2019年04月04日

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集(平成30年度第3回) 環境省 4月13日締切

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集(平成30年度第3回) 環境省 4月13日締切

遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集について(平成30年度第3回)
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195180073&Mode=0

案件番号 195180073
定めようとする命令等の題名 −
根拠法令項 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律第三条の規定に基づく基本的事項(平成15年11月21日財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、環境省告示第1号)第1の1の(2)のハ
行政手続法に基づく手続であるか否か 任意の意見募集
問合せ先
(所管府省・部局名等) 環境省自然環境局野生生物課外来生物対策室(03-5521-8344(直通))
案の公示日 2019年03月15日 意見・情報受付開始日 2019年03月15日 意見・情報受付締切日 2019年04月13日

意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案

意見・情報の募集(パブリックコメント)について   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184565
資料1-1 第一種使用規程申請書(PR1-BSR1)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184566
資料1-2 第一種使用規程申請書(Ubi7-BSR1)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184567
資料1-3 第一種使用規程申請書(ZmUbi-BSR1)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184568
資料1-4 第一種使用規程申請書(7Crp)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184569
資料1-5 第一種使用規程申請書(Cas)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184570
資料1-6 第一種使用規程申請書(CDA)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184571
資料2 学識経験者意見(資料2-1〜2-6)   PDF
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000184572




兎に角、時間がありません。
4月13日が締切です。
環境省は3月15日からパブリックコメントを募集していた。

以下、環境省の資料より。

「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」 (平成 15 年法律第97 号。以下「カルタヘナ法」という。 )に基づき、遺伝子組換えイネについ て、第一種使用等に関する規程の承認を受けるための申請がありました。この承認に先立 って国民の皆さまからの御意見を募集するため、平成31 年3月15 日(金)から平成31 年4月13日(土)までの間、パブリックコメントを実施します。

1 カルタヘナ法に基づく第一種使用規程の承認について 遺伝子組換え生物等の使用に当たっては、カルタヘナ法に基づき、生物多様性に影響 を与えないかどうかを事前に評価することとなっています。具体的には、遺伝子組換え 農作物のほ場での栽培など、環境中への拡散を防止せずに使用等をする場合(第一種使 用等)、使用等をする者は、使用方法などに関する規程(第一種使用規程)を定め、こ れを主務大臣に申請し、事前に承認を受ける必要があります。 なお、食品としての安全性(厚生労働省が担当)、飼料としての安全性(農林水産省 が担当)に関しては、それぞれの法律に基づき科学的に評価を行っています。

2 意見の募集について 今般、カルタヘナ法に基づき、以下の遺伝子組換え生物等の第一種使用等に係る第一 種使用規程の承認申請があり、生物多様性影響に関して学識経験者から意見を聴取しま した。この結果、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一種使用規程に従って使用した場 合には、生物多様性影響が生ずるおそれがないと認められたことから、主務大臣である 文部科学大臣及び環境大臣が承認することを予定しています。つきましては、以下の申 請を承認することについて、広く国民の皆さまから御意見を募集します。 御意見のある方は、下記の「3 意見募集要領」に沿って御提出ください。 なお、本意見募集は、文部科学省においても同時に実施されております。御意見は文 部科学省又は環境省のいずれかに御提出いただければ、両省において考慮されることと なりますので、同じ御意見を両省に提出していただく必要はありません。 文部科学省及び環境省では、当該申請の承認については、皆さまからいただいた御意 見を考慮した上で決定し、御意見の概要とそれについての考え方を取りまとめた上で公 表する予定です。

