2018年06月17日

[経済財政運営と改革の基本方針2018] 消費税10%引き上げ明記、“骨太の方針”を閣議決定

[経済財政運営と改革の基本方針2018] 消費税10%引き上げ明記、“骨太の方針”を閣議決定

消費税10%引き上げ明記、“骨太の方針”を閣議決定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3397400.htm
15日 20時15分

政府は、今年の経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」を閣議決定しました。

 今年の「骨太の方針」では、来年10月に予定されている「消費税率10%への引き上げを実現する必要がある」と初めて明記しました。一方で、増税によって景気が落ち込まないよう、来年10月から幼児教育を無償化するほか、自動車や住宅などを購入する際に減税などを検討するとしています。

 また、深刻化する人手不足を解消するため、一定の専門性や技能を持つ外国人については就労を目的とした新たな在留資格を設ける方針も盛り込みました。

 「新たな若い世代の民間の英知を取り込みつつ、政策形成を進めていきます。経済財政一体改革については、新たな改革工程表を年末までにお示しをいたします」(安倍首相)

 ただ、財政の健全化に向けては新たな借金に頼らず、税収だけで政策にかかる費用をまかなう「基礎的財政収支」の黒字化の時期を、これまでより5年遅らせ2025年度まで先送りしました。

 また、増え続ける社会保障費の抑制については数値目標すら示されなかったことから、経済界からは「財政健全化に向けた政府の覚悟が感じられない」との声もあがっています。


骨太の方針・閣議決定.PNG


平成30年6月15日(金)臨時閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2018/kakugi-2018061502.html

経済財政運営と改革の基本方針2018について(決定)

(内閣官房・内閣府本府)




政府は、今年の経済財政運営と改革の基本方針、所謂、「骨太の方針」を閣議決定した。
今年の「骨太の方針」では、来年10月に予定されている「消費税率10%への引き上げを実現する必要がある」と初めて明記した。
深刻化する人手不足を解消する為、一定の専門性や技能を持つ外国人については就労を目的とした新たな在留資格を設ける方針も盛り込んだ。
増え続ける社会保障費の抑制については数値目標すら示されなかったことから、経済界からは「財政健全化に向けた政府の覚悟が感じられない」との声も上がっている。
経済界は、社会保障費を抑制することを望んでいるのですね。
過去の消費増税が、社会保障に使われたのが10分の1だと国会で議論されたのに、よくぬけぬけと社会保障費を削れと言えますね。
新たな在留資格の創設が出ましたね。
安倍晋三は、外国人が大好き。
規制改革推進会議、未来投資会議などに大田弘子や竹中平蔵などの民間議員を重宝する。
国家戦略特区の諮問会議では、民間議員の意見を覆したことがない。
PB黒字化の為に新たな借金に頼らずと言いつつ、海外へはバラマキです。




参考資料

平成30年6月15日(金)臨時閣議案件
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2018/kakugi-2018061502.html

平成30年第9回経済財政諮問会議・第18回未来投資会議合同会議
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2018/0615/agenda.html
ラベル:安倍晋三
【関連する記事】
posted by hazuki at 22:14| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。