2019年05月16日

[衆院憲法審査会] 5月16日、 国民投票法改正案審議・採決見送り

[衆院憲法審査会] 5月16日、 国民投票法改正案審議・採決見送り

衆議院憲法審 国民投票法改正案審議・採決 見送り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190516/k10011917921000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_025
2019年5月16日 12時13分

衆議院憲法審査会が開かれ、新しい幹事の選任のみが行われ、与党側が目指していた国民投票法改正案の審議と採決は見送られました。

16日開かれた衆議院憲法審査会では、新しい幹事を選任する手続きが行われました。

一方、与党側が目指していた、継続審議となっている国民投票法改正案の審議と採決は、野党側と折り合わず、見送られました。

このあと開かれた幹事懇談会で、自民党は、改正案の審議と採決を速やかに行いたいと提案したのに対し、立憲民主党は、国民投票に伴うテレビ広告の規制をめぐる議論を優先すべきだなどと改めて主張し、折り合いませんでした。

このため与野党の筆頭幹事の間で、引き続き協議することになりました。

与党筆頭幹事 新藤元総務相「放置しておけない」

衆議院憲法審査会の与党側の筆頭幹事を務める、自民党の新藤元総務大臣は記者団に対し「国民投票法の改正案はいつまでも放置しておくわけにはいかない。野党側の要請も受け止めながら、しっかりと議論して前に進めたい」と述べました。

公明 北側氏「国民投票法改正案の成立を」

公明党の北側憲法調査会長は、記者会見で「国民投票法の改正案は、野党側も、内容に異論はないと聞いており、速やかに成立させてもらいたい」と述べました。

また、野党側が求めているテレビ広告の規制をめぐる議論について、「メディアの環境は大きく変化しており、インターネットの広告をどう考えるのかも1つのテーマだ。引き続き憲法審査会で論議できればいい」と述べました。



衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=49032&media_type=

2019年5月16日 (木)
憲法審査会 (03分)

案件:
幹事の補欠選任
発言者一覧
説明・質疑者等(発言順): 開始時刻 所要時間
 森英介(憲法審査会会長)  9時 00分  01分


森英介(憲法審査会会長)・5月16日.PNG



5月16日、衆院憲法審査会が開かれた。
新しい幹事の選任のみが行われ、与党側が目指していた国民投票法改正案の審議と採決は見送られた。
森英介(憲法審査会会長)の発言が1分。
衆院憲法審査会は、またもや1分で散会となった。
国民投票法改正案の審議と採決を急がない方が良いでしょう。
与党が進めようとしている案件は論なものではない。




参考

[衆院憲法審査会] 5月9日、憲法改正国民投票に係る有料広告の自主規制の検討状況について 民放連、CM規制強化に反対 国民投票巡り、意見聴取
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/465591421.html

[衆院憲法審] 4月25日、今国会初開催 CM規制で来月意見聴取
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/465427301.html

5月17日、衆院憲法審査会 開催、幹事の補欠選任のみで散会 審査会に先立ち、与党が国民投票法改正案示す
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459476745.html

3月23日 衆院憲法審査会、緊急事態条項創設に賛否 参考人質疑で専門家
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448340057.html
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posted by hazuki at 23:36| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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