2018年09月17日

[日マレーシア防衛相会談] 南シナ海は平和的解決を 日マレーシア防衛相が一致

[日マレーシア防衛相会談] 南シナ海は平和的解決を 日マレーシア防衛相が一致

南シナ海は平和的解決を 日マレーシア防衛相が一致
https://this.kiji.is/412274536860779617?c=39546741839462401
2018/9/12 00:51

小野寺五典防衛相は11日、マレーシアのモハマド国防相と防衛省で会談し、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題に関し、国際法に基づく平和的解決に向け、各国が連携して取り組むべきだとの認識で一致した。小野寺氏は「国際社会の安定と繁栄のため、海洋における航行の自由と法の支配が重要だ」と述べた。

 小野寺氏は、北朝鮮が国連安全保障理事会決議に基づく制裁を逃れるため、海上で積み荷を移し替える「瀬取り」の状況を説明。モハマド氏は、北朝鮮が非核化への具体的行動を取るまで「制裁をしっかり履行すべきだ」との考えを示した。


小野寺五典(右)・マレーシア.PNG



小野寺五典防衛相は11日、マレーシアのモハマド国防相と防衛省で会談し、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題に関し、国際法に基づく平和的解決に向け、各国が連携して取り組むべきだとの認識で一致した。
小野寺氏は「国際社会の安定と繁栄のため、海洋における航行の自由と法の支配が重要だ」と述べた。

日マレーシア防衛相会談(概要)
http://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/nikoku/docs/2018/09/11_j-malaysia_gaiyo.html

両大臣は、北朝鮮及び南シナ海を含む地域情勢についても意見交換を行った。
北朝鮮に関し、小野寺大臣から、北朝鮮による「瀬取り」について説明しつつ、北朝鮮が具体的な行動を取らない限り、制裁を緩めるべきではない旨述べ、国連安保理決議の厳格な履行に向けて協力したい旨述べた。
これに対し、モハマド大臣から、マレーシアとしても、北朝鮮の完全な、検証可能な、かつ不可逆的な、非核化を完全に支持する旨の発言があった。
また、南シナ海についても、両大臣は、国際法に基づく平和的な解決が必要であり、国際社会として取組む必要性があるとの認識で一致した。

会談に先立って、「日本国防衛省とマレーシア政府との間の防衛協力・交流に関する覚書」への両大臣による署名が行われたようです。
マレーシアとの連携は大切だと思います。




参考資料

日マレーシア防衛相会談(概要)
http://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/nikoku/docs/2018/09/11_j-malaysia_gaiyo.html
ラベル:小野寺五典
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posted by hazuki at 00:49| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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