ヘクタールを確保した。
小泉進次郎環境相は12日、就任後初めて福島県を訪問し、内堀雅雄知事との会談で、汚染土などを保管する中間貯蔵施設を来週にも視察する考えを示した。
会談後の記者会見では「県民と共に復興を前に進めていきたい」と決意を語った。
第1原発・処理水「放出しかない」 原田環境相が扱い巡り発言
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原田義昭・前環境相が東京電力福島第1原発の汚染水を浄化後に残る放射性物質トリチウムを含んだ処理水の扱いを巡り、9月10日の閣議後会見で「所管は外れるが、思い切って放出して、希釈するほかにあまり選択肢はない。それしか方法がないなというのが私の印象だ」との認識を示した。
この発言が物議を醸した。
それで、進次郎は福島の問題何とかしなければならないと思ったのだろう。
テレビのニュースによると、福島の漁師と会話したりしていたという。
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