2019年05月30日

東京新聞を読もう!「「国際連帯税」第一歩に 貧困、医療など国境超え支援」に続き「「世界連邦」実現へ宣言採択 推進協議会、都内で日本大会」

東京新聞を読もう!「「国際連帯税」第一歩に 貧困、医療など国境超え支援」に続き「「世界連邦」実現へ宣言採択 推進協議会、都内で日本大会」

「国際連帯税」第一歩に 貧困、医療など国境超え支援
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201905/CK2019052002000129.html
2019年5月20日 朝刊


(転載)

 貧困、環境破壊、感染症など地球規模の課題に、国家の枠を超えて対応するため、国内外の団体が「世界連邦」の樹立を目指している。第一歩と位置づけるのが、国境をまたぐ経済活動に広く浅く課税する「国際連帯税」の普及。日本は未導入だが、少しずつ広がりを見せる。十一月に名古屋市で開催される二十カ国・地域(G20)外相会合で議論される見通しだ。 (安藤美由紀)

(転載、ここまで)


「世界連邦」実現へ宣言採択 推進協議会、都内で日本大会
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201905/CK2019052702000139.html
2019年5月27日 朝刊


(転載)

 貧困や環境破壊、感染症など国境を超える課題を解決するため「世界連邦」の樹立を目指す「世界連邦推進日本協議会」(会長・海部俊樹元首相)は二十六日、東京都内で日本大会を開いた。自国第一主義が台頭する現在こそ、世界連邦が必要との認識で一致。「世界中に山積する課題を解決する道は世界連邦しかない。理想を実現しよう」との宣言を採択した。 (安藤美由紀)

(転載、ここまで)



世界連邦を目指す国内団体でつくる世界連邦推進日本協議会は、日本政府への政策提言で国際連帯税の導入を訴えてきた。
国際組織の世界連邦運動(WFM)も昨年七月、国際連帯税を通じて世界連邦の実現を目指すことを決議した。

世界連邦は、第二次世界大戦での原爆の惨禍を教訓に、二度と戦争を起こさない仕組みとして物理学者アインシュタインらが提唱した。
国際事務局には、二十八の国と地域の加盟団体などが参加している。
世界連邦推進日本協議会には国会議員、自治体、宗教者などによる六つの組織が参加。
元政治家や市民らによる世界連邦運動協会はその一つで、全国に約五十の支部があり約一千五百人が活動している。

国際連帯税と世界連邦。
興味深い内容です。
持続可能な開発のための2030アジェンダ、SDGsとも関係して来る。
G20が近付いています。




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河野太郎外相、G20に「国際連帯税」提案 持続可能な開発目標(SDGs)の資金確保で 2030アジェンダ
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459532908.html
ラベル:東京新聞
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posted by hazuki at 21:25| Comment(0) | 新聞・書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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