以上。

申請者は、国立研究開発法人  農業・食品産業技術総合研究機構 理事長 久間和生  茨城県つくば市観音台3−1−1 。

遺伝子組換え生物等の種類の名称、第一種使用等の内容ですが、広範な病害抵抗性イネ( B SR 1 遺伝子発現イ ネ) ( O r y za s ati va L. PR1−BSR1) 、広範な病害抵抗性イネ( B SR 1 遺伝子発現イ ネ) ( O r y za s ati va L. Ubi7−BSR1)、広範な病害抵抗性イネ( B SR 1 遺伝子発現イ ネ) ( O r y za s ati va L. ZmUbi−BSR1) 、スギ花粉ペプチド含有イネ( 7 Crp 、 2m ALS 、 O r y z a sa ti va L.)(Os7Crp1、Os7Crp2)、シンク能改変イネ( OsCKX 2/ Gn 1a 改変イネ系 統) ( O r y za s ati va L. NIAS18−OsCas−Gn1a) 、シンク能改変イネ( OsCKX 2/ Gn 1a 改変イネ系 統) ( O r y za s ati va L. NIAS18−CDA−Gn1a) で、 隔離ほ場における栽培、 保管、運搬及び廃棄並び にこれらに付随する行為。



意見公募のリンクから入って、意見を提出して下さい。↓
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195180073&Mode=0


意見文は、2000字以内でお願いします。改行も字数に入ります。

今回の申請者は、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市観音台3-1-1)となっています。遺伝子組換え生物等の種類の名称、第一種使用等の内容ですが、広範な病害抵抗性イネ( B SR 1 遺伝子発現イ ネ) ( O r y za s ati va L. PR1−BSR1) 、広範な病害抵抗性イネ( B SR 1 遺伝子発現イ ネ) ( O r y za s ati va L. Ubi7−BSR1)、広範な病害抵抗性イネ( B SR 1 遺伝子発現イ ネ) ( O r y za s ati va L. ZmUbi−BSR1) 、スギ花粉ペプチド含有イネ( 7 Crp 、 2m ALS 、 O r y z a sa ti va L.)(Os7Crp1、Os7Crp2)、シンク能改変イネ( OsCKX 2/ Gn 1a 改変イネ系 統) ( O r y za s ati va L. NIAS18−OsCas−Gn1a) 、シンク能改変イネ( OsCKX 2/ Gn 1a 改変イネ系 統) ( O r y za s ati va L. NIAS18−CDA−Gn1a) で、 隔離ほ場における栽培、 保管、運搬及び廃棄並び にこれらに付随する行為としています。申請について、生物多様性影 響に関し学識経験者から意見を聴取したところ、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一 種使用規程に従って使用した場合に生物多様性への影響が生ずるおそれはないとの意見 を頂いたとのことですが、果たして安全と言えるのでしょうか。第1種使用に適用させるのは如何なものかと思います。遺伝子組み換え作物を作るのは危険であり、畜産物となる動物や人体にどう影響していくのかは全く未知数です。家畜が遺伝子組み換えされた作物を食べても、結局は私達の胃袋に彼らの肉が入ります。 もし、毒や病気になり易くなる物質が既に食品にあるいは人体で生成されたら、私達は二重に被害を被る可能性があります。そして、その遺伝子組み換えを栽培して来た土壌がどう変わって行くのかという長いスタンスでの実験がなされてない。世界的に日本が開発した遺伝子組み換え農作物の特許を取りたいのでしたら、それは支持しますが、商品化として流通するのは、後々、訴訟問題に発展し兼ねない。 その点、アメリカは賢いです。 カルタヘナ法(カルタヘナ議定書)に加入しないで、遺伝子組み換え農作物の商用を実施しているにも関わらず、リスクは取りません。継続して、第1種使用は止めて、囲いのある場所で条件を変えた実験を長らくするべきです。



参考

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見の募集実施について(平成29年度第2回) 4月28日締切
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459044931.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見の募集実施について(平成29年度第1回) 4月28日締切
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/459044166.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ、トマト及びファレノプシス(コチョウラン)の第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集 3月30日締切 農林水産省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458048994.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ、トマト及びファレノプシス(コチョウラン)の第一種使用等に関する承認に先立っての意見募集 3月30日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/458048654.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第2回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448278468.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えイネの第一種使用等に関する承認に先立っての意見の募集(平成28年度第1回) 3月29日締切 環境省が意見公募
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/448276303.html

[緊急拡散] パブリックコメント: 遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する審査結果について 3月22日締切 種子法廃止に合わせて農林水産省が意見募集
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/447918369.html
ラベル:環境省 GMO
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posted by hazuki at 18:00| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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