2019年04月25日

[国税庁] 医療費控除 マイナンバー活用でネット手続き検討へ

[国税庁] 医療費控除 マイナンバー活用でネット手続き検討へ

医療費控除 マイナンバー活用でネット手続き検討へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011895071000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_029
2019年4月24日 19時10分

医療費を一定以上負担した人を対象に、所得税を軽減する「医療費控除」について、政府は、マイナンバーのシステムを使ってインターネット上で手続きが済むよう、検討を進めることになりました。

「医療費控除」は、1年間に負担した医療費が10万円を超えた人などを対象に所得税を軽減する制度で、今は医療機関の領収書から年間の医療費を計算するなどして申請書類を作成し、税務署に届け出る必要があります。

これについて国税庁は、申請の負担を軽くするため、インターネット上で手続きが済むよう検討する方針を24日開かれた政府税制調査会で明らかにしました。

具体的には、マイナンバーのシステムを使って個人の医療費のデータを集め、インターネットで税務申告できる「eーTax」の申請書類に自動で転記される仕組みを検討していくとしています。

今後、健康保険組合などと調整を進め、実現が可能か、来年度中に結論を出したいとしています。

一方国税庁は、24日の会合で、生命保険の加入者を対象にした「生命保険料控除」の手続きについては、同じマイナンバーのシステムを使って、再来年からネット上で済ませられるようにすることも明らかにしました。




医療費を一定以上負担した人を対象に、所得税を軽減する「医療費控除」について、政府は、マイナンバーのシステムを使ってインターネット上で手続きが済むよう、検討を進めることになった。
国税庁は、申請の負担を軽くするため、インターネット上で手続きが済むよう検討する方針を24日開かれた政府税制調査会で明らかにした。
一方国税庁は、24日の会合で、生命保険の加入者を対象にした「生命保険料控除」の手続きについては、同じマイナンバーのシステムを使って、再来年からネット上で済ませられるようにすることも明らかにした。
1年間で医療費が10万円を超えたら、確定申告した方が良い。
生命保険料控除は再来年から。
しかし、マイナンバーですか。




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posted by hazuki at 21:35| Comment(0) | 国税・地方税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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