2019年06月05日

政府、在職老齢年金の廃止検討 骨太方針に明記へ、就労促進狙い

政府、在職老齢年金の廃止検討 骨太方針に明記へ、就労促進狙い
https://this.kiji.is/508618597081400417?c=39546741839462401
2019/6/4 22:00 (JST)

 政府は4日、働いて一定額の収入がある60歳以上の年金を減額する「在職老齢年金制度」を廃止する方向で検討に入った。年金減額により高齢者の就労意欲を損なっていると指摘されているためだ。政府は「人生100年時代」を見据え希望者を70歳まで働けるよう高齢者雇用を進める方針を掲げており、就労を促す狙い。21日をめどにまとめる経済財政運営の指針「骨太方針」原案に明記した。

 政府は今後、廃止の対象や時期など議論を本格化させ、来年の通常国会に関連法改正案を提出したい考えだ。ただ一度に廃止すれば巨額な財源が必要となり、段階的に縮小することを視野に入れる。


在職老齢年金の仕組みのイメージ.PNG



政府は4日、働いて一定額の収入がある60歳以上の年金を減額する「在職老齢年金制度」を廃止する方向で検討に入った。
年金減額により高齢者の就労意欲を損なっていると指摘されているため。
これは、70歳を過ぎても働かせようという政府の方針から来ているもの。
60歳を超えて働いている人が年金を貰いながら働いて何が悪い。
死ぬまで働け法案が来年の通常国会に提出されようとしている。




参考

在職老齢年金の廃止検討 政府・与党、高齢者の就労促す 高所得者優遇懸念も
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/465253728.html




関連

希望者が“70歳まで”働き続けられる制度案 政府が取りまとめ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/465721541.html
【関連する記事】
posted by hazuki at 01:36| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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