2018年06月05日

[未来投資会議] 6月4日、医療・介護でAI導入推進 成長戦略の素案提示

[未来投資会議] 6月4日、医療・介護でAI導入推進 成長戦略の素案提示

医療・介護でAI導入推進=成長戦略の素案提示−未来投資会議
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060400965&g=pol

政府は4日の未来投資会議(議長・安倍晋三首相)で、成長戦略「未来投資戦略2018」の素案をまとめた。高齢化の進展に伴いニーズが拡大する医療・介護分野でITや人工知能(AI)などの開発・導入を進め、生産性を高めることが柱。国民や企業が行政手続きをインターネットで一括して行えるようにする「デジタルファースト法案(仮称)」を年内に国会提出することも盛り込んだ。
 医療分野では、個人の健康診断や診療、投薬などの情報を医療機関の間で共有できるよう、「保健医療情報ネットワーク」を整備し、2020年度の本格稼働を目指す。介護分野では、現場ニーズを踏まえてロボットやセンサー、AIなどの開発・導入を進めるとしており、人手不足の解消にもつなげる考えだ。
 デジタルファースト法案は、バックオフィスの連携による添付書類の撤廃、押印や対面による本人確認の見直し、手数料支払いのオンライン化などを進め、行政手続きを効率化するのが狙い。介護に関する手続きは18年度から、引っ越しや死亡・相続に関する手続きは19年度から、個人向け行政手続きを1カ所でまとめてできるようにする計画だ。(2018/06/04-22:32)


安倍晋三・未来投資会議.PNG



政府は4日の未来投資会議(議長・安倍首相)で、成長戦略「未来投資戦略2018」の素案をまとめた。
高齢化の進展に伴いニーズが拡大する医療・介護分野でITや人工知能(AI)などの開発・導入を進め、生産性を高めることが柱。
国民や企業が行政手続きをインターネットで一括して行えるようにする「デジタルファースト法案(仮称)」を年内に国会提出することも盛り込んだ。

平成30年6月4日 未来投資会議
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201806/4mirai_toshi.html

会議では、未来投資戦略2018(素案)及びエネルギー・環境投資を通じた成長の実現について議論が行われた。
「正に、この数年が我が国にとって勝負です。本年を第四次産業革命元年とする。生産性革命の実現に向けて、あらゆる分野で、その社会実装を進めていきます。」(安倍晋三)
Society 5.0(アベノミクス)の実現を目指し、経済社会システムの大改革に挑戦する。

5/17 第16回未来投資会議議事要旨(PDF)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai16/gijiyoushi.pdf

竹中平蔵は、規制改革推進会議のメンバーを外れ、現在は、未来投資会議のメンバーになっている。
安倍首相は、民間議員に竹中平蔵を重宝している。

未来投資会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/

未来投資会議(第17回) 配布資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai17/index.html

未来投資会議の前身は「産業競争力会議」です。

産業競争力会議が「ダサい名前」に変更された理由
https://diamond.jp/articles/amp/102080?display=b

外国人投資家に不評を買い兼ねない為、会議名の変更をしています。
産業競争力会議。
実は、外国人投資家の為の会議です。




参考資料

未来投資会議
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/
ラベル:安倍晋三
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posted by hazuki at 21:34| Comment(0) | 自民党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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