2018年08月23日

[障害者雇用水増し問題] 自民・立憲民主 8月28日に調査報告受けることで一致

[障害者雇用水増し問題] 自民・立憲民主 8月28日に調査報告受けることで一致

障害者雇用水増し 自民・立民 28日に調査報告受けることで一致
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180823/k10011587571000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
2018年8月23日 15時26分

複数の中央省庁が、雇用する障害者の数を水増ししていたとされる問題で、自民党と立憲民主党は、来週28日に衆議院厚生労働委員会の理事懇談会を開き、厚生労働省から調査結果の報告を受けることで一致しました。

障害者の雇用を進めるため、企業や行政機関には一定の割合以上の障害者を雇うことが法律で義務づけられていますが、複数の中央省庁で雇用する障害者の数を水増ししていた疑いのあることがわかり、厚生労働省が調査を進めています。

これについて、自民党の森山国会対策委員長と立憲民主党の辻元国会対策委員長が国会内で会談し、来週28日に衆議院厚生労働委員会の理事懇談会を開いて、厚生労働省から調査結果の報告を受けることで一致しました。

また辻元氏が「公の場で原因を究明すべきだ」として、厚生労働委員会の閉会中審査を改めて求めたのに対し、森山氏は「調査結果の報告を受けてから判断する必要がある」として、引き続き、協議していくことになりました。

このあと辻元氏は、記者団に対し、「障害者の雇用の機会を奪ってきただけでなく、多様な人と一緒に社会を作るというありようそのものを毀損していた。委員会で、厚生労働大臣がしっかりと謝罪したうえで、原因や再発防止策を示し、障害者の雇用の機会を広げるために、どうすべきか議論すべきだ」と述べました。


辻元清美(右)・水増し.PNG



複数の中央省庁が、雇用する障害者の数を水増ししていたとされる問題。
自民党と立憲民主党は、来週28日に衆議院厚生労働委員会の理事懇談会を開き、厚生労働省から調査結果の報告を受けることで一致した。
公の場で原因を究明すべき。
閉会中審査をすべきです。
自民党は閉会中審査に応じなさい。




参考資料

障害者雇用“水増し”、10省庁以上が関係か
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180823-00000047-jnn-soci


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posted by hazuki at 22:58| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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