2019年07月30日

参院議運委、介助費を当面負担へ れいわ2議員に「必要な支援」

参院議運委、介助費を当面負担へ れいわ2議員に「必要な支援」
https://this.kiji.is/528856732492678241?c=39546741839462401
2019/7/30 21:07 (JST)

 参院は30日の議院運営委員会理事会で、れいわ新選組の船後靖彦議員ら重い身体障害がある2人の議員活動中の介助費を、参院などが当面負担すると決めた。末松信介委員長は現在の2人の介助者が引き続きサポートするとした上で「議員活動に必要な介助は行うとの考え方に立つ」と述べ、最大限支援する考えを強調した。

 難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者である船後氏と、重度障害者の木村英子議員は生活全般を支える「重度訪問介護」を受けている。規定では「通勤、経済活動にかかる支援」は対象外。歳費を受け取る議員活動は経済活動と見なされる。船後氏らは公的補助を要望していた。




参院は30日の議院運営委員会理事会で、れいわ新選組の船後靖彦議員ら重い身体障害がある2人の議員活動中の介助費を、参院などが当面負担すると決めた。
末松信介委員長は現在の2人の介助者が引き続きサポートするとした上で「議員活動に必要な介助は行うとの考え方に立つ」と述べ、最大限支援する考えを強調した。
介助費を参院などが当面負担した後は、法改正でしょうか?
介助費を全額自己負担すべきとの声も聞こえて来ます。

維新代表、介助費「自己負担で」 初当選のれいわ議員に
https://this.kiji.is/528880942749008993?c=39546741839462401

日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は30日、参院選でれいわ新選組から初当選した木村英子氏(54)ら、重い障害のある議員2人の介助費用について「どなたにも適用できるよう制度全体を変えるならいいが、国会議員だからといって特別扱いするのは違う」と述べ、自己負担で賄うべきだとの考えを示した。市役所で語った。




参考

参院、介助費負担巡り協議へ 「れいわ」の重度障害者対応
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468370641.html




関連

参院、バリアフリー化へ 「れいわ」の重度障害者当選で
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/468267568.html
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posted by hazuki at 22:46| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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