2018年07月03日

小泉進次郎氏ら自民若手が国会改革案、法案審議とスキャンダル追及を分離

小泉進次郎氏ら自民若手が国会改革案、法案審議とスキャンダル追及を分離

小泉氏ら自民若手が国会改革案、法案審議とスキャンダル追及を分離
https://jp.reuters.com/article/koizumi-idJPKBN1JN1DL
2018年6月27日 / 20:09

[東京 27日 ロイター] - 自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長ら若手議員が27日に国会改革案をまとめ、同党の二階俊博幹事長に提出した。法案審議とは別にスキャンダル追及のための特別委員会を新設するのが柱となっている。今後は野党側の意見も募り実現を目指すとしている。

与党内の理解を得られるのか、当面はその点がポイントになりそうだ。

この国会改革案では、国会審議を1)党首討論、2)政策・法案審議の委員会、3)スキャンダル追及の特別委員会──の3つに分割するのが柱。

記者会見した小泉氏は「従来1車線だった国会を3車線にする」と説明した。


小泉進次郎・国会改革.PNG



自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長ら若手議員が6月27日に国会改革案をまとめ、同党の二階俊博幹事長に提出した。
法案審議とは別にスキャンダル追及の為の特別委員会を新設するのが柱となっている。
今後は野党側の意見も募り実現を目指すとしている。
「今の国会はスキャンダルが起きると野党の審議拒否で法案の渋滞が発生する。特別調査会を設置すれば車線が増える。時間も税金も国会議員も無駄遣いさせない」(小泉進次郎)
進次郎らの国会改革案は、森友と加計隠しになるのではないか。
モリカケのようなスキャンダルが起これば、野党はスキャンダルを追及し、審議拒否もする。
進次郎自身がスキャンダルを抱えた場合、どうなるのか。
党首討論の必要性は何処にあるのか。
それこそ無駄に見える。




参考資料

小泉進次郎氏らが国会改革提言 疑惑解明へ特別調査会設置求める
https://this.kiji.is/384666298925843553?c=39546741839462401

小泉進次郎の「国会改革」案は詐欺だ! 安倍政権と与党の暴挙をネグってモリカケ追及の機会を封じこめ
http://lite-ra.com/2018/07/post-4099.html
ラベル:小泉進次郎
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posted by hazuki at 15:58| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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