2018年05月30日

外国人就労 単純労働分野でも受け入れへ 政府案「2025年に50万人超」

外国人就労 単純労働分野でも受け入れへ 政府案「2025年に50万人超」

外国人就労 単純労働分野でも受け入れへ
http://www.news24.jp/articles/2018/05/30/06394586.html
2018年5月30日 14:06

政府が検討している新たな外国人労働者の受け入れ策の原案が明らかになった。これまで外国人の受け入れは高度な専門知識を持つ人に限定されてきたが、単純労働の分野でも、就労できるようになる。

これまで、外国人の受け入れは治安などへの配慮から高度な専門知識を持つ人に限られてきたが、政府は新たに最長5年間の就労資格を設ける。建設、農業、宿泊、介護、造船業の5つの分野を対象に、日本語と簡単な技能の試験を来年4月に新設し、これに合格した外国人は単純労働の分野でも働けるようにする。

また、技能実習制度をすでに終えた人も最長5年間の就労資格が得られるようにする。

政府は深刻な人手不足を背景に、2025年頃までに約50万人の外国人労働者の受け入れを目指すことにしている。


新たな外国人労働者の受け入れ策.PNG



政府が検討している新たな外国人労働者の受け入れ策の原案が明らかになった。
これまで外国人の受け入れは高度人材に限定されて来たが、単純労働の分野でも、就労出来るようになる。
政府は新たに最長5年間の就労資格を設ける。
建設、農業、宿泊、介護、造船業の5つの分野を対象に、日本語と簡単な技能の試験を来年4月に新設し、これに合格した外国人は単純労働の分野でも働けるようにする。
また、技能実習制度をすでに終えた人も最長5年間の就労資格が得られるようにする。
外国人様様ですね。
高度人材だけでなく、単純労働の分野でも外国人を受け入れれば、治安は悪化する。
治安が悪化することを知っていて、単純労働分野における外国人への事実上の門戸開放に踏み切る。
一度、外国人労働者を受け入れれば、簡単には帰国しない。
移民政策と言わずに何と言う。

経済財政諮問会議
第7回記者会見要旨:平成30年 会議結果
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2018/0528/interview.html

別の民間議員から、「外国人の受入れについて、果敢に進めていくべき。社会保障について、重点分野への投資を進めるべき。」
最後に、総理から御発言がありました。
経済財政諮問会議で、外国人の受け入れを果敢に進めていくべきと発言した民間議員は誰でしょうね。




参考資料

外国人、単純労働にも門戸 政府案「25年に50万人超」【イブニングスクープ】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31103490Z20C18A5MM8000/




参考

[経済財政諮問会議] 外国人労働者の受け入れ分野拡大も視野に検討へ 18の分野に限定されている専門的・技術的分野の対象の拡大を検討
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457079677.html

[経済財政諮問会議] 外国人労働者受け入れに向け 安倍首相が制度改正検討を指示
http://hazukinoblog.seesaa.net/article/457049960.html
ラベル:移民政策
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posted by hazuki at 23:46| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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