2018年10月04日

「学童保育」利用する児童数121万人超え、過去最多に

「学童保育」利用する児童数121万人超え、過去最多に

「学童保育」利用する児童数121万人超え、過去最多に
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3489314.htm
6時間前

親が働く家庭の小学生を放課後預かる「学童保育」を利用する児童数が今年121万人を超え、過去最多になったことが、民間団体の調査で明らかになりました。

 学童保育で働く職員や保護者たちでつくる民間団体が学童保育の状況について調査したところ、今年5月時点で学童保育の入所児童数は去年よりおよそ6万人増加し、121万1522人になったということです。これは1998年の調査開始以来過去最多です。

 共働きやひとり親家庭が増える中、厚生労働省は、2023年度末までに新たにおよそ30万人分を受け入れられるよう「学童保育」を増やすとしています。

 団体は3日の会見で、学童保育を拡充するにあたっては、「子どもの安全を守るために質を落とさないことが重要」としていて、指導員の人材確保のための処遇改善が進んでいない現状や、一部の自治体が質より量で「職員の配置基準を緩めようとしている」と批判しています。




親が働く家庭の小学生を放課後預かる「学童保育」を利用する児童数が今年121万人を超え、過去最多になったことが、民間団体の調査で明らかになった。
今年5月時点で学童保育の入所児童数は去年よりおよそ6万人増加した。
共働きやひとり親家庭が増える中、厚生労働省は、2023年度末までに新たにおよそ30万人分を受け入れられるよう「学童保育」を増やすとしている。
学童保育を利用する児童が121万人ということは、学童保育が預かってくれない家庭もあると思うので、共働きやひとり親の家庭は、もっと多いでしょう。
少子化なのに、働かないと子供を学校に行かせるお金、習い事や塾に行かせるお金がないのです。

日本の教育公的支出は最低 15年のOECD調査
https://this.kiji.is/412183114950689889?c=39546741839462401

経済協力開発機構(OECD)は9月11日、2015年の加盟各国の国内総生産(GDP)に占める小学校から大学までに相当する教育機関への公的支出の割合を示す調査結果を公表した。
日本は2.9%となり、比較可能な34カ国中で前年に続き最も低かった。
OECD平均は4.2%。

日本は、教育費が比較的高いのに公的支出の割合は少ないことで、家庭負担に頼っている現状。
ラベル:厚生労働省
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posted by hazuki at 00:11| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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